[ アルプス越えの鎌倉街道 ] 

下記ル-ト概念図は服部祐雄氏の「アルプス越えの鎌倉街道」中、平湯から奈川間を再探査
ル-ト化したものです。歴史的由来や地名、伝記等については氏の著書をご愛読下さい。

【区間毎のル-ト状況】
 (A)区間/(上記図左から) 平湯温泉卿~国道158線 横断点・・・・・・・・・・・★
 (B)区間/国道~十国尾根乗越点・・・・・・・・・・・・・・★★(部分的に★★★)
 (C)区間/十国尾根乗越点~倉洞沢渡渉点・・・・・・・・・・・・・・・・・・★★
 (D)区間/倉洞沢渡渉点~区間高位点・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★★★
 (E)区間/区間高位点~伝次郎の切山・・・・・・・・・・・・・★★★(一部★★)
 (F)区間/伝次郎の切山~障子が瀬渡渉点・・・・・・・・・・・・・・・★★
 (G)区間/障子が瀬渡渉点~区間高位点~セバ谷貯水池・・・・・・・・★ (一部★★)
 (H)区間/セバ谷貯水池~池尻~沢渡・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
 (I )区間/沢渡~檜峠・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★★
 (J)区間/檜峠~小大野川渡橋点~中平~祠峠~奈川・・・・・・・・・・・・・・★

【★数解説】 
 
 ★・・・・近年まで地域の生活路になっていて、 ハイキングコ-スに近い路面状態。
  ★★・・・ 比較的ブッシュが浅く路形(薬研堀)が随所に残っている状態。主に北斜面
  ★★★・・部分的にブッシュ深く、路の繋がりを見つけるのに困難な状況


 
 登山道最近情報(2019,11,30 現在)
  (1) 小大野川渡橋点(j区間)の吊り端が老朽化で破損し、現在この区間通行止
  (2) (B) 区間・(C) 区間・(F)区間 台風大雨による登山道の損傷、熊笹類の
     異常繁殖等によって、一部コ-スが不明瞭になっています。 

『アルプス越えの鎌倉街道』 発行所=株式会社ぎょうせい ☎0120-953-431(フリ-コ-ル)