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PCやスマホを修理に出す
Googleアカウント一時停止
Microsoftアカウント一時停止


結論から言うと
GoogleアカウントやMicrosoftアカウントそのものを
一時停止することはできません。

ただし、アカウント全体を無効にせず
「特定のデバイスからだけログアウト・アクセス停止」
することは可能です。
これなら修理先で勝手に
アカウントに入られる心配を減らせます。


✅ Googleアカウントの場合

Googleアカウント管理ページ
にアクセス。

左メニューから
「セキュリティ」 → 「お使いのデバイス」 を開く。

ログインしているデバイス一覧が表示されるので、
修理に出すデバイスを選択。

「ログアウト」 をクリック。

これでその端末だけがGoogleアカウントから切断されます。
他のスマホやPCではそのまま利用可能です。


✅ Microsoftアカウントの場合

Microsoftアカウント デバイスページ
にサインイン。

登録されているデバイス一覧が出るので、
修理に出すPCやスマホを選択。

「サインアウト」(または「アカウントの削除」)を実行。

これでその端末からのみサインアウトされます。
※Windows PCの場合は、修理前に
「設定 → アカウント → サインインオプション」からも
手動でログアウト可能です。


🔒 さらに安心するための対策

修理前に端末のバックアップ → 初期化 が一番安全です。

もし初期化が難しい場合でも、
少なくとも ログアウト + PINやパスワードを
再設定 しておくと安心です。



Googleアカウントの場合、同じ「設定」から入る画面で、

個別のデバイスだけアカウントから外す、
②アカウント完全削除、ができます。


①は「ホーム」の「デバイス」のタブから入る、
②は「データとプライバシー」の画面の最下段の
「その他のオプション」の中に
「完全削除」があります




以下、旧バージョン
Googleアカウント一時停止

複数のパソコンが同じGoogleアカウントに
ログインできる状態になっている場合、
一台のパソコンを修理に出したい時に
そのパソコンのみGoogleアカウントに
ログインできないようにしてから修理に出すには、
他の正常に動作しているパソコンからGoogleにログインして
特定のパソコンやスマホのログインを停止する方法

Googleアカウントのセキュリティ設定には、
セッション管理やデバイスのアクセス制限などの機能があります。
以下の手順に従って、特定のパソコンのログインを停止できます。

①Googleアカウントにログイン:
他の正常に動作しているパソコンから、
Googleアカウントにログインします。

セキュリティ設定にアクセス:
ブラウザーでGoogleアカウントにログインした状態で、
画面右上のプロフィール画像をクリックし、
②「アカウントを管理」または「アカウント」を選択
③そこから「セキュリティ」や「プライバシー」などのセクションに移動

デバイスとアクティビティの確認:
通常、セキュリティセクションには
「デバイスとアクティビティの管理」または同様の項目があります。
そこにアクセスします。

④不要なデバイスを削除:
修理に出したいパソコンがリストされている場合、
そのパソコンを選択し、不要なデバイスとして削除します。
通常、この操作は「アクセスの停止」や
「削除」などのオプションで行います。

追加のセキュリティ設定:
必要に応じて、他のセキュリティ設定も確認し、
不正アクセスやセキュリティ侵害からアカウントを保護します。
これには、二段階認証の設定や
アカウントへの不審なアクセス通知の設定などが含まれます。

これらの手順を実行することで、
修理に出すパソコンだけがGoogleアカウントに
ログインできないようにできます。
修理から戻ってきた後は、再びこのパソコンを
アカウントに追加することができます。


Microsoftアカウント一時停止
も、Googleの方法と同じ

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