中古購入品(部品取ストック品)のページ


1】 部品取り用にジャンク品を購入したけど、簡単な修理で完動品になってしまい、惜しくて分解できない。


東芝ステレオ TAS−6 
木ケース付完動品
  チューナー部と電源パワー部が別シャーシーになっている。
  マジックアイが悪いながら実用に耐えるものでラッキー。
  出力トランスが小さいのが気がかりだけと6AR5ppは、独身時のあこ がれだった。(結局無理をして、6BM8ppのトライアンプを買
  って しまったが)
それぞれのシャーシィの隅と両サイドの板は
裏面の作業用に仮設したもの
 6BE6-6BA6(455khz)-IN60-6ME10
      〃    (467khz)   〃 
 12AX7
 12AX7-6AR5pp
     〃    5R-K16
 計14本 2ダイオード



トリオステレオアンプ W−10
金属ケース付完動品
  6AQ8-6BA6-6BA6-6AL5 6BA6-6BQ5
  6BE6-6BA6-Gedi 6BA6-6BQ5    6CA4
  6CA4は片側のプレートが赤熱した。交換すればok 比較的小型のFM-AMのトライアンプ。これもケース付き完動品なので部品取りは惜しい。



大進無線 DPA−30B
完動品とジャンク品の2台
 1台目が良かったので、2台目を購入したが残念ながら、肝心な FET(3SK165) が不良のであった。
 増幅部は広帯域ICアンプ(@)に交換したが同調部が不可 [BBSにあった『ウエーブトラップ』になっていまったので、コイルとバリ
 コンを交換]。結合インピーダンスのミスマッチングが原因かと思い、秋月通商の高利得、広帯域のアンプキット(A)に交換した。こ
 れまた、結果は同じで、利得は大きいがディップする。
 完動品 こちらは利得 S/N問題無し
 ジャンク品 増幅部@自作交換
 再度 増幅回路A変更


松下 WA−200/K PAアンプ
ケース付完動品
デジタル直読機の主受信部に使おうとしたが、高周波増幅が無いので改造は取りやめ、自作プリセレ付デジタル直読機は自作した。
  6CA4 6BM8*2 (pp) 
6BE6-6BA6-Gedi  12AX7 6AU6



トリオ TRIO  テストオシレーター  
 
  SG−1 100kHz−30MHz  6バンド1955年(昭和50年) キット品を自作したものらしい。50年前(半世紀)とは思えない良品。
     変形ハートレー発振回路(カソードタップ)の6バンドなので、真空管を交換して、0−V−2に改造するめために購入した。
     SG−1は、この後、MT管化した、SG−2とバージョンアップし、401回路集に載っている。
     デジタルラジオで発振は全バンドしており、ダイアルも合っているが、変調がかからない。
      変調発振管の76は初めて手にした。昔から持っていてオークションに出品した6L5Gと6G6Gが76とそっくりの外観をしていた。
     ST管はマジックアイを以外興味が無いので、購入後直ちに改造するつもりであった。が、
     ところが、元箱、取説付きのきれいなダイヤルエスカッションとケースでこれも分解するのも惜しい。
     しかたがないので、再度、並4ラジオ部品を購入するはめになってしまった。製作中の並4ラジオはこちら。
 正面パネル
スイッチと一体化した発振コイル
 6C6−76−12F の3球式
  
右 自作のMSXパソコンI/O基板です。
 MSX-BASICで制御します。
左端のLSIはご存知8255です。LS245のバ
ッファーを付けているので、パソコンONのま
まで、被制御ユニットを脱着できます。
GT管ラジオジャンクシャーシー
 @ [自作プリセレ付デジタル直読6EH7ラジオ 2号機] に中波コイルパツク、3連バリコンを再使用
 A [自作『音質のよい中出力ラジオ兼用電蓄 2号機』] に シャーシー、ダイアルエスカッション、I FTを再使用
 B メタル管の大型ラジオシャーシー。 6SS7(RF)-6SA7(COV)-6SS7(IF)-GeDi(DET)-6SR7(AF)-6SK7(PHINV3結)-6F6pp(POW)-
  5Y3GT(RECT)の8球。6SS7と6SR7は初めて入手した。6SR7は最近BBSでも話題になったが、6SQ7と互換できた。また、6SS7も
  低gm管だけど6SK7と変わらない。回路を配線からたどっているが、明らかに不自然な個所がある。抵抗や整流管の焼け具合か
  ら長時間使用したと思われるが不思議。付属のメタル管で6F6は有りがたい。てっきり6V6と思っていたが6F6のプッシュプルであ
  った。秋葉原でも6F6は数が少なく、あっても購入を控えるほど高価であった。6SS7、6SR7といい貴重な真空管を入手しただけで
  も元はとれた。更に高周波部品があり落札できてうれしい。
GT管ラジオジャンクシャーシー 
日立ステレオのジャンクシャーシー 
 @ [自作プリセレ付デジタル直読6EH7ラジオ 2号機]プリセレ用アンテナコイル、2連バリコン、ダイアルプーリーを利用。 
オークションで購入した6AR5シングルステレオアンプ。分解し洗浄・塗装した。
 異様に煤けたシャーシーだが、一発で動作はし、発煙はなかった。正面パネルはいたしかたないが、シャーシーは1枚板なのでいかよ
うにもできる。





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