2010.9.18 第75回 田舎のインドア飛行会

昼間はまだ残暑で暑いが、夜はようやく涼しくなってきました。

ふれあいドームの中は昼間の熱気がこもっていて、ちょっと暑かったですね。

日本選手権で11位になった翔太郎君が、クラフトS製AM機をGETして喜んでます。

峰村さんから画像提供して頂きました。

今回は名古屋からクラフトSさんが参加されました。

翔太郎君用のAM機製作をお願いしており、機体が出来上がったとの事で持って来られています。

せっかくの機会なので、インドア飛行会の前に山形村名物のお蕎麦を 「山法師」 さんで一緒に頂いて来ました。

ここのご主人は以前会社に居たのですが、蕎麦打ちの趣味が高じて会社を辞め、自家栽培+自家製粉+手打ちで、本当の蕎麦の良さが味わえるお薦めのお蕎麦屋さんになっています。 

そしてクラフトSさんの新作機群。

VPP3機とAP機。

VPPはそれぞれセッティングを変えてあり、機体条件や駆動系条件をいろいろ試しています。

一番手前は99gの超軽量VPPで、軽やかにフライトします。

ETOさんのページで動画が見られます。

こちらは新作のAP機 「CLIMB」

翼幅を20mmずつ短くし、その分安定性を持たせるために翼端面積を増やしています。

フライトさせて頂きましたが、翼端面積の効果でロール方向は安定している。

4ポイントロールの切れが少し甘い感じがしており、翼端ブレーキの影響かもしれない。 私のAP機も同様で翼端ブレーキを外したが、ここは操縦者により好みが別れる所かな。

VPP機をフライトさせて頂いたのですが、私の機体より正逆方向とも動きが良すぎて、一瞬頭が真っ白状態!

その一瞬で落としてしまい、修理して頂いています。

2回も落としてしまい、申し訳ありません (>_<)

 

マモーのVPPは初めてでしたが、プロペラ取付け軸が固定なので、地面と接触した時に逃げが無く、取り付け軸に応力が集中するようで、墜落にはちょっとシビアな ようです。

その点、ラピド工房製のヘリのテール利用VPPはプロペラが回転方向に逃げるため、墜落時でもダメージが少ないようです。

ヘリのテール利用VPPで軽量タイプが出来れば、理に叶っている気がします。

翔太郎君用のクラフトSさん製作の新作AM機。

胴体キャノピー部分を50mm前進させてナイフエッジの浮きを改良して頂きました。

パパはスティックにD/R切り替えを設定するのに四苦八苦。

フライトコンディションと合わせるのが結構大変なんですよ。

やっと設定が済んでフライト中。

これから翔太郎君がグリグリフライヤーに変身しますからね。 乞う御期待!

 

そして、9/25,26に行われた 2010 オールジャパン競技会で、翔太郎君は見事3位になりました!

おめでとう!

インドアでローリングサークルをしていても、機体をしっかり見て打っており、打ち間違いがないので、みんなで感心してるんです。

そして、最初は高い所でトルクロールを試していたのですが、慣れたようで次第に下げ、この高さでトルクロールをしていました。

叔父さん達は何年も掛かってトルクロールがやっと出来るようになったのに、

インドア2回目でもうトルクロール!

一体、叔父さん達の涙ぐましい努力は何だったんでしょうね (^_^;)

M城Jr君の機体。

新作機を準備しているようです。

かなりデザインが凄いとの事で期待して待ちましょう。

久しぶりに参加の畑のトルクロール君がデモフライトに向けてAM練習中。

10月9日に行われる 「インドアプレーンフェスタ in 飯田 2010」 から依頼がありデモフライト予定。

イベント自体は自作マイコン赤外線送受信機で操縦する12g以下のインドア機による競技会なので、どんな機体とフライトをするのか興味があります。

久しぶりでも、さすがにグリグリフライトは健在。

右ロールでも左ロールでも、瞬時に切り替えてフライト出来るのが特技。

でも、時々・・・・・・

 

管理人は4機体制だったけど、あまり飛ばせなかったかな。

 

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