2005.05.05 第15回 田舎のインドア飛行会

5月連休(中国では黄金週間と呼んでいる)最後の5月5日15:00〜19:00。

山形村ふれあいドームでインドア飛行会を行いました。

5月連休後半はお天気が良く、この日も暑くて汗ばむお天気でした。

 

当日の様子は藤さんの新・らぢこん生活畑のトルクローラ君のホームページにも載っています。

藤さんのTOPページには私の華麗で優雅で素晴らしい?コブラロールが・・・・・・

 

幻の 『Happy Baby』 Made in China製の二重反転ロータヘリがホバリング中。

特許問題で国内発売は危ういらしい。

 

Oh! うちの息子もトルクロールが上手じゃないか!

詳しくはのちほど。。。。。。。

Feather藤スペシャルが安定してトルクロール中。

藤さんの新作機。

ジャイルズ+CAP = Pスペ主翼 + α

                 ↓

                 ↓

                 ↓

いつの間にか3/29にフライトしていたこの主翼が・・・

                 ↓

胴体内部にはバッテリー冷却用のダクトが仕込まれてました。

冷却風の排出口もアイデア賞ものでした。

残念ながら写真がないんだよな〜。

そして、いつものように『EVO3』を取り出し、グリグリトルクローラーの始まり始まり。

しかし、この主翼が・・・・・・・ 

   疲労破壊か・・・・・

              見なかった事にしよう。

畑君のコウモリがスローフライト中。

天窓から差し込む光模様が綺麗でした。

富さんが、またまた新作機を持ってきました。

藤さん設計のFeather原型機の図面から製作した機体です。

コブラで攻めてます。
フライトしていたかと思いきや、なにやらコッソリとTelチェック中。

どうも異国の小姐からの電話のような・・・・・・・・

  『来月行くからよろしくね〜』 と言っていたような。

フライトよりも大事だよネ〜

そしてもう1機新作機を持参。

Featherから1スパン分小さくしたそうな。

フライトさせて頂きましたが、小型化しているにも関わらず、コブラが非常に安定して出来ます。

手巻きブラシレスモータの2セルで体重は240gとか。

軽いから小型になっても安定しているのでは。

1機欲しいですー。

富さん本人も気に入っているようで、かなりフライトしてました。

海外長期出張用にもう1機製作して持っていくようです。

本人がいない間は私が可愛がってあげますから置いていって欲しいなあ!!

大兄ちゃんが純正Featherでトルクロール中。

背面側になると逆舵うつんだよなー! とボヤいてました。

先日アクシデントでバラバラになった機体が復活。

もう1機買える程のオプションパーツで固めたそうです。

やっと直したばかりとの事で3Dはやりませんでした。

ゲテモノトルクローラのカラヤンさんがエアーウルフをフライト中。
ゲテモノシリーズ第3弾が登場。

たしかヒロボーのフライングソーサーだったけ。

外周の黒い部分に赤色LEDで文字が回る?文字が見える?

とっても変な物体です。

今までのゲテモノは欲しくなったんだけど、今回のゲテモノは・・・・・・・・

プロペラの反動トルクで本体が回転してジャイロ効果で安定させているらしいが、操縦はとっても・・・・・・

難しいとは言いません。

操縦自体が不可解な理屈なので普通の人には飛ばせません。

メーカーもどうしてこんな不可解な物を発売したかも非常に不可解ですー。

管理人のFeatherがカラフルにリメークして登場。

Photoshopで暖色系の派手目にしてみました。

             年寄りほど派手にするとは陰の声・・・・・

気に入った機体には日本語であて字の漢字を入れるのが趣味なんだけど

『ふぇーざー』は良い漢字が見つからないのよねー

ちなみに2001オールジャパン本戦で28位になった時の『Visionary』は『美女なりー』と機体名を書いて 結構受けたんだけどなー。 

F3Aの機体にも日本語で独り言書いてます。

手前はFeather原型機の生みの親でもある藤さんの 

Feather藤スペシャル。

奥はパターンフライトしながら改良中のFeatherあさスペシャル。

Featherあさスペシャルとノーティー。

パターン性能はFeatherが格段に良い。

Featherとノーティーとの比較すると、テールモーメントが長くなっているのでパターンでは安定性がある。

上がFeather藤スペシャル。

下がFeatherあさスペシャル。

 

上が大兄ちゃんの純正Feather。

下がFeatherあさスペシャル。

 

パターンフライトしながら改良中です。

 

改良箇所

1.スローロール等の斜め姿勢でのコントロール性向上

 @胴体下部を機首から後ろまで丸く処理

 Aキャノピー部分もなるべく丸みを持たせた

2.ナイフエッジでの寝癖改良

 @垂直尾翼上側を30mmカット

 Aラダーのカウンターを廃止し固定した

 Bラダー下側面積を増加

3.ナイフエッジでの浮き向上

 @胴体下側面積を増加  ・・・・・・ 試行錯誤中

 A脚にスパッツ追加

 B脚のピアノ線をカーボン板でサンドイッチして翼効果を持たせた

4.パターンフライトでの暴れ防止

 @水平尾翼面積削減 後端を10mmカット

 Aラダー面積削減 後端を上側20mm下側10mmで斜めにカット

5.正面コブラのふらつき防止

 @胴体下側後部にフィン追加

6.冷却改善

 @胴体両側に排気口を設置

7.ラダーのコントロール性をまろやかにすると共にアロー効果を持たせる

 @垂直尾翼にリブを入れて丸みを持たせながら厚くした

 

フライトしながら切り貼りした成果で今までのEPP機中で最高のパターン性能が得られています。

スローロールとエイトポイントロールは抜群ですよ!!

 ナイフエッジループも綺麗に出来ます。

 P-05は上昇4ポイントロールがイマイチ軸が通らず、まだまだ胴体下側も含めもう少し改良が必要です。

 

エキスパートCなら使えるかもしれませんよ。

 さすがにマスターズにはちょっと無理かもしれないけど。

 

まあこれだけ改良しているのも、藤さんが生み出したEPPプログレ翼が非常に気に入っているからです。

    ヨイショッ! ドッコイショ!!  

 

                オットットット!!!

オリジナルの垂直尾翼は

面積が多い+高い+カウンター付き でかなりバランスが悪いです。

 上昇フラットスピンが結構暴れます。

 ノーティーは綺麗に決まりますよ。

発売元はどれだけ飛ばし込んだのかな??

  とっても不思議!

正面コブラの安定性を良くするために下側にフィンを追加。
ピアノ線の上下を0.15mm厚のカーボン板でサンドイッチ。

豪華に見えるでしょう。

     叶姉妹のような豪華な脚になったと言われてしまった

浮きが若干良くなった気がします。

カタパルトとして離陸するはずだったんだけど。

ちょっと電動カーのスピードが足りなかった。

裏側でーす。

 

どの色が一番目立つかと思って塗り分けしました。

内側 蛍光レッド

中  蛍光オレンジ

外側 蛍光ピンク

どれも目立つけど、敢えて言うなら蛍光オレンジが目立ちそう。

後ろ姿でーす。

 

小野さんPRしてますからー。

    良いねえ〜
気にしてませんから〜

と言いながら機体にはしっかりと・・・・・・・

 

F3Aも面白いけど、電動EPP機でのアクロフライトはラジコン飛行機本来の 『飛ばす楽しさ』 がとっても魅力です。

みんなで和気あいあいとして飛ばせるのが楽しい!

 

綺麗にコブラを決めたかったんだけど、

                   緊張すると・・・・・

実は冒頭の写真は藤さんがFeatherをトルクロール中でうちの息子は電動カーを操縦中でした。

ゲーム息子なのでマイクロフライヤー(矢印の先)のボタン打ちは得意なようだ。

必死に操縦中。
うちのリュウ君。

短時間でマイクロフライヤーを飛ばせるようになりました。

子供は覚えるのが早い。

人工芝なので電動カーも走らせやすいです。

 

 

いや〜 いろいろな機体とゲテモノ(機体?人間?)が集まって楽しいです〜

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