キノコ採りのページ8

このところ天候がへんで、妙に暑かったり急に豪雨があったりします。2013年のシーズンですが、序盤は多雨と順調な冷え込みで最高。9月後半はちょっと乾いた時期があったのですが、まずまずといったところでした。
今シーズンは西山へ4回、東山へ3回繰り出しました。東山にはイノシシが出没してかなり荒らされてしまい、しばらくは駄目かもしれません。

シーズン序盤のタマゴタケ。開いたばかりです。根元のツボが印象的。一般常識ではツボのあるやつは猛毒なんですけどね。2013年9月14日撮影 左と同じ、幼菌のタマゴタケ。うす暗い林の中でも、鮮明な赤色で遠くからも良く見えるんです。
2013年9月14日撮影
久々に出会ったコムソウ。最後に採ったのは平成の一桁だったような気がする。実に10年以上、同じ場所をパトロールしていて、やっと出た。
2013年9月29日撮影
左と同じ。コムソウの産状。コムソウは地方名で、キノコ図鑑では「ショウゲンジ」
2013年9月29日撮影
シーズンの後半はやっぱりこれ、シモフリです。でも今シーズンは中だるみで、ちょっと不作でした。
2013年10月13日撮影
クリタケの小さめの株。大きい株を見つけた時は至福の時間です。
2013年10月13日撮影
       
  毎度おなじみのリコボウ(ハナイグチ)。他のキノコが全然取れないときは、これを採って帰ります。
2013年9月22日撮影
  たまに出会うスッポンタケの仲間。この時は近くにイノシシが居て「フゴーフゴー」と威嚇。逃げました。
2013年10月5日撮影
 
     
  ビクの中はタマゴタケばかり。ほんとは採ったらすぐにツボを外したほうがいいですけどね。
2013年9月14日撮影
  おもにシモフリです。でも、ちょっと痛んでいるのが多そう。
2013年10月13日撮影
 




2013年の成果

2013年9月14日の収穫。ほとんどタマゴタケで右上にハナイグチが3本のみ。タマゴタケが採れればイグチなんて採らなくても気にならないもんね。(イグチって異常に粘ついていて私は苦手!)
2013年9月29日の収穫。コムソウが採れた!と、大威張りだったけど、実は全部の収穫はたったのこれだけ!タマゴタケには遅く、シモフリにはまだ早かった。左上コムソウ、右上ハナイグチ、左下キシメジ、中央クリタケちょびっと。
2013年10月13日の収穫。シモフリの時期なんだけど、9月の下旬が乾いて、まさかの不作。数は少ないし、なんか干からびたりひねたりしたのが多い。
山ではたまにとんでもない奴に出会う。それこそ水っ気の全然ない藪の中にいたヒキガエル。15cm以上あるでかい奴だった。
2013年9月29日撮影





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