インフルエンザ脳症ガイドライン
(厚生労働省インフルエンザ脳症研究班)
T インフルエンザ脳症が疑われる症例の初期対応
一次医療機関から二次・三次医療機関への患者転送の基準
初発神経症状が「けいれん」「意識障害」「異常言動・行動」のいずれであるかにより分類したフローチャート
「複雑型熱性けいれん」や「意識障害」で初発した症例は直ちに転送。他は意識障害が悪化ないし遷延(概1時間以上)する場合に転送。
U インフルエンザ脳症の診断指針
二次・三次医療機関における診断フローチャート
来院時と入院時の2段階における診断
神経所見(意識障害のレベル・持続時間)と頭部CT所見に基づきインフルエンザ脳症の「確定例」「疑い例」を診断、直ちに特異的治療を開始
V インフルエンザ脳症の治療指針
1) 支持療法(1.心肺機能の評価と安定化、2.けいれんの抑制と予防、3.脳圧亢進の管理、4.体温の管理、5.搬送)
2) 特異的治療法(A.抗ウィルス薬<オセルタミビル>、B.メチルプレドニゾロン・パルス療法、C.ガンマグロブリン大量療法)
3) 特殊治療(A.脳底体温療法、B.血漿交換療法、C.シクロスポリン療法、D.アンチトロンビン大量療法
W インフルエンザ脳症後遺症に対するリハビリテーション
1) 後遺症
2) てんかんと高次機能障害
3) リハビリテーションの理念と実際
4) フォローアップと社会復帰
5) 社会的負担と医師の援助
X インフルエンザ脳症におけるグリーフケア
1) 家族ケア
2) 遺族ケア






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