1972上越線羽越線磐越西線(長岡、加治、会津若松機関区、会津川口)

1972.7.16〜19、夜行で長岡行き、荷物電車も併結されていた。トンネル内の土合ホームでも記念撮影。長岡で赤とクリームの新潟ローカル色の電車を初めて見る。加治駅まで行ってみたが、蒸気機関車はホームで撮ったものだけ。磐越西線で会津若松まで行って、旅館を探し素泊まり。翌日、機関区見学。扇形庫の中も見られたが、蒸気機関車だけでなく、ピカピカのキハ23なども、魅力的だった。只見線で会津川口まで行ってみる、会津若松へ戻る夕方の只見川の川面の靄が、なかなか幻想的だった。帰りはたぶん夜行急行「ばんだい」。友人との泊まり旅行は初めてだったと思う。(画面をクリックすると大きく表示するものもあります。)

上野駅ホームでクモニの前で 上野駅 8 番線ホームで出発前の記念撮影。クモニを併結した長距離の各駅停車列車は今となっては懐かしいです、長岡の行先表示、735M の列車番号も。テールライトが点いているので荷物車が最後尾だったようですね。カメラ手持ちの指がレンズに掛かってしまっていて、左の方が隠れてしまっていて、すみません。ホーム列車案内、後ろに写っているワゴンの販売など、懐かしい夜のホームかなと思います。当時は、まだストロボでなくフラッシュでした。
フラッシュ焚いて記念写真
フラッシュ焚いて記念写真
土合駅ホームの駅名標の前 土合駅ホームの駅名標の前で、地下のトンネル内の珍しい駅なので一度は撮りたいところです。夜行の各駅停車は、駅の停車時間に余裕があるので撮れました。高崎駅、渋川駅で撮った写真もありました。トンネルを出ると川の水の流れる音が聞こえ、しばらくすると夜明けが近づいて少しづつ明るくなってきて、車窓には木々が見えてきました。
新潟ローカル色の電車 新潟ローカル色の電車の前で。写っている時計の時刻からすると長岡駅だと思います。初めて見る新潟ローカル色の旧型国電、良い感じでした。おそらくクハ 68 でしょう。
腹帯駅に向かう列車2 駅で蒸気機関車、停車していたのでホームで撮りました。新津駅ではないかと思います。中線があります。この後、羽越本線などでは蒸気機関車には会えなかったので、この日最初で最後でした。
加治駅ホーム 加治駅ホーム、駅名標で記念撮影、奥に隣のホームが見えています。写真では架線柱などは確認できませんが、羽越本線の電化開業は 72/10 で、村上までは直流です。新津に戻る列車で、このまま引き返しました。残念ながら新発田駅の記憶はありません。
会津若松駅前 会津若松駅前、おそらく夕食後の散策。羽越本線では、けっきょく蒸気機関車には会えずに、新津に戻り磐越西線で会津若松へ。旅館に泊まろうとしたのですが、予約なしで学生だけでは、すんなりとはいかなかった。素泊まりでも良ければ準備しましょうということでやっと泊まれることに。食事に出たようで、この写真だと思います、よく見ると靴じゃなくてサンダル履きみたいなので旅館のサンダルで出歩いていたようです。

会津若松機関区ターンテーブル 会津若松機関区、翌日はまず機関区見学。ターンテーブルに乗る C11 たぶん 315 号機。地面に水たまりがあるので、雨上がり のようです。
転車台の C11315
転車台の C1131
キハ23 会津若松機関区、目を引いたのは新製間もない感じのピカピカのキハ 23503 。両開き2ドアで、運転台はパノラマミックウインドウ、良い感じです。単行でも走れるので模型化にもってこい。
キハ 23503
キハ 23503
D51 会津若松機関区、D51 もいました。大きいですね。ドームに丸みが無くてかまぼこ状のです。背景も機関区の雰囲気が出ています。交流電機も居たはずですが、写真がありません。EL 庫の方は立ち入り禁止だったのかもしれないですね。
D511108
D511108 D511108
会津川口駅名標前で 会津川口駅ホーム、駅名標前で記念写真。会津若松の機関区見学の後、只見線で、会津川口まで来たようです。蒸気機関車などには会わなかったようで、他の写真は只見川筋に架かる(道路の)橋の周囲だけ。
只見川川面のモヤ 帰りの車窓、から只見川、夕方の川面にモヤが白くたなびいていて幻想的でした。この列車で会津若松へ戻って、おそらく夜行の急行「ばんだい」で帰ったのだろうと思います。この旅行の三日間の食事は、どこで何を食べたのか全く記憶がありません。

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