2008.11.29〜30 F3Pプレ日本選手権

日本初開催のF3Pプレ日本選手権が東京・国際展示場で開催され

畑のトルクローラ君と一緒に参加してきました。

成績は畑のトルクローラ君が見事F3P−AMで準優勝、F3P−Aで6位と素晴らしい成績でした。

特にAMの第2ラウンドはラウンドTOPのキレのあるフライトで助手も応援団もノリノリ状態。

 

全国の情報が入りにくい長野県で迷いながらインドア飛行機をやっており、

この大会でいろいろな情報が得られるのを楽しみに参加しました。

考えていた方向は合っていたので安心したところです。

管理人は皆さんのスローフライトに惑わされて自分のフライトが出来ず、敢えなく撃沈しました!

  F3P−A (エアロバティック) F3P−AM (エアロミュージカル)
畑のトルクローラ君 6位 準優勝
田舎のトルクローラ 18位 不参加

 

成績表はこちら

 

当日の様子は、こちらのHPにも掲載されていますので御覧下さい。

               

 

 

早朝6時過ぎに機体搬入で国際展示場に到着

畑君は夜中の1時頃に自宅を出発して来たそうで調子悪そう

機体準備中。

エンジン機のように早朝の雄叫びは必要ないので楽チン。

7時45分頃より開会式

会場全景。  会場の広さは大体で 横 40〜45m × 奥行き 30m × 天井高さ 16〜18m。

競技中に壁やネットにぶつける人はさすがに選手には居ませんでした。 が、 唯一天井にぶつけた人が・・・・・・・

F3P−Aからスタート。

審査員は奥村さん、島崎さん、八田さん、広瀬さんの4名です。

2日間どうもお疲れさまでした。

九州からはるばる参加した岩村選手のトルクロール中。

綺麗な機体姿勢です。

広島から参加の山本選手。

片道7時間以上との事です。

昨年からラジコン機を始めた雷さん。

頑張れ! 頑張れ! 応援してますよ。

畑君がF3P−Aの3ラウンド目準備中。

畑君と小清水君のツーショット。

畑君は中央の中でも特にコッシーの動向を意識してますよ。

往年の名フライヤー高橋さんが親子で参加。

親子で一緒にラジコンやっているのは羨ましい。

息子さんはまだ小学校6年生。

子供はフライトする毎にどんどん伸びますから楽しみですよ。

「F3A」マニアのHPに時々登場する太郎さんが参加していました。

最後のトリは太郎さんでしたが、待ちくたびれて危ういところでした。

 

アストロさんから畑君と管理人の画像を頂きました。

 なかなか自分達の画像が撮れないのでありがたいです。

畑君のAM1ラウンド目

テイクオフ直後

素晴らしい!

練習通りのキレの良いフライトでラウンド2位です。

管理人はもう嬉しくて手を叩きながら帰って来ました。

 

AMの第2ラウンドはスピードに乗ったキレの良いフライトで

今回のF3P−AM最高得点となりラウンドTOPの成績でした。

練習の時より崩れた部分もありましたが、

そこは練習の賜物で上手くまとめてフライトしています。

練習の90%は出せたから上出来でしょう。

次から次へと流れるように演技が組み立てられており、

水平飛行から下方向へのローリングループでは拍手と掛け声が聞こえていました。

 

nobuさんの中年ラジコン奮闘日誌に動画が掲載されています。

全ての競技終了後上位3名によるエキジビジョンフライトが行われました。

メカチェックをしてスタートに備えます。

 

管理人のF3P-A 3ラウンド目

テイクオフ時は気合い充分だったんだけど・・・・・・

こうして見ると正面に見学者が結構居たのね。

フライトしている時はもう機体を追っているだけで気が付かなかった。

いつものヨロヨロフライトに戻ってしまった。

必死にこらえたつもりだったが指が金縛り状態。

やれやれやっとランディング。

このラウンドは時間が なが〜く なが〜〜く 感じました。

エイッ! 笑ってごまかそう!

でもフライト出来て楽しかった〜!

 

上位入賞者は記念撮影や取材でいろいろと忙しいですね

F3P−Aの上位3名

優勝 音田選手、2位 草間選手、3位 山口選手

F3P−AMの上位3名

優勝 音田選手、2位 北山選手、3位 小清水選手

表彰状を頂くのに慣れていないので・・・・・・・・

こうして見ると20代の中に一人だけ30代?

インドアでグリグリ出来るのは畑君が上限か・・・・・・

早速雑誌取材があり、今回の成績で世界が変わってしまった。

銀メダルを掛けて記念撮影と思ったら撮影拒否。

機体に銀メダルを掛けて代理撮影。

もうシャイなんだから!

成家さんに記念撮影に入って頂きました。 これは記念になります。

リヒテンシュタインからウォルフガング・マットさんが見学に来られていました。

Roblesを念入りにチェック中。

「 イナカノトルクローラ ノ キタイ トテモ ヨク デキテル。 ホシイー! 」 

と言っていたような・・・・・・

サインしてもらえば良かったなあ。

デモフライトで送信機はオンボードスタイル。

初めての機体でもさすがに上手い。

応援団のラピド工房さんアストロさん

ラピド工房さんはパーツのPR準備中。

この方がRoblesシリーズの生みの親 兼 製作者です。

とても綺麗で丁寧な機体を製作するので インドア界のニシオカさん状態。

畑君のRobles V5-AM

全幅800mm、全長860mm、体重150gだったっけ?

機体製作は左画像のラピド工房さんです。

畑君のRobles 800

全幅820mm、全長860mm、体重115g?

機体製作は上画像のラピド工房さんです。

こちらは撃沈した管理人のRobles 870

全幅870mm、全長915mm、体重117g

この機体も左上画像のラピド工房さんです。

2mmEPPを使った超軽量機で翼面荷重6.3g/dm2なので軽快にフライトします。

その軽い分だけ、今回のシャッター開状態での風に翻弄されました。

インドア競技って無風状態が条件なんだけどな・・・・・・ と言い訳してます。

 

 

参加選手の機体 (メーカーデモフライトの機体も混じっています)

F3P-A優勝機。 音田哲男選手の機体です。

左側はデモフライトでコミカルにフライとしていた小型機。

これを自由自在にフライトさせるのは音田選手しかいないのでは。

目慣らしフライトを行った鈴木さんの機体。

新発売の受信機が搭載されています

小清水選手のAM機 Triton

機体前部はダクト形状になっていました。

端面は綺麗に面取りR加工され空力特性を考えているようです。

小清水選手のF3P-A機

機体重量150gでパッテリー搭載で200gとのこと

AM機のTritonの主翼は翼型になっている。

F3Aでベテランの宮本直也選手の Quest。

内歯式のギヤダウンユニットを使用しています。

ギヤダウンの効果は速度が均一になるとの事で、かなりスローフライトでした。

九州からはるばる参加した中島選手の機体。

主翼は翼型加工されています。

秋葉選手の複葉機。

綺麗なフライトをしていました。

F3P-A 3位の山口選手の機体。

ジャッジをして頂いた島崎さん設計の機体です。

ギヤダウン方式でかなりスローフライトでしたが、

非常に丁寧な操縦を行っていました。

高橋さん親子の機体

プロペラの肉抜き加工は手加工のようでした。

岩村選手の機体。

かなりのフローフライトでした。

福井県から参加の高久選手の機体。

主翼の前縁形状が凄いです。

ベルウッドさんの複葉デモ機

機体保管方法あれこれ

管理人の機体ハンガー

やはり機体保管はこれっきゃないでしょう!

2日間も水平に置いておけば重力で撓んでしまう。

パイプは取り外し式なので車載時はコンパクトになりますよ。

多くの方が垂直に立てていました。

こちらは綺麗なスタンドです。

壁に立てる人も コッシーかな?

 

ネットに引っかけて保管。

これも良いアイデアです。

 

 

 

電動Uコン機のデモフライト

 

日本第一人者の2機でフライトしましたが、凄いフライトテクニックで素晴らしかった!

2人の息の合った操縦動作は面白かったです。

常にお互いの体に手を掛けて位置を確認しています。

とにかくこれが凄かった!

何とか撮影したくて10数枚撮ったなかで唯一撮れていた画像。

2機が数10cm程度の距離でアベックフライトを行っており、

いつ空中衝突するかとハラハラ状態。

これは手前側をフライト中の画像ですが、前機と後機の間隔が判りますか?

 

一応イベントの様子もUPします。

ヨシオカモデルファクトリー

Bingoは思った以上に胴体が大きかった

良く見たら山本さんがフライトシュミレータで練習中。

この1時間程前はフタバブースでも練習していたような・・・・・

・欲しい!

ヨコモ

10年前なら即買っていたかも

斉藤製作所の新製品 ガソリン 4サイクル 20cc。

このエンジンは良いかも

K&S

ヘリコプターより飛行機が多かった

JRブースでは機体展示。

JRで販売するの? と聞くとお客さんに頼まれて置いているとのこと。

外ではボートの走行展示が行われていました。

フライングボートがあれば良いのになあ。

 

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