キノコ採りのページ6

2011年のシーズンです。このところ、夏が長かったり暑かったり、残暑があったりして、キノコには決して良い条件ではありませんが、9月の声を聞けば、もうソワソワ。気が早いものです。今年は西山、東山と5回も繰り出してしまいました。でも、結果はサンザン!

シーズン前期の代表タマゴタケ。味はイケるんだけど気難しい奴で、駄目な年は全然駄目。今年はお目にかかれて幸せでした。2011年9月23日撮影 8月のお盆過ぎに、いっとき冷え込んだ時期があって、9月の上中旬に少しまとまって出た。中盤はいけませんでしたねぇ。2011年9月10日撮影
このハナイグチって奴は、それこそどこにでも出て簡単に採れるけど、肉厚で味も大味。およそ芸の無いキノコだが、そこが良い!と言うファンがいるから不思議。我が家では採るのも食べるのも専ら女房の専売特許。2011年10月9日撮影
後半戦の主役はやっぱりこのシモフリシメジ。ですが、今年は中盤に暑さがぶり返して、後半のキノコは全滅に近かった。なんとか干乾びたシモフリを採ったところです。2011年10月29日撮影
キシメジを見つけたところ。普段はそんなに出ないキノコじゃあないんだけど、今年は駄目だった。2011年10月1日撮影 オオツガタケかヌメリササタケの仲間。成菌は軸の下部が黒っぽくなるので、キノコ図鑑を見てもよくわからないが食べられた。かなり高所に生える。2011年10月1日撮影



2011年の成果

2011年9月10日、この時はタマゴタケばっかり。しかも量はこれだけ。やっぱ2011年は不作だったと言うべきでしょうなあ。
2011年9月23日、この時もたったこれだけ。並べて写すのも馬鹿らしいくらい。右半分がタマゴタケ、左はオオツガタケの幼菌と成菌。
2011年10月1日、この時は河岸を変えてみたんだけど、やっぱこれだけ。情けね〜。上段左はオオツガタケの仲間、右はハナイグチ。下段はキシメジ。





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