只見線会津板下

只見線会津板下駅1 まだひとりで遠出できなかったので家族旅行で福島の東山温泉に行きました。もちろん私の狙いは只見線の蒸気機関車です。一泊して翌1971.8.13に、会津若松から新津方面に向かう列車に乗りました。会津板下からは勾配がきつくなるので先頭の客車1両を切り離して側線に入れ短い編成にします。その模様を撮りました。牽引機のC11244が切り離した一両目のオハフ61を引き出します。ホームの屋根の傾斜や雪止めが冬の積雪を感じさせます。
只見線会津板下駅2 側線にオハフ61を置いてきた機関車が本線ホームに戻ってくるところを、反対側のホームから撮りました。乗客の乗っている編成に近づいてきます。横で連結手が待っています。
只見線会津板下駅3 更に近づいてきたところです。前方には給水塔が写っています。
只見線C11停車中正面 別の駅で交換待ちで撮った写真です。カラーネガで撮ったのですがかなり退色してしまっていました。良い色になっていませんけど、当時の雰囲気は伝わるかな。
オハ61側面 ちょっと暗いけどサボ周辺、懐かしいですね。
会津若松駅1 特急「あいづ」で会津若松駅に到着して、蒸気機関車が当たり前のように活躍しているのを目の当たりにして、思わず撮った貨物列車出発(1971.8.13)。
会津若松駅2 思わず撮った写真もう一枚、控え車を介して客車の編成替えの入換風景。

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