自己紹介          

ごあいさつ 私のプロフィールです。


 ヒメギフは西暦1940年生まれです。年号では昭和15年生まれです。紀元2600年のお祭りがあった年に生まれました。
引き算が楽なので、西暦でその年何があったかを、自分の歳で知るくせがあります。
たとえば、レイチェル・カーソンの「沈黙の春」が発行されたのが私の22才のとき1962年という具合です。そのとき自分は何をしていたか、何をしようとしていたか、を思い出すくせです。
また、最近、「老人力」が日増しにつくようになりました。それと同時に、好きなお酒とおつむのほうは年々衰えています。
 好きなことは、
山でボーっとしていること。
本を読むこと。(積ん読書)
映画を観ること。(最近はビデオ・DVDで観ることがほとんどですが・・・。)
写真を撮ること。
お酒を飲んで語ること。・・・・・です。
 西山の良く見える所に住んでいます。四季のメリハリがはっきりしているところで標高840bの静かな環境です。
生まれてこのかたまで、いろいろあって5回ほど住む所を変えましたが、塩尻市以外に住んだことはありません。西山の見える塩尻が好きなのです。
ここからの眺めは素晴らしく,朝、夕の穂高岳を始めとする西山の連山は見飽きません。鉢盛山から白馬岳まで全部見えます。
「是がまあ ついの栖か 雪五尺」などと、一茶の句をくちづさみながら、愛犬、「りん」と散歩するのが日課の始まりです。「りん」は娘が今井のりんご園から拾ってきたのですが可愛いので飼っています。どちらが先に死ぬかわかりませんが私の独り言をよく聞いてくれます。

 かなり、頑固なところがありますが、歳とともに薄れてきていて涙もろくなりました。なんにでも泣けるようになりました。
いつ、お迎えがくるかわかりませんが、それまで「而今」(じこん)の気分で一日を暮らしたいと思っています。

 なんで「ヒメギフ」っていうのかって・・・・・。
「ヒメギフ」とは「ヒメギフチョウ」のことで春、一度出現するだけのアゲハチョウ科の蝶です。春早く出るので「春の女神」といわれています。
スプリング・エフェメラル(春のはかないいきもの)なのです。人気のない春の里山をヒラヒラ舞う蝶をみていると、なにもかも忘れます。
とても好きなのでハンドルネームにしました。

 どうかこんな私ですが、よろしくお願いいたします。
仮の姿は
環境省登録環境カウンセラー