1988金沢出張で寄った越美北線

ソウルオリンピックをハイビジョンテレビで見ようという街頭テレビのようなイベントが 9 月から 10 月にかけて日本各都市であり、そこではまだ開発中の試作デコーダーを使って行うので、開発担当のエンジニアが同行することになり、めずらしく出張が続いた。名古屋の会場の後、金沢の他社さん担当の会場を視察することに。(写真をクリックすると大きくなります。)

行きの米原駅ホーム
行きの米原駅ホーム
金沢へ 名古屋から特急しらさぎで、米原で進行方向を変えて。金沢では会場を視察。二か所あって、香林坊大和の8階ホールとアトリオのNTTコミュニケーションプラザ。金沢駅の記憶ははっきりしないが、あまり下調べしていかなかったので路線バスの系統がすぐには分からなかった記憶がある。香林坊にはどう行けば良いのかなあ状態で時間を少し無駄にしてしまった。福井の会場にも行く予定でホテルは福井駅の近くに予約していたのだが、福井は日程がまだ開催前だったので視察は金沢だけになった。もともとこの視察はサービス残業の見返り旅行みたいなものだったので(笑)、越美北線に足を延すことにした。夕食は福井駅前のおでん屋さん、美味しかった。 (1988.9.19だと思う)
大和の会場入口(中にプロジェクター)
大和の会場入口(中にプロジェクター)
アトリオの会場
アトリオの会場
停車中の工臨
停車中の工臨
福井駅 工臨がいたので撮ってみた。よく見ると正面奥にクリーム色に水色ラインの食パン顔の419系、右の電留線に 475系 らしき急行型も写っている。越美北線に乗り、越前大野駅。腕木信号機があり、構内では上り列車の作業をしているところ。
越前大野駅
越前大野駅
勝原駅近くの鉄橋
勝原駅近くの鉄橋
勝原駅 で下車。柿ケ島方面に歩いて行って鉄橋を見下ろすところで、良い感じです。さらに柿ケ島駅の方へずっと歩き、九頭竜川の断崖の上を走る列車。
九頭竜川の断崖
九頭竜川の断崖
田園風景
田園風景
そして田園風景 とても良い風景です。田んぼ、横切る築堤、畑、森の木、緑の色の違い感じが良いですね。こんな風景を模型で作れたらいいですね。
トンネルに入る列車
トンネルに入る列車
九頭竜川の渓谷 勝原駅に戻りながら、柿ケ島トンネルの手前の列車、鉄橋を横からバックが岩肌の絶壁。模型にしたいような風景ばかりです。
岩の崖をバックに鉄橋をサイドから
岩の崖をバックに鉄橋をサイドから
九頭竜湖駅のキハ 52 42
九頭竜湖駅のキハ 52 42
九頭竜湖駅 折返し待ちのキハ 52 42 です。これはタラコ色です。ホームには駅舎側には風雨よけになりそうな壁があって、きれいな駅舎の向こう側は広場になっていて観光地風です。ホームの時計は 16:10 なので、これから帰京という感じですね。出張の紺スラックスに革靴、三脚ないのでローアングルで記念写真。おそらくここへ来るのは一生で一度だろうなと思ったりしていました。
九頭竜湖駅ホームで
九頭竜湖駅ホームで
途中駅のホームの駅長さん
途中駅のホームの駅長さん
発車した列車を 交換したタブレットをもって見送り、安全確認しています。ホーム外側に側線があるようなので配線図を見てみると越前大野駅かなと思いますが、さてどこでしょうね。夕方で列車内から撮ったのでブレてしまいましたが、懐かしい風景なので載せておきます。昔はどこの駅でもこんな感じでしたね。

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