1983城端線、富山港線、氷見線、福知山線(その2)

合造車オハユニ61、オハニ36、旧型国電73系を、撮っておきたくなり富山と福知山に。北陸ワイド周遊券を使うことにして帰りに福知山に別途はみ出し。まず寝台特急「北陸」で富山に、高岡で泊まり、湖西線で京都、山陰本線で夜に福知山で泊まり、福知山線で大阪、米原から新幹線。その2は福知山。(1983.11.11〜13)(写真をクリックすると大きくなります。)

京都駅山陰本線ホーム駅名標
京都駅山陰本線ホーム駅名標
京都駅へ 氷見から高岡に戻り、夕方の北陸本線の特急、食堂車で焼き肉定食を食べたりしながら夜の京都駅、そして山陰本線の急行「丹後 13 号」で福知山へ。同席になったのが家に帰るという大学生ふたり連れ、福知山のお土産は何が良いか聞いてみると、にやりと顔を見合わせ「鬼まんじゅう、でしょう」と、笑っていた。買ってみてのお楽しみということらしい。夜のディーゼル急行の自由席は気楽だ。旅行の帰りに買ってみると、お供え餅みたいな大きなおまんじゅうで餡がいっぱい。たしかに他ではなかなか無さそうだ、当時でひとつ 500 円だったと思う、もちろん一回で食べきれない(笑)。お薦めのお土産といえば「ワカサギの粕漬」だと思う、酒粕が濃厚でとても美味しかった。
急行丹後
急行丹後
福知山駅ホーム駅名標
福知山駅ホーム駅名標
福知山駅 朝早く駅へ。雨上がりで、蒸気暖房の湯気がモクモク。
山陰本線の列車
山陰本線の列車
ナハ 10 58 (京都行)
ナハ 10 58 (京都行)
ナハ 10 など 10 系の客車。他にも、ナハフ 10 27 、ナハフ 11 1 など。期待通りの客車天国で、大阪行、京都行、出雲市行、敦賀行と楽しい。
ナハ 10 58
ナハ 10 58
ナハフ 11 1 (敦賀行)
ナハフ 11 1 (敦賀行)
客車 原型に近そうな感じのオハフ 33 12 、オハフ 33 33 。
オハ 33 12 (大阪行)
オハ 33 12 (大阪行)
パノラマミックウインドウのキハ 58 1117
パノラマミックウインドウのキハ 58 1117
キハ 58 パノラマミックウインドウの車両、かっこ良いですね。他にもキハ 58 やキハ 28 3016 も居ました。ヨ 8888 ナンバーが面白いので思わず撮影(笑)。ヨ 8000 も、DE10 と似て、設計がユニークで合理的だと思います。
ヨ 8888
ヨ 8888
オハニ 36 7
オハニ 36 7
オハニ 36 7 お目当てのオハ 36 ですが、少し遠くの側線でお休み中でした。
スエ 71 17
スエ 71 17
スエ 71 17 福知山にも戦災復旧車の改造のスエ 71 がいました。こちらはミステリーは無く、客車復旧のオハ 71 から マニ 74 50番台を経てということらしいです。折妻なので分かりやすいですね。
石生駅ホーム駅名標
石生駅ホーム駅名標
福知山線 帰路の途中で走行写真。下見していないので、地図を見て、車窓を眺めながら、イチかバチかで石生駅で下車。電化工事らしき真新しい電柱が並んでいるが、まあまあのお天気になった。写真から鳥取行き東舞鶴行きと読めるので下り列車、ということは線路西側からの撮影か。なかなか堂々とした列車ですね。屋根の白い車両は、オハ 46 12。
福知山線下り列車
福知山線下り列車
列車先頭側
列車先頭側
走行写真 先頭側と機関車のサイド。機関車は、米 DD 51 537。
DD 51 537
DD 51 537
谷川駅で野村行キハ 20 519
谷川駅で野村行キハ 20 519
谷川駅 加古川線の野村行キハ 20 519が、いました。低いホームが良いですね。なかなか乗る機会がない加古川線でしたが、阪神淡路大震災のあとに予定していた広島の出張の際に、東京への帰りに加古川線で迂回して全線乗車しました。迂回できて助かりました。
篠山口駅
篠山口駅
篠山口駅 篠山線が出ていた駅で、知り合いが篠山に住んでいたこともあり、時間があったら下車してのんびり見て回りたいところです。この日はホームで撮影するだけ。電化工事が進んでいますね。16:13 篠山口発。

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