自作プリセレ連動デジタル直読6EH7ラジオ 2号機

           
2004-12-18 ほぼ完成しました。 プリセレ、同調指示回路完成。調整、動作状況良好。 
  〃 12-23 6EH7を使った 7球 高2中1 がトラブル無く完動している。』
  〃 12-27 AVC系の挙動が不自然。もっかのところ原因不明。ということは解決の兆しが全く無い。
  〃 12-31 大晦日、大雪、BBS質問・回答。BBSの回答ありがとうございました。
2005-01-10 若干、挙動がおかしいが、『プリセレ連動、デジタル直読、6EH7ラジオ』 として完成しました。
         そなん筈はない等の 指摘事項、アドバイス等は本HP掲示板にお願いします。
         掲示板。メールありがとうございました。ということで、次作の前代未聞 傾斜検出機能付きラジオにとりかかっています。
  〃 01-22 『AVC電圧低い』 が解決しました。
  〃 01-29 若干の手直しにより更に高感度、高性能になりました。
         また、1号機と2号機の電圧測定値表にしてまとめてみました。

         

前々作のプリセレ6EH7ラジオはこちらにジャンプしてください
前作の[自作『音質のよい中出力ラジオ兼用電蓄』]でジャンプしてください。
構想  2004-08-26 構想開始した。 
構成
 1. 使いやすくする。 ⇒ プリセレと主同調のバリコンを連動させる。一体シャーシーも当然。また デジタル直読にする。
 2. SONY ICF6700と同等以上の感度を有すること。⇒ RF/IF増幅は当然6EH7。真空管はMT管とする。プリセレ+高1中1 
       ⇒  高2中1。になる。
     小生が望むのは 感度より低雑音だ。(ゲルマラジオは低雑音だと言わないように)。
     感度が良くても雑音・音質が悪いとだめだ
 3. 主同調はCOSMOS 3連バリコンとスターの中波帯コイルパック使用。同調指示は200μAの検波電流直読とRF管のカソード電
  圧を指示させる。さらに、マジックアイもつける。 
 4 デジタル直読 (周波数カウンタ) キット
   オークションの売れ残りがあったのに、また買ってしまった。秋分の日を記念して作成した。組立後の動作試験OK。12V、300mA消
  費している。 
 5 前作がシャーシーが小さかったのでリードの2型にした。部品を仮置きしたら、大きすぎの感があったが、デジタル表示、バリコンの
  糸掛け駆動、電流計2個の相互干渉(ジャマのしあい)して、逆に何とか詰め込める配置を探した。正面パネルも取り付けたままの
  シャーシー加工をするつもりだが。
 6 11/25に中継端子板、アースラグ等の小物部品を購入し準備完了した。シャーシー加工はほぼ終了した。ただし、回路図はまだ書い
  てない。いままでの経験と知識をいかして、中継ラグ端子の取り付け穴をあけている。当然のことながら”過去の経験と知識”が
  発揮されたことは殆ど無い。
 7 いままで隠していたが、回路のハンダ付けは、半田ごて、ピンセットに加えて、電気ドリルが必需品となる。
 8 ANLよりトーンコントロールが機能的なので、12AU7を追加してみる。シャーシーは予めこの事態を想定して真空管ソケット取り付け
  できるようにしている。(まあこれが経験だ)

 


 ブロックダイアグラム
 使用部品表  ダイアグラムとで部品価格が
見積もれるかな
     機能  真空管(部品)名
 プリセレクター増幅 
  (RF-Amp)
 6EH7 
 高周波増幅 
  (RF-Amp)
 6EH7
 周波数変換 
  (COV)
 6BE6
 中間周波増幅 
  (IF-Amp)
 6EH7
 第2検波 
     (DET)
 ゲルマニューム
  ダイオード
 音声電圧増幅
   (AF1)
 1/2 12AX7A
 低周波増幅
   (AF2)
 6BM8t
 音声出力  
  (PW)
 6BM8p
 同調指示
 マジックアイ
 200μA電流計
 6BR5
  電源整流  
  (RECT)
  シリコンブリッジ
 電源トランス 
 (200V 200mA)
 東栄変成器
 ヒータートランス
 (12VCT付 3A) +12V
 東栄変成器  
 出力トランス
 (7k/16オーム)
 東栄変成器
    名称
 アルミシャーシー  LEADのS−2号購入
 正面パネル  1mmアルミ板
  3連バリコン   COSMOS製V-34
 2連バリコン  日立製 12-430pF
 コイルパック  STAR製PR-1B
 プリセレアンテナコイル  ジャンク品
 豆コン 2個  50pFミニバリコン
 検波電流指示  200μA電流計
 RF/IF 指示  100μAセンターゼロ
 I F T  旧型 32mm角 I F T
 周波数カウンタ  DTS-0114組立キット
 可変抵抗器   500kオーム 3個
 5kオーム   1個
 切替スイッチ  4回路3接点
 ブロックコン  計4本
 抵抗器  計43本
 コンデンサー  計47本
 真空管ソケット  計7個
 L型アルミ板  大小各1枚
 アルミ三角コーナー  左右各1枚
 その他  半固定VR シリコンブリッジ整流器
 配線材料
 

製作日程
1 ジャンクシャーシーを購入した。3連バリコン等高周波部品入手。電流計、周波数カウンタを購入した。
2 ジャンクシャーシーその2を購入した。2連バリコン、ダイアルプーリー等を入手した。併せて、ダイアル糸も購入、今まではたこ糸でしていた。
 
3 2004-09-23 周波数カウンタNo3組立。フラットケーブルで基板接続線が長くなったが動作確認OK。
4 2004-09-25 シャーシー、電解コン、小物部品購入。ほぼ部品は揃った。回路図を考え、配置を決めてシャーシー加工だ。
周波数カウンタNo3 
3台目のカウンタ。3台目は嘘ではない。
 [1000]=[1455(表示は0145)]-[455]


LEADのS−2号シャーシー
三角コーナーと正面パネル仮留め。
[曲尺 (かねじゃく) と読む]で場所決め



主要部品を仮置きしてみた。1号機と同様に
中央にシールド板を入れる。トランスは分割。 
周波数カウンタ No3
 1 この半年間で3つめの組立となった。『二度あることは三度ある』 のことわざは実証された。
 2 前回のNo2はAM回路専用とするため、回路図を追いながらFM回路部品を省いた。カスタムICのFMプルダウン抵抗は必要だった。
 3 今回はメイン基板から指示部を離すため、30cmものフラットケーブルで接いだが、今のところ問題はでていない。
 4 LED単独の基板にして、小型化も考えたが、できなかった。
 5 主基板のシールドを兼ねたアルミ板でプリセレもシールドする。  

構成と配置
(1) 糸掛けでプリセレの2連バリコンと主受信部の3連バリコンを連動させる。
  @ バリコン、コイルはばらばらなので、まずトラッキングはとれないだろう。趣旨に反するがQを高くするところは50PFの豆コンを入れる。
  A 豆コンを入れない同調回路は50PFのトリーマーを入れてみるが、トラッキングエラーの大きさをみて、並列Qダンプする。
(2) 真空管は音声出力に重点をかけたGT管の電蓄ラジオ2号機とシャーシーを分けて作成するので、感度に重点を置きMT管とした。
    6AJ8もあるので、オール9ピンMTにもできるが予備球が無いので迷っている
(3) 先日、6EH7をオシャカにしてしまった。別に作成中の[ラジオ用試験試験シャーシー]で新品・未開封の6EH7を2本もオシャカにして
  しまった。『ラジオ工房の掲示板』に『○○6EH7』で投稿していたが、弱ったことになった。MT管のピンのガラス割れ経験したが、電気
  的に破損したのは、初めてだ。【小生の不注意と記憶の欠如も原因だが、こんな IFTを作ったのが一番悪い『国産大手家電製だ』
  【上記の” こんな IFTを作ったのが一番悪い”の IFTは本機で使う異型 IFTではありません。念のため】
(4) 6EH7で気落ちしたので、挽回するため、マジックアイは[6E5M]という貴重ななMT管タイプを使うことにした。
    電蓄ラジオ1号機き双指示型の6GE12を使ったが、こんどは6E5Mだ。
       後日、6BR5(EM80)というマジックアイ初めて入手したので使ってみることにした。
(5) トーンコントロール(音質調整)を組込むことにした。多分、GAINは余裕あると思うが、1/2 12AU7を直流点火で使う。

 2004-11-20 シャーシー加工開始した。先ず、シャーシーに正面パネルを取り付けて、全体の配置を考える。


前作プリセレ1号機と並んで。
前作の電蓄ラジオ2号機
仮置きした、主要部品


2004-11-23 右上の写真見てほしいが、
  @ 中央部はデジタル表示基板。奥の指示部は上下逆になっている。フラットケーブルは長すぎた。ここに6E5Mを付ける。
  A 3連バリコンが主受信部、2連バリコンがプリセレ部。   この2つのバリコンを糸掛け連動させるわけだ。
      同径のダイアルプーリーとバリコン、コイルはステレオジャンクシャーシー購入ですませた。
  B 2個の電流計は、検波電流直読と6EH7動作点指示用。電源トランスは+B、+12V、ヒーター用となるため分割した。
  C 本格的に工事開始した。先ずはシャーシー加工から。シャーシーと正面パネル加工で10時間位。本日、天気晴朗なので塗装もした。
     シャーシーは40cm×28cmの大型。左下の写真の正面パネルのケガキ線は糸掛け連動のラインで、正面から見ると不自然な位置
     になった。
  人間の性格はいかんともしがたく、従前のとおり、簡単な作図で穴あけ開始。既に部品仮置きした時点で、不都合続出。
    曲尺については仕事柄無関係ではない。大工や建具屋とはちと違うが。
     本当の曲尺は『表目』、『裏目』があり、職人の大工さんは曲尺だけでどんな角度のでもホゾ穴をあけて家を建てる。
      説明を聞いても全くわからん。直角とルート2までは解かったが。こういう大工さんなら安心できる。 
     アルミ用塗料でシルバーに塗装した。これは気に入っている。
2004-11-24 シャーシー加工進行中。夕食後、電気ドリルでぐいぐい穴あけする。
  @ [ラジオ少年]の頃は、ハンドドリルとヤスリだけなので、慎重に寸法を合わせて穴あけする。(失敗すると疲れる)
  A 電動工具だと疲れないので、先ず適当に穴をあける。 ⇒ 当然寸法が合わない。 ⇒
      電動工具で開けなおす。(少しも疲れない) 結論 『シャーシー加工は手工具だけでするのが良い』
2004-11-25 ほぼ穴あけ終了した。回路図を書いてないので、配置は1号機に準じる。


シャーシー加工完了
左  メインシャーシー。左中 正面パネル
右中 裏ふた。     右   三角コーナー

先ず、二つのバリコンに糸掛けする。
  ここまでは簡単
ダイアルツマミが短く、糸が斜めになる。
バリコンの位置をずらしたがだめ。
シャフト延長し、パネルすれすれ。
2004-11-28 主要部品組み付けした。
  @ バリコンの糸掛けは苦労したが。何とかできた。糸交換、修正時は前面パネル全て外さないとできない構造となった。
      ダイヤルシャフトをシャーシーに取り付ければ楽だったが、デジタル表示部の近くにこだわりすぎた。
      バリコンシャフト延長アダプタを両方に使いパネルに接する位近い位置にダイアル糸がある。糸に接する位置にスイッチがある。

    もし、ダイアル糸の緩み、外れ、切断があれば、修理はVR、スイッチ、配線を外さないと不可能。
            このため、ダイアル糸が緩めば、その時点で分解廃棄の運命

  A それにしても、デジタル表示、バリコンの糸掛け駆動、電流計2個の相互干渉(ジャマのしあい)して不恰好な正面パネル
   になった。フリーハンドのデッサンは良かった(電流計とメインのデジタル表示窓が大きく思い込んでいたので)が、寸法を合わせた
    らとんでもない位置になった。中段左右の空白部の裏にバリコンがある。空きスペースには、ステッカーでも貼るか。
      正直、作成意欲がガクッと落ちた。斜め後上方からのシャーシーは格好が良いが、フロントが・・。
 2 左右と後をアルミL型アングルで囲った。縦横どのようにも置ける。本当の狙いは発振時の追加シールド板の固定用のため。
      プリセレ6EH7にはシールド管をつけてみた。(どうも6EH7の高2は無謀かもしれない)
 3 スピーカーは音の良かったミニコンポのスピーカーを取り付けた。磁極が大きくて、プリセレ6EH7が脇に寄せられた。
      今回のメインテーマのプリセレ真空管が、早くもイジメを受けている。
      恐ろしいことに、何も考えず適当に位置決めしていたらまた今回も、出力管がプリント基板の真後ろにきて火あぶりしている。
      ケミコンは100μ*2/400Vのジャンクが\100だったので、2本も買ってしまった。大きくてじゃまなので写真撮影後移動した。
 4 シャーシー加工完了。主要部品取り付け。正面パネルデザインが全く気に入らない。
      とにかく糸掛けドライブとダイヤルプーリーがジャマをして、間が抜けたパネル面になってしまった。製作意欲が回復できない。
2004-11-29 夕食後 正面パネルを見つめている。が、見れば見るほど『グロテスク』だ。特に中央部のトリマーとスイッチが不自然。
      気を取り直して回路図作成した。回路図は手書きなので眠い。
            【ここでおかしいと思ったら正常です。小生はシャーシー加工が終わり、ハンダ付けしながら回路図を書くこともあります。
          先ず、部品を調達してから設計図 (回路図) を書いています】 
   -11-30 ツマミを付けてみた。が、正面デザインは・・・。回路図はできたが、配線する気にならない。どうも最悪の事態になる?・・・。
2004-12-03 マジックアイを6BR5に変更した。9ピンMT管の側面表示だが、6R−E13と異なり扇型の影となる。内部構造も3極管が2
      組ある不思議な構造をしている。URLのとおり扇形に開閉するので、縦方向が本来とおもわれたが、横方向にしか取り付けら
      れない。重量感のある真空管である。マジックアイの場所が替わったので、L型アングルを増加した。
       [シャーシー加工は大体10時間位]


バックシャンなラジオ 
この方向からが一番格好が良い。

左側主受信部。右側プリセレ、音声、電源部
検波電流の同調指示。545はデジタル表示
実物は・・?。あらためて言うこと無し。
 


6EH7プリセレ部。手前は100μ*2/400V
コーンが深く、磁石が大きいスピーカー。

主受信部の異型 IFT、6BE6、6EH7 12AX7 
3連バリコン、デジタル基板

大小のツマミを買ってみたが。
 ラジオに見えないな。

M型栓のアンテナ入力。プリセレ出力。
ケミコンを移動した。
左 検波電流直読。右 RF/IF動作点指示
6BR5(EM80) に交換した。AVCが−4Vの影
 正面パネルの塗装痕。まあいいか。

回路図を書いてみた。手書きが切ない
2004-12-04 機械加工ばかりしていてもしかたないので配線開始した。中継端子を取付けハンダ付け開始した。付けたり、外したり。
2004-12-09 プリセレ指示LED取付。スピーカーはラジカセの小型に交換。ミニコンポのスピーカーの漏洩磁束は強大で、隣の6EH7
      は、ソケットに挿入したにもかかわらず、引きつけられる。シールド、プレート電極があっても、カソードの電子流への悪影響が
      心配されるので。(マグネトロンの磁界強度は知らないが、ドライバーが使えないくらい強い磁石だ)
2004-12-11 主受信部が一応完成した。[ここまでのハンダ付けは、毎日少しずつして10時間位]
  @ ○ 受信範囲(局発の読みで)523kHzから1748kHz パッティングとVCトリーマーで更に受信範囲の調整可能。
  A ◎ TR/IF GAIN最大でも雑音少ない。音質調整、音声回路、電源回路etc いまのところ良好
  B ○ 6BR5(EM80) マジックアイ  良好。6E5より同調変化が見やすいが、当然のことながら真正面でないと見難い。
        6R-E13は高感度でありながら、真正面でなくても視認性が良い。
  C × 組立中、12AU7の頭をワイヤーストリッパーで割ってしまった。先日の6EH7を含め、3本真空管をオシャカにした。
         相変わらず、学習効果が無く、真空管をセットしたままで配線したり、電動ドリルで穴あけをしている。   
ハンダ付け開始した。
コイルパックとRF部。銅板のシールド板
左側 プリセレ、音声、電源部
右側 主受信部 RF-IF-DET-AF
前作の電蓄ラジオで泣いたプリセレアンテナ
コイル。6EH7のシールド板が見える。


最低周波数とマジックアイ
最高周波数とマジックアイ
調整後1900kHzまで受信できる。 
電源シリコン 左 +12V系 右 +250V系




みるからにQが高そうな大型3連バリコン、
異型 I F Tの主受信部
バリコンは単同調のため、手前側未使用
プリセレ部と交換したラジカセスピーカー
スピーカー下のシャーシー内にプリセレア
ンテナコイルがある。


四隅を囲んだアルミアングル。
シャーシーが大きく余裕がある。


ラベルプリンターを貼ってみたが。
何とか見えるパネルになったか。
前作と並んで
右下ダンボール箱内は電蓄ラジオ
前作のプリセレ1号機
シャーシーがこれだけ大きいとジャマ
AVC電圧が低いことの、[指摘事項]、[行なった対策],[その効果] 
                     
 2004-12-23 から、『ラジオ工房』、『みんなの掲示板』、本HPの掲示板 にAVC出力が-1.5Vの助けを求めたが解消せず。
 × 検波、検波電流回路は1号機に準じている。当然1号機は正常。
 ? 【下の写真 IFTbのG端子波形】 シンクロで見るとIFTとゲルダイ接続点では、半波波形の6V位の中間周波出力がある。
 × ゲルダイの交換、12AX7の二極管検波に交換するも変化無し。
 △ 250pFとゲルダイの無負荷だと-4.1Vある。(コンデンサーを付けないので多分実効値分か)
 × AVCのバイパスコンを250V耐圧に交換したが、変化無し。
 △ AVCの時定数の820kを I F T端子から直接とりだすことにより-2.4Vとなり、IF増幅管のバイアスを下げた。
 × IF段のSG電圧を単独供給して、gmの増加を図ったが大きな変化無し。
 △ RF/IF段の利得は若干おおきくなった。感度は充分ある。マジックアイの影の角度調整回路組込み。OK
 × 【下の写真 IFTbを交換した】 異型 I FT の一次と二次の結合が弱すぎるのではと部品不良および6EH7との相性不良を疑い、I FTb
  を従来品に交換してみた。 検波電流、AVC電圧さらに減少した。(異型 I F Tはかなり高性能)
    元の異型 I FTにもどした。
 ? どうも、中間周波系が怪しいと睨んでいるが外れだな。
 − 【下の写真6EH7】 IF増幅管 6EH7を交換してみた。当然のことながら変化無し。
 ? IF増幅管のG1入力0.3Vpp、プレート出力15Vpp 増幅率A=50で正常と思われるが。
 ? RF/IF利得調整がおかしい。今日は数十cmのアンテナで地元局は、最小にしても飽和するので、並列抵抗を300から500にした。
 ? 手持ちの検波ダイオードをはじから交換した。殆ど変わらず。(30本位あるが、途中からワニ口で試験。)、AX7の2極検波変わらず。
 ● あちこち一度に変えたので理由不明だが、地元ローカルがRF/IF利得最小でも飽和するので、バイパス抵抗500から1.5kに増した。
 ● プリセレをバイパスしてもある程度受信できることに気が付いた。(前は雑音にマスクされかろうじて音声がわかる程度)
 ● 4回路3接点でプリセレを切り替えている。中間では全てアースしているが、地元NHKが受信できる。
 ? 感度がよくなっているとは思うが、AVCは相変わらず-2Vあるのみ。
 − これから、AVCのon/offスイッチを付けることにした。(理由・効果は後で。上記以外でも納得できない症状があるので)

 他のBBSに再度の質問をした。今のところ
 @ 回路の発振・不安定。
 A 回路部品の誤配線。の基本的な間違いの指摘だが。??

 前から思っているのだが、+B系がAVC系にリークしているのではないか

  市販ラジオでも、NFBをかけるため6AV6をカソードバイアスで使っている製品があったが、このタイプは検波回路のリターンは当然
  6AV6のカソードに接続されており、このままではAVCがバイアス分キャンセルする。のに似ている?。
  (日立S-567、コロンビア1505、三菱5H-670、三洋SF-900、東芝めじろES(6R-DHV1だが、松下A-551(オートラジオだが))中にはNFB無しも
  あるが、実に多数ある。さらにこの回路でマジックアイ付きもある。)

 この種のラジオのAVCに似ているのだが。
  当然、ゲルダイ検波なので、回路は違うが、AVC電圧がキャンセル (当然アース基準) に似ている。となれば、原因は
   中継ラグ端子版でのリークだ。 昔から中古部品は使えるものは使うのがあたりまえだったので、いつも多用している。
   このラジオも、+BとAVCが隣り合っている。しかも、中古の中継端子板だ
     新品の中継端子は製造後経過時間が長いのか以前からハンダののりが悪く使いたくない。
     気が付いた時は、ワイヤーブラシでこする。ベークにもキズが付く。
      (現にハンダ付け不良はほとんど新品中継端子板だ。中古品は妻楊枝で穴を開ければ使える)

   どうも これが原因のようだが。いまさら、中継端子を交換するのは。  【紅白も終わりそうだ。来年にまわそう】
2005-01-01 『』ゆく年 くる年』 も見たし、除夜の鐘を聞いて、新年を迎えた。朝がくるまでに完成させるぞ。【雪掻きと、年とりの酒で眠い】
 (1) 中継端子板を新品に交換した。酔っ払っていたので、肝心の+B系とAVC系を離したが、音声出力取り出し点は+Bの隣にした。
     今年は酒はひかえよう。たばこは既に吸えない環境にされているので、弱ったことになった。
  ○ AVC電圧は、一応上昇した。-3.4Vになったが、威張れる値ではない。もう一箇所AVCデカップリング回路の中継端子があるが、
   見た目がきれいなので 
       (正月早々、嘘はいかんな。この中継端子板はC・Rがいっぱいあるので交換はいやだ。切り傷もあるし) 交換せず。
 (2) ものはついでだ。検波回路を完全に変えるぞ。[昭和38年刊 NHK出版局 FMラジオと新しいラジオの製作]の74pのものだ。
  × 検波電流減少。当然AVC電圧減少元に戻す。【放送電波の受信によるものなので変化無かったが正しいか】 元に戻す。
  ? 先日から気が付いているが、プリセレバイパスでも、結構受信できる。ノイズ大、検波電流大。
  ○ プリセレ使用時。S/N比向上。特に微弱局はプリセレ使用でないと受信不可。
  ? デジタル表示が2kHzずれてきた。(1号機は初めからずれていたので裏技で対応済み)。まあ、基板の裏で6BM8が燃えているので。
 (3) AVCのon/offスイッチの増設 (初めから、何かに使おうと予備スナップスイッチを取り付けていた) は、
  ? AVCを止めて、全て、RF/IF利得調整で挙動を見たかったため。
  ● あまりの大きさとグロテスクなパネル、アルミアングルで、家人が避ける。 (『触るな!、触ると壊れる!』が効いているが。)
  ○ マジックアイのon/offスイッチは精神衛生上良い。マジックアイの価格を気にすることが無い
 (4) 同調指示は @マジックアイが一番楽。 A検波電流はおまけ。 BRF/IF利得指示計は自動車のタコメーターと同じだな。 
     バリコンの糸掛けも場所をとり不可。AM帯のバリキャップを探してみるか。
     最近、自作ラジオがはやりだがバリコンは入手困難な部品のはず。何故バリキャップを使わないのか?。
     (プリセレメーカーのHPでは、3端子型のバリキャップの使用例があるが)
 (5) デジタル直読組立キットはオークションで回転寿司ラジオ用周波数カウンタはもう1組あるが。
   あと、3連バリコンと異型 I F Tはあるが、コイルが一式無い。部品取りのシャーシーをばらすか。
     
 【IFTbのG端子波形】
 検波波形 1V/cmレンジ。小さいか。
IF増幅管プレート波形。1/10プローブ無い
ので音声出力下がるが15Vpp
【IFTbを交換した】
検波電流、AVC電圧更に減少した。
同じ6EH7でも日立製と松下製
松下製のラッシュカーレントのすごさ
検波回路 右上検波電流計 47k追加している。
 
2005-01-02 1号機と完全比較する。
左の写真の説明をします。

 パソコンの下の空間である。

 全ての方が予想されたとおり、1号機
は物置のダンボール箱で収納されてい
た。昨年写真を撮るまでは、部屋の隅
にあったが。

 左は家族全員分の整理タンス。ここに
ラジオがあるということは。家族全員が大
迷惑しているわけ。

 奥はシンクロ、定電圧、DDSなど。
パソコンのキーボードのスペースがラジ
オ製造現場である。

 これより劣悪な環境でラジオの組立、レス
トアしている方、掲示板にどうぞ。

ラジオの出来栄えはでは不可能だが、こ
の劣悪さは日本一だぞ。何事でも、日本
一を威張れることはうれしい。
作業中は危険がいっぱい

感電、火傷はまあ、あたりまえだが。

此処では、落下、ひっくり返しがある。

大分前だが、洋はさみが左足甲に落ちた。
 日頃の行いがよろしいので、神の加護が
あり、柄の方から落ちてきた。小さな切傷と
内出血だけですんだ。
 測定用コードが絡んで、ひっぱりシャーシ
ーも落としたことがある。この時の状況は言
いたくない。思い出したくも無い。

長所もある。体をひねるだけで、部品・工具
が取れる。ただ、不注意に体をよじると、神
経痛が痛み、手がしびれる。呼吸も止まる。

 ただ不思議な超常現象が時々ある。
間違いなく用意した部品・工具が消える。
 いままで一番大きな物はディップメーター
本体が消滅した。翌日、本棚にあった。

家族は、当然のことと理解しており、超常現
象を否定している。痴呆とも言うらしい。

2004-12-12 完成した。
 @ 珍しく、誤配線等無くて一発で動作した。
     そもそも、シャーシー加工もスムースにできたのも不思議。切り傷、怪我も無し。女房にも怒られずに済んだ。
    『有名URLにもあったが、中途半端に鳴るのが一番困る。ウンともスンとも言わないのも、もっと困るが。』

 A 不思議なことに、プリセレアンテナコイルと主受信部のトラッキングが取れた。
       (『トラッキングがとれた』と言うより、アンテナ豆コンの調整範囲で、主バリコンとプリセレバリコンが連動した)
       メーカーも別々のバリコンとコイルを4個組み合わせたが、統一規格が守られたのかマッチングしている。
 B 試聴結果 [◎、○、×、−]の評価は順不動。とにかく思いつくまま書いているので。
      過去の例のとおり、本日は完成直後で舞い上がっているので、適正な評価ができるか。『明日以降の評価に乞うご期待』

2005-01-22 トラブル解消後の試聴結果

 (1) 極めて良い点

  ◎ プリセレ連動は大正解。操作性抜群で使いやすい。
     多分、小生だけだと自慢できるが、バリコンの糸掛け連動は、距離を離すには最適。あとはバリキャッブか。
     DX受信は、放送局周波数を合わせ、2個の豆コンで合わせるだけでピッタリ受信できる。プリセレ連動大正解。
      @ 数メートルのアンテナ線で、パソコン、蛍光灯、テレビ、ファンヒーターと雑音の中でも上記のとおり、遠距離キー局が受信
       できる。
      A プリセレをバイパスすると、雑音の中にかろうじて音声が聞こえるのみ。
      B 好成績であった9AQ8の試作品より、いいかもしれない。
      C 両トリーマー調整。これまた当然のことながら主受信部側はブロード、プリセレ側はナロー。
      B バリコンで微調整する。
  ◎ 6EH7プリセレ良好。雑音小さい。試作9AQ8プリセレ同様低雑音。
  ◎ 6EH7プリセレ良好。非プリセレ時は雑音の中に音声あるのが、プリセレで音声が浮き出る。
   プリセレ未使用時は遠距離キー局は雑音に埋もれている音声が、プリセレを入れると音声が浮かび出る。
   ? 不思議なことに検波電流はプリセレ時の方が少ないし、マジックアイの輝線も閉じる。(雑音が無いだけ検波出力が下がる?)
  ◎ 周波数カウンタ指示は、中間周波数455kHzで合致。(現在1号機と同様+2kHzずれがある。後日調整予定)
  ◎ 遠方のキー局受信は楽。信州で、東京、名古屋はもちろん、札幌、仙台、大阪、広島、福岡が受信可能。
     信じてもらえないと思うが、我が家では、夜間は地元民放ローカル局は雑音にマスクされて聴取困難となる。
     (自宅から放送局アンテナは望遠できるが、出力1kW、20km離れているのでSINPO11111だな。
     逆に広島県の民放は偉い。長野県まで広告宣伝をしています。残念ながら交通費が・・・)
        一昨年来、妙なラジオを自作している理由の根本は、民放局を聞きたかったのも理由のひとつ。
  ◎ RF/IF利得指示は電源on時、指針が急激に振り切れない。(+B整流が半導体、直熱管だと急激に振り切れて心臓に悪い)
  
 (2) 他のラジオに比べれば良い点

  ○ RF/IF GAIN (動作状況) 指示は前作1号機と同様面白い。
  ○ RF/IF GAIN調整は5KVRと300オームパラで、1.0Vから2.8Vまで変化する。これまた、ちょうど良い操作感。
  ○ 異型 IFTは調整が楽。先日、試用した時と同様に調整が楽。シャーシーをひっくり返さなくてよい。
  ○ ハイgm管の 6EH7 は、@ シールド板。A カソードのバイアス調整。B フェライトビーズの使用で安定動作する。
      いままで、6EH7は-1.0Vのバイアスでも安定動作している。
  ○ 今BBSの話題の9ピンMT管6RDHV1、DHV2のラジオならば、簡単に6EH7に交換できるのだか。
     もっとも、鉄のシャーシー加工も電動工具があれば簡単にできるので、ちょっと試してみるか。

 (3) 普通

  ○ 市販品との比較は意味がないが、やはり、スピーカー一体は良い。
  ○ +B電流は70mAとトランス容量の半分。12V系は12AU7の直流点火込みで0.36A。
  ○ 電源シリコンは2系列あるので、中継端子に組み立てた。これもシャーシー内がすっきりした。次回、再利用しやすいな。
     ここで、次の構想が芽生えた。[電源部]、[音声部]、[プリセレ]、[周変・中間周波・検波]等をユニット化する。
      こうすると、必要な個所だけの改造で済むではないか。
  ○ 100μFは絶大。ハム音無し。
  ○ 6EH7のバリμはよく効いている。真空管ハンドブックをみたが。電極電圧がgmの変化に合っているようだ。
  ○ 6BR5は6E5と逆に中央の輝線が広がるので、意外と見やすい。 
  ○ 周波数変動も少なく安定している。(中波帯ならばあたりまえか)  
  ○ シャーシーをアルミアングルで補強したが、これも役にたっている。 
  ○ 大陸からの日本語放送はプリセレの効果は少ない。(プリセレなんて無くても十分以上入感する)

 (4) やや悪い

  − 正面デザインをもう少し検討したかった。ただし2個の豆コンは隣あっていて操作性は良い。みためより機能だ。
  − シャーシーが大きすぎた。幅1尺3寸3分、高7寸、奥行1尺+つまみ分1寸7分。重量 2貫目位。(誤字ではない。)
             (SI単位ならば 0.4  0.21 0.3 0.05 7.5だな)
  − 糸掛け連動はもし、ダイアル糸の緩み、外れ、切断があれば、修理はVR、スイッチ、配線を外さないと不可能。
      このため、ダイアル糸が緩めば、その時点で分解廃棄せずにバリキャップ化する楽しみができた。
             
 (5) 極めて悪いうちに入るかな。 まあ、こうゆう欠点があると優越感にひたっている

  × 2007-02-01 本ラジオ特有の欠点が露見した。他ののラジオでは想像もつかない[重大な欠点] だ。
      電源をonにした時、デジタル表示は[545kHz] 表示のままだ。小生は、いささか、せっかちな性分で、ヒーターウオームアップ
     までの時間が待てない。たぶん、ラジオを聞くときは、チラッとダイアルを見て、希望局にダイアルするはずだが、それができな
     い。この[重大な欠点] を経験できる人がいるかな。


2005-01-10 
 3連休なのだが、昨日と今日は天気が悪く寒いので、部屋の片付けをした。
 このラジオの置き場所も確保できた。 (ただし、工具ケースの上で縦置きだが)
 [ラジオ用試験試験シャーシー] で遊んだが、これも傑作な症状を示す。何と言っても前代未聞 傾斜検出機能付きラジオ
  どうも、ここ3台連続して自作ラジオが楽しめる(本当は苦労している。

2005-01-22

下記の不調が解決した。

 【1 状況】
 × AVC電圧が小さい。ローカル局受信でもマジックアイの影が閉じない。 ⇒ 感度が悪い?。 ⇒ 感度が悪いはずがない。
 − AVCはAVC電圧は低くくてもCOV段を除いた3段にAVCを掛けているので、充分機能している。

 【2 原因究明、対策と結果】
 △ 誤配線、部品不良、発振等の指摘を頂いたが是正完了とならず。ただし、中継端子板のリークはあったようだが、主原因ではなかった。
 × 試行錯誤の結果は上記のとおり。

 【3 思い当たること】 
  @ IFTのミスマッチングを疑い、使用中のものと交換した。この時、交換したら出力、AVCが激減した。一瞬、交換後調整がずれたと思
   い再調整したが、殆どズレは無かった。
  A 結果として、IFTが大きな影響を与えていると推定していた
  B IFTは1号機と同様のTRIO製T-26を使いたいが手持ちが無い。説明はできないが、旧型ならば許容範囲が広かろうと想定して、32mm
   角の大型を使う。[高1中2集中型6EH7ラジオ] に I F T はいっぱいあるが、分解したくないので購入することにした。
  C 先日、秋葉原に部品の買出しに行った。部品メーカー製を探したが店頭に無く、本当に無印の32mm角が\4,500円だった。
      (大分値上りしていた。この一ヶ月後オークションで最も欲しかったIFTが付いたラジオを落札した。)

 【4 交換工事】
  @ 2005-01-21 交換工事の準備工した。夜中の零時を過ぎたので続いて
  A   〃  22  IFTaとbの形状が異なるのは、いささか格好が悪いので両方交換することに。交換工事完了

 【5 結果】
  @ 大成功。更に I F T がマッチングするものもあるかも知れないが、ローカル局同調時-6.7V (デジタルマルチで) になった。
  A 検波電流増大。検波回路基本に戻す。
  B RF/IFにのAVC電圧が大きくなったので、RF/IF利得調整をMAX付近でようやく飽和・発振気味となりFB。
  C フェージングもAVCの動作範囲が広くなったのか、聞きやすくなった。(例により作業後の評価は甘くなるので?)
  D デジタル指示が2kHzほどずれていたので、その分補正したら、し過ぎて、今度は-1kHzずれてしまった。
  E 感度・分離度その他は大きな変化は無いと思うが、いまのところ、良くなっている。

 【6 考察】
  @ 久々にインピーダンスミスマッチングにぶつかった。更にマッチングするIFTに交換するかもしれない。
  A くれぐれも誤解のないように。異型IFTは6EH7とマッチングしなかっただけで6SK7なら問題無い。
  B 今まで、IF増幅管とIFTは手持ち品を無造作に使っていたが、こうまで差がでるとは思わなかった。
  C その後気が付いたが、『IFTが原因である』 の検証がしていない。どうも、複数の原因が絡んでいるかも?。


 【7 その他】
  @ 最近オークションで6EH7が簡単に落札できなくなってしまった。6EH7の輪が広がって嬉しいやら、高価に泣くのか。
  A 中波用バリキャップを大量に購入した。20pF-423pF、Qが300-1800位が非常に安価。手軽に購入できた。
  B もう、3ヶ月前に入手していれば、バリコンの糸掛け連動などしなくてもよかったものを。


ケースから出ているのが購入品。3段ハニカム
その他は手持ち I F T。
交換したIFT。ケースが磨いてある。
例により配線後の穴あけは常習
地元NHKローカル受信中。当然のことながら
マジックアイは全開。検波電流も増大。
2005-01-23  一応、完成しました。
 〃 01-29 ○ IFT交換によりAVC電圧上昇したが、離調時でもプリセレ段に-2.5程度のAVCが印加され、利得が押さえられているので、
          プリセレ段のAVCを遮断した。
        ◎ 更に高感度、AVC電圧は同調時-9.4Vとなり正常値になった。もちろん、RF/IF利得をmaxにしても飽和・発振は無い。
         △ やはり、糸掛け連動バリコンはトラッキングエラーがある。
             受信周波数帯とプリセレ同調豆コンの調整範囲でカバーできるようにした。
              1,000kHzでプリセレアンテナコイルのコア調整したが豆コンの調整範囲が合わない。
         ○ 豆コンの下端で、540kHz(NHK松本) 豆コンの上端で1,350kHz(広島放送)に合うようにした。
            ● メーカー、形状の異なる高周波部品の組合せはやはり完全なトラッキングはできなかった。
         ○ AVCのon/offスイッチをマジックアイの感度切替にした。これまた、使用感が良い。
2005-02-01 △ 6EH7のライバルがアップされた。今のところ、IF増幅管だけだが、セラミックフィルタの組込みは先行された。
         ◎ 相対的に1号機より感度、音質が良い。更に、プリセレ連動は使いやすい。1号機は『どうも感度が悪いな』と思ったら
         プリセレの同調をしていなかった。

        

ただ今工事中は 傾斜検出機能付きラジオ  です。電圧測定値表もあります。

最も欲しかったIFT


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