長野オリンピック・パラリンピック 音楽ボランティア 解散式

MVSC Good−bye コンサート

長野オリンピック・パラリンピックも無事閉幕し、音楽で応援していたMVSCもテレビ・ラジオ・新聞等で取り上げられるほど好評で、期間中のコンサートは大勢の方に見て聞いて頂き、MVSCの目的は十分達成されました。

そして、ついに、ついに最後のコンサートを 3月25日(水) 松本音楽文化ホール 小ホール で迎えました。

MVSC主催者の神谷さんも出演予定でしたが仕事の都合で欠席され、MA−VOメンバーによる Good−bye コンサート となりました。

会場には、メンバーの家族、友人、会社の同僚、知り合いの方達が大勢来られ、立ち見の方も大勢おり、ステージの私達も自然と力が入って精一杯のステージを努めました。

19:00開演で21:00までの2時間、このコンサートのための新曲も含め、MA−VO 16曲、布野先生 1曲、中島加恵さん 3曲と、かなり密度の濃いコンサートでした。

最後は、MA−VOリーダーの布野先生と司会の仁科さんの涙での挨拶となり、昨年8月からの8ヶ月間に渡る活動に幕が降りました。

(ごめんなさい、画像が多く時間が掛かります)

MA−VOのコンサートでは、ステージをカラフルでいろいろな形状のバルーンで飾って頂いている、バルーンアーティストの上条夫妻。 

松本市和田で アトリエ Yumika としてバルーンアート活動をしています。

当日は音符の書かれたバルーンを用意され、とても良い雰囲気でした。 どうもありがとうございました。

SBCテレビにMA−VOメンバーが生出演した時も、スタジオを数多くのバルーンで飾って頂きとても綺麗でした。

17:00からリハーサルが行われ、MA−VOメンバーにも初公開のオリジナル曲 「SO.RA.」 をリハーサルで熱唱する布野先生。

周りのメンバーも初めて聞きましたが、リズミカルな良い曲で、うっとりと聞き惚れてます。

19:00 開演。

司会は、仁科さん(ヤマハのお母さんと呼ばれています)とマネージャーの牛越君のコンビ。

軽快なおしゃべりで進行されていきました。

仁科さんの司会はうまい。声も聞きやすい。

 

第1部のスタート。  テーマは「愛」。

このコンサートのために、全員で新調したブルーのチェックシャツで気持ちを込めてスタート。

1曲目 「愛なんだ」           ノリの良い曲でスタート

2曲目 「This little light of mine」   新君のリードボーカル

3曲目 「銀色の夢」           DEENの新発売の曲

緊張と力が入り過ぎて、テンポが少し速くなっていたが、ようやく落ち着きを取り戻し調子が出てきた。

4曲目 「エコロジー賛歌」  手話の振り付け入り。

                  画像は子供達を表現している。

5曲目 「ロリポップ」      ラリポップ、ラリポップ

続いて、中島 加恵さんのエレクトーン演奏。

6曲目 「A WHOLE NEW WORLD」 映画アラジンのテーマ曲

7曲目 「古代 〜 つずれ織り 」   加恵ちゃんのアレンジ曲

 

加恵ちゃんのエレクトーンはいつも気持ち良く聞こえる。

 「A WHOLE NEW WORLD」は好きな曲だ。

第2部のスタート。 テーマは 「心」。

全員、白色に衣装替えして冬のイメージ。

8曲目 「ひとつの地球にひとつの心」

9曲目 X’masメドレー

      White love , Happy X'mas , White X'mas

White love は女子高生メンバーが熱唱する。(左画像)

練習の成果が十分表れた。 良かったよ!

10曲目 「友達になるために」  オール手話の振り付けの曲。

こうやって見ると、白の衣装もなかなか良いねえ。

再び 中島 加恵さんのエレクトーン演奏。

11曲目 「瑶族舞曲 〜金蛇狂舞〜 」  ヤオ族と読み、中国

                          風の曲。難しい曲でも

                          上手に弾いてしまう。

続いて、布野先生と中島 加恵さんのオリジナル曲。

12曲目 「SO.RA.」   気持ち良い曲でした。

布野先生と加恵ちゃんは「SO.RA.」に合わせたペアルックでなかなか良かった。

第3部のスタート。 テーマは 「夢」

最後は MA−VOカラー  情熱の赤色 で登場。

13曲目 「翼を下さい」  やっとうちの奥さんソロの写真を撮って

                くれた。 緊張してました ハイ!

14曲目 「We are the World」  仁科さんのリクエスト曲。

1月11日のコンサートでMA−VOの活躍を祈念して目入れをした 「MA−VOだるま」 に、MA−VOの成功を祝して 山田 萌ちゃんが目を書き込み、見事両目が開眼しました。

「MA−VOだるま」を、だるまさんに似てきた田島さん(あっ!失礼しました)が掲げて拍手を頂いてます。

良かった!良かった!

15曲目 「夢の道」  布野先生と加恵ちゃんのオリジナル曲

16曲目 「OH happy day」   千村さんが力を込めて熱唱

17曲目 「WAになって踊ろう」   スノーレッツのテーマソング

予定通り全曲終了し、メンバー一人一人の名前が呼ばれ、それぞれパフォーマンスを行いました。

最後はアンコールで MA−VO をまとめてきた、布野先生のリードボーカルによる 「OH happy day」 を熱唱して終了。

このあと、布野先生と仁科さんの涙の挨拶があったのですが、雰囲気に飲まれ、うちの奥さんは写真を撮り損ねた。 残念!

出場者全員で記念撮影。

こうやって見ると、大人数なんだねー!

布野先生、これだけのメンバーをまとめて、成長させたんだから大変な苦労だったと思います。 貴方の力は素晴らしい!

布野先生あっての MA−VO でした。 

ご苦労さまでした。

開演前に、MA−VOリーダーの布野先生より、MA−VO修了書として一人一人にメッセージが手渡され、涙がポロリ。

MA−VO全員からのメッセージを先生に渡し、また涙がポロリ。

そうなんです、開演前から涙もののコンサートだったんです。

親父は歌では MA−VO にあまり貢献できなかったけど、ポスター制作、プログラム制作、ホームページ制作には得意技を発揮できたと思っています。

そのための親父グッズがこれです。これ以外の場所は散乱していてとても見せられない状況です。

パソコンでは、今このホームページを制作中。

FM-V T216 + CD-RW + ZIP + GT-5500 + PM-700C + CP-500

手前のCD−Rは、自分での練習にはとっても重宝したもので、コンサートの曲順通りに今までのコンサートビデオから選曲して入れてあり、会社で家で車の中で練習ができ役立ちました。

これから音楽を練習する人には、結構役立つ方法だと思います。

MA−VOのデジカメ画像は500枚位になり、貴重な財産となりました。

当日の来場者に配られたコンサートプログラム。

牛越君のグラフィックセンスで書かれたファイルに、デジカメ画像を貼り付けて制作。Excelで作り、画像があるために13MBのファイルとなる。 CD−Rという強い味方に救われた。

コンサート翌日は、喉は痛いし、足腰は筋肉痛で痛いし、頭はボーっとしてるし、限界を感じました。

カラオケもあまりした事がない、親父と娘が、まさかこんなに大勢の人前で、歌い踊るとは夢にも想像していませんでした。

あまりにも人生の変わった自分と娘に、自分自身で驚いています。

MA−VOに今年の1月から参加し、短期間でしたがとても楽しく、布野先生を始め、さゆりちゃんやメンバーの方には親子で大変お世話になり、とても感謝しています。


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