2013.7.13  信州インドアフェスタ 2013

お待たせしました。やっと やっと ページ作成しました。

今年も遠方から多くのインドア仲間に参加して頂き、楽しい一日となりました。

会場予約都合で7月開催となり、会場内はちょっと暑かったですがフライヤーも熱いフライトでした。

当日の写真は大兄ちゃんに撮影して頂きました。 ありがとう!

当日の動画は Youtubeで 「 信州インドアフェスタ2013 」 と検索すると出てきます。 左の文字をクリックしてもリンクします。
    動画はささちゃん と O畑さんがUPされています。

 

実行委員は朝8時集合。 会場が開くのを待機中

受付開始

4回目ともなると慣れてきたようです

今年もPAミキサーは Studio TOM さん

御多忙中のようでしたが、無理矢理お願いしてしまいました

前々回に AYASOLOさん が作られたインドアフェスタオブジェが良いですね

久々にラピド工房さん登場

現在はマルチコプター専門になってきたようです

何枚プロペラが付いていると思ったら全部で8枚ペラ

今はこんなにモーターが付いてもコントロールされるんですね

こちらはプロペラガード付き

これなら家の中でも安全です

 

大型スケール機展示

地元の新聞等で信州インドアフェスタの案内をしているので一般観客の方も来られます。

そこで今年は本格的なラジコン機を展示しようという事で松本ラジコンクラブの渡辺会長と宮城さんにお願いして、大型スケール機を展示して頂きました。

渡辺会長のニューポール

渋いシルバーで実機を彷彿とさせます

ハンドランチグライダーも展示

RC航空ページェントに参加されている宮城さんの

WACO YMF Super 複葉機 

複葉機で主翼関係のパーツが多く、組み立てに小一時間程掛かっています

大型スケール機は見応えありますね。

一般観客の方達も喜んで見ていました。

WACO YMF Super 複葉機 のエンジン

この モキ250cc 5気筒4stはエンジン音が素晴らしいんです。

会場でエンジンを回したかったんですけどね。

ジェットスケール機も展示

ノーズが長くて格好良いです

 

10時から 開会式

集合写真撮影を兼ねて開会式

誰かさんがデジカメ持つと危ない!危ない!

遠くからおいで頂きありがとうございます

 

午前中の自由フライト

ARドローンが2機フライトしているのに操縦者が一人・・・・・・

エー! どうやって飛ばしてるの・・・・・・

初参加の東京都・西村さんが一人で飛ばしています。

皆さんの注目を集めていました。

どうやって操縦しているかと覗き込んでも普通に操作してます

フライトの様子は O畑さんが動画 をUPしています

2機同時フライトはどうやるの???

フタバ FF10送信機のトレーナーコードコネクターから信号線を取り出し、自作の回路基板で信号を携帯電話に入力しWi−Fiで発信しているそうです

2機が同方向に動いたり逆方向に動いたりするのは、スイッチ切り替えで行っているそうです

送信機からのWi-Fiを右側に置いてあるWi-Fiルーターで受けて、ARドローンにWi-Fiで送信しているようです。

というようにお聴きしましたが、もし間違っていたらゴメンナサイ。

でも不思議ですねえ

高速が渋滞していたそうで momotaroさんがちょっと遅れて登場

いろいろと持ってきています

F3P世界選手権に一緒に出場した高橋さん親子です。

拓也君はより成長してますね・・・・・・

お父さんが使っていた懐かしい1スティックプロポ

20年程前のJR製です。

拓也君のAM機

可変ピッチ+スラスト可変で、デモフライトでは凄いフライトを見せてくれました

佐藤さんと宮本さん

宮本さん用の新作機を製作して引き渡していました

佐藤さんは精力的にいろいろと工夫して新作機を製作しています

今回の目玉の新作機。 主翼の一部に厚みを持たせてブレーキ効果を狙っています。

テストフライトさせて頂きましたが降下時に適度にブレーキが効き、引き起こしもスンナリと素直に効くのでポテンシャルは高いです。

第1回から参加されている須田さん

熟成されたKINGYOです

CRACK Wing でデモフライトに参加の阿部さん

F3P世界選手権の時にフライトショーでドイツ選手がバトルで遊んでいて、この機体を飛ばしたいなあと思っていたら阿部さんが手に入れてフライトしていました。

早速入手先を聞いて手に入れました。

配線が外れたそうでハンダ付け中のささちゃん

楽しそうに飛ばしている高松さんと大畑さん

大畑さんの機体ですね

愛知県から初参加されています

アルモニアをEPPで自作されたそうです

石川県から参加されたJ☆FORCEの本田さん

デコパネで第二次世界大戦の各国戦闘機を製作されて並べています。

全部同じスケール比なので、各国の設計思想の違いが判って面白いとの話しでした。

これを見て欲しいとの事です

主翼裏面に引き込み脚を含めたスケール描写が綺麗に書き込まれていました。

全部飛ばし比べてみたいですね

管理人がトルクロール中

Surprizeが元気良くフライトしています

波多腰さんのRobles−AP

マッタリとして楽しそうで良いですねえ

 

12時30分〜  デモフライト

石川県から参加された岩尾さんの機体

ダーリー離陸との事で無事に離脱しました

パイロットは別所さんです

本田さんの製作された第2次世界大戦機のデモフライト

管理人の零戦はフライト早々に他機と空中接触しバッテリーが飛び出してブラブラ状態でフライトしてました

CRACK Wing 4機でのバトルフライト デモ準備中

2週間前に阿部さんから入手先を教えて頂き、急遽呼びかけて 拓也君、藤崎さん、阿部さん、管理人の4機を間に合わせてバトルしました。

離陸はこの状態から垂直離陸。

この機体は無尾翼機と思えない程飛ばし易くて,グリグリフライトが楽しいです

空中衝突しても、プロペラが中央にあるので相手機も自機も壊れ難くてバトルやリボン切りコンバットには面白い機体ですよ

別所さんがデモフライト中

佐藤さんが機体製作されています

マスコミでもPRして頂き、この日は延べ100人程度の見学者がありました。

もっと多くの方にインドア飛行機の楽しさを知って頂きたいですね。 PR方法をもう少し考えましょう。

F3P世界選手権 ジュニアクラス(19歳以下)で2位となった 高橋拓也君のAMデモフライト

やはりキレが違いますねえ

デモフライト2回目の離陸

このままテールを上げて逆ピッチで逆さ離陸です。

拓也君と音田君の二人しか出来ません。

このラダーの切れ角は半端じゃないですね

 

14時〜  パイロンレース

お待ちかねのパイロンレース

宮本さんが渾身の力で投げてます

フライング気味・・・・・・

下側はパイロンレースで優勝したO畑さんの機体

拓也君はCLACK Wingで垂直発進

藤さんは緊張気味ですね

追いつ追われつでヒート中

このパイロンターンがいいですね

管理人も狙ったんですが・・・・・・

スケベ根性で3セルを積んだのですが、

離陸直後の第一パイロンを回った後にノーコン状態で不時着。

機体を回収に行ったらバッテリーが抜けてすっ飛んでました。

重いバッテリーだったので、旋回中に遠心力でバッテリーが飛んでいってしまった。

楽しいパイロンレースでした

スタート直後

宮本さんが真剣に操縦中

 

15時〜 リボン切りコンバットレース

 

コンバットレースにはもってこいのCLACK Wing

20数機で待機中です

空中衝突前提ですが、そこはEPP機なので気にしません。

かえってぶつかった方が楽しめますね。

皆さんでバトル中

インドア機ならではのイベントですね。

これが一番楽しいんです。

会場が広いのでなかなか相手のリボンに絡めない

楽しかったです

 

16:45〜 大抽選会 閉会式

大抽選会です。

商品は ラピド工房さん、ネットショップ ロビンさん、宮本さん から御提供して頂きました。

どうも ありがとうございました。

お陰様で楽しい大抽選会となりました。

 

F3AマニアさんのHPから勝手に画像をお借りしました)

 

来年は7月12日(土)で会場予約ができました。

 

でも、7月は暑いので6月のキャンセル待ちをしたいと思います。

 

松本タウン情報さんに取材して頂き、事前案内を掲載して頂きました。

当日は一般見学の方達が来られており、管理人の従兄弟が松本タウン情報で見たとの事で来場されました。

私の機体を持ってもらったのですが、軽量なのでビックリしていました。

また退社されている会社の大先輩がお孫さんを連れて一家で来場され懐かしかったです。

ラジコン飛行機を間近で見て頂くのにインドア飛行機は丁度良いですね。

 

 

御参加の御礼

 

今年も遠くから多くの方に御参加頂き、どうもありがとうございました。

 

地元にこれだけ大きな多目的施設があるので飛ばしてみたいと思っていました。

折角なので各地のインドア仲間に呼びかけて、今回で4回目の開催となりました。

大きなフライト空間でお楽しみ頂けたかと思います。

 

また、初心者からTOPクラスまで一堂に会してフライトできるので、

いろいろな機体を見て、話しをして、技術交流が出来たのではと思っています。

 

海外では、インドア飛行機はラジコン飛行機のひとつのジャンルとして確立されています。

キチンと組織化され、定期的に大会が開催され技術向上が図られています。

 

インドア機もラジコン飛行機の文化として受け入れられ、参加する人も、見学する人も楽しんでいるんです。

 

国内ではアウトドア飛行機のオマケのように思われており、オモチャと思われている状況もあります。

しかし、インドア飛行機しか成し得ないフライトがあり、気軽にフライト出来て改造してすぐにフライトして試せるのも魅力です。

これからもインドア機の拡大を目指して続けられればと思っています。

 

そして実行委員の方達には、準備〜運営〜片付けまでお手伝い頂きありがとうございました。

会場が広いのでとても助かります。

 

来年は7月12日または13日で会場予約をしています。

より多くの方に参加して頂き、楽しんで頂きたいと思っていますので、今後も宜しくお願いいたします。

 

 

今後の提案

 

今年2月にF3Pインドア曲技飛行世界選手権がドイツで開催され参加してきました。

そこで行われたフライトショーは下画像のように素晴らしかったです。

 

デモフライトのために製作されたいろいろなタイプのインドア機が会場狭しと飛び回っていました。

ドイツを中心にフライトショーが行われており、有料の場合があるそうです。

 

参加者もチームを組んで物語り風のショーを行ったり、

どうやって飛んでいるのか摩訶不思議なインドア機もありました。

 

そこで提案です。

 

デモフライト用の大型インドア機を製作して飛ばしませんか。

大型機を作るのは難しいところもあるでしょう。

先進のヨーロッパの情報が入ればありがたいです。

当日フライトしていた大型機は、主翼は大雑把にリブが入っていて、表皮は1mm程度の薄いデプロンでした。

 

本場ヨーロッパの人達を招待したいところです。 (宝くじが当たらないかな・・・・・・)

 

是非是非、こんなフライトショーが日本でも開催できるように、インドア機文化を根付かせていきたいですね。

 

来年までにインドア大型機を作ってみたいと思っています。

 

F3P世界選手権でのフライトショー

19時から一般向けの素晴らしいフライトショーが開催されました。

画像は素晴らしい演出で、海底に沈んでいる宝箱を探してところです。

回りにはサメやエイをイメージしたいろいろな飛行物体が飛び回り、照明と相まってとても幻想的なショータイムでした。

左側と奥側の観客席は一般観客の方達で、一般の方もショーとして一緒にインドア機を楽しんでいるんです。

このサメが本物のように尾ヒレを振って進むんです。

リアルでした。

Bruckmannも操縦を楽しんでました

このマンボーが2匹で海の中を泳いでいるようにフライトしていました。

中身はどんな仕掛けになっているのか判りませんが、

とても良く出来ている機体?飛行体?です。

翼長2.4mの巨大クリスティンイーグルが会場内を目一杯使ってフライトしています。

少年が操縦していましたが、上手でしたよ。

無尾翼機で3機編隊で軽快にフライトしていました

翼長2m以上はあるオオワシがフライトです。

こちらも翼長2m以上ある機体で薄いデブロンで作られていました

会場内を悠々とフライトしています

左右のジェットエンジン部分の後ろに付いているDCモータでプロペラ駆動。

引き込み脚でした。

 

 

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