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![]() サーボの振れ角の調整を、パソコン接いでプログラムを修正するのは面倒なので、EEPROMに値を書込んで、必要ならテコのスイッチで再調整できるようにしたいと思うのだが、操作仕様が、良いのが思いつかない。信号テコを両方反位にしたら調整モードは、まあまあ分り易いかと思う。4個のポイントの、それぞれ定位側か反位側か、調整する8種類の選択と、調整操作をする+−のスイッチ2個。さあどうしましょう。(2020.6.4) 案:調整したいポイントの転てつ機テコだけを反位にする。信号テコを両方反位にするとそのポイントのトリム調整モードになる。調整モード中は、調整するポイントの転てつ機テコを定位にすれば定位のトリム調整、反位にすれば反位のトリム調整を、何度でもくり返せる。トリム調整は両隣の転てつ機テコを反位にすることで行う。左右で+−トリム、隣にテコが無い場合は代わりに一番離れているテコを使う。ポイントが3個以上あれば調整できることになる。調整モード中は、調整ポイントのテコで定位と反位に動かして動作位置を確認できる。調整が終了したら、信号テコを定位に戻すと、調整したポイントの定位と反位の設定値をEEPROMに書き込み調整モードを解除する。これで良いと思う。調整中は反応機などのLEDで動作状態をモニタ。(2020.6.7) |
![]() 調整モードにするスイッチは予備 pin を使って新設しましたが、調整中は必ず R 現示にする信号出力 pin と兼用にして pin を節約することもできそうです。 (2020.9.15) デバッグ用の回路を作りだしました。忘れないように注意点、入力専用 pin の A6 と A7 は内蔵プルアップ抵抗がないので、外部でプルアップ。とりあえずジャンク入れにあった 56kΩ。メモ、反応器 LED は pin 1 本で 2 色の切り替えに消灯もできるような回路を実験、High/Low = R/YG 、反転して使用する Low 側の方がドライブ Tr のベース電流を多くし易いから発光効率の低い方。(2020.9.24) |
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![]() 連動盤面ではポイントのテコは黒で、表示は定位で青のみのものもある(反位は橙)。信号機テコは赤で、表示は赤以外の現示で青が点灯。ということなので、反応器用の極性は青(定位、停止以外)に合わせておくことにして、たいていトランジスタを通すから H(3.3V) 出力。 (2022.5.26) |
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![]() 手元にある抵抗で実験してみると、エミッタ抵抗 0.5 Ωだと不動作、0.1 Ωだと動作する、限流値を2Aくらいにしてやってみたいが 0.3Ω などという抵抗が手元にない。ソレノイドに数アンペア流さないと動かないようだ。ベース抵抗も 100Ω くらいに下げないとベース電流が足りないようで 50mA くらい必要かな。Arduino で直接ドライブしないでエミフォロにして、反転も PNP にしてドライブ電流を流しやすくして、回路修正してみた。Arduino の電源と、5V(power) は独立なので若干の電位差はありそうだけどこれでやってみましょう、ベース抵抗があるから壊れることはないでしょう。LED はエミフォロの負荷抵抗で点けることにしたが、微分コンデンサの放電経路なので消えるのが遅くなるけどまあ良いか。(2023.3.4) |
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