京成電鉄 高砂車庫

1971年ころだと思います。ハーフサイズの固定焦点のカメラで撮ったものです。まだ成田空港は無縁の頃で、ふつうに写真を撮らせてもらえた平和な車庫でした。(写真をクリックすると大きくなります。)

3232と3130
3232と3130
3232と3130 正面から。半流貫通型の好ましいデザインだと思います。高校の通学で毎日利用していたので見慣れているというのもあるかも。前面のカーブの違いが良く分かりますね。向かって左には砕石の貨物、右は洗浄線。固定焦点のカメラでも明るいと絞り込まれてきれいに写りますね。
斜め前から
斜め前から
斜め前から 洗浄線のホームの階段が良く分かりますね。向かって左に砕石貨物のヘッドライトのある最端部が見えます。片開きドアの車両は開運号の予備車とかでクロスシートの車両があり、金町線などにたまに入る時があり、学校帰りに出会うと得した感じだったのを覚えています。
北側を南東から
北側を南東から
北側を南東から この辺りの電留線には良く都営地下鉄 5000 系が停まっていたと思う、写真の時より前なのか後なのか分からないが。奥の編成は中間がアルミ試作車の編成で、後年は行商専用列車として使われていた。ATS の試験か何かで日中に押上線を走っていて、ブレーキ掛かったまま発進して、車輪の辺りから派手に火花が出ていたのもこれかもしれない。

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