北海道1990

北海道。青函連絡船がなくなり、青函トンネル、行きは北斗星5号、帰りは夜行快速ミッドナイトから快速海峡そして583系はつかり。(1990.5.21月〜)
狩勝峠俯瞰 狩勝峠俯瞰 ロビーカーで朝のおにぎり、大沼辺りだ。森、長万部と懐かしく眺め、千歳空港でおおぞら5号に乗換え、新得へ。狩勝峠ロケハン、小雨。早めに宿に戻り、風呂、洗濯。翌日も小雨で、日中でも11℃と寒い。出動するが、成果は、試験場前14:45のバスがあること。翌24(木)は快晴、一週間ぶりの晴だそうだ。宿からポイントまで1時間40分くらい、砕石の貨物を撮っているとその後の予定に間に合わないので、コンテナ貨物などだけにする。快晴だが風が強い。期待通りの雄大な景色ではあるが、距離がある。200mm+リアコンも駆使するが、風も強く、パチッとした写真は撮れなかった。おおぞら5号で川湯へ。民宿は暖房が入っている、夕食はテラピアの洗い。
山北駅 川湯で硫黄山バックに貨物 川湯は朝霧だったが、朝食前に踏切まで行って硫黄山バックに貨物7:16頃。硫黄山の上半分は雲の中。今日の牽引機はDE15のようです。
塘路の山からの湿原 塘路の山からの湿原 釧網本線で塘路へ。直登しようとしたが無理だった、出直して展望台から尾根伝いに行くと楽に行けた。前回は雪が多くてこのルートではダメだったのだが。湿原の水が深い水色で、5月ならではの風景か。山の上から見渡す限りの自然は大きく、人間が勝手気ままにすることの愚かさを感じてしまう。
湿原を行く貨物 湿原を行く貨物 けっこう長い編成のトキ、後追いだけど。
細岡駅 細岡駅 塘路駅に戻り細岡へ。草地に登り列車を待つが、ウヤのようで空振り。この駅舎は良い感じ。
細岡の犬 細岡の犬 細岡に来るとたいてい会う犬が今日も来てくれる。駅前の牧場に居るのかもしれないが、山の途中まで着いてきた時もあって、懐かしい。
厚岸駅側線の工臨 厚岸駅側線の工臨 川湯の民宿に連泊。翌26(土)は晴れたので、朝食前に硫黄山バックの撮影に行く。山はきれいだが、貨物は5:45も7:16もウヤで残念。その後、旭川と根室と迷ったが根室駅に行くことにする。厚岸駅に工臨、雪の無い季節は設定が多いのだろう。湿原の草花がきれいだ、絵の好きなおばさんと一緒になり、大花えんれん草とか、やちぼうずとか教えてもらう。厚岸から糸魚沢の方、良い景色のところたくさんある。札幌まで行って、今夜は夜行快速ミッドナイトのカーペットカー。ここではブラジルから来た人と一緒になった。よく寝て、朝は函館のきくよ食堂で、生うに丼。
快速海峡車内の海面下表示 快速海峡車内の海面下表示 青函トンネルを通過中です。8号車オハフ50 5007。快速海峡にはトンネル通過の位置表示がありました。そういえば東海道新幹線ができた頃は、速度表示がビュッフェにありましたね。青森で、583系のはつかりに乗換え。時間があったので、以前利用したグランドホテルを見てみようとしたら、間違えてグリーンホテルに行ってしまった。その時も同じように間違えてフロントで教えてもらって恥ずかしかったのだが、今日も間違えた。不思議だ。

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