KIYOMIZU NEWS    清水(きよみず)倶楽部 2016年 1~12月号

歳時記    清水クラブ  清水高原月カレンダー   清水高原自然館   清水倶楽部


2016.9.4   山形村防災訓練に清水高原も参加しました
 山形村防災訓練に清水高原地区も実施しました。9時にテニスコート前までに集合しました。スカイツリーなどでは観光客も
交えての訓練でしたが、今回は初めて実施することで、住所がこの地区にある人に絞りました、この時期別荘にいらしている
人まで広げるには至りませんでした。
村の重点課題は、所在が分からない人を把握するための安否確認とのことでした。清水高原世帯は11で10軒(91%)集まりました
1軒は病院で電話確認がとれました。(構成としては職場2世帯・仕事通い4世帯・その他5世帯)
 清水高原用に作成した避難マップの説明と緊急ヘリ着陸を確保するための訓練をおこないました。そのあと役場本部に報告に
いき終了となりました。(写真は保坂氏提供)

2016.8.24  カラマツの幹が途中で折れて栗の木にひっかかっていたのをなんとか倒しました
 1月末の雨ひょう害で、中途半端に倒れた木は数多くあります。重機を使わないで倒すには、いままでの木を倒す知識にない
知恵が必要となります。7月に中途半端に倒れた2本の栗の木を練習を兼ねて倒してみましたが、きっても倒れずロック状態
になって1本は歯が挟まってしまいました。
 家の前の危険な木をなんとかしなければ、今日となりの山本さんと二人で実施に踏み切りました。
 倒れる確信がないまま、画面左に綱でひっぱって切ることにしました、ロックが解除されひききれるかがカギでしたが、
運よく、カラマツの折れた箇所が引く力に負けて裂けてくれたので倒すことができました。これで引ききれなけらば、ひっかかった
カラマツの下での作業となり危険が増すことになりました。


2016.8.24  テニスコートに砂を900KGまいて、傷口を広がらないようにしました
 1月末の雨ひょう害で、テニスこーとにはいたるところに熊の爪痕みたいな芝をはぎとった痕が残りました。4月に1トン西側の
コートに砂を入れ傷口が広がらないようにしましたが、砂が足りなく、別荘管理組合から補修費用を予算化していただき今日
テニスクラブ会員5名で砂をコートにいれました。

2016.8.21  第5回清水高原ジャズピクニックが開催されました
 このところ午後になると雨の降る日が続いていましたので、ちょっと心配でしたが天気予報もやや味方してくれて屋外開催に
踏み切りました。
 この日は太陽がさんさんと照り熱さを感じてしまいましたが夏のコンサートらしい一日となりました。
 SAXとボーカルとドラムは清水高原で初めての演奏でした。
 いつも思のはやはりトランペットとトロンボーンとサックスがそろうと迫力があります。





2016.7.10  清水高原ニュースが発行されました
 フルカラーになってから3号目のニュースが発行されました。8月21日のジャズピクニックが表紙に
清水高原での清水倶楽部の活動として、自然豊かな高原として、植物クラブの活動・食物クラブ(発足まじか)
から、清水高原の環境(案内や・景観などなど)整備・テニスクラブの活動を紹介しています
 清水高原ニュース表紙(ジャズピクニックの案内) はこちら
 ニュース中身はこちら

2016.6.12  ささゆりの開花が確認されました、やまつつじも終わりに近づきました。
 清水高原のささゆり、数年前には絶滅(猿害)かと思われていましたが、ここ2年だいぶ復活してきました。
標高1200mのところで最初の開花が確認されました

また、やまつつじは、次つぎ咲き、もう最後と思われます。清水高原のやまつつじは3週間まえから咲き始め、標高と
いうよりは、個性かもしれないと思うほど、毎年咲く順番があります。標高1200mふきんでも、順番があり、この映像は
最後の花をとらえたものです。


2016.6.9   槍穂高展望台登り口そばの広場への移動テラスを設置しました。

 2年前から、槍穂高展望台への登り口か100m登ったところに、大きな広場があ

り、荒れ放題になっていたのを、草刈りや無駄な木を切って様子を見てきました。

 昨年は、木の枝を粉砕するチッパーを手に入れ、広場全体を草の生えないものにす

る試みをしていて今も試行中です(見透しがついたら歳時記に書きます)。

 ここに休憩所があればと思い、昨年からいろいろ考えていましたが、今年の5月に

移動式のテラスでやってみようと思い1

分(畳1畳分のテラス)の材料を買って、仲間と設計しながら組み立てて見ました。下の写真でわかるよう

に、防腐剤入りツーバイフォー(2×4)・6フィートを出来るだけ切断加工をしないで組み立てられる設計に

した結果、切断は1本で1か所となり、枠組みに3本と1本を半分にしたもの使い(3.本半)、テラス部分は、

10本を使って約1cmの隙間を設けて75mmのコースレットで組み立てて完成させた結果、

99cm×横182cm×高さ13cmの大きさになりました。

移動式テラスなので、どのくらいの量が必要かは特に考えなくて、取りあえず8畳分を製作する

ことにしました。

 昨年、別荘の住人の高橋さんと、私で4本を寄付することで4本分の資金は確保しておいたので

すが、残りの4本はまだ考えていませんでしたの

でどうしたものかと思いましたが、やはり山形村住民や清水高原別荘の人に1本の単位の寄付してもらう事

にしました。(1本当たりの単価は¥8,000

テラスの足は、腐りにくい栗の木を使い、まずは、30cmにカットし、斧で皮を向いて完成、こ

れを1つのテラスの下に6個使うことにした。

 テラスの配置によって必要数量は変わりますが寄付する人が増えれば必要になることも考えて、

50個用意しました。

 8日の日は残りの2台を組み立て、軽トラで3kmはなれた広場に運んで設置しましたが、平で

ないので、もうひと作業が必要になった。


2016.5.24  ひぐらしが例年より2週間ほどはやく鳴きはじめました
 例年よりもなにもかも早くなっている今年であるが、ひぐらしも例年より2週間ほどはやくなきごえがきこえていたが、写真撮影にも
成功したので掲載します


2016.5.22  スーパー松本リーグ・初戦が清水高原テニスコートで開催されました
 松本盆地周辺のテニス選手対象に、継続的にプレーするスーパー松本リーグの初戦が清水高原テニスコートで行われました。
1部リーグ戦となります、又しばらくの間・1面を使用して、リーグが安定するまでこのコートで行う予定です。


2016.5.6   清水高原のさくら遅いところでも満開になりました
4月まつごろから、清水高原のさくらが満開を向かへ、遅いところのテニスコート周辺も満開を向かえました。例年より10日ほど早い満開
でした。写真は、1月末の雨氷害で折れた桜の木(かろうじてつながっている)が、最後の花を咲かせました。

2016.5.5    2016年清水倶楽部きのこ菌付け体験型実施しました
 5月4日9:30~  10名参加 で行われました。 しいたけ・くりたけ・ひらたけ を植菌しました。参加者は1本持ち帰りをしました。
 5月5日9:30~  14名参加 で行われました。しいたけ・くりたけ・ひらたけ・なめこ を植菌しました。
   <実験用しいたけの駒うち>
            高原のクヌギ(標高1200m清水高原産)  里のクヌギ(標高500m丸子産)
            高原のクリ(標高1300m清水高原産)  高原のミズナラ(標高1200m清水高原産)
          の清水高原でのきのこ発生比較の実験を行うことにしました。結果は2年後に。


2016.4.18   清水高原ニュース2016年春号ができました
 表紙 中身 裏表紙
2016.4.17   こぶしの花が満開になっています

2016.4.13  テニスコートへの砂入れ
 水曜テニスの二人にお願いしてコートに砂を入れました。1トンの砂を1面に撒きました。そのごブラシで伸ばして終了
昨年は少なかったので多めに入れました。


2016.4.1   テニスコートが1面オープンしました
 3月終わり・コートに倒れた桜をの処理から始まり、テラスの氷の排除・ネットはり・一番大変なコート掃きを経て
ようやく1面のみオープンすることができました
<オープン少し前の写真>


2016.3.7 マンサクが満開(かなりはやい)・まだまだ立ち上がれない木も
 清水高原は雪が8割ほど消えています。春一番に咲くマンサクが既に満開になっていました。1月末の雨氷害によって
まだ立ち上がれない木々があります。マンサクもところどころに点在していますが、ほほどの木も満開です。


2016.3.3  春一番が吹いて塩尻・松本・山形一体が砂でかすんでいます


2016.2.25 伐採作業のため,作業時間通行止め
 9-12時・13-16時 通行止めになっています。25-27日・29日・伸びれば1日・2日も
重機を使い本道の付近の木を伐採しています。下から上に向かって1日300mくらいのペースで、やってくれています。

2016.1.29~2.9 清水高原雨氷害
 全国ニュースになりました。条件の悪い中、多くの皆さまによる懸命な復旧作業をしていただき誠に感謝しています。
ほんとうにありがとうございました。
 1月29日(金)朝からすでに雨氷・雨は雪にならず夕方から夜まで雨氷は成長していく
           18;00過ぎに標高1000mの清水高原入口(砂防ダム)の観光道路に倒木が発生しており。役場の担当者と
           スカイランドきよみずの送迎マイクロ運転手が対応していた
           それ以前はなんとか道路には倒木がなく通行出来たようだ
           この間・あちこちですさまじい木の折れる音が聞こえる
           危険状態
 1月30日(土)昨日は帰宅難民でホテルから10時30分ころに唐沢そば集落についた、そこからさらに本道を行くと、標高900m
          の集落が切れるところに倒木がありそこでストップ。帰宅難民2日目
          本格的な復旧が朝からはじまったようだが、倒木の多さとまだ倒木の危険で難航しているようだ
          スカイランドきよみずと住民など30人以上が取り残されたようだ
 1月31日(日)本道が復旧(通れるように)なって、スカイランド宿泊者などが下った。
          電気・水道は不通。
          宿泊先より、11時半ころ入口付近についた。900m付近の倒木は処理され、電線の復旧を行っていた。
          1200mくらいにある自宅に、一時帰宅をした。
          自宅は本道から支線100m入ったところにあるためまだ倒木が多く歩きで到達した。
          一番心配した自宅は、松30cmが途中で折れ玄関前に転がっているなどあちこちで倒れている状態だが
          直撃はなかった。
          二番目は昨年新車で買った軽トラであったが、近くまではいけなかったが荷台に倒れているのが見えた。
          ただ大きく壊れていないようだ。
          帰宅難民3日目
 2月1日(月) 電話で状況を聞くと、電気は今日中に復旧をとのこと。帰宅難民4日目
 2月2日(火) 本線の電気 ・スカイランド下の水道が昨日復旧したようだ。
          支線は、多分まだと思い今日自宅に帰ってみようと思い11時ころ支線入口まで到着、徒歩で自宅に
          とりあえず、車をいれるように、倒木処理に入りました。玄関前の松を取り除き、自宅前の駐車場所まで処理
          していきつきました、駐車場所は栗の木が上半分転がっており処理、次に電線と道を塞いだ松2本を切り
          枝も合わせて道のはじに寄せ支線を貫通させました。
          車を駐車場所に入れて、別の車でスカイランドにいき役場と電力会社に連絡ができました。
          午後2時過ぎに電力会社が来ました。内を含め3軒の引き込み線が電柱から外れ、さらに電気本線から60mの電線
          が垂れ下がっている状態でしたので、復旧には大分かかりましたが5時ちょっと前に復旧しました。
          電気が入り、凍結防止のヒーターが作動、水は30分くらいででました。
          灯油ボイラーの点検のために工事の人が来てくれました。これはどうしようもなく壊れました。
          冷たい水で一夜を過ごしましたが、暖房は電気のいらない灯油ストーブと薪ストーブで電気がきた後はさらに暖房を
          しました。
 2月3日(水) ボイラーを新品に換えました。同時にトイレへの水が凍結したままなので、工事をして開通してもらいました。
          午後、他の被害状況を少し確認にいきました。家屋については、おおむね全壊はなさそうでした。ただ倒木がベランダの
          そばに落ちているのが2軒はありました。
          スカイランドきよみず脇の別荘管理組合の管理棟は桜・松の倒木はあったものの建物には到達していませんでした。
          管理組合のテニスコートは、ヘリによるストーブ・水の投下の準備にため、雪かき機が入ったため痛みがあります
          雪が消えてから詳しく見る必要があります。
          午後5時ころ、ケーブルテレビの人が、仮アンテナをつけてくれました。
 2月4日(木) 午後ケーブテレビの人が復旧に来てくれました。
          これで、電話とインターネットが復旧しました。
 2月5日(金) 支線の木の伐採が始まりました。
          自宅までの支線も雪とともに小枝を寄せてくれました。
          これで1週間が過ぎましたが、枝についた氷はほとんど解けませんでした。
 2月9日(火) 雪が降ってきました。
          弓のように曲がった唐松は幾分もとに戻った、また日の当たるところの枝は少し氷が落ちた。
          このくらいの雪なら被害が拡大することはないだろう。平成10年は4月1日に起こっているのでまだまだ弱った木
          には注意が必要と思います。

2016.1.1 2016年のはじまりは清水寺
 2016年も始まりました。