12月30日(月) 7:18 釜石から来た列車が登り勾配でこれから駅に着くところです。写真手前の線路は入換え用の引込み線で、こっちはほぼ水平Lだと思います。
|
釜石側から駅を見たところです。当時はまだ駅舎がありました。発車してすぐ奥のトンネルがオメガ線トンネルの入り口です。トンネル内は左にカーブして登っていきます。この駅構内は模型にしたい要素がいっぱいです。
|
トンネルに近づいてホーム上からです。ホッパー奥に見える右側のトンネルはホッパーに押し込むときの有効長を確保するもので引込み線の先はトンネル内で途中で行き止まりです。本線のトンネルは蒸機時代には入り口にカーテンがあって、機関車と一緒に上昇する熱い煙に機関士がまかれないように、列車がトンネルに入ると煙がトンネル内を上らないように閉めたそうです。
|
8:01発 半周トンネルを登って、向こうの山の中腹のトンネルから出てきた列車です。だと思っていたのですが、オメガトンネルを出てすぐの短いトンネルを出たところのようです。このトンネルポータル上の信号機は場内の中継信号機のようです。このトンネルから列車が出てくるまで駅発車から8分掛かりました。
|
登り勾配は続いて、さらにその先は鉄橋です。煤煙でDE10はずっとノッチ入りのままだと分かります。鉄橋の右側に遠方信号機の裏側が見えているようです。
|