遊歩道風の道が途中から無くなり道なき道をひたすら稜線まで上り詰めた。素人の悲しさ、図の何処が何処なのか見当も付かない、山城は山の頂上に必ずあると今までの経験で兎に角高いほうへ向かう。すると突然、開けた場所に出た、3段位に広々とした場所である、畑でも作ったのか。。。さらに進んで一番高い所まで来た、何か書かれた跡のある杭が打ち込まれていた。此処が本丸か、それとも見張り台か。。。此処で準備してきたおにぎりを美味しく頂きました、お茶がうまかった。
 さて、下りようと思い、同じ道を帰るのもツマラナイと高い所から直に下りて見ることにした。ウヘー!!滑る、滑る、お尻で滑って、転んでえらい目に合った。
 ご覧のような崖に囲まれて、自然の要害になっているんです。ここは遠巻きにして下りてきましたが。
 更に下りると、登り始めの稜線まで戻ってきました。図には3箇所郭らしき物があったので今度は反対側の稜線を上っていった。
 やはり、上り詰めると平らな場所があり頂上に石碑が祭られていました。
右の写真は稜線に掘られた堀跡のように、ゆうさんは見えました。


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