2009.10.10〜11  2009 F3Pプレ日本選手権

昨年から始まったF3Pプレ日本選手権、今年は全日本ホビーショー&ラジコンネオフェスタと同時開催で

幕張メッセの9/10ホールで行われました。

各地区から選抜された20名で競われ、APはF3Aのベテランが上位に入っていますが、

AMは若い(一部は比較的若い・・・・・)新人類が上位を占めました。

特に2位の拓也君は1年間で素晴らしい成長で今後が楽しみです!

叔父さん達は現状維持が精一杯・・・・・・

会場の広さは 横48m x 奥行き 20m強 x 高さ 18m強 との事で、奥行き方向は短目。 おまけにネットのため距離感がとても判りにくかった。 ネットがあるのが判らないでしょう!

当日の様子が掲載されているHP、ブログです。 覗いて見て下さい。

畑のトルクローラ

My Hobby's R/C Airplane

TEAM QUADRA

ジュンのファンフライ

J*FORCE

BLUE MAX

RC飛行機実験工房

     

 

F3P−AP 成績
F3P−AM 成績

F3P−AP 上位3名

F3P−AM 上位3名

2位 草間選手    優勝 音田選手   3位 小清水選手

2位 高橋選手    優勝 小清水選手   3位 北山選手

皆さん おめでとうございます
 
前日練習に参加

中央道を走りながら藤さん(変換したら勝手に出てきた)富士山に 「今年は1桁台に入りますように パンパン!」 と拝んで一路幕張メッセへGO!

アララ! 誰かな!  ダブルプロペラですが・・・・・

ということで会場設営に来ていた高所作業車が出動

上位の人達は前日練習に来なくても上手いんだよね。

これだけ一生懸命練習しても手が届かない・・・・・・

隣の11ホールでは会場作り中でした。

クレーン車2台で排気ガスの臭いが凄かった。

 

F3P競技 START

7時頃には皆さん集まって来ました

私的にはこの時点からデコプロ女神が来られていたので内心ウキウキ状態! ヤッター! ヤッター! ヤッターマン!

開会式

 

審査員は4名で担当。

島崎さん、奥村さん、八田さん、広瀬さん。

2日間に渡り審査をして頂き、ありがとうございました。

F3Aの日本選手権で活躍している 宮本選手 がトルクロール中

終了後のホッとしたところ。

「F3Aでは指は震えないけど、F3Pは指が震えちゃうんだよね」 とのこと。

ダブルプロペラという事は・・・・・・ 

中国地区から参加の電動の名手 堀選手

成長著しい 高橋選手

AM2ラウンド目は切れの良いフライトで準優勝を決めました。

この1年間で素晴らしく腕が上がりました!

お父さんは30年程前にF3A世界選手権に出場していた名パイロットだから、

飛行センスの遺伝子が組み込まれているかも。

まだ中学1年生との事で今後どこまで伸びるか楽しみ!

 

叔父さん達は違う意味で ノビてるんだよね。

ラジ技にインドア記事を執筆している 石井選手

フライト直後の緊張から解けたところ。

インドア記事のネタを募集しているようなので御協力をお願いします。

KINGYOシリーズ開発者の 須賀選手

何枚かデジカメしたけど、どの画像もブレてしまった。

須賀さん曰く、カメラじゃなくて俺がブレてるんだとフォローして頂きました。

操縦したい方向が体の傾きで判る 須田選手.

審査員も一緒に傾いているような・・・・・・・

親子で参加の 音田選手

一緒にラジコン出来るなんて羨ましい限りです。

さすがにAPは良くコントロールされたフライトで優勝。

AMは演技で良いと思ったのですが、ルールの解釈によりちょっと残念な結果になってしまいました。

助手の羽根田君はF3Aに専念かな?

APはCLICK2.0で出場。

AMは手前のYAK?

中部北陸地区から参加の 別所選手

ホクセイから発売されているSky Dancerの設計者です。

AMは7位で優雅で綺麗なフライトでした。

同じく中部北陸地区から参加の 高久選手

AP、AM共に安定したフライトで上位に入りました。

J*Force(石川インドアクラブ)で活躍されており、

クラブの帽子を頂きありがとうございました。

禿頭隠すのに丁度良いです。

バットクンは一見異様な感じがするのですが、

実はこの翼は空気の貼り付きが良いようで綺麗にフライトします。

中部北陸地区から参加の 石川選手

ちょっと練習不足の感がありましたので、次回期待したいです。

惇樹流のグリグリフライトを見たいですね〜

石川選手も仲良く親子で参加です。

お父さんは機体製作専門ですかね。

 

東北地区でしたっけ? から出場の 北川選手

北九州ナンバーの車だったから九州?

中国地区から出場の 山本選手

今年はF3Aの日本選手権にも初出場している実力者です。

居ました〜

指慣らしにフタバブースでシュミレーターをやろうと思って行ったら、

先に来てやってました。

でも、落としまくりだったけど・・・・・・

来るのに広島から11時間掛かったそうです。

予備機も含めて準備万端

最後は10機でコンバット

参加したかったけど機体が勿体なくて指をくわえて見てました〜

閉会式

もう少し飛ばしたかったなあ

ガミさんと好みが一緒かな???

デジカメしていたら

「次の人が飛ばし始めているから紹介しなさい」 と割り込み。

少しぐらい良いじゃない・・・・・・

PAを担当して頂き、ありがとうございます。

 

出場機体

ヘルパーで一緒に来ていた宮城Jr君の機体

草間選手と鈴木選手の機体

小清水選手のAP機

朝まで作っていたようですが、それでも3位になるので流石です。

音田選手の機体

お父さんの機体も一緒かな。

百瀬選手の機体

塗装が綺麗です。

苗字の「百瀬」は長野県の松本近辺がルーツなので、

お聞きしたら縁があるようで、長野県にもちょくちょく来られているそうです。

今度良かったら一緒にフライトしたいですね。

 

   

 

機体スタンドあれこれ

宮本選手の機体スタンド

EPP機は吊すのが一番良いです。

直立タイプのスタンドが一番多かったです

別所さんと高久さんの機体スタンド

昨年は私だけでしたが今年は増えていました。

高久選手の機体

エルロンを2サーボ仕様にしたそうですが、軽量化に徹して103gとの事。

2サーボになるとエルロンの上下舵角が調整できるのが利点です。

控え室の様子

 

フライ・イン

左側の9ホールで全日本ホビーショー&ラジコンネオフェスタを開催。

右側の10ホールの半面でF3P競技とフライインを実施。

どうして10ホールの半面かというと、半面だけでも2.5日間借りると80〜90万円との事で経費節減との事でした。

全面借りたら出場費は値上がり必至・・・・・・

11日にはペイサント・ルルーが来てデモフライトです

京商のMINIUMをフライトしていました

ルルーと一緒にデモフライト

京商ブースには音田君御用達の機体展示

TEAM QUADRA のメンバーはパイロンレースとコンバットで楽しんでいました

良いですねえ

コンバットでテープ切りスタートです

この燃えるようなハートマークが良いですねえ。

叔父さん達に赤色を持たせると日の丸を入れてしまうんだけど。

これからは零戦も日の丸じゃなくて、赤いハートマークにしましょう。

拓也君の機体をお父さんがフライト

須賀さんのマイクロKINGYO

一見、ドラキュラの棺をイメージしてしまう

こんなに小さいのに安定して綺麗なフライトをしていました

サーボは小型軽量サーボ

軽量化のために結構高額なパーツ満載

機体重量は31gとの事でした。

大野さんの

BELL WOOD のクエストシリーズ

千葉工科大学の機体

6モータの機体でした。

音田君の新作機。 フライトを見たかった

作ってみようと思い、採寸してきました

 

主翼裏は賑やかです

 

なかなか自分の写真が撮れないので、今回は意識して撮ってきました

AMで3位となった 畑のトルクローラ 北山君 と一緒に出場

APは昨年出場したラピド工房製 ROBLES 870 にBELL WOOD製のギアダウンを付けてます。

エンコンはサーボスピード調整機能でスローUP/スローDOWNにしている。

エンコンがまろやかになり、落ち着いてフライトが出来る。

AMはラピド工房製の ROBLES V6−AM

飛ばし易い機体なので、大事にしてます。

池上さんとツーショット

メールやいろいろ(エロエロじゃないですよ)で連絡し合っていたのですが、

本人とは初対面でした。

ある冷や汗タラタラ事件をきっかけに、

私が中国に5ヶ月間長期出張に行っていた時には、

日本から香港ヒロボー経由でラジ技・RCAW・RC FANの3種類の雑誌を

毎月送って頂いており、中国での愛読書になっていました。

音田君がROBLESに興味ありそう。

ラピド工房さんに要望すれば、いろいろとカスタマイズしてくれますからね。

北山君と同じ ROBLES V6−AM だけど、

ラピド工房さんにお願いして形状を一部カスタマイズしています。

音田君の機体と交換してくれば良かったかな。

昨年は洋服ハンガー式の機体スタンドでしたが、

持ち運びが厄介だったので、三脚利用の機体スタンドにしました。

インドア会場でも家でも車の中でも、機体整備に重宝しますよ。

今回も小型プリンタ EPSON E−720 を持ち込んで印刷。

私よりも活躍した?機体回収用のタモ竿。

丈夫なカーボンパイプ製で伸ばすと6mの長さになる。 ネットに引っ掛かった電動ヘリ〜F3P機〜八田さんのゴム動力機まで回収に活躍。

                                                                                   実はデコプロ女神の機体がネットに引っ掛かったら回収に行こうと待ち構えていたら、2回も・・・・・・

AMの音楽は自分で編集してCD−Rに焼いて提出することになっている。

14名居たけどCD−R印刷を行っている人は私だけかな?

某プリンタメーカーから2000年発売のPM−900Cで業界初のCD−R印刷機構の開発設計に携わりました。

今では中級機以上はCD−R印刷機能が標準機能として付いている。

ということで何人がCD−R印刷を使って頂いているのか気になっていたが、私だけだったような。

なかなか皆さんCD−R印刷って面倒なんですかね。

このCD−R印刷は画像作成も含めて10分程度でサクサク作れるんですけどね。

足りない頭をひねってせっかく考えたんだから、なるべくCD−R印刷して欲しいなあ〜〜

ところでマジック等で名前を書く時は柔らかいフェルトペンで書いて下さいね。

固いペンだと反射層(アルミ蒸着層)に傷がついて読み込みエラーが発生しますよ。

 

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