屋根裏レイアウト


エンドレス 台枠用に手ごろそうな角材を綿半で買ってきて、エンドレスの駅の無い方の単純なところの図面を考えていたら、イメージが具体化してきたので一気に書いてしまった。とりあえずの案ができた。
・作った車両を屋根裏の常設のエンドレスで走らせたい
・本線上には駅を置かない
・本線は分岐器直線側のみ
・本線は914Rで緩和曲線を使用
駅の前後は遊休の750Rを利用、有効長は1mくらいはありそう。機回しに本線支障するけど、弱小私鉄なのでガマンかな。眺めてみると、ありがちな形になったけど、これでも全体の大きさが大きすぎる感じ。中間駅の2線と本線で結果的に下側が3本になっていて、本線と、行き違いの交換と、機回しと、工夫すれば2線でも良いかもしれない。まあこれはたたき台だから。例えば2線にして、中間駅は行き違い可能だけど、ホームは1線のみで交換するときはホーム無しの地面から直接乗降する。このホームが無い方の線を本線だと思えば、なんという案もあるかも。中間駅は棒線で行き違いできなくて、終着駅として行き止まりの機回し線があるとか。レイアウトセクション5個と鉄橋、プラス図面外のヤードと始発駅だから、かなり楽しめそうだ。(2017.2.22)

エンドレス 始発駅からエンドレスに入るところも本線なんじゃないかという話なので、Sカーブでは良くないと思い直す。そもそもエンドレスは線路長を長くするための方策で従とも思えるから、始発駅側の本線を分岐側にして曲げるのもよろしくない。両方とも直線にはできないので、8番片分岐でエンドレス曲線側を分岐に変更。6番Y分岐の方が曲線半径は大きくなるので良いかもしれないが、始発駅側が曲線の連続になってしまう。もうひとつ終着駅の機回しで本線閉塞を回避できるようにしたいので、引き上げ線を追加。安全側線みたいにも見えるし、留置線にもできそうで効果は大きい。全体のスペースを無尽蔵に広げるのも良くないので、エンドレスの左右のポイント入口の緩和曲線をあきらめ、同じくらいのスペースに抑える。エンドレスの緩和曲線を減らした分で、中間駅の交換の有効長も長くなった。そんな第二案、ここまで拡張できるような台枠にしようという案かな。オープントップにして、少しでも軽く、音の響きを少なくしたいと思っています。子供のころ遊んだ、危険な「大ドブ」も作りたいので、レベル掘り下げ部分も欲しいというのもあるけど、そこまで作りこめるのはいつの日か。
・本線上には駅を置かない
・本線は分岐器直線側のみ(始発駅への分岐は除外し曲線側)
・本線は914Rで緩和曲線を使用(一部緩和曲線はあきらめ)
・終着中間駅への取り付きは緩和曲線有りの750R
(2017.2.25)

エンドレス 中間駅を傾けて、直線部分を長くしました。本線とも少し離れて良い感じだと思います。下側のユニットをどう分割するか、少し悩みそうですが。エンドレスの始発駅から合流する辺りをトンネルで隠したら、いかにもエンドレスという感じを少しは軽減できるかも。交換の有効長が長いので、全体の左右を少し短くしても良いかもしれない。鉄橋は長いほうが見栄えが良いですけど。 (2017.2.25)

エンドレス 始発駅からエンドレスへの分岐を6番Y分岐にして、曲線が連続しないようにエンドレスの下辺を少し傾けて、という案です。これならヤード・始発駅側からも、エンドレス側からも曲線半径大きめです。エンドレスと逆に曲がる曲線があると良いと、ひょうたん型エンドレスの案を教えていただいたこともありましたので、画一的でなく良いかもしれません。もっとも直線が無くてジェットコースターみたいなレイアウトの批判も読んだこともありますが。中間駅の配線も少し変えて、全体スペースを若干小さくしました。だいたい構想はこの辺りで落ち着きそうです。 (2017.2.25)

エンドレス 中間駅前後の750Rの部分の緩和曲線をまだ入れていないので、緩和曲線を加えてスペース見積もりの精度向上と思い、ここで緩和曲線を少し検討してみた (緩和曲線の検討)
750Rの緩和曲線はΦ=15°、L=362mmで効果が充分なので、それより半径の大きい914Rは、Φ=8°、L=249.5mmまで短くしてもいいのではないかと考えてみる。長さの余裕のある鉄橋前後は15°のままにしておいて効果を比較できるようにしておこうと思う。750Rの緩和曲線もある程度入れてみた。そしてエンドレス左側の上下方向を小さくできそうなので、左側のポイントを少し下に、右側のポイントを上に移動。中間駅の有効長をもう少し取れそうに思うので、検討続く。上半分はこれで良さそうなので、考えてばかりでも面白くないから、少し作ってみようかなとも思う。角材や端切れベニヤ板も適当に買ってきたし。(2017.3.10)
(追記)けっきょく、野暮用も多く、古いフィルムのスキャンなどしていて、未だ着手できず。注文したコルク道床やフレキシブルレールもなかなか届かないし。エンドレスだけでも良いから形にしたいものだ。(2017.7.24)

エンドレス レイアウト少し再開。引上げ線に関しては、実物でも本線閉塞して入替えしている西富士宮のような駅も多く、そもそも一列車しか走っていない時が殆どのレイアウトのような気もするし(笑)、無くても良いような気がしてきた。ここ松本駅だって上り方は本線で入替えしている。本線は、ヤードの始発駅からエンドレスに入って右回り終着駅というところで、後はエンドレス運転するために青線部分を設けたという考えにして、青線部分は緩和曲線を省略したり、曲線半径を914mmにこだわらないことにした。引上げ線をやめた配線を眺めてみると、中間・終着駅の機回しも本線を使ってガマンしても良いようにも思え、機回し線部分を破線にしてみました。まずは、実線+青線部分だけで走らせられるようにしたいと思います。ところで注文したコルク道床やフレキシブルレールがまだ届きません、ス○゛ル・・とかいうネットショップなんですけど、ダメかな。ストラクチャの方ですが、東京でずっと住んでいた家をと思い、土地の大きさを左に四角く置いてみました。狭い敷地なんですが、レイアウト上ではけっこう大きいですね、これを何軒かとなると台(土地)をもう少し大きくしないといけないですね。(2017.9.22)
(追記)本線エンドレスを一周するのにポイントを3回通過するのが、新たに気になり始めました。中間駅の無い案で、通過ポイント減らせるか、運転面で楽しめるか、考えてみようかな。それはそれとしてレール面基準高さを決めて製作開始できるように、手持ちのいろいろなレールの高さの採寸をしています。(2017.9.28)

垂直方向検討 催促しても材料がなかなか届かないので、別にオークションでコルク道床見つけたので落札、翌日届いた。ビースタービーというショップで、便利なのでまた利用しよう。そんなことで元気が出たので(笑)レール高さ検討。レールのあるところだけベニヤ板を台枠まで載せてと思っていたが、図左のように台枠部分まで犬走りの高さになってしまう。せっかくオープントップにしたので、図右の様に道床の下で支持材で台枠と固定してから、そこに犬走りや地面を作っていく方が良さそう。犬走り部分にボール紙なども使えそうなので、手間はあまり変わらなさそう。ベニヤ板の上にコルク道床を貼り付けた緩和曲線部分との道床の厚さの違いも支持材の取り付けだけで調整できるし。道床の固定まで終わればとりあえず走らせられるし、←良いのか。地面から犬走りの高さは、田んぼの中を通る土盛りくらいは表現したいと思う。6mmでは少ないかなと思ったが、あぜ道から踏切(第4種)の高低差を考えるとちょうど良いかも。(2017.10.13)

垂直方向検討 ヤード部分はフラットトップっぽくベニヤ板の上に道床。手持ちの、いろいろなレールを利用してしまうつもりなので、高さを確認。コルク道床をベニヤに貼り付けたもの、カツミのお座敷運転用の金属製のもの、などなど。本線の910Rで使用する木製道床にフレキシブルレールをつけたものが14mmで少し厚くなるようだが、ヤード部分では使わないのでどれも12mmくらいか。(2017.10.13)

サーボモータ動いた 検討していたエンドレス用の場所より先に、始発駅部分の置き場所ができそうなので、始発駅の配線を考えてみることにした。実物の構内配線図を眺めて、信号機の設置場所などちゃんと考えると出発線はどれとか、難しそうだなと思いながら、機回り線付きのホームと、その横にヤードで、比較的単純そうな案を作ってみた。だいたい落ち着いてきたと思っていたら、今度はサーボモーターでスローアクションポイントマシンを作ったのを見て、興味を持ち、今後の準備と思ってArduino(コンピュータ)で動かしてみたら、案外簡単に動いてしまって、ポイント部分で試してみたくなりました(写真、サーボモーターとArduino pro miniもどき)。で、エンドレスの配線を眺めて、ポイントマシンが必要そうなポイントは、エンドレスから始発駅への分岐部分かな。駅やヤードはたいていすぐ近くで車両もいじることが多いので、離れているのは分岐部分。でプランを見直すと、このポイントの位置がどうも中途半端で落ち着かない気がしてきた。貨物引込み線も、将来このあたりから分岐させたりしたくなりそうなので、プランを見直し。恩師の石田先生から、レイアウト内に駅やヤードを置くと有効長が取れないよと言われていたのも思い出し、がたがたやっていたら、昔作ったレイアウトセクションを切り分けて、唯一引越しで残った部分が出てきた。これも縁かなと、活用しようと思い、でも小さいので貨物引込み線の終端部くらいなら、すぐ作れるかなと安直な方向に。気がつくと、貨物の引込み線の配線を考えていたのでした。(貨物引き込み線の検討)。(2018.9.7)

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