1983小浜線(美浜オハユニ61)、城端線、富山港線、米原駅でEF58

1993.12.29〜31、合造車オハユニ61を撮っておきたくて冬休みの年末に小浜線へ。東海道新幹線ひかり21号で名古屋乗り換えで北陸本線しらさぎ1号。屋根に雪が落ちてくる音がしたり、敦賀までずいぶん積雪の多いところもあった。北陸周遊券、特急は乗り継ぎ割引適用で少し安いです。(写真をクリックすると大きくなります。)

美浜駅の西でオハユニ 61 62
美浜駅の西でオハユニ 61 62
12月29日 美浜駅 敦賀 10:00 発のキハ 20 をはさむ 3 両編成の各駅停車で美浜へ。途中の山越えはかなりの積雪。美浜で下車し、少し西の方へ歩いたところで 935レを撮る。美浜駅の周辺はそれほどの積雪ではなく歩いて移動できた。
少しして反対側の列車も
少しして反対側の列車も
もう一本 同じ美浜駅少し西の方で 936レを撮る。こっちにもオハユニが入っていた。曇っていて暗い、始めは曇りだったが雪が降ってきたので駅へ戻る。ホームの北側は数百メートルで若狭湾。
美浜駅のホーム駅名標
美浜駅のホーム駅名標
暮れてきた敦賀駅の洗浄線オハユニ
暮れてきた敦賀駅の洗浄線オハユニ
敦賀駅 雪が本格的に降ってきたので列車で加斗まで往復して車窓ロケハン。小浜駅の東の鉄橋は良さそうだった。雪が深いところが多く美浜駅の近く以外で撮るのは苦労しそうだった。線路沿いのケーブルも気になりそうなところが多かった。美浜の近くに宿泊すれば明日の朝早くから撮れると思ったのだが、年末で民宿もビジネス旅館も営業していないだろうという案内だったので敦賀のビジネスホテルに泊まることにする。敦賀駅の洗浄線にオハユニ 61 62 がいた、夕方で暗く小雪であんまりくっきり写らなかった。
翌早朝の列車 オハユニ 61 94
翌早朝の列車 オハユニ 61 94
12月30日 敦賀発 05:26 で美浜へ。934レ まだ暗かったので 1/15 秒で撮る。まだ室内灯の明かりが良く分かる。少しして日差しが出てきた、ディーゼルカーの各駅停車列車はキハ 20 とキハ 58 系、いろいろな形式が混ざっていて面白い。 931レはオハユニ無し。少し時間があるので駅前の食堂で朝食やき肉定食。
キハ20とキハ58系の各駅停車
キハ20とキハ58系の各駅停車
キハ58系のきれいな編成の急行
キハ58系のきれいな編成の急行
急行わかさ キハ 58 系の急行もきれいに撮れて良い記録になりました。先頭は 58 752。そして 935レ来ました。オハユニ 61 94 来ました。ここでカメラの ASA つまみがずれているのに気づき修正、ありゃ。936レにもオハユニ入っているそうなのでこれも撮ろうと思う。計画していた 12:52 発の列車には乗れなくなるが、バスが都合のいい時刻にあったのでバスで敦賀に行くことにする。936レにはオハユニ 61 62 。列車は福知山行き、オハユニだけは東舞鶴止まり。
936レ オハユニ 61 62
936レ オハユニ 61 62
オハユニ 61 12 夕方の林駅通過 積雪あり
オハユニ 61 12 夕方の林駅通過 積雪あり
城端線へ 敦賀からは、しらさぎ 7 号で高岡へ。混んでいて金沢まで座れなかった。高岡 16:03 発で城端線。積雪があり車道以外には歩いて移動できそういもないので、駅近くの車道から撮れそうな林駅で下車。ちょうど夕日がきれいだったが、1328レが来る 16:47 頃にはかなり暗くなってしまった。オハユニ 61 12 は編成端ではなく二両目。その後城端まで往復して車窓ロケハンしようと思っていたが、真っ暗になってしまい、宿の心配もあるので、砺波までで折返し高岡に戻る。
翌朝は早起きして高岡駅から油田駅で下車。南側が開けていて順光で撮れそうなのだが、雪の中を歩いて移動。最初の 1324レは少し砺波の方で撮ってみるが、バックの建物が少し近代的な感じなので、次の列車からは油田駅の戸出の方から撮ることにする。323レは写真から読み取りにくいがオハユニ 61 65 のようだ。
翌朝の油田近くオハユニ 61 65
翌朝の油田近くオハユニ 61 65
キハ35とキハ23
キハ35とキハ23
12月31日 キハ23とキハ35という模型のような編成のディーゼルカー。一形式一両でも楽しめる、小浜線の20系と58系の組合せより車体断面形状が似ていてこっちの方が相性がよさそうだけど、キハ 35 は、切妻ロングシートだからなあ、まあどっちにしても面白い組合せだ。326レはオハユニ 61 65 で、323レの帰りみたいだ。
326レ オハユニ 61 65
326レ オハユニ 61 6
城端駅
城端駅
城端駅 予定のオハユニ撮影は終了したので、城端駅まで行ってみる、10:19着。今写真を見ると機まわし線だけレールの雪が無いように見える。客車列車の機まわしも撮りたかったところだったが。
城端駅ホーム駅名標
城端駅ホーム駅名標
二塚駅 駅名標と側線ポイント
二塚駅 駅名標と側線ポイント
城端から高岡へ 列車の窓ガラス越しに二塚駅の側線のポイントを確認できました。中越パルプの引き込み線用ですね。城端駅にはオハユニ 61 130 がいた。郵便室の窓位置が異なる、写真から採寸できるように真横から撮る。
城端駅オハユニ 61 130
城端駅オハユニ 61 130
富山港線 岩瀬浜駅
富山港線 岩瀬浜駅
富山港線岩瀬浜へ 高岡からは魚津行の電車で富山へ。構内には、583系電車や、12系客車、客車、いろいろ停まっている。富山港線は以前は時間の都合で東岩瀬にまでしか行っていない。終着駅の岩瀬浜駅に寄ってから帰京することにする。城川原で少し撮ってから岩瀬浜へ。73系の集大成という感じの更新車、きれいだ。ホーム停車中の写真でも分かるように、3枚目の側ドアは締め切り、寒さ対策。年末は城川原での増結はしないでずっと2両編成とのこと。富山に戻る 12:47 急に暗くなってきて降りそうな感じになってきたので、早めに帰京することに。13:20 しらさぎ 8号で米原へ。
岩瀬浜駅 駅名標
岩瀬浜駅 駅名標
米原駅の EF58 91
米原駅の EF58 91
帰路の米原駅 しらさぎ 8 号は、大みそかの午後ということで 70% くらいで混んでいなかった。16:11 米原で下車、マニ 36 や EF 58 がいた。蒸気暖房の湯気がもわもわ。高岡も米原も、写真に跨線テルハの屋根が写っていた、当時は大きめの駅にはたいていあったものでしたね。米原はダダダダと走るターレットで引っ張る台車も写っていました。上野駅の地平線が懐かしく思い出されます。新幹線こだま、名古屋でひかりに乗り換えて無事に大みそかの東京着 20:20。 。
EF58 91 荷物列車 ホーム駅名標
EF58 91 荷物列車 ホーム駅名標

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