近くに松本市が設置し、社会福祉協議会が運営する障がい者の生活支援や作業訓練などを行っている施設があります。今年はその施設が30周年とのことで招待されて式典に行ってきました。 設立当初は利用者は4,5人だったそうですが、現在は14人が通所利用しています。 地元町会も30年前にはなじみのなかった施設でしたが30年もたつとすっかり地元になじみ、散歩の時には近くの農家の方から声が掛りますし、地域のボランティアなどもお手伝いをしながら活動をしています。 近々岡田地区の夏祭りがありますが、毎年この施設が灯篭を作って会場に飾ってくれることになっています。 先日地域のボランティアや夏祭り実行委員会の役員が施設利用者と一緒に灯篭を作りました。ちぎり絵の灯篭でなかなか綺麗にできました。 まだまだ障害者が暮らしやすい社会とはいきませんが、こうしてお互いが知り合えることが、お互いの垣根を低くして障がい者が一緒に暮らせる社会の実現に向かうものと思っています。
山梨県立で花と「アルプスの少女ハイジ」をテーマにしたテーマ館「ハイジの村」に行ってきました。 県立のテーマパークだったことやこの園の売りになっているバラのシーズンだったこともあって、見に行くことにしました。 日本一といわれる230mのバラの回廊は圧巻でしたし、他のバラ園もちょうど満開で良い時期でした。 花のテーマ―パークは各地にありますが、世界中から観光客が訪れるブッチャートガーデンには及びませんが、常設でこれだけの規模の所は少ないかも知れません。 花の愛好者は確実に増えています。時間と費用はかかりますが、花いっぱい運動発祥の地、松本市としてはアルプス公園あたりを花をテーマにして観光客も呼べるような施設に作り上げていけたら素晴らしいと思います。 入園料:500円 休園日:1−3月の火曜日と1/1
230m続くバラのアーチ 当日はアーチの前で結婚式も行われていましたし、バラ園には1000種類のバラが咲いています
テーマ館全景