鶴見線2007

2007.12.25(火)に鶴見線扇町方面に行ってみました。 (今回も家に奥さんの友達が集まってパーティーというので、私はちょうど良い機会で久しぶりの鉄道です)
今日はロケハンくらいの軽い気持ちで出発。京急八丁畷駅下車、出掛けるのが10:18と遅かったので昼近くなってしまい、鶴見線いやいや正確には南武線ですが、接続がかなり待つので歩いて行くかぁと歩き出す。市電通りという名の通りだが、市電が走っていた名残は全然無い、まあ当然か。そろそろ浜川崎駅につくころなのだがと思いながら排気ガスもんもんの道を、トイレを我慢しながら歩き続けたら、あぎゃ川崎貨物駅だ。どおりで遠いはずだ(苦笑)。

川崎貨物駅にて タンクコンテナなどいろいろ面白いので撮る。本線列車は殆ど無く、神奈川臨海鉄道もこの時間は入替えなど無いようで駅はひっそりしている。浜川崎駅まで歩いて戻る元気も無くなったので、最寄の京浜急行小島新田駅で昼の菓子パンを食べながら電車を待つ。

鶴見線浜川崎駅ホームから 川崎駅で乗換え八丁畷駅、振り出しに戻る。13:51八丁畷駅を貨物列車が浜川崎方面に通過、石炭だ、これで少し元気が出てきた。電車はワンマン2両編成、クモハ205-1002に乗る。終点の浜川崎駅周辺は駅前の踏切だけが撮影できそうな場所だ。オーバークロスは架線も無く草ぼうぼうで廃線なのか。ずっと先の陸橋からも俯瞰できそうだが、地図では陸橋の先のヤードは無くなってしまったようだ。駅の周りには鉄道ファンもあちこちにいて、無線を傍受しながらビデオを回しながらという怪しいファンもいる。扇町方面に行こうと浜川崎駅ホームにいると、鶴見線ホームに14:55発の電車を待たせ、DE10-1101牽引の黄タンク2両が発車。後で調べたらこれが大川に行く貨物の発車だったようだ。良い感じなのだが、ホームからだと残念ながらあまり良くは撮れなかった。

昭和駅近くの工場のタンク車 昭和駅で下車、駅のすぐそばの工場のヤードから青色石油タンク発車、かなり長い編成が道路横断して鶴見線に。最後尾1両だけ黒色なので積載物が違うのだろう。その後、工場内の入替がヤード入口付近に出て来たり入ったり、工場の入替え機と一緒に、良い感じの写真が取れました。元気な貨物を見て一安心。

扇町駅近くの東京電力ヤードの石炭車 そのまま徒歩で扇町駅に向う、車が多く排気ガスがひどい。道路の整理員はみなガスマスクをしている。ところどころで黄色のタンク車など見え隠れしているが、半分隠れていたりして撮れるほどではない。帰る前に踏切から東京電力ヤードの石炭貨物を撮る。塀に囲まれカーブしているのであまり奥までは撮れない。

扇町ホームより 帰りは扇町発15:31、ホームから黄色タンクとチキが見える。この黄色タキが入る工場への引込み線の入口が、やや曇って薄暗くあまり良く確認できなかったのだが、帰ってパソコンで見たら写っていた。帰路に通った安善のヤードには黒タンクがたくさん。次の機会には大川の貨物もあるし来訪しようと思ったのだが、手押し入替え作業の大川の貨物はその後あっけなく廃止になってしまって、あれあれとなってしまった。

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