
◆ 波田町との合併案件 (H21.9.24記載)
広域ビジョン特別委員会へ波田町との合併関係の議案が提案されました。
それによりますと、合併の目標日を22年3月31日とする事になり、始めて合併を前提として事務を進めることが表明されました。
今後の日程は
10月1日 法定合併協議会の設置
10月21日 合併協定書の調印
10月下旬 議会へ合併関連議案を上程
長野県知事へ申請
3月31日 合併
波田町から合併の申し入れがなされてから3年近くになりますが、ようやく方向がはっきりしてきました。平成17年の合併の時に、途中まで協議をしていたのを波田町から断った経緯があり、今回の申し入れに対しては市長から「覆水盆に返らず」のような発言があった合併問題でしたが、何とか合併の方向にこぎつける事ができました。まだはっきり決定したわけでもありませんが、議会内でも反対意見は少ないように見えますので今後の事務処理は順調に進むものと思われます。
平成の大合併は、国でも今後推進は行わない事になりましたので、この地域の合併も一段落となります。また、政権交代があって政権党となった民主党は道州制に乗り気ではないので、そちらの方も一頓挫となるようです。ただ、地方分権を推進することはマニフェストでも言われていますので、現在の国−県−市町村の枠組みの中での分権となりますが、地方自治体の責任は更に大きくなる方向は確実だと思います。
民主党の主要政策に「政治主導」がありますが、この事については大いに賛同できます。地方自治体ではともすると議会は理事者提案の追認機関ではないかとも言われていますが、中々そうではないとはっきり言い切ることにも逡巡するものがあります。国会と比較すると法律的にも地方議会の権限は制限されていますが、その中でも市民の代表として、政治の役目を十分に果たすことに取り組んでいきたいと考えています。

◆ 日本航空の松本空港からの撤退 (H21.9.16記載)
経営危機に陥っている日本航空は、昨日の国土交通省への再建計画の中で、グループ社員47,500人のうち、2011年度までに6,800人の削減と、赤字の50路線(国際線21、国内線29)の廃止を表明していましたが、
今日になり第一弾で具体的に撤退する空港が発表されました。それによると撤退するのは、札幌丘珠、奥尻、静岡、松本、神戸、広島西、粟国(沖縄県)の各空港です。
松本空港ももちろんですが、地域経済に与える影響も大きく、各空港とも日本航空への引きとめ運動は活発に行われると思いますが、今回の削減計画は日本航空自体の存続がかかっていますので、簡単に引っ込めるとは考えられません。
松本空港もなんとか札幌便の廃止を食い止めて、利用率の向上を図りながら毎日就航の復活を期待していただけに大変な事態となりました。羽田空港の拡張にともなう機材配備の時期を目途として復便も検討するとの申し合わせも空手形になってしまいました。
どのような展開になるか分かりませんが、本当に日本航空が全面撤退した場合、エプソンの定期便とチャーター便だけで空港が存続するのは難しいような気がします。廃港の可能性も高いように思われます。
詳細がまだ良く分かりませんので、長野県としてはまず、日本航空から詳しい説明を受けてから対応を検討する事になると思いますが、.地元の松本市としても県と緊密な連絡をとりながら対応を検討していかなければなりません。

◆ 経済環境委員会の視察 (H21.9.3記載)
所属する常任委員会「経済環境委員会」の行政視察がありました。松本空港に活性化の意味もあり、松本空港からの往復便で札幌市、苫小牧市、千歳市を調査しました。
調査項目は
1.北海道農政事務所 @農商工等連携事業
2.札幌市 A中央卸売市場
Bごみ減量の取り組み(有料化)
3.苫小牧市 Cごみ減量の取り組み(無料化)
4.千歳市 D企業誘致の取り組み
ごみの減量化については
有料化も視野に入れながら松本市も研究を始めましたので、有料化取り組み方針や結果などについて調査を行いました。
札幌市では現在2施設ある内の1施設の老朽化もあり、1施設の廃止を目標にごみ減量化へ取り組む手段のひとつとして有料化に踏み切ったものです。
料金は近隣とのバランスから可燃ごみと不燃ごみの処理料金は2円/Lとなりました。
有料化が始まったばかりのため、当然ごみ料は大幅に減っていますが、経年と共にリバウンドを起こさないかは今後になります。ただ、リバウンド防止のための、リサイクル分別や収集方法、生ごみの処理など様々な対応を一緒に始めています。今の所有料化で徴収した料金の大半はそうした対応のための支出になっているようです。
苫小牧市は市長の方針として当面有料化は行わないとのことです。
「053大作戦」と郵便番号から名づけた啓発活動や街ぐるみでのリサイクル推進活動などでごみの減量化に取り組んでいます。どの程度の効果が継続するか分かりませんが、これも一つの考え方ではあります。
松本市での有料化問題はどのようになるかまだ分かりませんが、たとえ有料化によって一時的にごみが減少しても、それだけでは時間と共にごみ量は元に戻って、有料化の結果だけが残ってしまいます。資源化の定着や生ごみの堆肥化など、市民が少し努力すればごみが減らせる方法を一緒に進めないと市民の負担が増えるだけの結果になってしまいそうです。
千歳市は空港や札幌市に近いことなどを武器に積極的な企業誘致を行っています。企業誘致戦力プランに沿った推進を図っていますが、企業誘致は他の自治体と競合するためトップシークレットとのことで説明はいただけませんでしたが、誘致を成功させるためには条件整備だけでは不十分で、かなり相手企業の内部まで入り込んで信頼を受けるようになることが重要なようです。
松本市もこれから新工業団地の企業誘致に取り組むことになりますが、十分戦略を練って、方針を共有してから取り組んでほしいものです。内陸地で多少アクセスが悪いとはいえ北海道の都市に負けるはずがありませんから。

◆ 議会基本条例推進組織(広報部会) (H21.8.19記載)
議会基本条例に盛り込まれた内容を具体的に推進するため、四つの推進組織が設置されました。広報部会、政策部会、交流部会、とそれらの部会の進行状況を管理するための進行管理部会です。私は広報部会に所属して、先日第5回目の部会が開催されました。
広報部会では議会から市民への情報発信など広報活動の推進を担当します。部会員13名ですが当面は@議会報告会について、Aケーブルテレビによる議会報告事業の二項目を取り上げて推進していく事として、二つの分科会に分かれて検討する事になり、私はAの分科会に所属しました。
ケーブルテレビによる議会報告事業として6月定例会での審議内容を議長、各委員長か説明をケーブルテレビを通して放映しましたので、その結果を踏まえて次回、9月議会に向けてどのようにするかをテレビ松本の方々も交えて検討会を開催しました。前回の放映はテレビ松本でも視聴率など調査していませんのでどの程度の視聴があったのか分かりませんが、部会の中では第一回目の放映としてはまあ良かったがやや内容が硬かったとの評価で、今後改良を重ねていくことになりました。
改良の方向としては
定例議会の様子を市民へ報告するとの基本線はそのままでもう少し分かりやすく興味の持てるような構成にすることになりました。具体的には@冒頭の部分に議会活動でのイベント(美ヶ原での笹刈など)の紹介を挿入する。A議会報告では写真やテロップ、図などを多くして分かりやすくする。B行政用語を極力なくして説明する。
などですが、新鮮な話題を提供するためには議会閉会から放映までの期間を短くすることも必要であり、放送することを前提に写真などを事前に準備をしておく必要があることも確認されました。
次回は9月定例議会が9月28日閉会の予定がされていますので、10月4日頃の放映を目標に準備を進めていきます。

◆ 新盆 (H21.8.12記載)
全くのプライベートな話題ですが、今年の正月に私の母が亡くなって、今年のお盆は新盆になります。地域によって多少違いますが、この地域の習慣をです。
新盆(このあたりではあらぼんと呼びますがにいぼん、しんぼんなどと呼ぶ地域もあるようです)
四十九の忌明けが過ぎて始めて迎えるお盆を新盆(あらぼん)と呼んで、その年のお盆は特に丁寧に供養します。位牌を仏壇から出して盆だな(精霊棚)をつくり、そこにお供え物とともに祭ります。盆棚には花、果物、野菜、菓子、故人の好物などを供えます。また霊の乗り物となるキュウリで作った馬とナスで作った牛を供えます。
お盆は正式には盂蘭盆会と言い、松本地域では一ヶ月遅れの8月13日から16日ですが、新盆のお参りはそれ以前、8月に入ればお参りに見える方がほとんどです。そのため8月に入れば、何時お参りの方が見えるか分かりませんので家を留守に出来ません。そのためもあって、私の場合もそうでしたが親戚関係などこちらから通知を出し、日時を決めて新盆の法要をして、直会まで済ませてしまいます。ただそれ以外にも親しかった方などお参りの方がたくさん見えますので留守は極力避けるようにします。新盆には親戚関係が盆灯篭を贈る習慣がありましたが、現在はお供え料で替える場合が多くなっています。
13日の迎え盆はご先祖が迷わないようにとの意味があるそうですが、お墓でかんば(白樺の皮を乾燥させたもの)を焚き提灯に火をともし、ご先祖を案内し戻ったら、玄関先でもう一度かんばを焚いてご先祖をお迎えします。お盆の期間中ご先祖と過ごし、16日の送り盆には玄関先でかんばを焚いてお墓までお送りをしてきます。
だんだん簡略化する事も多くなったようですが、宗教行事と言うだけでなく、文化の一部にもなっているような習慣です。これからも子ども達にも引き継ぎながら出来る限り繋げていきたいものです。

◆ 合併協議の事務調整案 (H21.8.10記載)
前回のHPに掲載した件です。
第4回合併協議会に提案する事務事項調整方針について先日の特別委員会で一部(余計な)クレームをつけましたが、早速関係者で打ち合わせた結果として修正案が送付されてきました。
内容の主なものは
●水道料金、下水道料金が松本市と波田町では体系が違っていてサービス料金に差がついてしまう問題で、当初の調整方針案では「合併時に波田地区においては、旧波田町の基準を適用する」でしたが、修正案では「合併時に波田地区においては、旧波田町の基準を適用する。また、合併後の制度統一については、財政見通しを踏まえ、実施計画等において検討する」となりました。
●家庭雑排水汚泥やし尿・浄化槽汚泥の処理手数料も当初案では「合併時に波田町の負担額を適用する」とありましたが「合併時に波田地区においては、旧波田町の負担額を適用する。また、合併後の制度統一については、現行の合併4地区の負担体系を踏まえ、全市的な視点で実施計画等において検討する」となりました。
●波田町が竜島温泉などまで運行して、高齢者福祉で無料パス券を発行していた福祉バスですが、「合併時に廃止する」とありましたが「合併時に廃止する。合併後に松本市の新しい交通システムの中で検討する」のように修正がなされました。
実質的な内容は当初の調整案とあまり変わりませんが、大分合併地区を思いやった表現になったと評価できます。前回のHPにも書きましたが、行政サービスを手厚くする事は、財政問題や地域バランス、将来の都市づくり方針などもあわせて検討する必要があり、軽々には決定できませんが、相手を思いやりながら交渉をする事が大切だと思っています。特に編入合併される側の市民にとってはどうなるのか不安が大きいのは容易に想像がつきます。合併すれば現在の波田町民も当然松本市民になることもありますが、やはり交渉事は思いやりと誠意です。
あまり委員会での意見が短期間で修正案として盛り込まれることは少ないような気がしていましたが、今回は早急に議員の思いを盛り込んで頂いた事にも感謝しています。

◆ 広域ビジョン特別委員会(3) (H21.8.6記載)
松本市・波田町の第4回任意合併協議会に向けて、委員会へ内容についての協議がありました。
合併協議も順調に進んでいるようです。新合併特例法の期限が迫っていますので、日程にはこだわらないとの市長の方針もありますが、国・県の支援が受けられる時期に合併できるほうが良いことは決まっていますので、日程には十分配慮しながらすすめてほしいと思っています。
平成17年の合併でも感じましたが、行政の実施している事務の数の多さです。行政事務の調整項目について膨大な資料が添付され説明されました。ほとんどは基本方針通り、松本市の制度に統一するとのないようですが、行政などの費用負担が大きなものは一部波田町の制度を残すものもあります。
調整事務は順調に進んでいて異論をはさむ状況にはありませんので、特に発言しなくても良かったのですが、たいした内容ではありませんでしたが、考え方について疑問がありましたのでつい発言してしまいました。
ひとつは今回の調整ではほとんど経過措置を設けず、合併したら即時に松本市の制度に統一する方針が貫かれていることです。説明では「前回の合併で2年から5年の経過措置を設けてしまった事の反省に立ってこのようにした」との事です。私としては今でも激変緩和の経過措置を設けたことが失敗だったとは考えていません。市民のとって激変緩和はむしろ当然の処置だったと考えています。
もうひとつは止むを得ず松本市と波田町の市民サービスに差がついてしまった項目について、将来の方向性も、目標も示されていないことです。財政問題もありますのですぐサービスを統一するのは難しいかも知れませんが、方向だけは示してほしいと思いました。
思い過ごしかも知れませんが、今回の合併の進め方を見ているとどうも技術的な検討が先行して波田町民や更には松本市民についても思いやりや愛情への配慮が足りないように見えます。直江兼続ではありませんが政治には思いやりと愛情が重要です。合併は何でも受け入れることが良い事だとは思いませんが、相手に対する思いやりの気持ちを忘れてはなりません。波田町との合併は以前の経過もありますが、将来に向けてどうする事がお互いにわだかまりなく一緒に新しい街を作っていけるのか、愛情と誠意を持って交渉していきたいものです。

◆ 夏祭り (H21.7.28記載)
プライベートな旅行などもあってしばらく間があいてしまいました。
やきもきしていた衆議院が解散なって、いよいよ選挙戦が活発になってきました。連日新聞紙上には各政党の選挙公約やそれに対する批判などが掲載され、投票日まではまだ一ヶ月以上ありますが、選挙ムードを盛り上げています。政権交代があるのか無いのか、気になるところですが、それぞれの政党が分かりやすい政策説明をしながら国民の審判受け入れ、混乱した今の政局を安定させてほしいと思っています。
夏祭りのシーズンで、先日も四賀地区の夏祭りと私の地元岡田地区の夏祭りがあり参加してきました。
四賀夏祭りは松本市議会からも経済環境委員会の議員全員が来賓として招待されますし、旧村当時から交流のあった団体なども招待され、行政、民間が一緒になった地域を上げてのお祭りとなっています。
岡田夏祭りは24回目の開催で、年々活発になってこちらも参加者2,000人ほどと言われ、地域の最大行事と位置付けられるような大きな夏祭りに育ってきました。地元のお祭りで、懐かしい顔ぶれにも行き会うことが出来話が弾みます。
それぞれ小中学生の吹奏楽や金管バンド、太鼓の演奏などがありお祭りムードを盛り上げていますし、地域の団体がそれぞれ工夫を凝らした模擬店を出店して、店で買い物をするのもお祭りの楽しみです。お祭りには子供の姿が多いのも楽しみのひとつですし、こうした行事を通して地域の連帯感が醸成されるのも大きな収穫です。地域コミュニティの喪失が言われていますが、こうした事業を通して地域の連帯感や共同意識を取り戻してほしいと願っています。
行政としてもこうした地域の事業は支援しながら盛り上げて行きたいと考えていますが、事業にどの程度行政が負担をするのかは、事業の目的や費用対効果、地域バランス、歴史的経緯などを見極めながら見直しが必要だと思っています。
地域起こし事業では主なものだけでも、松本ボンボン(500万円)、福寿草まつり(390万円)、四賀夏まつり(200万円)、梓川花火まつり(250万円)、乗鞍花劇場(200万円)などがあります。

◆ 一般質問(2) (H21.6.26記載)
今週は所属する会派(政友会)の視察研修がありましたのでしばらく間が空いてしまいましたが、6月定例会で行った一般質問の続きです。
2.協働の街づくり
合併について
波田町との合併については任意合併協議会が始まって、軌道に乗りましたのであまり発言する必要はなかったのですが、今回松本市がまとめた合併への基本的な考え方はどうも財政問題など技術的な項目だけが取り上げられて、何のために合併するのか、どのような考え方によって新しい街を作るのかといったような「理念」が抜け落ちているような気がして、自分の考え方を述べながら発言をしました。
私の考え方は議事録を見て頂きたいと思いますが、市長からは地域コミュニティの醸成など進めたい施策については説明がありましたが、何のために合併するのか、または慎重なのかのような基本的な考えには触れられませんでした。
地域づくり推進モデル地区
地域づくりのため試行的に進めているモデル地区ですが、昨年の3地区の結果を受けて今年も取り組みますが、今年はもう1,2地区を追加したいとするだけで、あまり進め方がはかばかしくありません。慎重に進めたいとの事ですが、本音はあまり進めたくないようにも見えます。地域づくりのベースになっている住民による地域分権は行政が住民を信頼しなければ成り立ちません。多少試行錯誤になっても一歩を踏み出すことが重要だと考えています。
市民協働事業提案制度
昨年の質問でも取り上げましたが、一向に進展がありません。制度設立当初は期待をしましたが、どうもうまく進みません。具体的には制度に予算の裏づけを持たせることと、補助金的な用途にも門戸を開放する事、更には原材料支給制度などについても提案をしましたが、理事者からはこの制度を更にPRするような答弁がありました。どうも発想が違っているようです。市民協働は市民が理解しないから進展しないのではなく、市民を信頼するかどうかの職員の意識改革の問題です。仕方がありませんので、市民協働についてもう少し粘り強く説得して行こうと思っています。
協働の街づくりについては他にも町会と行政の関係、地域協議会などについても発言をしました。
次回は「健康の街づくり」で、障がい者の支援についての質問をUPします。

◆ 一般質問 (1) (H21.6.19記載)
6月定例会で機会が回ってきましたので、久しぶりに一般質問を行いました。この2年間副議長を務めていましたので立場上多少の遠慮もあって質問は1年ぶりになりました。話し始めるとあれもこれもと話したい事が増えて時間が足りなくなってしまいました。
質問項目は
1.活力ある街づくり
不況対応と地域産業の振興策、新工業団地などについて
2.協働の街づくり
合併問題、地域づくりや市民協働、町会と行政の関係などについて
3.健康の街づくり
障がい者の支援について
不況対応
この不況で、地域の企業のために行政に何ができるか考えてみましたが、実体経済があまりにも萎縮してしまっていますので即効性のある対応はなさそうです。現状行っていますが、生き残るための制度資金などでの支援が主になります。質問では行政からはもう少し強めのメッセージを出したほうが良いと思い、ゼロ金利と緊急的な今回の制度資金をもう一年継続する考えがないか聞きましたが、はかばかしい答えにはなりませんでした。財政の問題もありますのでそれ以上の深追いはしませんでしたが、今後は不況の様子を見てのことになります。
地域産業の振興策
大分マニアックな質問になったような気もしますが、地域産業支援のためのネットワークの整備と中小が不得意としている事務処理の支援について聞きました。こちらはそれらしい答えが帰ってきました。コーディネーターが行うとの回答だけでなく、支援センターの中に仕組みとして作るとの回答があったのが成果です。
新工業団地
2月議会で何人かの議員から計画凍結の提言がありましたので、ここで凍結されたらどうにもならないと思い継続確認の質問と、何点かの建設的な提言を行い、こちらも好意的な回答がありました。
「活力ある街づくり」の項目では、他に生ごみ処理機の普及促進、クリーンセンターの事務組合解散提言、木曾義仲をNHK大河ドラマにの運動などについて発言をしました。
残りの項目は次のHPに掲載します。

一緒に考えよう
松本市のこと

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