-水が美味しく、空気も美味しい信州の 「信州りんご」専門店です。- | ||
当園では、たくさんのりんごを栽培しています。 (収量が少なく販売していないものも含めて)全品種をご紹介します。
*とても参考になるHP おいしいねっと〜林檎(りんご) から一部引用させて頂きました。 この他にも、りんごの効能やりんごの歴史についてなど詳しくかかれていますので、興味のある方はどうぞ。 Q1.リンゴはどの様に保存するのが良いのでしょうか? 保存の環境は、なるべく零度近くになるよう気温を低くして、湿度を90%程度に高く保つ事がポイントです。 常温では、果実が呼吸をして、柔らかくなり食感は落ち、甘味、酸味も減っていきます。低温にすることで呼吸を抑え、この変化を緩やかにします。 家庭では、ポリエチレンの袋に密閉して、冷蔵庫に入れるのが簡単ですが、量が多いときは、段ボール箱のまま冷暗所に置きます。箱の中や外に新聞紙を掛けておくと水分が飛ぶのを抑えられます。可能であれば、物置などの床に時々打ち水をして湿度を保ちましょう。 保存ができる果物ですが、家庭では食味が落ちるのを完全に防ぐことは難しく、蜜も消えてしまいます。なるべく早く食べるのが良いでしょう。傷などあるものから先にお召し上がりください。 賞味期限は?とよく聞かれますが、中生種りんごは常温で5〜10日位(トマトやキュウリとおなじくらい)、ふじは1ヶ月くらい(大根と同じくらい)です。ただ、気温や環境によってはもっと早いこともありますし、適切に保存していただければもう少し長くなります。 食べ進める内に、味が落ちてきたなあと思われましたら、お早めにお召し上がりいただければよいと思います。 *(当園では、専用の大型冷蔵庫で保存していますが、それでもやはり収穫後しばらく置いたものは味が落ちるのも否めません。時期指定のない場合は、収穫後すぐの美味しいときにお届けしています。「日数が経って味が落ちたら値段も下がるのでは?」・・・すみません。冷蔵庫での保存に電気代等が結構かかるのです。収穫時期が終ったあとも、電気代等は価格に転嫁しておりませんが、値下げもできないのです。申し訳ないです。。。) Q2.リンゴの皮がベタベタするのはなぜ? リンゴの皮には「クチクラ」という脂質の層があります。ベタベタの正体はこの脂質です。 又、白い粉がついているリンゴもありますが、この正体も脂質です。どちらも果実が成長する過程で糖を原料に作られ、表面ににじみ出てきます。このクチクラは、その油分で雨等をはじいて病気を予防する効果があります。又、果実の水分の蒸発を防ぐ役割もあり、内と外から水分をブロックして新鮮さを保っています。天然の成分ですから、食べても何の問題もありません。 Q3.なぜリンゴ(ふじ)に蜜が入るの? この蜜はソルビトールという糖の一種です。果実に運ばれたソルビトールは通常は酵素の力で果糖等に変えられ果実が甘くなるのですが、変換されないまま蓄積されていったものが果肉に流れ出し蜜となります。 ソルビトール自体は果糖ほど甘くありませんが、おいしさのバロメーターとして最近では好まれています。 蜜の入っていないリンゴも、ソルビトールが甘い果糖へと変換されているので、美味しいリンゴには変わりありません。また、蜜入りリンゴは日持ちがしにくいので、なるべくお早目にお召し上がり下さい。(蜜は徐々に拡散されて消えていきます) 「蜜は入っていますか?」とよくご質問いただきますが、「100%入っています」という答えはできません。 ですが、ご購入いただいたお客様からは「蜜がたくさん入っていて美味しかった!」との声をたくさん頂いております。 当園ではこうお答えしています。「蜜入りのりんごはそのシャリ感を、蜜が入っていないりんごはその甘さをご堪能ください。」(蜜入りを調べる機械も売っています。ですが、蜜入り100%保証で高い値段のりんごを売るよりも、なるべく蜜入りが多いりんごを生産し、できる限りお求めやすい価格でお客様にお届けしたい、という考えで当園は販売させて頂いております。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||
■CONTENTS■-お知らせ-りんご園紹介-うちのりんごの美味しさの秘密-安心・安全なりんご作りについて_- りんごカレンダー-産地直送便-ご注文の前に--フォトギャラリー-りんご豆知識-お客様の声-毎年のりんごの出来具合-リンク集-お問い合わせ- ----HOME----- |
||||||||||||||||||||||||||||||||||
Copyright ( c ) 田中りんご園 All rights reserved. since 2000.11 |