コンテナ19D


19D模型化寸法(誤) 久しぶりの工作復帰がレイアウトからでは重過ぎる感じなので、手始めにコンテナ。お菓子の箱など、そのまま模型にしたいデザインのがあって、ドイツのビールの有蓋車の模型みたいに。そういうことで基本は無塗装という制約で考えてみます。先ずは、寸法ですが、良い図面が見つからないので、写真から起こしてみました。図のようになりました、数字は1/80でmm、カッコ内は読み取った原寸mm(外形のみ資料から)です。(2016.12.11)

19B展開図 朝は雪。展開図がほぼ完成、「やさしい紅茶」の箱で一回目の試作予定。(2016.12.16金)

19B試作2 試作1「やさしい紅茶」を途中まで作って、四隅の足の部分が細いと難しい感じなので、19Bに変更し、さらに曲げる前に瞬間接着剤で紙がバラけないように補強。あとは端面隠しで180°折り曲げる部分の表面が割れてしまいケバケバになって心地が見えてしまうので、ここは厚紙の裏を削いで薄くする方針。この修正を入れて、「エルモアPICO」の箱で二回目の試作。切る場所を間違えたり、寸法がいい加減だったりで、失敗なんだが、せっかくなので瞬間接着剤で仕上げてみた。フォークガイドの部分だけ黄色で色差し。右のTOMIXの19Bより背が高いな、あれれ。暗くて写真が良くないから撮り直すか、昨日は冬至だったけど。(2016.12.22木)
19B試作2

19B模型化寸法 外形寸法が間違っていました。誤まってタンクコンテナの外形寸法を元にしてしまったようです。気を取り直して図面寸法を修正。数字は1/80でmm、カッコ内は読み取った原寸mm(外形のみ資料から)です。高さは図面上で1.1mm高く誤まっていました。比較の写真です、向かって左はエンドウの18D、右はTOMIXの19B。左の脚が高いという加工上のいい加減さも露呈しているな。(2017.1.8)
19B試作2

19D展開図 外形寸法を直し、さらに無塗装で考えていましたが塗装することに方針変更して、端面隠しをやめて、展開図を修正。ちょうど良い場所に絵柄がある包装箱が見つからないのと、端面隠しの180°折り曲げるところも山折にヒビが入り易いのと、塗装はアクリル絵具でも良さそうなので。レイアウトが手付かずで時間が経過してしまったので、またコンテナから試作して出直しです。(2017.8.18金)

19B模型化寸法 アクリル絵具の筆塗りはムラになって残念ながら上手くいかないので、原紙のデザインをそのまま使うことにする。端面隠しなど細かいところはアクリル絵具で色差しすることにして、それならば原紙のデザインを選べるように、妻板と天板を折り曲げないで分けることにする。取っておいたマッチ棒も使って、妻と天を組み立てた試作3。(2017.8.22火)
19B試作3製作中

19B試作3 試作3は、地元のJ2チーム、松本山雅の牛乳パックで作製。端面の貼り付け部分など、アクリル絵具で色差しして、こんな感じにできました。既製品と並べると、まだ少し寸法が異なるところがありますね。(2017.8.22火)
19B試作3

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