お待たせしました。 大会で精魂尽き果ててボーッと過ごしていたのでやっとページを作りました。
爽やかな秋晴れの中、千葉県・四街道市総合体育館で表記大会が開催され参加してきました。
今年からルール変更されて一段と難しくなった影響でしょうか、 参加人数は10名と少なかったですが、
いつものインドア仲間で世界選手権出場を狙って火花を散らしながら、和気藹々と楽しんで来ました。
全国から集まった精鋭・・・・・・ 少年1名+若者2名+残りは叔父さん多数 (笑)
当日の動画です。 ETOさんが撮影編集されています。 覗いて見て下さい。
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朝4時出発。 甲府手前で富士山に成績祈願! |
スカイツリー見たさに京葉道路を選択。 湾岸道路はネズミ-ランドを目指す車で渋滞していたそうです。京葉道路は正解でした。 |
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結構立派な体育館です |
名古屋・FIC藤前インドアクラブの方達が機体持ち込み中 |
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会場の四街道市総合体育館。 天井高は15m以上で広さも充分です。 日本選手権にふさわしい体育館ですね。 |
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開会式 |
審査員4名の紹介です。 八田さんは選手として出場したいでしょうね。 |
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江藤選手がスタート。 いつものキレの良いフライトがちょっと見られなかったような・・・・・ |
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準優勝の高橋拓也選手がテイクオフ。 今回はかなり練習して臨んできました。 |
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ナイフエッジ姿勢での頭上げはラダー面積を増やして対応したそうです。 やはり叔父さんの発想とは違います。 叔父さんはノーズに穴開けしてしまいましたからね。 |
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高松選手のテイクオフ。 いぶし銀の味でしょうか。 落ち着いたフライトです。 |
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超豪華 F3A日本チャンピオンコンビ。 優勝した音田選手のフライトは丁寧かつ正確です。 ロールレートもユックリで、ロール時のラダー当て舵がとても正確です。 |
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大畑選手がスタート。 トルクロールの入りが上手いですねえ。 |
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3位の小清水選手のテイクオフ。 2年ぶりの参加です。 自作機で正確なフライトをしています。 |
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今回の台風の目。 4位となった秋葉選手のフライト。 前日5時間の特訓で参加されたそうですが、 やはりF3Aの名手はインドア機でも上手いですねえ。 ロール時のエルロンの打ち方がF3Aと同じで勉強になります。 |
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須田選手がトルクロール中。 熟成されたKINGYOでの参加です。 |
真剣に採点をして頂きありがとうございました。 手前から2人目の広瀬さんは国際ジャッジです。 AFの1ラウンド目でルール解釈の間違いがあり 0点 を頂戴しました。 田舎で練習していると間違っていても判らないんですよね。 2ラウンド目は修正しましたが、指摘して頂きとても助かりました。 |
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百瀬選手がAMフライト中。 |
リボンフライトが綺麗です |
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表彰式。 |
当面、日本のTOP3はこの3人で決まりですね! 優勝 音田選手、準優勝 高橋選手、3位 小清水選手。 |
1位から5位までは、予選(AP)ラウンドの持ち点と決勝2ラウンドの良い方の点数の合計で順位を決めます。
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6位から10位までは予選(AP)3ラウンドから2ラウンドの点数合計で順位を決めます。
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AM(エアロミュージカル)は2ラウンドの良い方の点数で順位を決めます。
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百瀬選手が準備中 |
日本模型航空連盟の役員さんによる子供飛行機教室も併行して行われていました |
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大畑選手の軽量新作機。 本来はこの機体が私の機体になる予定でした。 秋葉さんが、この機体と私の機体は垂直降下がユックリだと機体を見に来られました。 |
高松選手の機体。 |
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須田選手の機体。 APは熟成されたKINGYOです。 |
江藤選手の機体。 手前の自作Surpriseをフライトさせてもらいました。 舵角は少なくしてフライトしましたよ。 軽量な事もあり、思いのほか素直な反応の機体です。 小清水選手は舵角MAXでグリグリフライトしていました。 |
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高橋選手の機体 |
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AM機は拓也パパの自作機。 前日練習で結構壊したそうですが綺麗に直っていました。 拓也パパ曰く 「壊れても次の朝には直っているから良いよな〜」 拓也君の快進撃の裏には、拓也パパの寝ずの修理体制があるんですよね。 |
可変ピッチ+スラスト可変です。 スラスト可変用に専用サーボを積んでいます。 |
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百瀬選手の機体。 AMのリボンフライトに向けてリボンを取り付け中。 |
小清水選手の機体。 APもAMも自作機での参加です。 模型飛行機を楽しむ人の模範ですね。 見習いたいです。 |
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フタバ・ゴールデンコンビ。 前日に5時間特訓したそうです。 そんな秋葉さんに負けてしまった。 悔しいな〜 |
ゴールデンコンビの参加機。 |
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私のAP参加機。 CraftS佐藤さんからお借りした CLIMB−2012 超軽量 87g機 です。 |
こちらはAM機と予備機 |
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得点集計の外山さん。 いつもありがとうございます。 |
音響担当の山内さん。 大量の機材を持ち込んでいます。 1日中ありがとうございました。 |
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CraftS製の機体がズラリと並び壮観ですねえ。 名古屋の佐藤さんが製作されています。 同じように見えますが少しずつ形状を変えて試しているので一機として同じ機体はないそうです。 |
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APは10名中7名がCraftS製のCLIMBシリーズ。 日本選手権を席巻しています。 軽量で浮きが良く素直な飛びなんですよね。 そして、ETOペラも日本選手権を席巻してますよ。 |
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こちらは自作派の方達です。 皆さん、こだわって作っており、いろいろなノウハウが詰め込まれています。 模型飛行機を楽しむ人の模範ですね。 |
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今回はCraftS佐藤さんから CLIMB−AP 2012 超軽量機 をお借りしました。 この大きさで機体質量は87gで日本一の軽量機です。 フライトは空気の上を滑る感じです。 垂直降下はブレーキが効いてユックリ降りてくるので 引き起こしタイミングに余裕があります。 ちょっとでもエンコンを抜くと止まってしまうので、アイドルアップは高めの設定。 軽量なのでもっとスローフライトが出来ますが、乱れ易いので大会ではあれでも速めのフライトをしていたんですよ。 プロペラは GWS 9x4.7 の先端側ブレード幅を細くし、厚みを削って軽量化しています。 お陰でプロペラトルクの影響がとても少なく、トルクロールでは左エルロンを打っています。 プロペラは自分でも真似して作ったのですがイマイチでした。 佐藤さんのペラをそのまま使っています。 機体が軽いのでこのプロペラで引きは充分。 でも殆どフルハイにすることはありませんね。 電流値はMax7A程度。 機体の軽量化効果もあり、リポ240mAで5分程度フライトする省エネ飛行機です。 超軽量というのは、いろいろなメリットがありますね。 |
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フライトしながら重心位置を合わせ込んだ結果、垂直尾翼付け根に1円玉を貼っています。 これで正面も背面もフラットな水平飛行になりました。 87gの機体に1円玉一個追加で、実は88g機になってしまった。 |
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今回は念願の決勝ラウンドに残ることが出来て、目標達成! |
帰りにレインボーブリッジから見た東京タワー。 東京タワーを見ると東京に来た気がします。
結局、AP 3ラウンド+AF 2ラウンド+AM 2ラウンドの計7ラウンドをフライト。 7ラウンドの完全集中フライトは大変ですね〜 帰りは精根尽き果ててしまい、サービスエリア毎に休憩していたので、 帰路は6時間も掛かってしまいました。 |
今回は CraftS 佐藤さんから CLIMB−AP 2012 超軽量機 をお借りしたので、しっかり結果を残さなければと例年以上に練習を行いました。 会社は水曜日から休暇を貰い、水〜土まで4日間山形村の施設を借りて練習しています。 その甲斐あって、機体調整が進んだ事と、指が超軽量機に慣れて決勝ラウンドに残ることが出来ました。 そんな話しをしていたら、拓也君は一週間練習をしていたそうです・・・・・・ 高校1年生なんですけど・・・・・・ お互い好きだね〜と大笑いです。
今回の成績は機体を貸して頂いた佐藤さんのお陰です。 どうもありがとうございました。
そして、そして、BIGニュース! 来年2月2〜9日にドイツで行われる 第1回F3P世界選手権 に日本代表4選手の一人として参加する事になりました〜 http://www.jmaf.jp/pattern/2013 F3P WC.pdf CraftS製 CLIMB−AP 2012 超軽量機 で世界に挑戦してきます! 会場は天井高さが10m程度とかなり低いので超軽量機は有利でしょう。 空力ブレーキをもう少し追加した方が良いかもしれないので、いろいろ試しています。
でも、どうやって機体を持って行こうか機体運搬箱で悩んでいるところ。 良いアイデアがあったら教えて欲しいのでお願いします! |