2006.07.22 大雨で河原と化した梓川無線操縦倶楽部飛行場

長野県内各地に大きな災害をもたらした大雨の影響で、

ホームグラウンドの梓川無線操縦倶楽部飛行場も

梓川の増水により開設以来一番大きな被害となりました。

1ヶ月前に砂を入れて綺麗な飛行場に整備したのに、まるで河原そのもの。

ブルドーザ等の重機は災害復旧作業に出払っているそうで、しばらくはこの状態になりそうです。

こうして自分達の身近なところで被害に逢うと大雨での被害が痛いように判ります。

大雨の被災地の皆さんに心よりお見舞い申し上げます。

河原じゃありませんよ。  これでも1ヶ月前に綺麗に整備した飛行場だったんですけどね。

左側の上流から大量の土砂が流れ込み、滑走路に入れた砂が流されました。

飛行場入り口付近 駐機場付近。  ゴミじゃない!

ハウスの外壁に水の深さが残ってます。 

1m程度あったんですねえ。

決して流れ着いたゴミじゃありません!

  念のためにもう一度。  

    ゴミに見えるかもしれないけどゴミじゃないです!!

こんな状態でもフライトして来ました。

エンジン機を飛ばそうと思ったけど、飛行場周辺はまだ増水して流れており、万が一の場合は回収不能で日本海まで流れて行っちゃうので、飛ばしたい気持ちを何とか抑えて電動機で我慢してました。

飛行場南側から見たところ。

大きな石がゴロゴロしている。

昨年植えて根付いた芝生は流されずに残ってました。

滑走路部分は上に入れた赤土が硬く固まって2cm厚程度に残ってます。

振動ローラは何とか大丈夫。

いくら増水しても重いから流れない。

飛行場内に残っていた水たまりに魚が・・・・・

可哀想なのでお玉ですくって川に放してあげました。

大きくなれよ!

駐車場もかなり石が流れ込んでます。

どこかの台所みたい。  

ハウス内の調理道具。  こちらは大丈夫でした。

  ?? ウイスキーも常備品?

 

ハウス内もかなり泥が入りました。 これでも掃除後状態。

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