| <設立趣旨>(平成15年4月設立) 北アルプス地域の旧安曇村(現松本市)は、上高地、乗鞍高原、白骨温泉等の自然景勝地である北アルプス南部地区の中部山岳国立公園を多く含んでいます。現在、交通事情も良くなり自動車で松本から約1時間範囲内でアクセスすることができ、多くの観光客やハイカーが入りこむようになりました。それにともなって自然環境の悪化、ごみ問題等多くの課題を抱えるようになっています。自然環境の保全及び整備は急務であり、国立公園地域という特殊な事情はありますが、地域の自然環境は自ら保全していかなければいけないという思いから、より多くの地域住民と連携し、遊歩道・登山道の点検整備、山野草の保護育成、間伐の実施による景観保護、ごみ清掃事業による環境保全等の活動を推進するため、動植物などの生態系の調査研究などをふまえて、旧安曇村の自然環境の保全及び整備並びに適正な利用の推進を図り、国立公園等の利用者の利便の増進と国立公園地域観光地としての活性化に寄与することを目的とする。 <申請に至るまでの経過> 安曇村の乗鞍岳に通じる県道乗鞍線は、岐阜県の乗鞍スカイラインとともに来年度からマイカー規制が実施されることがきまっています。平成10年頃のマイカー規制の論議をきっかけに、《これからの乗鞍高原の自然環境とはどうあるべきか》という素朴な疑問をもった乗鞍高原で子供のころから山野草、森林、動物を見て育った有志が平成13年12月から集まって生まれた会です。以前から、登山道の整備や山野草の保護育成を、個人としてまたは、数人の仲間で活動してきました。しかし、個人や数人のグループでの活動は限界があると感じ、平成14年3月に、より多くの地域住民の参加が可能な特定非営利活動法人を立ち上げることを決意し、仲間を募って、14年3月から14年11月まで登山道の整備や遊歩道の整備等の活動を行った結果、特定非営利活動法人として活動できることを確認できたので、申請するに至った。 |
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