ラジオ部品と測定器とこれからの製作予定のページ


ラジオ部品と部品取り用ストック品
(1) 穴あき5球スーパーラジオシャーシー
 @ 地元のパーツショップで購入したもの。3セット分購入したが、わずかづつ欠品があり、集中配置型6EH7ラジオ作成に
   全て分解使用した。
 A 現在未使用新品は5SLと並4コイルだけになってしまった。
 B セレン整流器 珍品 多分セレン整流素子 ラジカセから外した。上下2素子ある。正面から中継端子板で押さえつ
  けて整流させる。セレン整流器には切ない思い出がある。小学生の頃、兄が鉄道模型 (HOゲージ) を楽しんでいたが、電
  源ONの時は絶対触らせてくれなかった。小型トランスから、セレンのブリッジ整流で線路に直流を供給していたが、「ショ
  ートするとセレンが飛ぶ」 と思い込んでいたらしく、とにかく触らせてくれなかった。Oゲージは交流の供給なので触らせてく
  れたが、子供ながらに格好の良く見えるHOゲージには触らせてくれなかった。この悲しい原体験が、電気関係で飯を食うこ
  とになろうとは。
 @ 穴あき5球スーパーラジオシャーシー
A トリオ(TRIO) 緑箱
B 珍品 多分セレン整流素子
 
珍品 クリスタルスピーカー。電圧駆動
残念ながら、ロッシュル塩が劣化して音がでなくなっしまつた。電圧駆動なので、6AV6でも鳴らすことができたが、コーンがアルミ箔なので、乾いた音で小型トランジスターラジオより音が悪かった。

[ラジオ少年] は [模型飛行機少年] でもありました。40年前の組立キットです。
 [F6グライダー] は上級機です。[A−1ライトプレーン] は丁寧に作ると、ゴム動力でも、地上滑走から離陸します。
Ver 1 アクティブアンテナ
 @ ホームセンターで日曜大工部品で組み立てた。
 A 一発でAM帯に設定できた。
 B 感度、使用感ともFB。




 真空管の格好はGT管が一番好きだ。6EH7クラスのGT管 (シングルエンドに限る) があればいいのだが。

   ■ 『ラジオ工房』様のアイデアをいただきオクタルベースソケットのコイルボビンに6EH7を入れて、[6EH7改]を作ること
    にした。
    @ オクタルベースコイルボビンは秋葉原で市販されているし、透明でよく見えるし、サイズもぴったし。
    A 更に6EH7を差し替えできるように9ピンソケットを内蔵する。
    B 浮遊容量が増し、条件は悪化するが、gm=12.5mモーの”悪魔の囁き”が離れない。 
       ⇒ 更にメタル管の中に入れたら、カンマツならぬ、[超6SK7]ができる。


6EH7とオクタルベースコイルボビン
形状。隣は双ビーム送信管6360
マジックアイ各種 全て完動品






バリコン、ボリューム軸の延長アダプタ
上段は自作品
下段左は市販品。
右はジャンク品ビクターラジオに付いていた。


 トランスレスラジオをトランス化する
ジャンクトランス

黒いのは70mA全波整流のスーパー
用トランス。
既に仮設回路で試用完了。良好
Ver4 アクティブアンテナ
@ 小さな台の裏にコイルを付け
 たものは VFB。
 A 自作ICプリセレ SONY ICF
  6700使用中です。

  どうも、アクティブアンテナはコ
 イルを自作しないとだめだようだ。
 


測定器
自作真空管試験機(バルブチェッカー)
 6L6GCのチェック中

東芝 シンクロスコープ

シグナルインジェクタ/ディップメーター

 

双指示型マジックアイ6G-E12のチェック中

周波数カウンタ/DDS 

DDS


測定器として使っていないテストオシ
レーター
TRIO SG-1 キット組立品
 近々、6バンド0-V-2に改造予定


マルチメーターとテスター



  製作予定  これから作る特殊回路ラジオです。ノルマです。
製作ラジオのタイトル  内容・構造 備考
1
 コッカデーラジオ    

最新ラヂオ記載の並3、並4ラジオより以前のもので何故かラジ
オ回路の歴史から抹殺されてしまった方式
80mmのコイルボビンの入手次第
2
3極管で作るスーパーラジオ

負けた。既に、
12AU7,6AW8At,6R-HH2の3極管コンバーターの製作例がアップ
されている。

 TVチューナーばりのカスケードにするか
3 自作プリセレ付デジタル直読6EH
7ラジオ 2号機          
   【2004-12-15完成】


   【2004-10-30完成】
@ 6EH7プリセレ搭載
A 6EH7の高1、中1   [高2中1]
B デジタル直読
プリセレと主受信部のバリコンを連動させる
糸掛けの5連バリコンにすか。
中波用バリキャップにするか
4 C 6V6級のプッシュプル出力
D トーンコントロール付き
E 励磁型スピーカー
F トーンコントロール付き
どなたか木ケース等外観のお手伝いいただけないか。
5 ラ-ジカセ部品で作る真空管ラジオ 貴重な真空管部品を使わない。
6 2球で作るスーパーラジオ これも負けました。2球はおろか単球レフを完成しています
7 超再生ラジオ これは多数の製作例があります。 一度は作ってみたい。
8
並3か並4ラジオ 
     【並4ラジオ完成】
現在の大出力林立する放送局で実用になるか。
        【並4は一応実用になる】
当地では『実用になる』
NHKと民放1局のローカール局のみだが
9 FM用10.7MHzIFTでAMラジオ 広帯域10.7MHz IFTで中波ラジオが実用になるか。 10.7MHz IFTが余っている。
10 高2ラジオ 1セクションを絶縁した専用3連バリコンで作る。
 どうも VICTOR製ラジオにあるらしい。
何とかこのバリコンが欲しい。
11 ラジオ試験用シャーシー 
  【2004-11基本型完成】
スクリーングリッド電圧加減の再生が不合理なので検証する。
 SG電圧を下げる程再生が強くなる。不思議?




 [3年ほど前、実家から[ラジオ少年]の頃の[製作ノートメモ]と部品がでてきた。この中に父からもらった戦前のラジオ解説本[最新ラジオ]が入っていた。残念ながら[初歩のラジオ]等の雑誌は無くなっていたか、[製作ノートメモ]を見つけたときはうれしかった。この頃はハンドドリルとヤスリでシャーシー加工をして、更に板で箱を作りケース入りラジオにしたこともあった。
 この頃から、標準回路でなくTRIO RADIO CLUBの春日氏の言われる[珍回路]で作っていた、『三つ子の魂百まで』 のとおりとなってしまった。


妄想]−−−−−−−−−こんなラジオを作ってみたい。こんな回路で鳴るんか。どうせ作るなら少し変わった回路で。

⇒[構想]−−−−−−−−当然、標準となる回路図は無いので。

⇒[実験ラジオ]−−−−−先ずは、試しにブロックに組んでみるか。6EH7の高1ラジオでの試験のようなもの。

⇒[実用化実験ラジオ]−−仮想試作しイメージトレーニングしたので次へ進む。

⇒[実用化試験ラジオ]−−試作省略のため次へ進む。ここの手順をふまないので、この後の手直しが大変。

⇒[実用化実証ラジオ]−−試作面倒なので次へ進む。お得意の「ぶっつけ本番」に行く。

⇒[営業ラジオ]−−−−−ここで製品化するが、手直しが大変。

⇒[営業停止・分解ラジオ] 飽きた。次のラジオを作ろう。[妄想] の開始 ⇒ 振り出し[妄想] にもどる=いつまでも上がらない。


最近の自作ラジオ

第1作  2バンドGT管5球スーパー 
MT管からGT管に変更しただけ。この上の写真のもの

第2作  GT管8球電蓄ラジオ
8球GT管電蓄ラジオ

 試作  高1ラジオ
試作用電源・出力シャーシィでハイgm管のベンチテストをした。

第3作  集中配置型6EH7ラジオ
集中配置型6EH7ラジオ高1中2

第4作  2バンド4球スーパー
 リンカーンラジオ改5M-W1の作りなおし

第5作  GT管4球高1ラジオ
VICTOR 4R−10改

第6作  プリセレ付デジタル直読6EH7ラジオ
プリセレ付きデジタル直読6EH7ラジオ  高2中1

第7作  並4ラジオ
自作 並4ラジオ 0−V−2

第8作  主受信機とプリセレ同調を連動。デジタル直読、6EH7は当然

第9作   GT管 大出力兼電蓄ラジオ 2号機
[自作『音質のよい中出力ラジオ兼用電蓄』]

第10作  ラジオ試験シャーシー
[ラジオ用試験試験シャーシー]

 
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