小豆島ふるさと村オートキャンプ場

更新日 2001.8.9

瀬戸内海を満喫、海とオリーブとそうめんと醤油の島

 

1週間お世話になりましたふるさと村オートキャンプ場のみなさん
いろいろと親切にしていただきありがとうございました。
楽しい思い出を沢山作って帰ってきました。

滞在型のキャンプを考えて昨年良かった瀬戸内海をもう一度と言うことで小豆島にしました。
電話で予約したのは半年前、それから準備に入りました。
今年は特に新しいものは用意せず、一斗缶を使ったオーブンにチャレンジしました。
一斗缶の入手に手間取り、レシピの研究が遅れてしまいました。
テントやタープの設営が1回で済んだことがよかった。

7月31日 21時出発
ここ数年は夜走って、渋滞をさけるパターンをとっています。
3回ほど仮眠をとりながら赤穂ICに着いたのは朝6時、予定通りであった。

 


8月1日

日生港から7時30分発のフェリーで1時間 
初めてのフェリーに興奮気味の子供たちであった。
大部港についてマルキン醤油へ向かった。  ここでの醤油ソフトクリームは好評で、後日また訪れた。ひとつ250円で、カラメル味
入場の際にふるさと村でもらった割引券を人数分とられてしまいがっかりした。でも、記念の醤油5本をゲットし、キャンプ中不自由しなかった。
チェックインまで時間があり、ファミリープールへと向かう。  海からの潮風が吹く
パンフレットとは違い、ふるさと村の割引に代わって料金が引き下げられていた。大人1200円が840円に、中人800円が630円に、小人600円が520円に大幅な値下げであった。そして、ふるさと村の割引券で城内で使える350円分の割引券がもらえた。キャンプ中3回訪れたが、350円分はビールになったり、かき氷になったり、たこ焼きのなったりと形を変えて楽しませてくれた。
海をバックに流水プールで浮いたり、潜ったり、スライダーを楽しんだりと 猛暑の夏に一番ふさわしい遊びをしてきました。

ようやく12時を過ぎ、キャンプ場に向かう。この日の利用数が少ないことを調べサイトの指定と早めの入場が出来ないか前日に電話で相談しました。サイトには広い場所と狭い場所があることと、夏には木陰のあるサイトを選んだ方がよいことを予備知識としてつかんでいました。予定では13時のところ12時40分キャンプ場到着。名前を告げると先日の電話を覚えていてもらえたようで、すぐに対応していただきました。
サイトは景色の良い上の段の13,14あたりがいいと思うが、広さと午後の日陰を考えるとしたの3,4あたりがいいと言われ見比べた上で決定することにしました。
13,14のあたりからは海が見えます。広さもまずまずで、ここでもいいかなと車の中の会話。続いて下の段の4番を見る。広さと、すでにサイトの半分が日陰になっていることから 3番に決定しました。
   トイレ・シャワー設備


1週間のキャンプ中通して洗濯に近かったりすぐにジュースが買えたりと管理事務所に近い場所を選んだことを良かったと思います。
8月3日あたりからは連日満員状態でこんな事はしてもらえなかったと思います。日程を早めにして良かった。

 

噂に聞いたカップそーめん

小豆島でしか手に入らないカップそーめんがあります。島内どこでも手に入ります。早速お湯を注いで3分で、暖かいそーめんの出来上がり。こしが強くスープもまずまずでした。是非試してみてください。

 

新鮮な魚介類なら管理人さんに聞こう 魚伝

スーパーマルナカは、昨年からおなじみで実に役に立っています。さて、鮮魚コーナーに行っても貝がいません。サザエやアワビのバーベキューと思っていても見あたらなかった。ある夜のこと、洗濯に出かけるとちょうど管理人さんがいました。いろいろと話をするうちに、貝の話になって 魚伝 を教えてもらいました。海水浴のついでに寄ってみました。どれでも好きなのこれに入れてと発泡の箱を渡されました。魚の種類は豊富でした。メインのサザエは?と聞いてみると、水槽の中からかごを出してくれました。大きなのを8つ箱に入れ、あわびもひとつ、したびらめと魚1匹を購入。アワビ300円と言われ、もっと沢山入れれば良かったと後悔しました。(昨年100g1000円と言われ手が出なかった。)

翌日管理人さんに聞いたところによると、しまい際に行くとかなりおまけしてもらえるようです。私のすぐ後に来た人が、残りのサザエを全部買っていきましたが、まけてくれないかに対して仕入値を計算して断っていました。

 

島内観光
8月3日 オリーブ園、映画二十四の瞳 岬の分教場

とにかく暑い中オリーブ林の中を見て歩く、ここでオリーブチョコ(オリーブの香りと色を付けたホワイトチョコレート)に出会うが、美味しくて土産店では必ず試食しました。ウルトラマンは口いっぱいにほう張ったこともありました。オリーブの実は直径1.5pほどのラグビーボール形で、かじると苦いだっけのものであった。
   


二十四の瞳 十二人の子供たちの過ごした分教場周辺。暑いながら人ので入れは多かった。
   


8月4日 孔雀園 、土渕海峡、銚子渓、寒霞渓、ボンネットバス、余島(天使の散歩道)

羽が抜け始めるころで鳴き声は変わっていた。50円の餌に次々と近づいてくる孔雀たち。
鶏小屋の鶏に悲鳴を上げた子供たち。土産に孔雀の羽の飾り物。

  

 

世界一狭い海峡土渕海峡。全体像がつかめないとここが海だとは思えない。この日は観光客はいなく、役所も休み

  

 

銚子渓とは言っても、猿の山。見晴台まで行く勇気は出ない。餌に群がるおびただしい猿たち。鳴き声と共に小木の上に顔を出す。両手を開いて餌がないことを示しながら歩く。猿の糞のにおいがすごい。

   

 

寒霞渓、空きにくれば最高だろうと思いながらケーブルカーから写真を撮る。欲もこんな場所に機材、材料を運んで作ったものだと感心する。岩は今にも崩れそう。流しそうめんで涼をとる。ウルトラマンの名言“なーんだ 回しそうめんか”、店のおばさん“流しじゃなくて 回しか それもええな”

   

 

偶然は知っているボンネットバスを発見、海水浴場無料送迎用ではあったが興味深げに見ていた。

   

 

天使の散歩道、朝ここを通ったときはまだつながっていなかった。人が 渡っている様子が分かるかな。

 

ファミリープール  
8月1日  すぐそこは海
8月3日
8月5日

 

海水浴
8月2日 オリーブ海水浴場  

8月6日 ヘルシービーチ   

 

一斗缶オーブン パン・お菓子づくり
8月2日   
8月3日   
8月5日   

 ガスは火力が弱く、なかなか発酵しない。その点直火は火力が強く焦げるくらい

 

釣り
8月3日 ベラ1匹  フグと一匹とこれだけ
8月5日 ベラ2匹、カサゴ1匹、他  1時間ほどでこれだけ

 

キャンプ場サイト状況

 

細かなコメントはまた追加します。

 

 

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