潮 干 狩 り
新規作成 2000.5.13
更新 2001.5.12
昨年初めて、潮干狩りを経験した
2000年も、連休中に潮干狩りに出かけた
2001年も行って来ました(高須町海岸)
1999年5月2日
知多半島
南知多町豊丘 乙方海岸
大人 1,100円
子供 900円
幼児 800円
カギ貸出料 100円
連休初日、潮干狩り最適日の初日
この条件ならば 貝は取れる
渋滞を避けるため夜中の12時にパジャマ姿で子供を乗せて出発
4時過ぎには知多半島先端に到着
まだ周囲は暗く、一休みするが、待ち時間が何しろ長い
海岸にでて砂遊びをしたりして、時間をつぶす
10時をすぎた頃から、車の数がぐっと多くなってきて、
駐車場もいっぱいになってきた
いよいよ、潮が引き初めて、砂をかいてもなかなか出てこない
地元のおばさんが,こっそり教えてくれた場所に移動すると(遠くから見ていると,その場所で貝が取れているのかいないのかは分からない)
泥の中から、次々にアサリが出てきた
この間、一面海藻の海を抜け、膝まで水につかり、やっとの思いで掘っても バケツにパラパラ程度であった
知多半島の道具は
スプーンの大きめな感じでこの辺ではカキと呼んで、草かきを丸くしたようなものです。
この道具を使って、手前に泥を集めて
それらしいものを洗うと、アサリが出てきます。
粒が揃っているのは、撒いたアサリのため。
皆、大はしゃぎであちこち掘って楽しんだ
撒いた貝のために粒はそろっている
小さな網袋がいっぱいになったところで終了
あたりを見るとバーベキューをして楽しんでいるグループが多くあり
来年は我々も、と 誓って場所を離れることにした
泥を洗い落として帰路に就く
帰りに えびせんの里に寄ろうとして
地獄の渋滞にはまる
家に着いたのは 10時近くなっていた
入場料の高かったことを除けば
楽しいひとときを過ごし、
冷凍して保存しておいた アサリを 数回に分けて楽しんだ
2000年5月5日
三重県
松阪市 高須海岸、松名瀬海岸
大人 500円(松名瀬海岸のみ)
今年も潮干狩りに出かけた
さらに、潮干狩りのついでにキャンプとつりを楽しんできました
3つの条件を検索すると
愛知県は有料、キャンプ場がない
三重県を調べると
無料の潮干狩り所が多いことに気がついた
なんということか 天然の貝が取れるとのこと
オートキャンプ場を探す
高須公園オートキャンプ場(1999年に出来たばかり)
潮干狩り OK
釣堀あり(松名瀬フィッシングセンター)
2日前の電話で フリーサイトが取れた
5月5日 朝4時起床
7時30分には 松阪ICに着き 市内を通過
石組みを積みかけている場所が3ヶ所ほどあった(重機を使って作るピラミッドか)
キャンプ場を下見して 朝食を食べに 松名瀬海岸へ
8時というのに 八共協議会という名のついた漁協の人が 500円 を集めていた
下見に着たといい 海岸で お弁当を広げる
ほとんどこの時間では人がいない中、ゆったりとした時間を過ごして釣りに出かけた
潮が引く前の 海岸 引いた後の写真はとってない 休憩所もある
松名瀬フィッシングセンターはすぐ近く
駐車場はすでに7割埋まっていた
水槽が2つ(女、子供用)
釣堀がその横にあり 人であふれていた
子供 4時間 2000円
さおとえさは無料
2人分を借りて 釣るが まったく釣れない
生きたえびをもらってつけるが ぴくりともしない
この間、3匹のたいを釣っていた女の子を連れたお父さんがいたのと
生きたえびをもらって釣った女の子がいただけだった
すぐ脇の、堤防道路は ひっきりなしに向かう車の列
さぞかし、潮干狩り場は混雑しているだろうことは すぐに推測できた
ちなみに 駐車場に入りきれない車が 堤防上に 止めていた
我が家の子供たちは 直ぐに飽きて ジュースを飲み 日陰で涼んでいた
横を見ると 引っ掛け釣り のコーナーがあり
一人の男の子が アジを 引っ掛けていた
これだと思い
我が家も 引っ掛け釣りに変更
中鯛 2匹で 1000円
アジ 3匹で 1000円
これを釣り上げ、夕飯のおかずにすることにした
すぐにひっかるようで、アジは小さい分だけ難しく,それなりの時間をかけて楽しんだ
ちなみに、大タイは2000円 これ一匹で刺身は十分ある
そのあと一般のほうへ移動したが、歩いているだけでいやな目つきをされた
やっと見つけた隙間に行くと “あんた、ここに入れんかよ” っと おじさん
“はい” の答えに対しては “まあ、ええけどな ひっからん よう 投げれんなら”
結局自分の周りに入れたくないだけ、気分を害して引き上げる
刺身は最高だった
塩焼きも最高だった
魚釣りも 終わり
潮干狩りに 高須海岸へ
その前にキャンプ場によって、まさか10時には入れるとは思っていなかったが,一応
チェックインの時間を聞いてみた
“いいですよ” の答えに 救われた
テントだけ設営して 海岸得と向かった
さすがにゴールデンウィーク
堤防には20台ほどの車が止まっていた
隙間に止めて、早速海岸に 出て行く
なんということか、牡蠣が海岸を覆っていた
食べてみたが まったく問題ない
もったいないという気持ちは十分あったが、この様にしてカキが取れていいのだろうかと思い
万が一,あたったらやだなという気持ちとで あきらめる
大きさは 売っている 剥きカキくらい 十分な大きさ
漁港の 端の下には 養殖用の カキが吊るしてあった
本命の アサリを探すとする
この間 子供たちは 一面の 牡蠣で 足を切ったり、手に怪我をしたりと大変であった
アサリは 牡蠣の下にあり 2回すくって 1つ出てくる 状態
粒がそろっていない分 大きなものもある
明日までもたないから 夕飯分だけにして
その日は引き上げる
道具はさすがに、愛知県とは違って、ゴム長を履いて、腰まで水に浸かり
鋤簾でごしごしと、砂をかき寄せて中からアサリだけ拾う というもの
大きな網いっぱいに持って帰る人やバケツに半分くらい入れている子供やら
まずまずの量をとっていた
水で洗って 夕方を待つ
アサリの 酒蒸し にはならなかったが
フライパンで蒸して おいしくいただいた
ばか貝(アオヤギ)は相手にされず、たくさん、転がっていた
5月6日
朝は早い
7時には朝食も終わりキャンプ場を引き上げる
松名瀬海岸につき、500円(大人のみ)を払って引き潮を待つ
10時過ぎからひき始めたが、まったく取れない状態
さすがに、ゴールデンウィークの4日目残っている貝も少ないのか
まとめて一ヶ所で20個ほど取ったところで
風の寒さが身にしみて引き上げる
こんなことなら、昨日の方が良かったっと
昨日の 高須海岸へ 向かう
さすがに今日は車も止まっていない 10人ほどが、貝を掘っている程度
川を挟んで反対側なのにこの違いは何なのかっと 不思議な感じだった
昨日の場所で 牡蠣をどけながら 3時間くらい楽しんできた
小さいのから、大きいものまで 大きさだけは様々
アサリの他は
赤貝(帰ってきてから百科事典で確認)5つと巻き貝1つ
バケツ半分くらいになったところで岐路につく
直ぐ近くに
高須公園があり、手や足を洗って身支度を整え、トイレを済ませ
渋滞にはまりながら 9時に到着
冷凍にして保存 酒蒸し
天然のアサリだけあって 大きさはまちまち
砂は少なく 味は最高 昨年の 南知多の泥臭さはない
何よりも、無料
来年もここに来よう
2001年5月5日
今年も高須海岸へやってきました
しかし、貝はいません
昨年の愛知県の集中豪雨は機起きに新しいところですが、
やっぱりここでも台風の時に、貝が流され全くとれない状態になりました
ようやく稚貝を蒔いたところで、大きくなるのを待つしかないそうです。
家族で集めた貝は
なんとこれだけ、早速夕飯のスープになりました
バカ貝は沢山いました
来年は違う場所を開拓します