Indoor etc.....

 

ナイトフライト用の電気仕掛け

  サラリーマンは辛いですねえ。

   夜遅いので早朝練習は体が言うこと聞かない。

(本当は朝寝坊なだけですが)

   という訳で、夜中に24H営業のジャスコの駐車場でフライトしてたけど

   変な親父と見られて恥ずかしいのなんの。

   ほんじゃ、いっそのことバッテリーで飛ぶんだからライト付けちぇえとなった次第。

   人気のない真っ暗な公園でフライトするんだけど、やっぱし変な親父にゃ変わりない。

   50m程度離れても十分見える。

100m程度離れると良く判らなくなる。

ホバリングやコブラ練習には丁度良い。

これで何時でも何処でも、飛ばしたい時に自由に飛ばせる事が出来るようになりました。

満足。満足。

さてさて、ライトユニットを付けてナイトフライトへ出発。

白色高輝度発光ダイオードを6個積んでます。

1個当たり25mAなので、6個で150mA。

フライト時間はライト無しで20分。

ライトを付けると15〜18分程度なので、フライト時間が短くなったのは気にならないレベル。

機体裏側はこんな感じ。

発光ダイオードの取り付け位置は試行錯誤ながら一番良く見える位置と角度に付けました。

機体の外側に向けて発光させるより、機体を照らす方が良く見えて機体姿勢が判ります。

実際はもっと明るく見えますよ。

横からみるとこんな感じ。

ちょうちんアンコウと呼ばれてしまった。

ホバリング中。

カメラマンのエステさんから 『ちゃんと停めて!』 と要求されて、一生懸命で停めたつもり。

20枚程度撮影した中で何とか綺麗に撮れているのは、この画像と下の画像のみ。

いっそのことバルブ開放で撮れば綺麗な航跡が写ったかも。

高く上げると夜空の星みたいで綺麗ですよ。

機体表側はこんな感じで見れます。

実際はもっともっと綺麗に見えるんですが。

ちょうちんアンコウとも言われてます。

近所の家から子供の声で 『あれなあに』 との声が聞こえてきました。

いっその事、UFO型の機体にしようかな。

地面に置いて、カメラも三脚に付けて撮影。

機体の表側は

@機首上から左右に1個ずつで主翼を照らす

A胴体内に1個付けて行灯のように中から照らす。

B胴体後部上側に1個付けて尾翼を照らす。

正面から見るとこんな感じ。

対面時に判り易いように、主翼前縁が良く見えるようにしてます。

後方から見るとこんな感じ。

ホバリング状態ではこんな風に見えます。

斜め横から。
機体の裏側は

C機首下側から左右に1個ずつで主翼を照らす

 
機体上側。
発光ダイオードはピアノ線にグラステープで貼り付け。

胴体内にも発光ダイオードを1個付けてます。

尾翼用。

胴体にマジックテープで取り付けてます。

機体下面。

 

機体下面用はEPPブロックに発光ダイオードを付けて、それを胴体にマジックテープで付けてます。
尾翼用。

3mmEPPを2枚折りにして発光ダイオードをグラステープで貼り付け。

機体上側用。

EPPブロックに1.2mmピアノ線を付けて、胴体にマジックテープで貼り付け。

機体下面用。

マジックテープで取り付けます。

発光ダイオードの電源取り出しは中間コネクター形式にして、リポとスピコンの間に入れてます。
気になる重さは全部で19g。

発光ダイオードと抵抗だけなら3gなんだけど、配線がちょっと重い。

もっと細い電線を使えば10g程度になるのでは。

機体重量350gに19g重くなっただけで、フライトがちょっと鈍重に感じられる。

っていうか、それだけ重くなっただけで判るほど飛ばし込んでるってところかな。

   
   

 

 

 

GWSプロペラ強化方法

  プロペラが良く折れる? 実は良く落とすんです。

  おかげで、10袋まとめ買いした時に、こんな事してちゃいかん、

  プロペラを壊さない方法ないかなあ〜と考えた方法です。

  結果はとってもGOODでした!!

GWSプロペラは薄いので舗装された所で遊ぶと割れたり欠け易い。

そこで、プロペラにテープを貼って試したところ、とっても丈夫になりました。

まずはテープを貼ります。

 

両側にテープを貼り、はみ出たテープはカッターで切り取ります。

この時プロペラまで切らないように、注意、注意!

テープの端面は空気抵抗にならないようにサンドペーパーで軽く面取りします。

最後はプロペラバランサー(IM産業)でバランスを取ります。

回転数が5000rpm程度と低いので余り神経質にバランスを取らなくても、大丈夫。

テープを貼ったプロペラは地球と勝負しても、ホラこの通り痛みも少なくなります。

さて気になる重さは

テープ貼り前 10g。

テープ貼り後 11g。

1g の重量増加で数倍長持ちしますよ。

 

根本から折れた時はカーボンファイバーで裏打ちして瞬間接着剤で固めます。

このプロペラは左側が折れて補修したら、今度は右側が折れました。

実は左側が折れた時に、カーボンファイバーを当てながら、魔法の粉(バルサをサンドペーパーで削って粉にしたバルサパウダー)を盛って瞬間を垂 らして補強したらとっても丈夫になり、補強しない右側がポッキリ折れました。

この後はまたカーボンを当てて、バルサパウダーを盛って補修したのは言うまでもありません。

1本のプロペラが4、5回は使える方法です。

だって、捨てるのもったいないもんね。

でも、こんな事してたら模型屋さんから営業妨害だって苦情が来そう。

 

 

静止推力の測定方法

 

機体を専用台に下向きに垂直に載せてして測定します。

静止推力、電流値、プロペラ回転数を同時に測定。

電流値測定はクランプ式で測定。

テスターが欲しくて秋葉原でウロウロしてゲット。

電流値がクランプ式で測定出来るので便利です。

ラジコン雑誌に広告が載る3ヶ月前から買って使ってました。

 

 

 

鯉のぼり号の初フライト

それは、ある4月のある日。

4月というのに霙(ミゾレ)模様なので、ある場所の軒下で初フライト。

エステさんの電動EPP機の1号機、鯉のぼり号。

プロフィール・プライマスを縮小したらしい。

ちょっと小ブリな機体なので、かなり操縦がシビアで手こずってました。

寒かった!

 

充電器セット

リポの充電が安心して出来るように充電器セットを製作しました。

電源は右上の12V30A出力の安定化電源から行いますが、体育館等で充電出来るように12V10Aスイッチング電源も組み込みました。

リポは蓋がロック出来るジャムの瓶に入れて充電します。

リポ3個に充電器も3個使用して3個同時充電。

蓋をロックしたところ。

これで万が一の時でも少しは安心出来ます。

リード線を取り出す部分はガラス瓶をリューターで削って隙間を作ってあります。

 

同翼補強用のクリアーテープ比較

 

右はR/Cホビーで販売しているテープ。

左はホームセンターで買ってきたテープ。

厚みは右が0.05mm、左は0.07mmなので右側のテープの方が軽量化になります。

 

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