知っていると役立つ話


薬を飲まない子供のために

子供の中には好き嫌いの激しい子もいます。
特に抗生物質の粉は甘くつくってありますが、
口の中で溶けると、苦さが残り、飲んでくれなくなることがあります。

そんなとき、もらった粉薬を、1回分ずつ製氷皿に入れ、
スプーン1杯程度の水で溶かしてください。
それを冷蔵庫で凍らせて、
その1回分を取り出します。

そのままなめると、口の中で溶けた水が苦く感じることがあります。
ですから、この氷を細かく砕いてください。

  • 砕いた氷(薬入り)を20ccくらいの冷たいジュースへいれて一気に飲ませてもかまいません。
  • 夏はスプーン1杯程度のかき氷と混ぜ合わせ食べさせる方法もあります。
  • 冬はかき氷がないのでリンゴシャーベットを作っておくと便利です。
    (すり下ろしたリンゴに砂糖を十分入れて凍らせておきます。)
    そのシャーベットのスプーン1杯と砕いた氷(薬入り)を混ぜて食べさせてもいいでしょう。

* 大切な事

この方法は、本当は正しいやり方ではありません。
でも、どうしても薬を飲んでくれない子供、
そして飲む必要がある子供にはやむを得ない方法だと思っています。

しかし、微妙な味に敏感で、
薬が入っている事が一度わかってしまうと、
次からはいやがる子もいます。
この子はそうなるかもしれないと心配なお母さん、
そんなときは必ず最後に口直しの1杯のジュースやかき氷(1個のアメでもかまいません)をあげて、
苦みに気がづかないようにしましょう。



また、何回か成功したら、次からは「氷のお薬飲もうね」
と薬であることを自覚させてください。
飲めたらほめる、それを繰り返すことで
氷の薬なら飲めるという自信を持たせることが大切です。
そこまでいけば粉のお薬が飲めるようになるのも近いでしょう。


この方法は、あくまでもきちっと薬を飲める子供にするための
1ステップであることを忘れずにいてください

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