中年の主張、その一
 *今の大学生は〜大学卒業と呼ばれる卒業生でなくてはならない!!
 *最近の大学生、特に体育会系は〜大学〜部卒業がプロで活躍する・・・
   ならば紹介も〜大卒だれそれでは無く〜大〜部卒にしよう。

この主張”ゆうさん”のボランティアガイドの大先輩の長澤老人のもので、確かに
最近の大学生の学問における低レベル化を憂えての一言、大学の存在意義への
一言かと思います。
 長澤慶二郎(76歳)写真(撮影、2000年9月1日、松本城本丸内)

 第二次世界大戦中、学徒動員で当時上智大学生だった彼はいわゆるスパイ学校の陸軍中野学校(特務)に大学は中退扱いになり送られた。大陸で日本軍の一人として終戦を迎えたが、特務員としての期間が短かったのが幸いして中国の裁判では無実で釈放されたそうです、彼のふたり前の人までは死刑の判決だったそうです。その後すぐロシア軍に再逮捕され結局シベリア送りとなったそうです。
 ここでも一般軍人の人たちは強制労働で多数が命を落とされそうですが、かれは特務機関員であったことで、強制労働では無く、強制教育(社会主義)なるものを強要されたそうです。いわゆる洗脳だと思いますが、彼いわく洗脳とはされる(受身)では無く自分が自らするものだそうです。自分自身そのような経験がないのでよくその意味がつかめないのですが、そんなものなのでしょう。
 今現在、76歳、現役の大学生として学士を修め、つぎは修士課程を一ツ橋大学にとのことで頭の下がるおもいです。旧約聖書に文学としての興味をもって、ヘブライ語を選択、さらには古代英語、ラテン語へ。イギリス国教が何故始まったかとか、シェークスピアの文学的価値などの俗な話など、さらにキリスト教はいわゆる新興宗教であるとかの認識・・・楽しい学問のようです。
 彼自身は戦争によって人生が大きく変わった一人ではあるけれど、この経験に否定的な発言は無く、戦争を敗戦を知らずに死んで行った人達を幸せとも・・・平和な日本しか知らない時代の”ゆうさん”としてはそのへん何とも複雑な気持ちではあります。

最近切れそうになったこと・・・(2000年夏)、その一
 *”ゆうさん”に明日の天気を聞く、さらに山の天気を聞く・・・おばさんとおばさん予備軍。。。そんなの解るか!!自分で調べろっていうの・・・おまけに「夕方のコンサートに行くんだけど、それまでに上高地に行って来れるかしら、明日のがいいかしら?」ときたもんだ・・・そんなの知るか!!自分で計画立てなさい!!さらに、「それじゃお昼食べてからきめるわ。」ときたもんだ。そんなら最初から聞くなっての!!!
冷静になって考える・・・もし同じ事がお城でガイドしてる時に聞かれれば、きっと冗談交じりで会話が弾むはず・・・何故だろう、仕事中に同じような事を聞かれると、特に五月蝿い系のおばさん連中に聞かれると、イライラするのは何故???


最近切れそうになったこと・・・(2000年秋)、そのニ
 *この秋ディズニー・オン・アイスのスタッフが六回目の来松で泊まった、今年の連中は最低の低、夜中に騒ぐ、器物を破損する、女性の風呂に酔っ払って酒瓶片手に男等が入ってしまう、レジを悪戯する、共用の場所に食べ物のゴミを置き去りにする等等、例年に無い悪さをしている。。。てな訳でゆうさんも相当神経が立っていて・・・夜は国外に電話をするのか同時の電話使用が多い。五回線全部使用中で内線が鳴った、電話が通じないとの苦情、全回線使用中と答えると、どの位で空くかと来たもんだ、そんなこと解るか、掛けてる友達に聞きなって言ってやったら、怒って”お前の名前は?”と来た、教えてガチャって切ってやったら、又内線で今度は名前のスペルを教えろと来た、マネージャーに明日文句をいってやると言ってたが、ゆうさんの他にその程度の英語が解る従業員は居ないもんねー(笑) 

最近切れそうになったこと・・・、その三最近年のせいか余り切れません、工事中です。。。