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2010年 県内のニュースを届けます。


神長官守矢史料館古文書展  作成日10/12/31
 茅野市の神長官守矢史料館は、1月1日から、企画展「卯(う)年の古文書」を開く。承久元年の「諏方十郷日記」(県宝)、天文12年の「守矢頼真祝詞」(県宝)、慶応3年)の「歳中日記」など13点を公開、うち8点は県宝。1、2の両日が開館、3日は休館する。

中部地方の環境都市サミット  作成日10/12/30
 中部地方の環境先進5市の市長による初の環境サミットが27日、愛知県安城市役所で開かれた。飯田市、安城市、多治見市、新城市、掛川市の市長が参加、現状と課題を説明今後、協働して何か具体的な事業ができないか提案していく。

南ア北部遭対協が長谷に補導所開設  作成日10/12/29
 南ア北部遭対協は、31日まで、南ア北部の登山口となる伊那市長谷の戸台河原に登山補導所を開き、冬山情報を提供している。北沢峠の積雪は約30〜50センチで昨年より少なめ。仙丈ケ岳の薮沢新道や薮沢コースは雪崩の危険性が高いため、立ち入り禁止。

高遠ブックフェスティバルが「地域発元気づくり大賞」  作成日10/12/28
 長野県は、22日、「地域発元気づくり大賞」に平成21年度に伊那市高遠町で行われたイベント、第1回高遠ブックフェスティバルを選んだ。県内で3事業が選ばれた。市民による上小地域の地産地消推進事業(特定非営利活動法人食と農のまちづくりネットワーク(上田市)と王滝村森林鉄道保存事業(森林鉄道フェスティバル実行委員会(王滝村)。贈呈式は23年1月13日(木)11時から11時30分まで 長野県庁 本館3階 第三応接室で行う。

第2回 長野県環境影響評価技術委員会開催  作成日10/12/28
 長野県は、上伊那広域連合が計画している新ごみ中間処理施設建設事業の環境影響評価方法書を審査する長野県環境影響評価技術委員会を開く。23年1月7日(金) 午後1時から午後4時まで県庁 西庁舎 111号会議室。会議は公開、多数の場合は、傍聴できない場合もある。問い合わせは自然保護課 環境審査係(電話:026-235-7163(直通)へ。

「茅野市尖石縄文検定(初級)」開催  作成日10/12/28
 茅野市は、「茅野市尖石縄文検定(初級)」を23年2月13日に行う。検定は当日に同市豊平の市尖石縄文考古館・尖石史跡公園で学習会を開き、その内容の中から出題する。午後1時30分に同考古館に集合し、同4時に解散、茅野市民で、定員は40人(先着順)。受検料無料。1月20日から2月2日まで募集。成績優秀者には「尖石縄文特別学芸員認定証」と「尖石縄文考古館無料証」を授与する。問い合わせは同考古館(電話0266・76・2270)へ。

花岡公園整備  作成日10/12/28
 岡谷市の花岡区は、区民協働の公園づくりを県の「地域発元気づくり支援金」を活用して行っている。08年から取り組み、草刈り、雑木を伐採してアジサイやレンギョウなどを植栽し公園へと続く階段を再整備した。今後も植栽を続け、レンギョウや桜、アジサイ、紅葉など四季折々に楽しめる花の名所として整備を継続する。同区は、09年には地域発元気づくり大賞を受賞した。

「登山相談所」年末年始開設   作成日10/12/27
 県警や県山岳遭難防止対策協会は、28日から31日にかけて、県内27カ所の入山口や駅前などに登山相談所を開設する。年末年始の登山者の安全を図るため、現地の最新情報を提供する。今年の県内の山岳遭難は20日現在、211件、226人でいずれも過去最多。死者は39人。

やさしい信濃の歴史講座「信濃人物伝」   作成日10/12/27
 県立歴史館は、1月8日(土)13・30から15・00まで、県立歴史館(千曲市屋代)で、やさしい信濃の歴史講座「信濃人物伝」を開く。資料代200円(テキスト『信濃人物伝』1000円を持っている人は不要)。内容「将軍様の前で負けた雷電」。講師は、黒岩龍也。「幕末の先駆者☆世界を見つめた佐久間象山」。講師は山崎会理。要予約、当日参加も可。問合せは、同館(電話)274・2000、(ファクス)274・3996へ。

信州ふれあい歴史講座   作成日10/12/25
 県立歴史館は、平成23年1月15、22、29日、2月12、19、26日、3月12日の(土)7回、午後1時半より3時40分まで。 県立歴史館で「信州ふれあい歴史講座」を開く。
講師と内容
第1回 傳田伊史「麻続(おみ)のなぜ、なに古代編」、原明芳「鉄鐸の謎に迫る?諏訪社に残った鉄鐸-」
第2回 下育郎「岩波映画で半世紀前の信州へタイムスリップ」、青木隆幸「満州は豊かだったか」
第3回 塚田博之「学校登山は遭難をどう乗り越えてきたのか?大正2年の中箕輪小学校駒ケ岳遭難事件-」、塩崎正「教育の昭和史を歩く?生活綴方が治安維持法の対象とされた頃?」
第4回 西山克己「積石塚古墳と合掌形石室は渡来人の墓か?」、土屋積「王墓の出現?邪馬台国から前方後円墳へ?」
第5回 滝澤正幸「中世信濃・御正体(みしょうたい)(かけぼとけ)の正体をさぐる」、福島正樹「人々はどのように税金を納めてきたか?古代・中世の税と庶民」
第6回 贄田明「黒曜石の矢じり工場?茅野市駒形遺跡の調査成果から?」、水沢教子「土器をつくる女、土器を運ぶ男?土器にみる縄文人の交流?」
第7回 林誠「『真澄』も『中村屋』もこの人の字?中村不折の書について?」、高田実「観光で稼ぐ?戦前の長野県、ホテルを作る?」 入場無料、予約不要 問合せは同館(電話)274・2000まで。

青野恭典写真展「日本の自然〜水がはぐくむ列島〜」   作成日10/12/25
 伊那市のかんてんぱぱホールで青野恭典写真展「日本の自然〜水がはぐくむ列島〜」が開かれている。48点を展示、平成23年2月20日まで。

上伊那広域連合 環境影響評価技術委員会第1回会議   作成日10/12/25
 環境影響評価技術委員会の、第1回会議が22日伊那合同庁舎で開かれた。上伊那広域連合が、事業計画の概要などの説明し、現地視察を行った。委員長には東京農工大学の亀山章名誉教授。委員は14人で構成。上伊那広域連合は、平成24年度中に環境影響評価書を作成し25年度には用地手続きに入り、平成29年度中の施設供用開始を予定している。

ブドウ「ナガノパープル」の親を訂正   作成日10/12/23
 長野県は、22日、県果樹試験場(須坂市)が開発したブドウのオリジナル品種「ナガノパープル」をDNA鑑定した結果、、花粉親が「ロザリオ ビアンコ」ではなく、「リザマート」であると発表した。花粉親とは、交配に用いた花粉の採取元である父親株のこと。一方、母親株のことを種子親というが、鑑定方法は、SSRマーカー法によるDNA鑑定(SSRマーカー法は、ヒトの親子鑑定や個人識別にも用いられている鑑定法。)・ナガノパープルについては、両親、両親の親、さらにその親までさかのぼって鑑定した結果、13 種類のすべてのSSRマーカーで両親からの遺伝子の遺伝に矛盾がないことから「リザマート」であると発表した。「ナガノパープル」は、いままで「巨峰」と「ロザリオ ビアンコ」とされていた。

「エコとく診断」受診希望者を募集   作成日10/12/23
 長野県は、今年度から家庭の省エネ診断を無料で行う「エコとく診断」を実施している。家庭専門の省エネアドバイザーを希望する家庭に派遣して、家電機器や自動車の上手な使い方など、ライフスタイルに応じた省エネの方法を提案するもの。また「エコとく講習会」も募集している。「エコとく診断」、「エコとく講習会」の申込み方法は、住所、氏名、連絡方法、希望日程を書き、事業受託団体あてにFAX又は電話により申し込む。(事業受託団体)NPO法人CO2バンク推進機構 住所:長野市稲里町中央三丁目33番23号 電話番号:026-285-5370、FAX番号:026-254-7301、Eメール:CO2bank@nifty.com

「地域発 元気づくり大賞」を選定   作成日10/12/23
 長野県は、、「地域発 元気づくり支援金」で支援しており、同支援金により実施された事業の中から、選定基準をもとに特に優れた事業を選定し「地域発 元気づくり大賞」として表彰する。21年度に実施された事業の中から「市民による上小地域の地産地消推進事業」特定非営利活動法人食と農のまちづくりネットワーク(上田市) 「第1回高遠ブックフェスティバル」高遠ブックフェスティバル実行委員会(伊那市) 「王滝村森林鉄道保存事業」森林鉄道フェスティバル実行委員会(王滝村)が選ばれた。問い合わせは市町村課地域振興係電話:026-235-7139(直通)へ。

諏訪「まるみつ」閉店へ   作成日10/12/23
 まるみつ百貨店は、22日、2月20日で閉店すると発表した。1965(昭和40)年の開店で、10年2月期の売上高は25億7400万円。負債総額は13億8500万円。

佐久市 新ごみ焼却施設の候補地決定   作成日10/12/23
 佐久市は22日、現在のごみ焼却施設に代わる新施設の建設候補地を「平根地区舟ケ沢」にすると決めた。2011年から環境影響評価を、2013年から用地取得・建設工事を実施し、2017年の稼働開始を予定。施設規模は130トン/日(65トン/日×2炉)を想定。佐久市全域のほか、軽井沢町と立科町を含めた可燃性ごみを焼く。

県内冬山情報発表   作成日10/12/22
 長野県警は、20日県内冬山情報を発表した。今年の積雪は北アルプスの一部を除き例年より少なめで、15日現在の積雪は、八ケ岳黒百合ヒュッテ付近が20cm、同赤岳鉱泉付近10cm、中央アルプス千畳敷付近75cm、北アルプス槍・穂高連峰西穂山荘付近と同後立山連峰八方池山荘付近はともに1m。

佐久市北裏遺跡群で木棺墓跡   作成日10/12/22
 県埋蔵文化財センターは、佐久市伴野の北裏遺跡群で弥生時代後期の木棺墓跡を発掘した。遺構の墓穴は、長さ225センチ、幅115センチ、深さ30センチで木枠状の木炭と木棺の上には壺(つぼ)や甕(かめ)などの土器が10個近く置かれていた。

県立長野図書館・新春企画展   作成日10/12/21
 県立長野図書館は、何かを始めるきっかけを探すための道標となるような資料を集めたコーナーを一般図書室特設コーナー(2 階)に設け展示する。平成23 年1 月5 日(水)〜1 月27 日まで。火〜金曜日 9:00〜19:00、土・日曜日 9:00〜17:00まで。問い合わせは県立長野図書館電話:026-228-4939(直通)へ。

神宮寺区内の史跡マップに   作成日10/12/20
 神宮寺生産森林組合は、神宮寺区内の史跡を網羅した「歴史散策マップ」を作製した。A3判両面刷りで5000部作製。武居城跡や大祝邸、フネ古墳などを紹介。裏面には隣接の茅野市高部区にあるものを含め、31史跡の詳細な解説文を載せた。

ツキノワグマの目撃件数   作成日10/12/20
 県野生鳥獣対策室は、4月〜11月末のツキノワグマの目撃件数をまとめ野生鳥獣被害対策本部会議で報告した。目撃された件数は2569件で前年度の約2・6倍にのぼった。けがなどの人身被害は14件14人。

アルミ缶回収で表彰   作成日10/12/19
 アルミ缶リサイクル協会は、17日、諏訪市諏訪中学校(宇治宏明校長)と、岡谷市神明小学校(宮坂昌一校長)を表彰した。諏訪市城南小学校は努力賞を受賞した。諏訪中学校の年間回収量は2トンを越えた。

上信越高原国立公園見直しへ   作成日10/12/18
 環境省は、上信越高原国立公園・高山地域について、約60年ぶりに公園計画を見直した。開発を規制する「特別地域」に上高井郡高山村の笠ケ岳、松川渓谷、破風(はふ)岳、須坂市の米子大瀑布(ばくふ)、五味池・破風高原などを加えた。

第11回環境美化教育優良校等表彰   作成日10/12/18
 社団法人食品容器環境美化協会は、、「環境美化教育の奨励」及び「地域の環境美化の啓発」を目的に、全国43都道府県から、環境美化教育に独創的かつ熱心に取組み、地域の環境美化に大きく貢献している優秀な小・中学校を表彰している。県内では今回、散乱防止活動部門で大町市立第一中学校 <優良校 協会会長賞>と、リサイクル活動部門で、千曲市立埴生中学校 <優秀校 協会会長賞>が表彰される。

環境影響評価技術委員会を開催   作成日10/12/16
 長野県は、上伊那広域連合が計画している新ごみ中間処理施設建設事業の環境影響評価方法書を審査するため、環境影響評価技術委員会を開く。12月22日(水)午後1時から午後4時まで 長野県伊那合同庁舎 5階講堂。議事内容は上伊那広域連合新ごみ中間処理施設建設事業に係る環境影響評価方法書について・事業概要説明・事業予定地調査(伊那市富県天伯水源付近)・環境影響評価方法書の審査で傍聴が可能。問い合わせは環境部 自然保護課 環境審査係電話:026-235-7163(直通)へ。

「地域発 元気づくり支援金」募集   作成日10/12/16
 長野県は、市町村、広域連合、一部事務組合公共的団体等(NPO法人、地域づくりを行うグループや協議会など)を対象に、23年度の「地域発 元気づくり支援金」の募集をはじめる。1月4日(火)から平成23 年2月4日(金)まで。制度に関する詳しい問い合わせは総務部 市町村課 地域振興係電話026−235−7139へ。

長野県温室効果ガス07年度排出量   作成日10/12/15
 長野県環境政策課は、07年度に二酸化炭素(CO2)などの温室効果ガスの県内排出量は、90年度比12・7%増の1725万9000トンとなったと発表した。対前年比は0・4%減で、うち、二酸化炭素(CO2)は1615万4000トンで対前年比+0.3%。部門別排出量の状況では、産業部門の二酸化炭素排出量は、対前年度比4.3%増、1990 年度比6.5%増の447 万3千トンで、県内の温室効果ガス総排出量の25.9%を占め、家庭部門では二酸化炭素排出量は、対前年度比1.0%増、1990 年度比37.2%増の317 万9千トンで、県内の温室効果ガス総排出量の18.4%を占める。業務部門での二酸化炭素排出量は、対前年度比0.8%減、1990 年度比50.9%増の389 万トンで、県内の温室効果ガス総排出量の22.5%を占め、運輸部門の二酸化炭素排出量は、対前年度比2.9%減、1990 年度比14.7%増の443 万7千トンで、県内の温室効果ガス総排出量の25.7%を占め、廃棄物部門の二酸化炭素排出量は、対前年度比2.3%減の17 万3 千トンで、県内の温室効果ガス総排出量の1.0%を占める。二酸化炭素以外の温室効果ガス排出量は、対前年度比9.3%減、1990 年度比49.4%減の
110 万5 千トン(二酸化炭素換算)で、県内の温室効果ガス総排出量の6.4%を占め、種類別では、対前年度比で、メタン(CH4)が1.8%減、一酸化二窒素(N2O)が4.6%減、ハイドロフルオロカーボン類(HFCs)が44.6%減、パーフルオロカーボン類(PFCs)が0.7%減、六ふっ化硫黄(SF6)が9.1%減となった。

10年産水稲の作況指数    作成日10/12/15
 長野農政事務所は、県内の10年産水稲の作況指数(確定値)を発表した。収穫量は前年比3%増の21万1800トンで、作況指数は09年から2年連続で「やや不良」 10アールあたりの収穫量は612キロとなり、12年連続で全国1位。作柄は、北信と東信が「平年並み」で、中信と南信は「やや不良」

信州の環境にやさしい農産物認証制度受付    作成日10/12/15
 長野県は、地域の一般的な栽培方法と比較して、化学肥料及び化学合成農薬を削減して生産する農産物を認証する「信州の環境にやさしい農産物認証制度」の平成23年産農産物認証への申請を受け付ける。申請期間は平成23 年1 月5日(水)〜1 月31 日(月)申請書類等は、県庁農業技術課及び地方事務所農政課から入手するか、また、農業技術課のホームページからもダウンロード。長野県知事が認証し、認証された農産物には、県の認証番号を付した認証票(シンボルマーク)の使用が許可される。問い合わせは長野県農政部農業技術課環境農業係(電話 026−235−7222)へ。

須坂市水車で里山整備    作成日10/12/13
 須坂市の「大日向桜・里地を守る会」は、大日向町公会堂近くの農業用水路に小水力発電用の水車を建設、地域の景観づくりと自然エネルギーの有効活用に役立てる。かいな、市指定の大日向観音堂夫婦しだれ桜の保全や景観形成、遊休荒廃地の解消や地域の活性化を図るため、住民協働による花の植栽事業、里山・里地整備事業、交流イベントの開催等を実施している。

山地水環境教育研究センター 第15回公開講演会    作成日10/12/12
 信濃町、信州大学山岳科学総合研究所山地水域環境保全学部門(山地水環境教育研究センター)、信州大学イノベーション研究・支援センターは、12月18日(土) 13:00〜15:00まで、信濃町総合会館で、「野尻湖の水質保全とサステイナブルな地域づくり−野尻湖水質保全に関する意識調査の結果報告−」を開く。アンケート調査と関連して,野尻湖をはじめとする「湖の生態系と人々の暮らしとの関わり」、「サステイナブルな地域づくりと企業の役割」についても講演する。無料で事前予約不要。問い合わせは信州大学山岳科学総合研究所 山地水環境教育研究センター(電話0266-52-1955)へ。  

農業生物資源研究所施設無償譲渡   作成日10/12/12
 独立行政法人「農業生物資源研究所」の生活資材開発ユニットが10日閉所式を行った。同施設は岡谷市に無償譲渡され、同ユニットは来年度から、茨城県つくば市の同研究所本部に移転・統合されるため、建物や機械類が岡谷市に、4月以降、引き渡され岡谷蚕糸博物館として活用される予定。

八ケ岳総合博物館に「科学教育センター」設置へ   作成日10/12/11
 茅野市の牛山英彦教育長は9日の市議会12月定例会一般質問で自然科学に関する「科学教育センター」を同市豊平の八ケ岳総合博物館に設置する考えを明らかにした。児童・生徒を対象に直接指導したり、科学実験や自然をフィールドとする体験学習を主な活動とし、保護者や教員に対する研修、指導の場としても活用する構想。

第3回野生鳥獣被害対策本部会議開催   作成日10/12/11
 長野県は、野生鳥獣による農林業被害の軽減等を図る総合的な野生鳥獣被害対策を講ずるため第3回野生鳥獣被害対策本部会議を開く。12月15日(水)
午前10時から11時まで。長野県庁 議会棟 第一特別会議室。内容は第3期ニホンジカの特定鳥獣保護管理計画における被害対策方針(素案)について。

22年度 地域づくり総務大臣表彰県内受賞者 作成日10/12/11
 総務省は、全国各地で、それぞれの地域をより良くしようと頑張る団体、個人を表彰する22年度 地域づくり総務大臣表彰を行う。県内では、団体表彰で 特定非営利活動法人 小谷山村留学育成会(小谷村)と個人表彰で 水野 龍二氏(池田町)が受賞し、21日(火)15:00〜 グランドアーク半蔵門で表彰式が行われる。 

神子柴区 史跡に標柱設置  作成日10/12/10
 南箕輪村神子柴の住民有志の「神子柴の文化歴史遺産を伝える会」は、このほど神子柴区に残された史跡26カ所に、名称などを記した標柱を設置した。標柱の設置は、県の地域発元気づくり支援金を受けて行われた。

11月末までに県内で発生した山岳遭難  作成日10/12/10
 県警地域課は、11月末までに県内で発生した山岳遭難を集計したが、件数は211件に上り、前年同期から45件(27%)増加した。遭難者も同比47人(26%)増の226人。山域別は北アルプス113件、八ケ岳連峰28件、中央アルプス15件など。遭難者の内訳は、死者39人(同3人増)、行方不明者5人(同1人減)、負傷者122人(同32人増)年代別は、30代以下が51人、40代34人、50代50人、60代以上が91人で、50代以上が62%を占める。

2010「中央アルプス山ぶどうの里」ワイン祭り  作成日10/12/10
 宮田村は、12/12(日)11:00〜14:00宮田村体育センターで2010「中央アルプス山ぶどうの里」ワイン祭りを開く。宮田村の特産品である信州みやだワイン「紫輝」の新作の発売日にあわせてワイン祭りを開催。地域の食材なども提供する。問い合わせは宮田村産業建設課農政係(電話0265-85-5864)へ。

やさしい信濃の歴史講座 信濃人物伝  作成日10/12/09
 長野県立歴史館は、 12月11日(土)13・30から15・00、県立歴史館講堂でやさしい信濃の歴史講座 信濃人物伝を開く。「信濃の戦国武将 真田三代」。講師・滝澤正幸。「一歩先を見る才能 神津一族」。講師・高田実。参加費200円(資料代)。申込み問い合わせは同館(電話)274・2000、(ファクス)274・3996へ。

22年県内産マツタケの生産量  作成日10/12/09
 8日県林務部は、22年度のマツタケ生産量が85トン(速報値で)と発表。前年の12倍となりこの50年間で最も豊作となったことがわかった。

熊谷元一さん追悼展岡谷で  作成日10/12/09
 絵本作家で写真家の熊谷元一さん(阿智村出身)をしのぶ追悼展「熊谷元一の世界―童画と写真」が、岡谷市中央町のイルフ童画館で来年2月22日まで開かれる。昭和の写真31点、児童雑誌や絵本の挿絵32点を展示。開館時間は午前9時から午後6時。木曜休館。入館料は大人800円、中高生400円、小学生200円。問い合わせは同館(電話0266・24・3319)へ。

松川町りんごワイン仕込み  作成日10/12/09
 松川町の信州まし野ワインは、来年3月にドイツ・フランクフルト市で開かれるリンゴワイン見本市に、リンゴワイン2銘柄を出品する。ふじを原料にした「まし野りんごワイン」と、紅玉が原料の「紅玉ワイン」を出品する。720ミリリットル入りでアルコール度数10%。同社はふじと紅玉でそれぞれ約2000リットル、委託分を約3000リットル造る。

佐久の土屋酒造店関東信越鑑評会で最優秀賞  作成日10/12/08
 11月5日に行われた「関東信越国税局酒類鑑評会」吟醸の部で佐久市中込の土屋酒造店(土屋均社長)の「亀の海大吟醸」が最優秀賞を受賞した。新潟など6県の蔵元から219点が出品された。土屋酒造店は「全国新酒鑑評会」の金賞、9月の「県清酒品評会」の県知事賞を合わせ、日本酒の国内の賞で「3冠」を達成した。

飯島町郷土研究会江戸〜明治の短歌俳句の文化展  作成日10/12/08
 飯島町郷土研究会は、8日から。町ゆかりの歌人・俳人の歴史資料や遺品を展示する「江戸〜明治 飯島町の文化展覧会」を町歴史民俗資料館の陣嶺館で開く。入場無料。

佐久穂町に放鳥トキ飛来  作成日10/12/08
 7日、新潟県佐渡市で11月に放鳥された0歳の雄のトキが6日正午過ぎ、長野県佐久穂町に飛来していた。このトキは13羽が放鳥された3次放鳥のトキ。

エコール・ド・まつしろ倶楽部「象山講座」開催  作成日10/12/07
 松代出身の科学者であり漢学者でもある佐久間象山についての講座が開かれる。12月12日(日) 倶楽部ハウス(象山神社内)10・30〜12・30まで。問い合わせは事務局(電話026・278・0550 )へ。

霧ケ峰ライトセンサス  作成日10/12/07
  県環境保全研究所と県霧ケ峰自然保護センターは、霧ケ峰で行ったライトセンサス(出現状況調査)を発表した。今秋は4回で計248頭を確認した。2004年秋から茅野市大門峠〜諏訪市強清水(16キロ)、踊場湿原〜八島ケ原湿原(10キロ)でおこなっているもの。11月8日と12日、30日、12月1日の夜間に実施した。発見頭数は順に58頭、54頭、70頭、66頭となり、内訳は雄19頭、雌100頭、不明129頭。

長野県廃棄物処理計画(第三期)に関する意見募集  作成日10/12/07
 長野県は、長野県廃棄物処理計画(第三期)の策定を進めているがその素案について意見を募集する。意見募集期間 は平成22 年12 月6 日(月)から平成23 年1 月5日(水)まで。募集方法 は電子メール、FAX、郵便。素案閲覧先は長野県ホームページ、・行政情報センター、県庁廃棄物対策課・地方事務所の行政情報コーナー、地方事務所環境課。問い合わせは環境部廃棄物対策課廃棄物政策係(電話026-235-7187(直通)へ。

「買い物弱者」県推計  作成日10/12/06
 県産業政策課の調査で移動手段を使えないために、日常的な買い物に困っている高齢者が県内に推計で約5万2000人〜8万人いることがわかった。は今年9月、県内在住の65歳以上の高齢者6000人を対象にアンケート調査を実施、3863人(回答率64・4%)から回答を得た。「買い物弱者」とは、〈1〉商店が自宅から500メートル以内に無い〈2〉徒歩や自転車で買い物に行けない〈3〉自動車を運転できないの3条件に当てはまる人。

デジタル古地図ソフト開発へ  作成日10/12/05
 伊那市立伊那図書館は4日、高遠城一帯を描いた絵図を手に、高遠城址(じょうし)公園周辺を散策する講座「高遠ぶらり」を開いた。 古絵図は旧高遠町出身の池上秀畝(1874〜1944)が高遠城を描いた鳥瞰(ちょうかん)図を使用、携帯端末に内蔵しているGPSを利用絵地図と連動させる取り組み。集まった情報はまとめて、デジタルデータ化した古地図に入力する。地図上のマークを選択すると説明や写真が表示されるソフトを観桜期までに開発し、観光案内に使う。

「NPO法人設立講座・個別相談」の受講者を募集  作成日10/12/05
 長野県は、、NPO法人の設立手続き、法の趣旨及びミッションの重要性等について、県合同庁舎を会場に設立講座・個別相談を開催する。松本会場は 1月14 日(金)長野県松本合同庁舎 2階 203 号会議室で行う。申し込み締め切りは1月12 日(水)まで。県庁会場は1月 5日(水)1月12 日(水)1月19 日(水)1月26 日(水)にボランティア交流センターながの 会議室長野市大字南長野字幅下692-2 県庁東庁舎1階で開く。なお講座は上田・飯田会場で2月、伊那会場で3月に実施予定。申し込みと問い合わせは企画部生活文化課NPO 活動推進室(電話026-235-7189(直通)へ。

ノロウイルス食中毒注意報県下に  作成日10/12/03
 長野県は、2日、今冬初のノロウイルス食中毒注意報を県下に発令した。手洗いや加熱調理の徹底など予防を呼び掛けている。ノロウイルス食中毒は、下痢や発熱といった胃腸炎症状を起こす。

浅川ダムに関して知事からの説明会  作成日10/12/03
 長野県は、阿部知事が直接、住民に、浅川ダムに関する論点再確認報告の概要説明を行う。第1回説明会)12月9日(木)(18時30分〜20時30分 予定)場所は東部文化ホール[長野市大字小島804-5(柳原小学校南)]対象:主として浅川流域に住んでいる人。第2回説明会は)12月13日(月)(18時30分〜20時30分 予定)場所は長野県庁 講堂で主として県民の方を対象に実施する。内 容は(1)論点再確認作業の概要について(和田副知事より説明)(2)知事の判断について (阿部知事より説明)(3)質疑、意見交換。問い合わせは建設部河川課治水第二係、計画調査係電話:026-235-7309 (直通)へ。

来春卒業予定の学生の就職内定率  作成日10/12/02
 30日長野労働局は、県内の大学や短大、高専、専修学校を来春卒業予定の学生の就職内定率が、10月末時点で45・6%にとどまっていると発表。県内高校生の内定率は前年同期より1・5ポイント高い65・5%。

天龍川水系 ザザムシ漁解禁  作成日10/12/02
 1日、上伊那地方の天竜川水系でザザムシ漁が解禁された。来年2月末まで。ザザムシはカワゲラやトビゲラなど幼虫の総称。

諏訪湖の溶存酸素調査発表  作成日10/12/01
 県諏訪建設事務所は、7〜11月に湖全域で進めた測定調査で、貧酸素状態は、水深5メートル以上の低層部でおおむね7〜9月に起こると発表。湖内16地点で毎月1回、上層から下層まで深さ1メートルおきにDO値を測定したもの。諏訪湖の総貯水量に対する貧酸素水の割合は7月0.8%、8月11%、9月6%だった。

今年の県内の山岳遭難件数  作成日10/11/30
 29日県警地域課は、今年の県内の山岳遭難件数をまとめた。28日までに前年同期より45件多い211件が発生、遭難者数は前年同期より47人増の226人に上った。

岡谷市2010年度上半期のごみ量まとめ  作成日10/11/30
 岡谷市は、2010年度上半期のごみ量まとめを発表した。9月末現在、前年同期より可燃ごみが25.6%、不燃ごみは35.6%それぞれ減少した。可燃ごみが5431トン(前年同期比25.6%減)、不燃ごみが75トン(35.6%減)、資源物は2419トン(13.1%増)に増加、資源化率は30.5%。岡谷市は家庭ごみの有料化を今年4月から実施した。

県知事浅川ダム継続を表明  作成日10/11/30
 29日阿部知事は、浅川ダムの事業継続を表明した。浅川ダムについては村井前知事が「穴あきダム」による治水に転換し、今年3月、県議会が契約議案を可決した。今春から本体工事が始まっている。

地域づくりネットワーク長野県協議会長賞決まる  作成日10/11/29
 27日地域づくりネットワーク長野県協議会が木曽町で開いた「やまびこフォーラム」で、諏訪郡富士見町猟友会の「鹿肉ソーセージ」と木曽町の加工施設「みたけグルメ工房」の「木曽牛おやき」が会長賞に選ばれた。

須坂ごみ問題を考える会設立  作成日10/11/29
 28日、一般廃棄物最終処分場建設に反対する地元住民の会や、市内の環境団体、母親グループが「須坂ごみ問題を考える会」を設立した。市民に長野広域連合が須坂市仁礼を候補地に計画している一般廃棄物最終処分場建設に関心を持ってもらう取り組みをする予定。

ニホンジカ北アルプスでも生息  作成日10/11/29
 北アルプスでは生息していないとされているニホンジカが、北安曇郡白馬村の白馬岳や松本市奈川、同市安曇の山中で食害したり目撃されている。

県内農業就業人口減少  作成日10/11/28
 26日、農林水産省と県がまとめた2010年農林業センサス(概数値)で、農業就業人口は今年2月1日現在で10万266人となり、5年前の前回調査から3万286人減少した。減少率は23・2%で過去最大。。就業人口のうち65歳以上が66・9%の6万7043人で平均年齢は66・8歳。耕作放棄地は1万7210ヘクタール。耕作放棄地率は18・8%

県内の主な観光地の10月の入り込み客増加   作成日10/11/28
 県観光振興課は、県内の主な観光地22カ所の10月の入り込み客を調査した。計199万3000人で、昨年同月から12%増加した。入り込み客数の上位は(1)善光寺(長野市) 46万人(9%増)(2)戸隠高原(同) 28万3000人(39%増)(3)上高地(松本市) 25万3000人(4%増)(4)黒部ダム(大町市) 17万2000人(4%増)(5)上田城跡(上田市) 13万1000人(31%増)となった。

県シニア大学長野支部公開特別講座開催   作成日10/11/27
県シニア大学長野支部は、11月24日(水)10・00から15・00、ホクト文化ホール(県文)中ホールで公開特別講座を開く。無料。講演(1)10・00から12・00、信州大学出前講座 「日焼けは危険 化粧品から地球環境問題まで」。講師/村上泰(信州大学繊維学部教授)。講演(2)13・00から15・00、「心に栄養届いていますか」講師/壬生智子(『みんなに金メダルを!』著者)。問合せは保健福祉事務所(電話026-225・9085)へ。

京セラ長野岡谷工場太陽光発電システムを設置   作成日10/11/27
 京セラ長野岡谷工場は、自社製の53kWの太陽光発電システムを設置した。年間予測発電量は65,000kWhで、一般家庭の年間消費電力の約13.7世帯分となり、CO2の年間予測削減量は31tになる見込み。追い合わせは京セラ株式会社 広報室本社 TEL 075-604-3514(直)/東京 TEL 03-3274-1577(直)へ。

春日電機辰野工場太陽光発電システムの設置工事   作成日10/11/27
 春日電機(本社東京)は、辰野工場で太陽光発電システムの設置を進めている。発電容量は50キロワット来年1月から稼働させる予定。同工場は辰野町と連携し、子どもや各種団体に工場見学を通して環境学習に役立ててもらう計画。

長野県考古学会と県立歴史館共催シンポジューム   作成日10/11/27
 長野県考古学会と県立歴史館は共催で長野県考古学会創立50周年記念「信濃の古代史はどこまでわかったか!」を長野県立歴史館講堂で開く。11月27日午後1時30分 28日午前9時。第1日目研究発表 ・郡衙設置前後の恒川遺跡群と周辺遺跡の様相 下平博行(飯田市教育委員会) ・榎垣外官衙遺跡にみる諏訪郡衙の構造 山田武文(岡谷市教育委員会) ・屋代遺跡群における埴科郡衙想定地に関する一考察 小野紀男(千曲市教育委員会)
 第2日目研究発表 ・筑摩郡の国府と官衙 原明芳(長野県立歴史館) ・更級郡衙と更級郡における地域支配の構造 鳥羽英継(長野市立昭和小学校) ・小県郡における信濃国分寺跡と信濃国府跡・郡衙推定地の検討 倉沢正幸(上田市立国分寺資料館) ・古代信濃国の地域と官衙 傳田伊史(長野県立歴史館)入場無料。問い合わせは同館(電話026-274-2000))へ。

信州大学工学部 環境ISO14001市民公開講座開催   作成日10/11/26
 信州大学工学部環境委員会は、12月18日(土) 13:30〜16:00まで、信州科学技術総合振興センター3階 会議室で環境ISO14001市民公開講座を開く。講演題目(1):ライフサイクルアセスメントって何?→ライフサイクルアセスメントの考え方 →基本的な計算の仕方は簡単→どこで、どんな風に使われているのか?講師 東京理科大学 理工学部建築学科 小林謙介 先生。 講演題目(2):ライフサイクルアセスメントを使って何ができるの?→カーボンフットプリント →消費行動のCO2排出量は?講師 産業技術総合研究所 安全科学研究部門 田原聖隆 先生。参加費は無料で、事前申し込みは不要。 問い合わせは信州大学工学部ISO事務局(電話:026-269-5551)へ。

JA須高廃プラ回収   作成日10/11/26
 JA須高は8月に続き、2回目の農業用廃プラスチックの回収を行った。管内4カ所で行い30トンを回収した。ポリ系とビニール系にそれぞれ分別し処理された。12月2、3日には期限切れや不用となった農薬と空容器、廃コンテナの回収も予定している。

遠山郷の霜月祭り   作成日10/11/26
 遠山郷に古くから伝わる湯立て祭り「霜月祭」が12/1(水)〜15(水) 遠山郷(飯田市)で行われる。。今年は上村地区4ヶ所、南信濃地区5ヶ所で開催する。
問い合わせは飯田市上村自治振興センター電話0260-36-2211 遠山郷観光協会電話0260-34-1071へ。

JA志賀高原臨時直売所」オープン   作成日10/11/26
 JA志賀高原は、山ノ内町情報物産館「道の駅」でJA「サンふじ」の販売をしているが、臨時で直売所を「夜間瀬加工センター」にオープンする。11月22日から12月27日まで。営業時間午前9:00から午後4:00。定休日毎週火曜日。問い合わせは電話 33-8102 0120-110947へ。

北信濃小布施映画祭開催   作成日10/11/26
 小布施映画祭実行委員会は、11/27(土),28(日)北斎ホール(小布施町)で、北信濃小布施映画祭を開く。27 日 10:15〜「60 秒シネマコンペティション」、28 日 9:50〜「降旗康男監督トークショー」を開催する。問い合わせは小布施映画祭実行委員会事務局(電話026-247-5741)へ。

伊那市と駒ヶ根市太陽光発電設置で補助金補正   作成日10/11/25
 伊那市は、太陽光発電装置の設置補助制度に関し、30日開会の市議会12月定例会に提出する今年度一般会計補正予算案に補助金800万円を計上する。また駒ヶ根市も太陽光発電装置の設置補助について関連費用900万円(およそ45件分)を盛った一般会計補正予算案を市議会12月定例会に提出する。

「コヒョウモンモドキ」が南アルプスで激減   作成日10/11/24
 23日に始まった日本環境動物昆虫学会で、信大農学部の中村寛志教授(昆虫生態学)らの調査発表が行われ、絶滅危惧(きぐ)2(II)類に指定されているチョウ「コヒョウモンモドキ」が、シカによる食害のため、南アルプスで激減していると発表された。

「富士見町読書会」25周年記念分集発刊   作成日10/11/24
 「富士見町読書会」は、25周年記念文集「風の標」を発刊した。1985年11月に発足、元高校教諭の雨宮照明さんを講師に60〜80代の女性20人が毎月第2水曜日午後1時からコミュニティ・プラザで開いている。

伊那市森林整備に破砕機導入   作成日10/11/23
 伊那市は、木の枝をチップにし有効活用しようと、破砕機を購入した。19日にますみヶ丘平地林で破砕機の操作講習会を開いた。市では、森林整備を行う市内の自治会やNPO等を対象に、破砕機の貸し出しを12月から行う。

上田小県地域の郷土料理レシピ発行   作成日10/11/23
 県食生活改善推進協議会上小支部は、郷土料理集「いっしょにつくろうね」を発刊した。90品目を紹介、630円で出版社は(株) 星雲社。

諏訪を知る歴史講座   作成日10/11/22
 20日、県立歴史館と諏訪市教育委員会は、「諏訪を知る歴史講座」を諏訪市文化センターで開いた。県立歴史館専門主事の傳田伊史さんが「いにしえの諏方(すわ)の謎に迫る 古代諏方社と諏方国」、諏訪市文化財専門審議会委員長の松下芳敍さんが「小宮御柱祭の起源を探る」と題してそれぞれ講演した。

資源回収やごみ減量化を通してまちづくり   作成日10/11/22
 茅野市は20日、「3R運動で深まる絆(きずな)と地域の輪 今私たちにできること」をテーマに、「パートナーシップのまちづくり推進大会」を市役所大ホールで開いた。資源回収やごみ減量化を通してまちづくりを考えるパネルディスカッションを行った。

南木曽町「文化文政風俗絵巻之行列」   作成日10/11/21
 妻籠を愛する会は、文化文政風俗絵巻之行列を23日午前10時半、南木曽町総合グラウンド出発で行う。町内の旧中山道を武士、浪人、鳥追い女、飛脚などに扮(ふん)した約130人が練り歩き、文化文政時代の宿場の風俗を再現する。妻籠宿内を経て大屋前で花嫁道中と合流。正午ごろ同宿場の中心に到着する。地元の伝統芸能である「さいとろさし」や「妻籠陣屋太鼓」の演奏も披露される。問い合わせは妻籠を愛する会(電話0264・57・3513)へ。

富士見町 「小水力発電研究プロジェクト」が発足  作成日10/11/20
 18日富士見町で、「小水力発電研究プロジェクト」(名取栄一代表)が発足した。同プロジェクトは百々川(どうどうがわ)、鹿之沢川(かのさわがわ)の2河川に絞って水車と発電機を設置、実施する計画。

2010年地球温暖化防止シンポジウムin須坂  作成日10/11/20
 須坂市地球温暖化防止推進協議会は、21日午後1時30分〜4時まで、須坂市中央公民館3階ホールで「2010年地球温暖化防止シンポジウムin須坂」を開く。第1部は阿部知事による基調講演「地球温暖化防止と行政の役割」。第2部はパネルディスカッション。無料。問い合わせは同協議会事務局(電話026・248・9019)へ。

平成23 年度「地域発 元気づくり支援金」の説明会開催  作成日10/11/20
 長野県は、平成23 年度の「地域発 元気づくり支援金」の説明会を県下の会場で開く。22 年12 月16 日(木)〜22 日(水)県下10 箇所(各地方事務所において開催。)説明事項は(1)「地域発 元気づくり支援金」の概要について(2)今後のスケジュールについて。事前申し込み不要。説明会全般に関する問い合わせ先は総務部市町村課地域振興係 電話026−235−7139(直通)へ。

ながのNPOナビ運用開始  作成日10/11/19
 長野県は、「NPO法人情報データベース」を更新し、県が認証した全てのNPO法人に係る事業報告書等の閲覧書類や、認証申請に係る縦覧書類などを、インターネット上で11月19日(金)より公開する。システムの名称は、ながのNPOナビ(NPO法人情報検索システム) アドレスは、http://npo.pref.nagano.lg.jp/  情報公開内容は、(1)NPO法人の基本的な情報。事務所所在地や定款に記載された目的、活動分野、事業名など。(2)NPO法人から任意に提供のあった情報。電話番号等の連絡先やホームページアドレス、活動内容やPRに関する情報。(3)NPO法人から提出された閲覧書類 @ 事業報告書等(事業報告書、収支計算書等の決算関係書類、役員名簿等)A 定款、登記に関する書類の写し (4)設立や定款変更の認証に係る縦覧書類。 検索機能は、次の条件を付けてNPO法人を検索することができる。(複数の条件を付けて検索することが可能)(1)法人名(2)事務所所在地(広域又は市町村)※長野県地図から指定。(3)特定非営利活動の分野 (4)キーワード(事業内容や目的など)問い合わせは企画部生活文化課NPO活動推進室(電話:026-235-7189(直通)へ。

南箕輪村と信大農学部が協定締結   作成日10/11/18
 南箕輪村と信州大学農学部(中村宗一郎学部長)は16日、「連携・協力に関する協定書」を締結した。内容は▽地域産業振興▽地域資源の活用▽生涯学習▽環境保全―など。交流会や連携協議会も設置する考え。

防災気象講演会inうえだ開催  作成日10/11/17
 長野地方気象台は、12月16日、午後2時から4時半まで上田文化開館ホールで「防災気象講演会inうえだ」を開く。定員500名。講演は「集中豪雨と防災について」を三角幸夫(長野地方気象台長) 「地震災害を考える」三上直也(精密地震観測室長)さんが演ずる。入場無料。要申し込み。問い合わせは:026−232−3773 (気象台)か、0268−21−0123 (上田市)(電話によるお申し込みは、土、日、祝日を除く 8:30〜17:15で申し込む。

南箕輪村食生活改善推進協議会が厚生労働大臣表彰  作成日10/11/17
 南箕輪村食生活改善推進協議会は、10月中旬に岐阜市で開かれた今年度全国食生活改善大会・第41回全国食生活改善推進員団体連絡協議会大会で厚生労働大臣表彰を受けた。料理伝達講習会や糖尿病予防教室などや、会独自の紙芝居上演や出張講座を通じて食育に取り組んでいる。

信州エコ・クッキング開催  作成日10/11/17
 長野県は、11月29日から来年3月まで、県内のべ30会場で生ごみ減量化の知識などを学ぶ料理講座「信州エコ・クッキング」を開く。定員は1回15人程度で締め切りは各回2日前まで。受講無料で、食材費(400円)と交通費は自己負担。問い合わせは県ホームページか同課(026・235・7181)。

「ファーマーズ会議」開催  作成日10/11/17
 長野県は、「元気な長野県農業を考えよう」をテーマに長野県農業経営者協会の会員と長野県知事が意見交換する「ファーマーズ会議」を開く。11月17日(水)午後1時30分から午後3時15分まで。ホテルモンターニュ松本2 階「フォンテーヌ・フォーレ」内容はテーマ:『元気な長野県農業を考えよう』(1)元気な長野県農業の実現のための提言書の手交(2)主な提言の発表◆儲かる農業“6次産業化の取り組み”について◆戸別所得補償制度がもたらす影響について(3)阿部知事との意見交換。問い合わせは長野県農政部農村振興課担い手育成係(電話026-232-0111(代表)内線3107)へ。

上高地閉山  作成日10/11/16
 上高地の閉山祭が15日行われた。これに伴い上高地は11月16日から来年4月21日まで冬期閉鎖期間となる。この期間の入山は中の湯ゲートで必ず入山届けを提出する。問い合わせは松本自然環境事務所(電話0263-94-2024)へ。

環境・健康 ものづくり製品展開催  作成日10/11/16
 長野県は、、11 月18 日(木)、19 日(金) 午前10 時から午後4時まで県庁1階ロビーにおいて、『産学官連携による技術開発成果』や『工業技術総合センターの最新鋭設備』を紹介する展示を行う。●産学官連携による技術開発成果の展示【環境・省エネ分野】@ 植物工場(小型モデル展示)A 有機EL を用いたCO2濃度感知パネルB 省資源、省スペースに対応した次世代型装置による生産システム<DTF 研究会>C 燃料電池向け、次世代自動車向けの基幹部品 等【医療・健康分野】@ ぶどう栽培等の作業補助具A ナガノパープルを利用したドライフルーツB 医療用薬液注入ポンプC 高機能スポーツ用品 等●県工業技術総合センターの最新鋭設備のパネル紹介@ H21 年9 月補正予算『くらし・地域力向上プロジェクト』による導入設備(12 設備)A H22 年9 月補正予算 経済対策による導入予定設備(3 設備)問い合わせはものづくり振興課(電話026-235-7196(直通)へ。

第3 回長野県環境審議会開催  作成日10/11/16
 長野県は、11 月19 日(金) 13 時30 分から16 時00 分に長野県内の環境保全に関する基本的な事項を審議するため長野県環境審議会を開く。議事は(1) 長野県廃棄物処理計画(第三期)の策定について(中間報告)(2) 生物多様性長野県戦略(仮称)の策定について(中間報告)(3) 長野県内の2007 年度(平成19 年度)温室効果ガス排出量について(報告)(4) 地球温暖化防止県民計画に基づく施策の進捗状況について(報告)(5) 長野県「水循環・資源循環のみち2010」構想の策定について(報告)会議は公開て事前申込み不要。多数の場合は、傍聴できない場合もある。問い合わせは環境政策課(電話026-235-7171(直通)へ。

市民の基金で家庭用太陽光発電新事業  作成日10/11/15
 飯田市の「おひさま進歩エネルギー」は、市民から新規に募る基金で、希望する家庭に初期投資なしで太陽光発電設備を設置、出資者には利用料から配当金を出す仕組み。出資を募るのは10年満期(1口10万円)と5年満期(同25万円)の2種類。年間配当は2〜2・5%。設置した家庭は、9年間利用料を支払う。問い合わせは同社(電0265(56)3711)へ。

大芝高原に「樹木名板」  作成日10/11/14
 南箕輪村の森林体験学習は12日、大芝高原で開き、計38種類の名板約60本を用意、信州大学農学部加藤正人教授ゼミ生8人と、県林務課職員2人の協力、村内2校の2年生が参加した。「樹木名板」を取り付けた。樹木名板は縦16センチ、横22センチのプラスチック板をスチール製の土台にはめ込んだ観察用の案内板。黒地に金字で和名や属性、イラストを添えて表示した。

長野市内で黄砂を観測  作成日10/11/13
 12日、長野地方気象台は、長野市内で黄砂を観測したと発表。11月に黄砂を観測するのは、記録が確認できる1965(昭和40)年以降初めて。13日は東北と北海道の一部を除き黄砂の可能性がある。

「山岳図書資料館」建設へ  作成日10/11/12
 大町市は、11日、市議会総務文教委員会協議会に、大町山岳博物館隣に「山岳図書資料館」(仮称)を来年11月までに建設することを報告した。県山岳協会からの寄贈本や山岳資料を収蔵する。

茅野市地球温暖化対策実行計画策定委員会市に計画案報告  作成日10/11/11
 茅野市地球温暖化対策実行計画策定委員会は、9日、市内の温室効果ガスの総排出量を20年度までに約11万2000トン減らす計画で、1990年度比で6%以上、05年度比では25%以上の削減が目標。部門別の削減量は産業部門5066トン、家庭部門1万3016トン、業務部門1万6572トン、運輸部門2万1542トン、廃棄物部門1416トン、森林吸収1万4500トン、電力会社4万200トンを目指すことを柳平千代一市長に計画案を報告した。

22年度の狩猟が解禁  作成日10/11/11
 11 月15 日(月)から県内全域の一般猟区で平成22 年度の狩猟が解禁となる。銃猟については、日の出時刻(※日の出時刻は暦によるものです。)をもって解禁。期間は23 年2 月15 日(火)まで。ニホンジカとイノシシのわな猟に限り狩猟期間を延長し23 年3 月15 日(火)まで。

馬籠峠断層が活断層  作成日10/11/10
 国土地理院は、上松東断層が、途中で南へ曲がり、馬籠峠断層につながっていることが判明したとして、国土地理院は「都市圏活断層図」に加え、ホームページなどで公開した。馬籠峠断層は岐阜県中津川市神坂細野から北へ延びる断層。

第5回長野県環境審議会廃棄物専門委員会開催  作成日10/11/09
 長野県は、11 月11 日(木)13 時30 分から16 時00 分に県庁 本館3階 特別会議室で第5回長野県環境審議会廃棄物専門委員会を開く。審議事項は、 長野県廃棄物処理計画について。傍聴可能。申し込み不要。問い合わせは環境部廃棄物対策課廃棄物政策係(電話026-235-7187(直通)026-232-0111(内線2797)へ。

「NPO法人設立講座・個別相談」の受講者募集  作成日10/11/09
 長野県は、、NPO法人の設立手続き、法の趣旨及びミッションの重要性等について、県合同庁舎を会場に設立講座・個別相談を開く。諏 訪 12 月17 日(金)長野県諏訪合同庁舎 5階 502 号会議室。申し込み締め切り12 月15 日(水)。 県庁会場は ボランティア交流センターながの 会議室 長野市大字南長野字幅下692-2 県庁東庁舎1階で、12 月1日(水)12 月8日(水)12 月15 日(水)12 月22 日(水) 申し込み締切日は各、11 月30 日(火)12 月7日(火)12 月14 日(火)12 月21 日(火)*県庁会場については、1月以降も引き続き毎週水曜日に開催。また、佐久・松本会場で1月、上田・飯田会場で2月、伊那会場で3月に実施予定。内 容は(1)設立講座NPO法人設立に関する講座を行う。・市民による社会貢献活動・特定非営利活動促進法(NPO法)の趣旨・NPO法人設立、運営上の留意事項(2)個別相談NPO法人設立に関する個別相談。問い合わせは企画部生活文化課NPO 活動推進室(電話026-235-7189(直通)026-232-0111(代表)内線2864)へ。

北信州『地域づくりのヒント』講座開催  作成日10/11/08
 北信地域連携推進会議(長野県北信地方事務所、中野市、飯山市、山ノ内町、木島平村、野沢温泉村、栄村、地域づくりネットワーク長野県協議会北信支部)は、北信州『地域づくりのヒント』講座第2回 マーケティングの達人を開く。11月14日(日)13:00〜16:00(受付 12:30〜)会場:長野県北信合同庁舎講堂。13:00 「地域発 元気づくり支援金」活用事業優良事例表彰式&事例発表会。14:00から講師は江口 泰広 さん (学習院女子大学教授)が、「地域づくりのヒント 〜マーケティングの現場から〜」を話す。定員80名。参加無料。要申し込み。問い合わせ申し込みは同事務局(電話:0269−23−0201(直通) 0269−22−3111(代表) FAX: 0269−23−0256)へ。

佐久地域景観協議会を開催  作成日10/11/08
 佐久地域景観協議会事務局は、11 月18 日(木)午後2 時30 分から午後4 時30 分まで佐久合同庁舎 5階 講堂で、佐久地域景観協議会を開く。会議内容は、(1) 屋外広告物禁止地域の指定について(2) 景観関係団体における景観活動実績報告について(3) 佐久地域景観賞の実施について(4) その他。参集するのは佐久地方事務所、環境省長野自然環境事務所、市町村、観光関係団体、商工関係団体、農林関係団体、景観・まちづくり関係団体、建築・土木関係団体など39 団体。問い合わせは同事務局(電話:0267-63-3160(直通)0267-63-3111(代表)内線265)へ。

熊谷元一さん死去  作成日10/11/08
 写真家、絵本作家である熊谷元一さんが6日午後死去した。熊谷さんは旧会地(おうち)村(阿智村)で小学校教員をつとめるかたわら,児童雑誌などの挿絵や絵本をかき、また昭和11年から村のようすを写真に記録、,13年に「会地村―一農村の写真記録」を出版、50年には「ある山村の昭和史―信州阿智村39年」、「一年生」「信州・昭和の原風景一熊谷元一白寿記念写真集」,絵本に「二ほんのかきのき」などを現した。101歳。

「布ぞうり広め隊」飯田で結成  作成日10/11/07
 飯田市のNPO法人「飯田ボランティア協会」が、開いた布ぞうり作り講座に参加した人たちが「布ぞうり広め隊」をつくった。同隊は14、26日に飯田市で開く講習会で活動を始める。問い合わせは飯田ボランティア協会(電話0265-52-9152)へ。

JA信州諏訪野菜専門委員会TPP参加に反対する決議を採択  作成日10/11/07
 JA信州諏訪野菜専門委員会は、5日茅野市内で開いた出荷反省会で環太平洋戦略的経済連携協定交渉への日本政府の参加に反対する決議を採択した。

信大図書館、県内遺跡資料をネット公開  作成日10/11/07
 信州大学付属図書館は、ホームページ(http://rarcom.lib.shimane−u.ac.jp/)で遺跡の調査報告書をインターネット上で来年3月から公開する。

国立信州高遠青少年自然の家開所20周年記念式典  作成日10/11/07
 国立信州高遠青少年自然の家は、5日、開所20周年記念式典を開いた。同所は1990年、本館とログハウス8棟が完成、2003年には利用者累計が100万人を越えた。

伊那市ますみケ丘でクマ  作成日10/11/06
 5日、朝6時ごろ伊那市ますみケ丘の民家にクマが出、73歳の男性が両腕や頭に軽いけがをした。県内のクマの被害は14人。伊那市での目撃情報は13件に上る。

高遠を情報端末で案内  作成日10/11/06
 伊那市立伊那図書館は、デジタル化した高遠町の古地図上で散策ができるようにしたソフトを開発する。地図には写真や案内文も載せ来春の桜シーズンまでに利用できるようにする計画。

岡谷信州デスティネーションキャンペーンイベント  作成日10/11/06
 岡谷市は、11/7(日)8:30〜9:00(受付時間)で信州デスティネーションキャンペーンイベント『あるき太郎「湊鎌倉街道」』を開く。岡谷駅南広場(岡谷市)がスタート地点。市内を散策し、歴史・文化・観光等の地域資源の発見をできるイベント。問い合わせは岡谷市健康推進課0266-23-4811(内線:1181)へ。

環境影響評価方法書を公告・縦覧  作成日10/11/05
 4日、長野県は、上伊那広域連合が計画している新ごみ中間処理施設の環境影響評価方法書を公告、縦覧を始めた。方法書の縦覧場所は県環境部自然保護課、上伊那地方事務所環境課、上伊那広域連合環境衛生課、伊那市役所生活環境課のほか、伊那市の総合支所、支所。県と広域連合のホームページ。縦覧期間は11月4日(木)〜12月3日(金)の午前8時30分〜午後5時15分。方法書への意見書の提出先は12月17日(金)までに上伊那広域連合環境衛生課。問い合わせは環境部 自然保護課 環境審査係(電話026-235-7163(直通)026-232-0111(代表)内線2782)へ。

俳人、井上井月のシンポジューム開催  作成日10/11/04
 井上井月顕彰会(堀内功会長)は、11月14日、午後1時30分から宮田村民会館で講演とシンポジウム「井月とその時代」を開く。講演は「『井月の長岡藩』その精神風土を語る」を長岡市河井継之助記念館の稲川明雄館長。「『伊那の井月』の時代背景を考える」を上伊那郷土研究会の伊藤一夫会長が講演する。。入場無料。問い合わせは井上井月顕彰会(電話平日、午前9時〜午後5時 0265-98-0117)へ。

諏訪市博物館企画展  作成日10/11/04
 諏訪市博物館は、来年の1月10日まで企画展「諏訪の社寺建築と彫刻―名匠たちの技と美」を開いている。立川流、大隈流、原五左衛門家を中心に諏訪で活躍した工匠の技術を文書や資料、彫刻などで55点を展示。問い合わせは市博物館(電話52・7080)へ。

駒ケ岳初冠雪  作成日10/11/04
 2日、駒ケ岳(標高2956メートル)や南アルプスの仙丈ケ岳(3033メートル)、塩見岳(3047メートル)が冠雪した。駒ケ岳で5センチ2週間遅い初冠雪。

宮田村の歴史や文化ホームページに  作成日10/11/03
 宮田村の村デジタルエコミュージアム研究会(天野早人会長、10人)は、3日、午前0時から、「インターネット博物館」を開設する。宮田村の歴史や文化、観光情報を村内外に発信して村の魅力を広める。今回はプレオープンで、来年3月の全面オープンを目指す。今回は1727年(享保12年)の製作の「大田切入山論裁許絵図」と1830〜43年の天保期に製作されたとされる「宮田村下在地押絵図」。書籍は1989年に村教委が発行した「宮田村の文化財」の三点。プレオープン後は、村文化財や後世に残したい写真や動画、音声を電子化する予定。

地産地消「信州を食べよう」シンポジウム開催  作成日10/11/03
 地産地消「信州を食べよう」キャンペーン推進委員会は、消費者や生産者をはじめ、「地産地消」に関わる幅広い分野の方々を対象に11月24日(水) 午後1時30分〜4時30分ホテルメトロポリタン長野 3F浅間で地産地消「信州を食べよう」シンポジウム開く。定 員 500名(入場無料)基調講演は、「からだに安全でおいしいものにこだわって生きよう!」
講師:熊谷喜八 氏(料理人)が話す。応募方法 ハガキ・FAX・Eメールにより、参加者の郵便番号・住所・氏名・電話番号を記入し、「シンポジウム参加希望」と明記、申し込む。問い合わせは農政部農産物マーケティング室農業ビジネス係電話:026-235-7217(直通)026-232-0111(代表)内線3031まで。

須坂市事業仕分け  作成日10/11/02
 須坂市は、11月6、7日に24事業を対象に初の事業仕分けを行う。会場は保健センター。6日は10時25分から14事業、7日は午前9時から10事業。仕分け作業は公開。傍聴人多数の場合は制限あり。仕分け人は10人(有識者4人、他自治体職員2人、市民4人)。コーディネーターは2人。問い合わせは須坂市役所総務部総務課 行政改革推進係(電話26-248-9000)へ。

大鹿村産業文化祭  作成日10/11/02
 大鹿村は、11月7日 9:00〜15:00まで、大鹿交流センターで「大鹿村産業文化祭」を開く。大鹿村の農産物・加工品・商工業品・手工芸品・和洋裁作品・書・絵・写真・小、中学生の作品・日本で最も美しい村フォトコンテスト入賞作品展がある。シャトルバス(交流センターと大西グラウンドの間)が運行され、運行時間8:50〜10:00 11:00〜12:00 15:00〜15:20 問い合わせは大鹿村産業建設課TEL(0265)39-2001(代)FAX(0265)39-2269へ。

須坂市産業遺産等・博物館町並み探検秋のまなびー隊募集  作成日10/11/01
 須坂市は、11月7日(日) 午前9時〜正午まで 信州デスティネーションキャンペーンのイベントとして「産業遺産等・博物館町並み探検秋のまなびー隊」を募集している。見学場所は、須坂市立博物館、旧梅本製糸場、旧青木屋製糸所、下綿屋小林家、大綿屋小林家、旧勝山製糸所、旧北村製糸所の自動繰糸機など。参加費 150円。定員30人(先着順)申込方法 生涯学習推進センター窓口、または、電話(026-214-6086)へ。問い合わせは生涯学習推進センターまたは市立博物館 026-214-6086。

上伊那広域連合環境影響評価方法書提出  作成日10/11/01
 上伊那広域連合は、新ごみ中間処理施設の環境影響評価方法書を11月1日県と伊那市に提出する。県は4日から12月3日まで市役所や各支所などで方法書を縦覧し、方法書に対する意見を受け付ける。意見は、11月4日から12月17日まで受け付ける。

旧中山道の一部を復元、整備歩くイベント実施  作成日10/11/01
 下諏訪中山道を守る会は、和田峠寄りの旧中山道の一部を復元、整備し、11月3日、午前8時15分、JR下諏訪駅に集合、町内の旧街道を歩くイベントを行う。バス代込みで参加費350円。問い合わせは西村さん(電話0266・27・4935)へ。

湿原再生ボランティア募集  作成日10/11/01
 やなぎらんの会は、11月3日(水)10:00〜12:30(受付は9:30〜10:00)にヨシの片付けをする「第9回みんなでお天馬in志賀高原高天ヶ原」を開く。志賀高原・高天ヶ原湿原で、集合場所:高天ヶ原バス停(長野電鉄奥志賀高原線) 持ち物:作業着・長靴・軍手・手拭い・雨具・入浴道具(希望者) 参加費無料・事前予約不要・無料駐車場完備。作業後は、旬のキノコ汁と高天ヶ原温泉入浴券をプレゼントする。問い合わせは志賀パークホテル0269−34−2811まで。

長野県立歴史館・長野県考古学会共催シンポジューム  作成日10/10/31
 長野県考古学会・長野県立歴史館は、11月27日(土)午後1時30分〜28日(日)午前9時〜に「信濃の古代史はどこまでわかったか!」奈良・平安時代の地方官衙と在地社会を歴史館講堂で開く。開く。第1日目研究発表 「郡衙設置前後の恒川遺跡群と周辺遺跡の様相」下平博行(飯田市教育委員会) 「榎垣外官衙遺跡にみる諏訪郡衙の構造」山田武文(岡谷市教育委員会) 「屋代遺跡群における埴科郡衙想定地に関する一考察」小野紀男(千曲市教育委員会) 第2日目研究発表 「筑摩郡の国府と官衙」原明芳(長野県立歴史館) 「更級郡衙と更級郡における地域支配の構造」鳥羽英継(長野市立昭和小学校) 「小県郡における信濃国分寺跡と信濃国府跡・郡衙推定地の検討」倉沢正幸(上田市立国分寺資料館)「古代信濃国の地域と官衙」傳田伊史(長野県立歴史館)が演ずる。入場無料。問い合わせは同館(電話026-274-2000)へ。

みんなで支える森林づくり諏訪地域会議開催  作成日10/10/31
 長野県諏訪地方事務所は、11月19日(金) 午前10時から12時まで、諏訪地域における長野県森林づくり県民税を活用した平成22年度事業の実施状況の報告と、現地調査を実施する。開催場所は諏訪市上川 諏訪合同庁舎 5階 502会議室。会議は公開。会議終了後、長野県森林づくり県民税を活用した現場の視察を予定。問い合わせは諏訪地方事務所 林務課 電話 代表 0266−53−6000 直通 0266−57−2919へ。

地域ぐるみの森林づくりセミナー参加者募集  作成日10/10/31
 長野県上伊那地方事務所は、伊那市高遠町で11 月13 日(土)午後12 時30 分から5時まで「地域ぐるみの森林づくりセミナー」を開く。集合場所は、 12 時30 分までに伊那合同庁舎。内容は森林整備実施個所見学 (間伐地)・ 上伊那森林組合ペレット工場見学・ 薪割り体験・ 薪を上手く活用するには(講習会)講師 京都学園大学非常勤講師 木平 英一 氏。定員20人(先着順)締め切り11月10日 作業のできる服装で、軍手(手袋)を持参。参加無料。問い合わせは上伊那地方事務所林務課 電話 0265-76-6823へ。

県の元気づくり支援金優良事業県知事賞  作成日10/10/30
 高遠ブックフェスティバル実行委員会が県の元気づくり支援金の優良事業として、上伊那地区で唯一県知事賞を受賞した。高遠ブックフェスティバルは、本によるまちづくりを進めている。

蓼科高原映画祭  作成日10/10/30
 蓼科高原映画祭実行委員会は、30、31の両日、茅野市民館やJR茅野駅前の新星劇場で 「第13回小津安二郎記念・蓼科高原映画祭」を開き11作品を上映する。チケットは回数券(5枚つづり)3000円、1回券前売り800円、当日1000円。大学生以下各1回券200円引き。問い合わせは市観光課(電話0266・72・2101)へ。

今年産水稲の作柄概況  作成日10/10/30
 26日、長野農政事務所は、10月15日現在の今年産水稲の作柄概況を公表した。県内作況指数は98(やや不良)地域別の作況指数は、北信が100、東信が99の「平年並み」南信は98の(やや不良)中信は97の(やや不良)となった。

高森町歴史民俗資料館講座開催  作成日10/10/30
 高森町歴史民俗資料館は、11月6日、第3回「時の駅」講座を開く。午後1時半から3時10分まで同資料館学習室。資料館主事の近藤昭弘さんが「下伊那の養蚕業の現況と展望」をテーマに話す。聴講料500円。同館は古墳時代下市田の武陵地1号古墳から出土した、日本最古の貨幣「富本銭」を展示している問い合わせは、同資料館(電話0265(35)7083)へ。

秋の河川一斉パトロールの実施結果  作成日10/10/30
 長野県は、10 月28 日(木)に実施した秋の河川一斉パトロールの実施結果(速報)を発表した。県内の217河川(のべ数)、396箇所で533名が参加し、河川一斉パトロールの結果、廃棄物6.73トンが確認された。春に行われた結果と比較すると約7.3トン減少した。信濃川水系では3.76トン。天竜川水系は、1.42トン。木曽川水系では、1.55トンが確認された。

飯山市岡山小学校住民から学ぶ講座  作成日10/10/29
 飯山市岡山小学校は、「ふるさと学習day」の取り組みのなかで、地元の「岡山の子どもの教育を考える会」と協議しながら、年に5回、各2時間の体験学習を実施している。28日は3回目となる干し柿作り講座を体育館で開いた。2月には「冬は利雪、楽雪、遊雪だ!」を開く。同校は全校児童18名、複式3学級の小規模校だが、「総合的な学習の時間」に取り組んでいる。

岡谷美術考古館企画展開催  作成日10/10/29
 11月3日まで岡谷市立岡谷美術考古館は、企画展「博物館・美術館に行きましょう!秘蔵の逸品展」を開いている。狩野芳崖作と伝えられる「祁山之孔明図」や、林国蔵の初公開資料、三代目・片倉兼太郎らの戦時下のおもちゃなど資料約70点を公開している。午前9時〜午後5時。月曜休館。入館料大人350円、小中学生150円(諏訪6市町村の小中学生などは無料)。問い合わせは同館(電話0266・22・5854)へ。 

高山村山田牧場で雪  作成日10/10/29
 27日、標高約1600メートルの山田牧場で26日夜から27日朝にかけて約10センチの雪が積もった。長野地方気象台によると、27日朝、石川県輪島の上空5700メートルに氷点下17度の寒気が入り、このため気温が下がった。

JA長野県「地域フォーラム」 開催  作成日10/10/29
 JA長野県は、信州の農業、森林、河川の育む多面的機能と食文化をテーマに、「JA長野県 地域フォーラム 」を11月9日(火)13時30分(受付13時15分)から15時長野市のJAビル「アクティホールで開く。内容は信大茂菅ふるさと農場の実践報告と、記念講演「元気で長生きするための100歳食入門」を食文化史研究家 永山久夫 氏 が話す。要申し込み。応募締め切り:平成22年10月31日(必着)問い合わせはJA長野中央会企画広報課「地域フォーラム係」TEL 026−236−2026 FAX 026−223−0171へ。

第3回県政ランチミーティング伊那市で  作成日10/10/29
 長野県は、11 月1 日(月) 正午から午後1 時まで長野県伊那合同庁舎3階 304号会議室で、第3回県政ランチミーティングを開く。参加するのは「ゆるやかNETたつの」のグループで知事と会食する、県庁以外で初めて開催となる。懇談テーマは○アレチウリの駆除について○Uターン・Iターンの受入れについてで公開。食事のメニューは「ソースかつ丼」。

「県政ランチミーティング」  作成日10/10/28
 長野県の阿部守一知事は、26日、2回目の「県政ランチミーティング」を県庁で開いた。懇談したのは「名君『保科正之公』の大河ドラマをつくる会幹事会」(伊東義人会長)の10人。大河ドラマ化実現に向けた署名は平成16年にスタートし10月25日までに署名の数は41万1,560人となった。

バックパッカー向けの宿オープン  作成日10/10/28
 長野市西町で28日、バックパッカー向けの低料金の宿「1166バックパッカーズ」がオープンする。男女別の相部屋と小さな個室を用意、チェックイン 15:00〜22:00チェックアウト 8:00〜11:00。料金は2600〜から7200円まで。予約・問い合わせは1166バックパッカーズ(電話026-217-2816)へ。

北ア北部初冠雪  作成日10/10/28
 26日白馬岳が初冠雪し、唐松岳や五竜岳、鹿島槍ケ岳など北ア北部も初冠雪した。白馬岳の初冠雪は昨年の10月9日よりも17日遅い。

ヒゲナガカワトビケラの新種発見  作成日10/10/27
 26日、東城幸治助教(信州大学・多様性生物学)の研究室は、県内で発見したヒゲナガカワトビケラの新種を遺伝子解析などで新種と確認した。

青木村ふるさと景観100選事業取り組み  作成日10/10/27
 青木村は、「信州・青木村ふるさと景観100選」事業に取り組み、選定実行委員会(北村政夫実行委員長、12人)が村民投票を経て100の景観写真を選定した。今後の活動として本やDVDで図書館や道の駅、村観光宣伝用パンフレット、チラシ、ポスター、村公式ホームページなどに利用する予定。

生物多様性長野県戦略策定委員会開催  作成日10/10/27
 長野県は、生物多様性地域戦略の策定の為の検討を行う生物多様性長野県戦略策定委員会を、11 月10 日(水)午後1 時30 分から午後3 時30 分まで長野県庁 議会第1特別会議室で開く。会議事項は、(1) 第1回 策定委員会 議事録要旨について(2) 長野県の生物多様性の概況について(3) 戦略の概要案について(4) 生物多様性地域懇談会について(5) その他。会議は公開だが会議中一部非公開になる場合もある。問い合わせは自然保護課自然保護係(電話 026-232-0111(代)内線2777 026-235-7178(直)へ。

「長野県における野生鳥獣の生態及び保護管理に関する研究発表会〜ニホンジカ〜」を開催  作成日10/10/27
 長野県は、10 月30 日(土) 10 時30 分〜15 時30 分まで、長野県環境保全研究所 飯綱庁舎 大会議室で、「長野県における野生鳥獣の生態及び保護管理に関する研究発表会〜ニホンジカ〜」を開催する。10時40分から研究発表(1) ニホンジカの生息動向と植生への影響「霧ヶ峰におけるライトセンサス調査によるニホンジカの生息動向」 岸元良輔(環境保全研究所)「霧ヶ峰におけるニホンジカの植生への影響及び八島ヶ原湿原への入り込み状況」尾関雅章(環境保全研究所)「ニホンジカによる林業被害とササ類の食害程度の関係」 岡田 充弘・小山泰弘・山内仁人(林業総合センター)、遠山 育(栄徳高等学校)、竹田謙一(信州大学農学部)「環境収容力の考えた方に基づいた北部八ヶ岳におけるシカの最適個体数密度推定の試み」田尻研介・竹田謙一(信州大学農学部)がある。午後1時から講演@ 瀧井暁子(信州大学大学院総合工学系研究科)・泉山茂之(信州大学農学部)
「南アルプス、霧ヶ峰高原におけるニホンジカの季節移動」講演A 竹田謙一(信州大学農学部)「野生ニホンジカの持続的な資源管理による生物多様性の維持と農林業被害の軽減」午後2時30分から研究発表(2) ニホンジカの防護対策の効果「簡易型電気柵(改良型FPPF)による公共牧場へのニホンジカ侵入防止効果」菅澤 勉(農業試験場企画経営部)
14:50〜15:30 総合討論 シカの調査研究を保護管理にどう活かすか?がある。問い合わせは長野県環境保全研究所電話:026-239-1031へ。

大桑村池口寺薬師堂、復元工事完了  作成日10/10/26
 大桑村池口寺は、県宝・池口寺(ちこうじ)薬師堂の復元工事を完了、落慶式を31日に開く。建立当時(鎌倉時代)の間取りを復元し、薬師如来座像・日光菩薩(にっこうぼさつ)・月光菩薩(がっこうぼさつ)を薬師堂中央に安置、周囲を回廊で囲む。池口寺は平成18年度から復元解体工事が行われていた。

信大付属図書館県内遺跡資料DB化  作成日10/10/24
 信大付属図書館は、県内遺跡の調査報告書などの資料をデータベースするプロジェクトに参加、来年3月のインターネット上での公開を目指す。国立情報学研究所の委託事業「全国遺跡資料リポジトリ(電子書庫)」で、DB化するのは、遺跡の調査報告書や資料集、考古学関連雑誌、遺跡関連の展示図録類、郷土誌など。信州大によると、県内の遺跡は約1万5000カ所。調査報告書は全国で2番目に多い約3000点にのぼるという。すでに1277点の資料を収集した。

ツキノワグマの目撃件数  作成日10/10/23
 県野生鳥獣対策室は、4〜9月のツキノワグマの出没状況を報告した。県内の目撃件数は昨年度同期比2倍余の1961件。 目撃場所は集落内が1179件、森林内は782件。 地方事務所別だと木曽(554件)が最も多く、増加率が最も高いのは下伊那(171件)の昨年度比533%増。人身被害は昨年度より7件6人多い12件12人(重症3人、軽症9人)捕殺頭数は9月末時点で261頭(昨年度は1年間で150頭)

県立長野図書館 読書週間・国民読書年企画展示 作成日10/10/23
 県立長野図書館は、10 月23 日(土)〜11 月25 日(木)まで、22年度上半期(4 月〜9 月)に新聞各紙の書評に掲載された本の中で、所蔵しているものを一堂に集めて展示・貸出をする。(1)展示予定冊数:約300 冊(2)掲載紙:朝日新聞、産経新聞、信濃毎日新聞、中日新聞、日本経済新聞、毎日新聞、読売新聞(50 音順)(3)展示資料リストの配布や、書評記事のスクラップを展示。市町村立図書館・公民館に取寄せて利用もできる。問い合わせは県立長野図書館企画協力課( 電話 026-228-4939)へ。

『自然史王国を歩く〜上高地の自然〜』参加者募集 作成日10/10/23
 環境保全研究所は、 第10 回自然ふれあい講座『自然史王国を歩く〜上高地の自然〜』の参加者を募集する。11 月6 日(土)10 時半から11 月7 日(日)14 時まで 1 泊2 日。松本市・上高地(大正池〜明神地区周辺) 現地集合・現地解散。一般 25 名(小学校高学年以上)参 加 費 200 円(傷害保険料*)宿泊代8,600 円及び現地までの交通費は各自負担。申込方法は、郵便番号・住所・氏名・電話番号を明記の上、電話・ファックス・E メール等で、後記まで申し込む。【お申込み先】 〒381−0075 長野市北郷2054-120長野県環境保全研究所(飯綱庁舎)◇電 話 026−239−1031◇FAX 026−239−2929◇E メール kanken-shizen@pref.nagano.lg.jpまで。

家庭から排出される二酸化炭素(CO2) 作成日10/10/22
 県環境保全研究所は、昨年12月〜今年1月に調査したエネルギー消費で県内家庭から排出される二酸化炭素(CO2)の状況をまとめた。全体の3分の1は自動車の燃料消費。1人当たりでは全国平均の1・26倍だった。

秋葉街道ウオーキング参加者募集 作成日10/10/22
 大鹿村秋葉古道歩き隊事務局は、11月3日(文化の日)  午前8:00〜午後16:00「秋葉街道ウオーキング」を開く。集合場所は大鹿村役場駐車場。小学生以上(小学生は保護者同伴)。定員100名程度。募集開始平成22年10月〜10月25日。参加費  1000円(保険料、お茶1本、昼食時豚汁を用意)申し込み・問い合わせ先同事務局(電話0265-39-2181)

県内、1等米は95・7% 作成日10/10/21
 20日、農林水産省は、県内の10年産の新米の検査結果(9月末時点)を発表、それによると、最も品質の高い「1等米」の比率は95・7%で都道府県別でトップだった。全国平均を31・3ポイント上回った。

千曲川上田にサケ遡上 作成日10/10/21
 上小漁業協同組合(上田市春原昌明組合長)によると、上田市小泉の千曲川で20日、体長63センチ、重さ1・6キロの雌のサケが見つかった。記録が残る1949年以降、同市内での確認は初めて。

NPO広報入門セミナー受講者を募集 作成日10/10/21
 長野県は、NPOの広報について学ぶ「NPO広報入門セミナー」の参加者を募集している。対象者は、 NPO法人等公益的な活動を行う市民団体で、長野会場は11 月25 日(木)長野市生涯学習センター 第3 学習室。TOiGO WEST 3階で13:00〜16:30まで。松本会場は、11 月26 日(金)13:00〜16:30まで中央公民館 会議室3−1M ウイング内。セミナー内容○講義:「これだけは押さえたい NPO広報の基礎」講師:日詰一幸氏(静岡大学教授/ライフサポートセンターしずおか 会長)○ディスカッション。申し込み期限11 月18 日(木)までに、長野県庁ホームページ(http://www.pref.nagano.lg.jp/kikaku/npo/menu.htm)に掲載のNPOスキルアップセミナー参加申込書に必要事項を記載のうえ、申込期限までに下記へ
郵送、FAX、またはメールのいずれかで〒380−8570 (県庁専用郵便番号のため、住所は記載不要)長野県企画部生活文化課NPO活動推進室TEL 026−235−7189 FAX 026−235−7258E−mail npo@pref.nagano.lg.jp 

信濃史学会秋季例会 作成日10/10/20
 信濃史学会は、10月23日午後1時30分より午後4時30分まで秋季例会を上田創造館で開く。「蚕都上田の原点」をテーマに研究発表が行われる。会員以外の参加可能。問い合わせは同史学会(電話(0263)27-1406(Fax共通)へ。

特定鳥獣保護管理検討委員会開催 作成日10/10/19
 長野県は、10月21日(木) 午後3時から午後5時まで長野合同庁舎 別館 大会議室で、平成22年度 第2回 特定鳥獣保護管理検討委員会を開く。会議の内容は、カモシカ保護管理計画の実施状況について・ツキノワグマ 保護管理計画の実施状況について・ニホンジカ 保護管理計画について・狩猟期間の延長について。会議は公開。詳細については、野生鳥獣対策室電話026-235-7273(直通)026-232-0111(代表)内線3264へ。

昼神温泉で「職人村」開催  作成日10/10/18
 昼神温泉でイベント「職人村」が23、24の両日、阿智村昼神温泉郷「鶴巻荘」前の旧朝市広場で開かれる。南信州在住の職人が自慢の作品の展示販売や実演を行う。両日とも午前9時から午後5時まで。問い合わせは昼神温泉ガイドセンター(電話0265―43―4656)へ。

中川村歴史民俗資料館特別展開催  作成日10/10/18
 中川村歴史民俗資料館は、16日から11月14日まで、特別展「日清・日露戦争と中川村」を開く。期間中の30日には、同館隣の高齢者創作館で午後1時30分から講演会(参加無料)も実施。林さんの孫で、駒ケ根市立博物館学芸員の林芳人さんが「明治・大正期の郷土の出来事」をテーマに講演する。開館日は火、木、土、日曜日(11月4日は3日に振り替え)で、時間は午前9時〜午後4時。 入館料は大人100円、学生50円。村文化祭期間中の11月6、7日は無料となる。問い合わせは同館(電話0265・88・3452)へ。

光前寺1150年開基(開山)祭 御開帳  作成日10/10/17
 光前寺は、10月23日(土)〜2010年11月14日(日)9:00〜17:00まで、7年に一度(寅・申)の御開帳をする。本坊客殿奥庭園の紅葉風景が見頃。庭園見学500円/本堂無料。問い合わせは光前寺(電話0265-83-2736)まで。

信州伊那街道 秋の呑みあるき開催  作成日10/10/17
 信州伊那街道 秋の呑みあるき実行委員会は、10月22日(金)15:30〜19:30まで、伊那市通り町商店街で、6回目の「信州伊那街道 秋の呑みあるき」を開く。地元の酒蔵など12社の酒を飲み比べできる。参加料:1000円 雨天決行。絵入りオリジナル猪口は限定500個。前売は、12日(火)から。問い合わせは実行委員会0265-72-2521まで。

「ゆう浪漫シンポジウム」開催  作成日10/10/17
 大北地域連携推進会議、北安曇地方事務所は、北アルプス山麓の観光地の景観づくりとこれまで気付かなかった地域の魅力を発見する手法について学ぶ景観と観光についての「ゆう浪漫シンポジウム」を開催する。10月30日(土)13:30〜16:30(1)現地調査とワークショップ 『観光地の景観を磨く』」講 師 東京大学アジア生物資源環境研究センター教授 堀 繁 氏。10月31日(日)13:30〜16:00白馬村役場 201、202会議室で『大糸線ゆう浪漫観光の魅力再発見』講師及演題 ・東京大学アジア生物資源環境研究センター教授 堀 繁 氏「北アルプス山麓地域の景観の魅力づくり」・地元学ネットワーク主宰 吉本 哲郎 氏「町や村を元気にする地元学のすすめ─おいしい・美しいが拓く生活感幸─」が演ずる。10月30日(土)の現地調査とワークショップについては、既に定員に達した。問い合わせは北安曇地方事務所商工観光建築課電話: 0261-23-6523(直通)0261-22-5151(内線2231)まで。

レジ袋削減協定株式会社木酒店と  作成日10/10/16
 長野県は、新たにレジ袋削減協定を株式会社木酒店と10月22日結ぶ。あわせて同日、株式会社木酒店の県内3店舗(長野、上田、茅野)でレジ袋削減店頭キャンペーンを実施する。県内リカーショップで初めての締結となり、現在協定締結しているのは25の小売業者。

環境保全研究所 公開セミナー  作成日10/10/16
 環境保全研究所は、11 月14 日(日)午後1時から4時まで環境保全研究所 飯綱庁舎で公開セミナー「つなごう、いのちのにぎわい−長野県の生物多様性の現状と課題−」を開催する。環境保全研究所の研究データをもとに「長野県の生物多様性の現状と課題」について、参加者とともに考える。(1)長野県の生物多様性 (長野県環境保全研究所 研究員 須賀 丈)(2)長野県の生物多様性の3 つの危機・開発や乱獲 (環境保全研究所 研究員 尾関雅章)・里山の変貌 (環境保全研究所 主任研究員 富樫 均)・外来生物等の影響 (環境保全研究所 専門研究員 岸元良輔)(3)「生物多様性長野県戦略」(仮称)の策定(自然保護課)(4)意見交換。無料。申し込み不要。問い合わせは環境部 自然保護課TEL:026-235-7178まで。

長野県過疎地域自立促進計画(案)への意見募集  作成日10/10/16
 長野県は、過疎地域自立促進特別措置法に基づき、平成22年度から27年度までを期間とする「過疎地域自立促進計画(案)」を作成、県民から意見募集をする。過疎地域自立促進計画(案)全体版は長野県ホームページか、行政情報センター(県庁西庁舎1階)、地方事務所行政情報コーナー、県庁市町村課でも閲覧できる。募集期間は10月15日(金)から11月4日(木)まで。募集の方法はながの電子申請サービス、電子メール、ファクシミリ又は郵送で。(提出先)長野県総務部市町村課地域振興係電子メール: s-shinko@pref.nagano.lg.jpファクシミリ: 026−232−2557郵 送: 〒380−8570(県庁専用番号・住所記載不要)詳細は長野県ホームページで。

ツキノワグマ被害、最悪ペース  作成日10/10/15
 県野生鳥獣対策室は、県内で今年、ツキノワグマに襲われて負傷した人は、9月末までに12人。8月末現在のクマの目撃件数は1219件で、前年同期に比べ47%も増加。内訳は「森林内」が575件、「集落内」が644件。地域別の目撃件数は木曽が315件(同比41%増)で最も多く、次いで長野211件(同比56%増)、松本197件(同比22%増)。捕殺されたのは261頭。既に09年(113頭)の倍以上で、558頭を記録した06年に次ぐ頭数。

「森林とみどりからの贈りもの展」開催  作成日10/10/15
 長野県林務部、林野庁中部森林管理局は、国が定める「木づかい推進月間」と、長野県が定める「ふるさとの森林づくり県民運動推進強調月間」(いずれも10 月1 日〜31 日)に合わせ、「森林とみどりからの贈りもの展」を開催する。展示会は、10 月16 日(土)〜31 日(日)。イベントは10 月30 日(土)〜31 日(日) 13:00〜15:00まで。会場はステーションビル MI DO RI 長野店 5階特設会場。問い合わせは森林政策課 企画係電話:026-235-7261(直通)026-232-0111(代表)内線3214まで。

第5回「森林づくり指針専門会議」開催  作成日10/10/15
 長野県は、10月19日(火)13時30分から16時30分まで県庁 議会増築棟3階 議会第1特別会議室で、みんなで支える森林づくり県民会議第5回「森林づくり指針専門会議」を開催する。会議は公開問い合わせは森林政策課電話:026-235-7261(直通)026-232-0111(代表) 内線3213まで。

高山村オリジナルアイス  作成日10/10/14
 高山村の地域おこしで連携している高山村、須高ケーブルテレビ(STV、須坂市)、女子美術大(東京)は、同村産の牛乳やリンゴなど地元食材を使ったオリジナルアイスを作った。バニラ味で、リンゴの果肉入りと小布施町産の栗入りの2種類で1個120ミリリットル入り。

八ケ岳山麓スーパートレイル踏破証明携帯で  作成日10/10/14
 茅野商工会議所スーパートレイル委員会(米川正利委員長)は、全長238キロの国内最長コースの「八ケ岳山麓スーパートレイル」コース利用者のため、携帯電話のGPS機能を使った踏破履歴・踏破証明書発行システム「KOKO―TRAIL(ココトレイル)」を開発した。問い合わせは同商議所(0266・72・2800)へ。 

飯山の千曲川でサケ遡上   作成日10/10/14
 NPO法人新潟水辺の会(新潟市)は12日、飯山市の東京電力西大滝ダムで今季初の遡上を確認した。サケは体長約50センチ、重さ約1・8キロの雄で昨年より20日遅い。

国土交通省「地域づくり表彰」でネバーランド株式会社(根羽村)が受賞   作成日10/10/14
 国土交通省所管の平成22 年度「地域づくり表彰」審査会において、ネバーランド株式会社(代表取締役社長 小木曽亮弌(根羽村長)が「全国地域づくり推進協議会会長賞」を受賞した。、全国から72事例の応募があったもの。

キノコによる食中毒注意報発令  作成日10/10/13
 12日長野県は、県内全域に食中毒注意報を出した。食中毒防止のポイントとして、○ 知らないきのこは採らない、絶対に食べない。○ きのこの特徴を覚え確実な鑑別をする。○ 誤った言い伝えや迷信を信じない。など注意を呼びかけている。県下では10月に入ってからツキヨタケで2件、クサウラベニタケで1件の食中毒が起きている。

県下マイバッグ持参率  作成日10/10/13
 長野県は、県下のマイバッグ持参率は50%前後で横ばいの状態が続いているとしている。県が県内の主要スーパーなどと「レジ袋削減協定」を結んでから10月で2年が経過、9月の調査結果は46%だった。協定は2008年10月にスタート。これまでに県内のスーパーなど24事業者と協力し、551店舗でマイバッグ使用を呼び掛けてきた。

長野県循環型社会推進大会開催  作成日10/10/13
 長野県・信州豊かな環境づくり県民会議は、10月19日(火) 午後1時30分〜4時10分まで、ホクト文化ホールで、「長野県循環型社会推進大会」を開く。(1)循環型社会形成推進功労者知事表彰(2)事例発表(@信大キャンパスにおける取組 Aユニー鰍ノおけるリサイクルの取組)(3)県事業のお知らせ(4)講演(オーベルジュ・エスポワール 藤木徳彦 氏)(5)環境講演と落語(林家うん平 氏)無料。問い合わせは環境部 廃棄物対策課 資源化推進係(電話:026-235-7181(直通)/026-232-0111(代表)内線2793・2794)まで。

光前寺の宝物公開   作成日10/10/12
 駒ケ根市光前寺は、9日から駒ケ根市立博物館で「光前寺宝物展」を開いている。11月7日まで。入場無料。南北朝時代に製作された十二天像と、室町時代に書かれた地蔵菩薩(ぼさつ)、中国の明時代に作られた十王像を展示。問い合わせは、駒ケ根市立博物館(電話0265(83)1135)へ。

10月10日はソースかつどんの日   作成日10/10/12
 伊那ソースかつどん会加盟店は、10月10日をソースかつ丼の日として19の加盟店すべてで1杯100円引きのサービスを行った。

信大各キャンパスの学園祭(一般公開)   作成日10/10/12
 信州大学は各キャンパスの学園祭を次の日程で開く。上田キャンパス  東雲祭実行委員会【繊維学部】 東雲(しののめ)祭 :10月16日(土)〜17日(日)長野(教育)キャンパス【教育学部】 まほろば祭 :10月23日(土)〜24日(日)長野(工学)キャンパス【工学部】 光芒(こうぼう)祭 :10月23日(土)〜24日(日)松本キャンパス  銀嶺祭実行委員会【人文・経済・理・医学部・全学教育機構】 銀嶺(ぎんれい)祭 :10月30日(土)〜31日(日)南箕輪キャンパス【農学部】 落葉松(からまつ)祭 :11月6日(土)〜7日(日)

長和で新そばまつり   作成日10/10/11
 小県郡長和町振興公社は、30、31日同町古町の「信州・立岩和紙の里」で「新そばまつり」を開く。新ソバは、1袋500グラム入りのそば粉を750円で販売、公社が育てた町内産のジャガイモを初めて販売、地元産の豆類も販売する。問い合わせは同振興公社(電話0268-41-2067)まで。

岡谷収蔵品約50点を集めた「秘蔵の逸品展」  作成日10/10/11
 岡谷蚕糸博物館と岡谷美術考古館は、9日から11月3日まで、「秘蔵の逸品展」を開催する。日本画家狩野芳崖の作とされる祁山之孔明図(きざんのこうめいず)」を10年ぶりに公開。同市御倉町の製糸家の旧宅「旧林家住宅」(重要文化財)に残された資料も並べる。問い合わせは岡谷蚕糸博物館(電話0266-22-5854)まで。

三遠南信地域の芸術交流  作成日10/10/11
 飯田市美術博物館は、9月11日(土)〜10月11日(月・祝)まで、同館と豊橋市美術博物館、浜松市美術館、同市秋野不矩美術館が所蔵する日本の近現代美術の名品から約100点を紹介する「ミュージアム・サミット 美の競演三遠南信交流展」を開いている。大学生以上500円(400円)、高校生300円(250円)、小中生200円(150円)当日券のみ。()内は20名以上の団体料金。午前9時30分〜午後5時。入場は閉館の30分前まで。休館日は月曜日。問い合わせは飯田市美術博物館(電話0265−22−8118)まで。

第7回日本みつばち祭り  作成日10/10/11
 10日、信州日本みつばちの会は、中川村のサンアリーナで午前9時から第7回日本みつばち祭りが開いた。蜂蜜味くらべや養蜂グッズの販売、中川村の特産品コーナーも設けられた。

信濃高等学校教職員山岳会崑崙山脈へ  作成日10/10/10
 信濃高等学校教職員山岳会は、中国・新疆の崑崙山脈アクサイ峰(6770メートル)登山を来夏に計画している。会の30周年と加盟する県山岳協会50周年を記念して計画。隊員は全部で7、8人を想定している。

富士見古代米「焼酎」販売  作成日10/10/10
 富士見の酒店「リカーハウス福寿屋」は、古代米の生産者「元気を出すぞ蔦木宿の会」(名取栄一会長)と、製造元の芙蓉(ふよう)酒造(佐久市)、ラベルをデザインした地域資源製品開発支援センター(松本市)と連携し13日から販売する。720ミリリットル瓶が2種類。25度の瓶は900本限定で小売価格は1本1980円。40度の瓶は「元気」のブランド名で300本限定、2900円で販売する。

須坂市でおふくろレシピ販売  作成日10/10/10
 須坂市食生活改善推進協議会は、須坂市の「おふくろの味」をまとめた「食で健やか 体もいきいき元気レシピ」(正・続)を増刷、販売している。メニューは約140種類、続編は約100種類が並ぶ。1冊500円(税込み)。販売は須坂市保健センターで。問い合わせは市健康づくり課(026・248・9023)へ。

第4回長野県環境審議会廃棄物専門委員会  作成日10/10/09
 長野県は、長野県廃棄物処理計画(第三期)の調査・検討を行う第4回長野県環境審議会廃棄物専門委員会を10 月14 日(木)13 時30 分から16 時00 分に長野県庁 議会棟 401 号会議室で開く。会議は公開、傍聴は申し込み不要。問い合わせは環境部廃棄物対策課廃棄物政策係(電 話 : 026-235-7187(直通)026-232-0111(内線2797)まで。

第9回 自然ふれあい講座参加者募集  作成日10/10/09
 環境保全研究所は、10 月23 日(土) 午前10 時から12 時まで須坂市 臥竜公園で第9回 自然ふれあい講座『県北に常緑植物が増えている』を開く。一般 20 名(小学校高学年以上)常緑広葉樹シラカシやベニシダを観察し、地球温暖化を考える。参 加 費 200 円(傷害保険料)郵便番号・住所・氏名・電話番号を明記の上、電話・ファックス・E メール等
で長野県環境保全研究所(飯綱庁舎)◇電 話 026−239−1031◇FAX 026−239−2929◇E メール kanken-shizen@pref.nagano.lg.jpへ申し込む。

第6回 全国農産物直売サミット  作成日10/10/09
 全国農産物直売ネットワークは、10月14日(木)〜15日(金)安曇野スイス村「サンモリッツ」ほかで第6回 全国農産物直売サミットを開く。14日(木)講演会、ディスカッション他
13:00〜・「地産地消の仕事人」の選定証授与式・全国農産物直売ネットワークの活動について・講演「農産加工と直売所のあり方」・ディスカッション@ A「長野・全国のリーダーに聞く、直売活動の現状と新たな動き」・全体意見交換・交流会15日(金)】県内直売所視察3コース8:15〜 「ほりでーゆ〜 四季の郷」視察バス出発@安曇野コース(市内5箇所) A東信州コース(上田方面)B南信州コース(上伊那、木曽方面)なお、参加募集は定員のため締め切りとなっている。問い合わせは(財)都市農山漁村交流活性化機構プロジェクトきこう部(TEL03-4335-1983)まで。

一般廃棄物排出量が6年連続減少  作成日10/10/08
 7日、長野県は、2008年度の県内の一般廃棄物総排出量は72万1600トン余で、前年度より約3万8500トン余減ったと発表。県民一人当たりの一日の排出量は907グラム(全国平均1033グラム)で全国5位、総排出量に対するリサイクル率は24・6%(同20・3%)で同6位。

長野県広域観光マップを発行  作成日10/10/08
 長野県・(社)信州・長野県観光協会は、信州デスティネーションキャンペーンに合わせて、県内4広域の観光マップを発行した。長野県広域観光マップ(A1判両面、7山蛇腹折りの2つ折り、4広域計14万部発行)@広域観光マップ(表面)A広域観光情報(裏面)自然、名所・旧跡、食、温泉等、全県の観光情報を紹介。パンフレット入手方法はホームページから・長野県公式観光ウェブサイト「さわやか信州旅.net」観光パンフレット請求ページ(http://www.nagano-tabi.net/検索キーワード「さわやか信州 旅」) 窓口からは・信州デスティネーションキャンペーン総合案内所(JR 長野駅コンコース/電話026-269-0128)始め県内市町村観光案内所・(社)信州・長野県観光協会(長野県庁1階/電話026-234-7165)・長野県観光情報センター(東京・名古屋・大阪)他。

信州・森林づくり応援ネットワーク交流イベントを開催  作成日10/10/08
 伊那市、NPO法人伊那谷森と人を結ぶ協議会、長野県は、10月17日(日)午前9時から午後2時まで(雨天中止)伊那市 市民の森 ますみヶ丘平地林で信州・森林づくり応援ネットワーク交流イベントを開く。・森林や林業パネル展示・森林クイズ(正解者には童話集をプレゼント数量100冊限定)・木工教室(スツール【背もたれの無い小さい椅子】作製 10 個限定)・森の紙芝居(ブレーメンの音楽隊等)を行う。参加費無料但し木工教室は要申し込み負担金1,000円が必要で定員10名申込期限:10月15日。申し込み・問い合わせは長野県林務部森林政策課企画係電話:026-235-7261(直通)026-232-0111(代) 内線3214まで。

『信州・長野県は 地球温暖化に どう対応していくのか?』公開講演会  作成日10/10/08
 長野県主催、環境庁共催で10 月20 日(水) 13 時30 分から 16 時までホテルメトロポリタン長野(浅間A)で『信州・長野県は 地球温暖化に どう対応していくのか?』の公開講演会を開く。講師は三村 信男(茨城大学 地球変動適応科学研究機関長・教授)肱岡 靖明(国立環境研究所 社会環境システム研究領域 主任研究員)河里 太郎(環境省地球環境局 研究調査室 地球温暖化影響予測係長)が演ずる。無料。問い合わせは環境保全研究所電話:026-239-1031(代表)FAX :026-239-2929まで。

北斎生誕二百五十年記念事業特別展  作成日10/10/07
 小布施の北斎館で10月8日(金)〜11月23日(火)まで、北斎生誕二百五十年記念事業「富士と桜」展〜画狂人北斎と中島千波の世界〜が開かれる。同館所蔵の約190点に加え、個人蔵などで見る機会の少ない約100点を展示。一般500円。高校生300円。小・中学生無料。午前9時より午後5時まで。問い合わせは同館(電話 026-247-5206)へ。

南信州産直アウトレットフェスティバル  作成日10/10/07
 南信州DC プロジェクト会議事務局は、(10/7(木))〜11(祝)10:00〜16:00(11 日は15:00 まで)旬の果物、野菜などを中心に規格外品をはじめお得な特産品の販売。豪華商品の
当る大抽選会、「アルクマ」じゃんけん大会などの「南信州産直アウトレットフェスティバル」をJA みなみ信州およりてふぁーむ(飯田市)で開く。問い合わせは南信州DC プロジェクト会議事務局(昼神温泉ガイドセンター内)0265-43-4656まで。

「リデュース・リユース・リサイクル推進月間」  作成日10/10/06
 長野県は、3R推進月間として10月1日(金)〜10月31日にかけてさまざまな事業を行う。環境にやさしい買い物キャンペーン(10/ 1(金)〜10/31(日):県内参加店舗) 3R啓発のための展示(10/ 4(月)〜10/ 8(金):県庁ロビー) レジ袋削減県民スクラム運動店頭キャンペーン(10/ 5(火) 長野県循環型社会推進大会(10/19(火)13:30〜:ホクト文化ホール)産廃3Rフォーラム(10/27(水)13:30〜:長野県総合教育センター)問い合わせは県環境部 環境政策課 温暖化防止係電 話:026-235-7022(直通)026-232-0111(代表)内線2725まで。

環境省国立・国定公園の指定を見直し  作成日10/10/05
 環境省は、4日、全国の国立・国定公園のうち、長野、山梨、静岡3県にまたがる南アルプス国立公園など、自然保護のために拡張が必要とする候補地12カ所と、奄美群島(鹿児島県)など新規指定の候補地6カ所を公表した。指定を見直すのは1971(昭和46)年以来39年ぶり。

五味池破風高原自然園ササ刈り  作成日10/10/05
 3日、須坂市豊丘の五味池破風高原自然園でボランティアや地元財産区によるササ刈りが行われた。レンゲツツジの樹勢が衰えていることから実施した。

温室効果ガス削減プロジェクト設置  作成日10/10/05
 1日、飯田下伊那地域の事業者でつくる「地域ぐるみ環境ISO研究会」(代表・萩本範文多摩川精機社長、会員32企業)は、温室効果ガスの排出量50%削減を目指した事業活動、市民活動への挑戦を目標に掲げ、温室効果ガス削減プロジェクトを設置した。会はプロジェクトを月1回のペースで開催、ステップで飯田から全国へ温室効果ガス削減モデルの発信を目指していく。

第13回霧ヶ峰自然環境保全協議会開催  作成日10/10/04
 長野県諏訪地方事務所は、10月28日(木)午後1時30分から3時00分頃まで諏訪合同庁舎5階 講堂で第13回霧ヶ峰自然環境保全協議会を開く。協議事項 (1) 公園管理団体の設立に向けた検討について 報告事項は、 (1) ニホンジカによる植生被害対策について (2) 自然再生推進計画等の進捗状況について (3) 各団体が実施した、又は実施する予定の事業について。審議は公開。参加自由。

「レジ袋削減県民スクラム運動」店頭キャンペーン開催  作成日10/10/04
 長野県は、10 月5日(火)11:00 から12:00 までコメリ 長野小川店で「レジ袋削減県民スクラム運動」店頭キャンペーンを開く。実施者 長野県長野地方事務所(環境課)小川村住民福祉課小川村消費者の会で店頭啓発活動を行う。

第13回全国獅子舞フェスティバル・飯田市  作成日10/10/04
 第13回全国獅子舞フェスティバル実行委員会は、10月30、31日、長野県飯田市中心市街地で「第13回全国獅子舞フェスティバル」を開く。30日は獅子舞文化に関するシンポジウムや創作獅子舞コンクール、31日は伊那谷各地の屋台獅子をはじめ、国内外の獅子舞保存会約40団体が競演する。問い合わせは実行委(電話0265(22)4851)まで。

第3回木の集い 作成日10/10/04
 飯伊地域林業活性化協議会は、10 月16 日(土)9 時30 分〜午後5 時頃まで小雨決行で、根羽村で木材の伐採現場や製材工場を見学、根羽スギを使用したモデル住宅等を見学する第3回木の集いを開く。飯田合同庁舎前バス停集合9 時00 分〜9 時25 分(出発時間:9 時30 分)。昼食 飲み物 雨具(傘など) 筆記用具など持参。服装は長袖・長ズボン・運動靴(長靴)定員20名。申込み期限:平成22 年10 月14 日(木)午後5 時まで定員になり次第締め切り)申し込み・問い合わせは:下伊那地方事務所 林務課 普及係 電話(0265)53−0425※旅行保険に入るので、住所・氏名・年齢・電話番号を明記。

信濃史学会秋季例会 作成日10/10/04
 信濃史学会は、10月23日(土)13時30分〜16時30分上田創造館で秋季例会を開く。「蚕都上田の原点 塩尻村の藤本史料からみた近世・近現代の蚕種業」がテーマ。研究発表は、発表1  「藤本家と近世文書」小野和英 氏。発表2  「藤本家文書から見える藤本家の人々」桂木 惠 氏 発表3  「蚕種業と出版」小平千文 氏発表4  「藤本蚕業合名(株式)会社の蚕種製造・販売の沿革について」 新津新生 氏が話す。申し込み不要。参加無料。

東伊那きのこ祭り 作成日10/10/03
 JA上伊那東伊那支所は、10月9日(土)、10日(日)さまざまなキノコの特別販売のほか、キノコの鑑定、農産物の特価販売、地鶏を使った焼き鳥(丸焼きは要予約:限定35羽)や焼きイカ!JA生活部会員の作品展示、宝なげなどイベントをJA上伊那東伊那支所で開く。「きのこ宴会」は要予約で先着200人・料金は一人5,000円(税込・飲み物代別)申し込み・問い合わせはJA上伊那東伊那支所 きのこ祭実行委員会 TEL0265-82-4002まで。

平成22年度長野県循環型社会推進大会 作成日10/10/02
 長野県、信州豊かな環境づくり県民会議は、10月19日(火) 13:30〜16:10にホクト文化ホール(長野県県民文化会館)で平成22年度長野県循環型社会推進大会を開く。テーマは「ムダなゴミ ださない捨てない つくらない」 事例発表のあと、14:45〜15:25 講 演講 師/ オーベルジュ・エスポワール 藤木 徳彦 氏テーマ/「食品残さ削減 〜キーワードは地産地消〜」15:30〜16:10 環境講演・落 語講 師/ 林家 うん平 氏テーマ/「『もったいない』を身近なことから自分スタイルで始めよう」がある。問い合わせは環境部(電話:026-235-7181(直通)026-232-0111(内線2793・2794)へ。

循環型社会形成推進功労者知事表彰 作成日10/10/02
 長野県は、平成22 年度循環型社会形成推進功労者知事表彰の受賞者を、1 0月1 9日( 火) 午後1 時3 0分〜ホクト文化ホール( 長野県県民文化会館)で行われる「平成2 2年度長野県循環型社会推進大会」において表彰する。今年度は事業者の部門 7 者。個人・グループ・学校の部門 1 3者。その他の部門 2 者。計2 2 者。

9月の県内最高気温 作成日10/10/02
 長野地方気象台は1日、県内30観測地点のうち24地点で最高気温を更新したと発表した。3日の軽井沢30・7度、4日の南信濃36・3度、飯田36・1度、伊那35・0度、木曽福島35・4度、5日の松本36・1度など。

県内最古の仏像公開  作成日10/10/02
 松川村は、県内最古の仏像とされる観松院所蔵の国重要文化財「銅造菩薩(ぼさつ)半跏(はんか)像」を安曇野ちひろ美術館で1日より展示している。「信州デスティネーションキャンペーン(DC)」の特別企画。入館料は大人800円、高校生以下無料。展示は12月19日まで。

ダウラギリでなだれ県内関係者行方不明  作成日10/10/01
 ダウラギリ(8167メートル)で9月28日標高約6600メートル地点で雪崩が発生、信大学士山岳会会員の田辺治さん(名古屋市)と北安曇郡白馬村の本田大輔さんがまきこまれ行方不明となった。ほかに富山県朝日町の山本季生さんとシェルパ一人もまきこまれともに行方不明となった。

佐久市会、ポイ捨て防止条例可決  作成日10/10/01
 30日、佐久市議会は、第三回定例会で「市ポイ捨て等防止及び環境美化に関する条例」案を原案通り可決した。

「森の名手・名人」4名選定  作成日10/09/30
 社団法人国土緑化推進機構は、29日平成14 年度から森に関わる樵、マタギ、炭焼き等の生業において、優れた技を極め、他の模範となる達人を「森の名手・名人」として毎年選定しているが、22年度の県内からの選定者は加工部門(建具・家具づくり) 有賀 恵一(伊那市)加工部門(炭焼き・炭窯づくり) 伊東 修 (伊那市)森の恵み部門(シイタケ栽培) 川上 繁 (塩尻市)加工部門(炭焼き) 関口 近夫(長野市)さんが選定された。 

県がネットショップ「カウナガノ」開設  作成日10/09/30
 長野県は、29日長野県公式!ネットショップ紹介サイト「カウナガノ」を開設した。ポータルサイトで掲載数は 約400事業者(掲載時/今後順次追加)掲載料は無料。県は特徴として(1)覚えやすいサイト名 ・・・「買う」と「カウ」(COW/英語で乳牛の意味)を掛けています。(2)見て楽しいコンテンツ ・・・商品やショップを特集仕立てで紹介して、魅力を伝えます。(3)特徴ある商品分類 ・・・「おやき」「信州そば」など長野県らしい商品カテゴリーの設置(4)多彩な検索方法 ・・・地図、エリア、市町村名等からショップ検索が可能(5)ネット通販利用上の注意事項の掲載(消費生活センター)(6)ソーシャル・メディアなどのネット上の各種サービスの活用@ YouTube(動画) ・・・商品等の魅力を動画で紹介A Google マップ(地図) ・・・地図表示による実店舗へ誘導B twitter(ツイッター) ・・・商品やイベント情報を発信(7)「信州発 “食と味覚”フェア」(10/16,17 池袋サンシャインシティ)との連動
同フェア出展者ショップを紹介し、ネットとリアルの相乗効果を狙います。(8)プレゼントの実施オープン記念として、掲載ショップの取扱商品5000円相当分を10名様にプレゼント。
応募には、県メルマガ「週刊信州」やツイッターを利用。としている。URL:http://kaunagano.jp/問い合わせは商工労働部経営支援課(県産品振興係)電話: (代表)026-232-0111・(内線)2964へ。

長野で全国リンゴ研究大会  作成日10/09/29
 全国果樹研究連合会・第57回全国リンゴ研究大会実行委員会の、「第57回全国リンゴ研究大会長野県大会」が9月28日(火)〜29日(水)にかけてメルパルク長野 メルパルクホールで開かれている。大会テーマは、基調講演「温暖化に伴うりんご栽培について」(独)農業・食品産業技術総合機構 果樹研究所 杉浦俊彦氏新提案!! 「りんごの食べかた、売りかた、作りかた」事例発表テーマ「りんごの消費拡大に向けた戦略」・消費拡大における多用途のりんご品種育種の開発について・若年層をねらった、りんごの消費拡大宣伝活動について・実需者からの発信、加工用製品の開発について。2日目(9月29日)午前7時40分〜『産地視察』@ 須 坂 市「長野県果樹試験場」(長野県オリジナル品種と新わい化栽培)A 小 諸 市「宮嶋佐一氏園地」 (りんご新わい化栽培)B 山ノ内町「古幡芳明氏園地」 (普通樹「ふじ」高品質生産園)を行う。全国のりんご生産者、果樹指導者等 700名が出席予定。

上伊那新ごみ施設「溶融処理」方針  作成日10/09/29
 27日、上伊那広域連合ごみ処理基本計画推進委員会は、新ごみ中間処理施設の焼却灰の処理方法について、溶融して砂状の物質・スラグにする「溶融処理」とする方針を決めた。

西駒山荘で初氷  作成日10/09/28
 将棊頭山の伊那市営西駒山荘で26日朝、初氷を観測した。管理人によれば例年に比べて10日ほど遅いという。山荘の今期の営業は10月11日まで。

アサギマダラ中条に  作成日10/09/28
 長野市中条に元高校教諭の男性が畑約2000平方メートルにフジバカマ植えたところ、アサギマダラが飛来した。中条小学校も観察に利用する予定。

第10回上高地談話会開催  作成日10/09/27
 信大山岳科学総合研究所は、10月9日(土)午後2時より午後4時30分まで信大理学部C棟2階大会議室で「上高地談話会」を開く。「ケショウヤナギとはどのような植物なのか、−その分布と生態学的特性」を高知大学理学部の石川愼吾さん、「ケショウヤナギが生まれ、育まれる場所-梓川の洪水による河原の地形変動とケショウヤナギ-を立正大学地球環境科学部/信州大学山岳科学総合研究所の島津 弘さんが演ずる。参加費無料。申し込み不要。問い合わせは同研究所(電話0263-37-2432)へ。

佐久間象山シンポジウム  作成日10/09/27
 長野市松代町で佐久間象山が生まれて来年で200年になるのにあわせて「象山シンポジウム」が実行委員会によって開かれた。およそ800人が参加、パネルディスカッションが開かれた。実行委員会では、来年5月に長野市松代町の象山神社で生誕200年を記念するイベントを開く予定。

2010信州中野環境祭  作成日10/09/27
 中野市と信州中野環境祭の会は、9月26日(日)10:00〜15:00に中野市民会館で開かれた。「2010信州中野環境祭」テーマ:明日のために今できることを開いた。今年で3回目。環境啓発に係る展示や、環境問題を考えるきっかけづくりとしての体験・工作等、会員がそれぞれの立場で環境問題への取組のPR等を行った。

喬木村富田区古文書DVDに  作成日10/09/26
 下伊那郡喬木村富田区は、歴史資料をデジタルデータで保存し、誰でも見られるようにと、「語り継ぐ富田の歴史−富田の歩み」を約2年かけて完成させた。1千枚作り、1枚500円。地区内の農産物直売所「楽珍館」(電話0265・33・3025)で販売している。

小布施まちづくり大学開催  作成日10/09/25
 小布施まちづくり大学は10月4日20時から、小布施町公民館講堂で第3回講義を開く。「文化遺産の保存と地域の持続性」を早稲田大教授で早大総合研究機構ユネスコ世界遺産研究所長の中川武さんが話す。入場無料。要予約。問い合わせは町地域整備グループ(電話026-247-3111)へ。

日本山岳写真協会南信支部写真展  作成日10/09/25
 日本山岳写真協会南信支部は、26日まで伊那文化会館で写真展「貌・季節の中で」を開く。会員の中央アルプスや南アルプスなどの山岳写真55点を展示している。

信大の公開講座「トレッキング入門 森のミカタ」開催  作成日10/09/24
 信大教育学部は、10月16、30日、と公開講座「トレッキング入門 森のミカタ」を開く。16日は山ノ内町志賀高原にある信大志賀自然教育園で教育学部の井田秀行准教授(森林生態学)が解説する。30日は飯山市の自然体験施設「なべくら高原・森の家」周辺のブナの森でいずれも午前10時〜午後3時。受講料は2日間で6400円(別に保険料200円程度が必要)。定員20人。高校生以下は無料で、保護者の同伴が必要。持ち物は昼食、飲み物、雨具、筆記用具など。参加者にはオリジナル手ぬぐいをプレゼントする。 申し込みは9月27日までに信大教育学部庶務係(電話026・238・4011)へ。

北相木村栃原岩陰遺跡の土器 作成日10/09/22
 北相木村教育委員会は、栃原岩陰遺跡の土器の破片の放射性炭素年代測定を行い、約1万1千〜1万700年前の物と判明したと発表した。9月23日 午後1時より北相木村公民館「しゃくなげホール」で『栃原岩陰遺跡シンポジウム2010 ここまで分かった栃原岩陰遺跡』 を開く。参加無料。問い合わせは北相木村教育委員会Tel 0267-77-2111  Fax 0267-77-2879まで。

大鹿の宅幼老所運営NPO法人が「かるた」作成 作成日10/09/21
 NPO法人あんじゃネット大鹿は、県の地域発元気づくり支援金を活用して宅幼老所「まめ大福」の利用者のことばを集めた「かるた」をつくった。1セット100円で、11月から500セット限定で販売する。問い合わせと予約は、あんじゃネット大鹿(電話0265・39・2218)へ。

中ア・空木岳で男性が死亡 作成日10/09/20
 19日、中央アルプス・空木岳で兵庫県の男性が下山中に約20メートル滑落、ヘリで救助されたが頭を打っており病院で死亡した。

上伊那広域連合方法書素案の説明会 作成日10/09/18
 上伊那広域連合は、16日環境アセスメントの進め方について示した方法書の素案の説明会を、建設候補地の地元区、伊那市富県の北新区で開いた。地区住民17人が出席した。

県内のクマ出没予測情報 作成日10/09/18
 県林務部は、17日、ツキノワグマの出没予測情報をだした。全体的に堅果類の結実が良くないことから、クマがエサを求めて、広く動き回ることが推測されるとした。今年の堅果類の実り状況は、○ コナラ・ミズナラ:「並作〜凶作」(昨年は「並作」)○ ブ ナ :「凶作」(昨年は「並作〜多め」○ ク リ :「並作」(昨年は「並作」)地域的な傾向では、○ 東信地域:ミズナラ、コナラは「多め〜凶作」○ 南信地域:ミズナラ、コナラは「並作〜凶作」○ 中信地域:ミズナラ、コナラは「多め〜凶作」、木曽地域は「並作」○ 北信地域:ブナは「少なめ〜凶作」、ミズナラは「並作〜凶作」このため広く動き回ることから集落周辺への出没の危険性があると予測、柿などの不要な果実や野菜、生ゴミ等の適正な処理に心がけ、人里の作物をクマの餌にしないよう注意を呼びかけている。

農業大学校研修部ふれあいフェスティバル開催 作成日10/09/18
 長野県農業大学校研修部は、9月23日(木・秋分の日) 10:00〜14:00に長野県農業大学校研修部(小諸市山浦4857-1)で、農業に興味を持っている地域の住民や児童・生徒の皆さんを対象に、校内見学や農産物販売を行う“ふれあいフェスティバル”を開催する。イベントのふれあい広場(校内見学)は10:00〜14:00。農産物販売は10:00〜12:00※売切れ次第終了。参加自由。申し込み不要。問い合わせは同校研修部(電話 0267−22−0214)へ。

上田地産地消推進推進の店 作成日10/09/17
 上田地産地消推進会議(上田市・信州うえだ農協・上田商工会議所)は、地元産の農産物を積極的に使っている市内の飲食店など7店を「地産地消推進の店」に認定した。▽十割手打ちそば処福田(もりそばなど)▽そば処ささら亭(十割そばなど)▽コラボ食堂(ささめん)▽和洋菓子さわむら(おやきなど)▽炊飯センター柳沢(もちなど)▽玉井フルーツ店(乾燥桑の実)▽飯島商店(桑の実ジャムなど)

望月宿探索クイズラリー 作成日10/09/16
 NPO法人「望月まちづくり研究会」(代表 竹内健治 )は、10月10日に、旧中山道望月宿周辺を散策しながら歴史や文化についての問題を解く「望月探索クイズラリー」を初めて開く。受付8時30分。9時から12時まで。集合場所望月駒の里ふれあいセンター。参加費無料。募集人員50名程度。問い合わせは同法人(電話53-2110)まで。

第4回考古学講座 作成日10/09/15
 長野県立歴史館は、9月18日(土) 13時30分〜15時 会場:同館講堂で第4回考古学講座を開く。演題「金属器・他 〜祭祀・宝器・武器・装飾品〜」 講師:同館学芸員 土屋 積 参加代:200円(資料代)当日参加可能。問い合わせは(電話026-274-2000(代)FAX 026-274-3996)まで。

高遠ブックフェスティバル開催 作成日10/09/15
 高遠ブックフェスティバル実行委員会は、9月18日から23日まで「高遠ブックフェスティバル」を町内全域で開く。開催時間は開始 10:00頃 / 終了 21:00頃。イベント・ワークショップが多数行われる。問い合わせは同実行委員会 info@takatobookfestival.org へ。

下伊那郡阿智村で「阿智学会」発足へ 作成日10/09/15
 下伊那郡阿智村の有志約100人は、阿智村の歴史や自然、文化、産業などを研究する任意団体「阿智学会」を20日、発足させる。

南信州酒メッセ2010開催 作成日10/09/13
 南信州酒メッセ2010実行委員会は、県内各地の日本酒を飲み比べる「南信州酒メッセ2010」を23日、飯田市本町のレストラン「ナチュラルキッチン TESSHIN(てっしん)」開く。県内の蔵元16社が日本酒計80種類を出品、試飲できる。関連イベントは午後2時からエコハウスで「日本酒セミナー」の講演がある。午前11時30分〜午後4時。入場料は前売り1500円、当日2000円。入場券の購入、問い合わせは、TESSHIN=電0265(48)0150=へ。

霧ケ峰エコツーリズム講座10月から開催 作成日10/09/12
 霧ケ峰に三つあるビジターセンター連絡会は、10〜11月、「霧ケ峰エコツーリズム講座」を全5回の日程で開く。参加無料。実地研修以外は申し込み不要。1回だけの聴講も可能。問い合わせ、実地研修の申し込みは事務局の県霧ケ峰自然保護センター(電話0266・53・6456)へ。

上伊那広域連合新ごみ中間処理施設のアセス方法説明 作成日10/09/12
 9日、上伊那広域連合は、伊那市に建設を計画する新ごみ中間処理施設の環境影響評価(アセスメント)のやり方を示した方法書素案の説明会を同市高遠町上山田区で開いた。地元区の北新、桜井両区や隣接する区でも今後開催する。広域連合は地区要望を反映させた方法書を11月までに県、市へ提出する。

安曇野市のカジカ飯田市で放流、アマゴは南信濃産 作成日10/09/11
 9日、飯田市上村まちづくり委員会は、村自治振興センター前の上村川河川敷に安曇野市の養魚所で育った体長8センチほどのカジカ450匹と、南信濃産で15センチほどのアマゴ700匹を放流した。上村まちづくり委員会は3年前から放流を継続している。

松川町大島でホタルの環境を整備 作成日10/09/11
 松川町大島の清流苑を愛する会(原弘和代表)は、8日町営温泉宿泊施設「清流苑」近くの小川にホタルのえさとなるカワニナが増えるよう長さ7〜8メートル、幅3〜4メートル、深さ30センチほどの池を作り整備した。

県内の7〜8月の山岳遭難件数 作成日10/09/10
 県警地域課の推計によると、7〜8月の県内の登山者は38万人(前年同期比7万人増)。遭難は104件(同39件増)、110人(同42人増)と過去最多となった。内、死者は14人(同5人増)、行方不明3人(同1人減)、負傷者65人(同24人増)、無事救出28人(同14人増)だった。

県知事が浅川の治水対策を聞く会 作成日10/09/10
 長野県は、住民団体から阿部知事が「浅川の治水対策に関してご意見をお聞きする会」を)9 月15 日(水) 19 時00 分〜20 時30 分長野市吉田公民館多目的ホール(ノルテながの 2F)で開く。第1回・ 浅川・千曲川等治水対策会議・ 稲田地区浅川問題を考える会連絡会・ 長沼 浅川千曲川治水を考える会・ 信州ラプソディ・ 浅川ダム建設予定地の再調査を要望する会。第2回(調整中)・ 浅川総合治水対策連絡協議会・ 浅川地区浅川治水対策委員会。会議は公開だが、会場の関係で、傍聴できない場合もある。問い合わせは建設部河川課治水第二係電話:026-235-7309 (直通)へ。

第57回全国リンゴ研究大会長野県大会開催 作成日10/09/10
 全国果樹研究連合会・第57回全国リンゴ研究大会実行委員会は、9月28日(火)〜29日(水)「第57回全国リンゴ研究大会長野県大会」を開く。大会テーマは「りんごの食べかた、売りかた、作りかた」1日目(9月28日)午後1時〜5時20分『研究大会』 メルパルク長野 メルパルクホールで、基調講演「温暖化に伴うりんご栽培について」(独)農業・食品産業技術総合機構 果樹研究所 杉浦俊彦氏。事例発表はテーマ「りんごの消費拡大に向けた戦略」・消費拡大における多用途のりんご品種育種の開発について・若年層をねらった、りんごの消費拡大宣伝活動について・実需者からの発信、加工用製品の開発についての発表と大会決議がある。 2日目(9月29日)午前7時40分〜『産地視察』@ 須 坂 市「長野県果樹試験場」(長野県オリジナル品種と新わい化栽培)A 小 諸 市「宮嶋佐一氏園地」 (りんご新わい化栽培)B 山ノ内町「古幡芳明氏園地」 (普通樹「ふじ」高品質生産園)参加者及び予定人数は、全国のりんご生産者、果樹指導者等 700名。問い合わせは農政部 園芸畜産課 果樹・花き係:026−235−7227(直通)へ。

看板を考える集い開催 作成日10/09/09
 信州伊那アルプス街道推進協議会(有賀正喜代表)は、9月11日伊那市の市生涯学習センターで「看板を考える集い」を開く。午後1時からシンポジウムでは「美しい風景づくりのためにできること―看板から風景を考える―」を京都市立芸術大学准教授の藤本英子さんが演ずる。事例発表とパネル討論も行われる。参加費は無料。問い合わせは市建設課(電話0265・96・8162)へ。

戸隠山で1人死亡 作成日10/09/08
 長野中央署は、6日戸隠山の山頂付近の「蟻ノ戸渡り」から約200メートル下で遺体を発見、収容した。届出の出ていた大阪市の男性と見られる。この男性は5日に戸隠神社奥社から入山し、日帰りで下山予定だった。

佐久穂町の小山寺窪遺跡、奥日影遺跡の発掘調査の現地説明会 作成日10/09/08
 長野県埋蔵文化財センターは、9月11日(土) 午前10時〜午後3時に佐久穂町高野町 小山寺窪遺跡発掘調査現場で、・ 奈良時代の須恵器窯跡(奥日影遺跡)・ 平安時代から室町時代頃の竪穴建物跡、掘立柱建物跡、溝跡(小山寺窪遺跡)・ 奈良時代から室町時代の土器(土師器、須恵器)、陶磁器、銭貨などの説明会を開く。申し込み不要。直接現地へ。長野県埋蔵文化財センター調査部 電話 026−293−5926まで。

信大研究室チョウの生態調査 作成日10/09/08
 信大農学部アルプス圏フィールド科学教育研究昆虫生態学研究室(中村寛志教授)は、南、北両アルプス高山帯(標高2500〜3000メートル)に生息するチョウの種類と個体数から地球温暖化の影響をみる調査を、環境庁の調査委託を受けて始めた。高山帯域のチョウとして代表的なジャノメチョウ科のベニヒカゲ、クモマベニヒカゲの繁殖時期(8月)に照準を合わせ、研究する。

新聞紙でエコバッグづくり講習会 作成日10/09/07
 長野市のかがやきひろば柳町は、30日かがやきひろば柳町で午後1時30分〜3時30分新聞紙でエコバッグづくり講習会を開く。持ち物は新聞紙、のり、はさみ、定規を持参。資料代100円。定員15人。申込制で問い合わせ・申し込みはかがやきひろば柳町(電話026・235・0019)へ。

5日県内温度上がる 作成日10/09/07
 5日の県内は各地で今年一番の暑さとなった。松本は最高気温が36・1度となり、9月の観測史上最高となった地点も、松本、穂高、信州新町など計11地点に上った。穂高36・1度、南信濃35・8度、信州新町35・2度、上田35・1度の猛暑日となった。

県文化財保護審議会答申 作成日10/09/05
 2日県文化財保護審議会は、飯田市上川路の開善寺の「木造大鑑禅師座像」、松本市桜ケ丘古墳の出土品と佐久市安養寺の「木造伝法燈国師座像」など3件を県宝に指定するよう県教育委員会に答申した。県教委は10月定例会で指定する見通し。

アライグマ県内調査 作成日10/09/04
 県農政部は、2日アライグマの県内調査の結果を発表した。県がNPO法人「生物多様性研究所あーすわーむ」(北佐久郡軽井沢町)に委託して実施。生息情報が確認されたのは計29市町村で、長野市、上田市、軽井沢町、下伊那郡根羽村などで特に多かった。

「地域発 元気づくり支援金」制度民間事業の採択4分の3 作成日10/09/04
 長野県の「地域発 元気づくり支援金」制度で、本年度採択した785事業の4分の3を地域づくり団体やNPO法人など民間団体の事業が占めた。本年度は1101件の申請があり、内民間事業は843件で、採択された事業は585件(支援金は7億2300万円)だった。

諏訪湖漁協 外来魚買い上げ中止 作成日10/09/03
 諏訪湖漁協(藤森貫治組合長)は、9月一杯を限りに外来魚買い上げを中止する。累積赤字を抱える中、経費削減をする。諏訪市渋崎の諏訪湖漁業センターに回収ボックスを設置し、受け入れ先を確保する。外来魚釣り大会も今年度から中止する。

八ケ岳連峰7-8月山岳遭難件数最多 作成日10/09/03
 茅野署と佐久署によると、八ケ岳連峰の今年7〜8月におきた遭難件数は昨年同期比1件増の10件で、遭難者は2人多い12人。内訳は死者1人、負傷者7人、無事救出4人。遭難者は60歳以上の高齢者が12人中5人で全体の約40%、50歳以上だと7人で約60%を占め、全員が県外在住者で、下山中の負傷が多かった。 

8月県内気温 作成日10/09/02
 長野気象台は1日8月の県内気象の速報値を発表した。月平均気温は30観測地点中23地点で、観測史上最高の月平均気温を記録した。最高気温が35度を超える猛暑日は、飯田市南信濃で9日(平年0・5日)、上田市で8日(同2・2日)、安曇野市穂高で7日(同1日)などだった。県内全域で、最高気温が30度を超える真夏日が続き、長野市で29日(平年19・4日)、松本市で27日(同19・8日)に上った。月降水量は、長野で平年より多く、松本で平年並、諏訪で平年より少なく、飯田で平年よりかなり少なくなった。

7-8月山岳遭難件数最多 作成日10/09/01
 県警地域課のまとめによると、長野県の7-8月の山岳遭難件数は、前年比37件増の102件で統計を取り始めた1954年以降で最多となった。108人のうち、死者は14人(前年比5人増)、行方不明2人(同2人減)、負傷者65人(同24人増)、無事救出27人(同13人増)。原因別では転落や滑落、転倒が62件で全体の61%を占めた。山域別では北アルプスが全体の6割を超える64件で、八ヶ岳連峰10件、中央アルプス8件など。

駒ケ根市 景観行政団体へ移行13年が目標 作成日10/08/31
 駒ケ根市は、景観法に基づく「景観行政団体」への移行時期について、2013年度を目標とする方針を決めた。今年度は市の景観計画や条例作り、景観資源の調査やアンケートなどを行い、市民対象の講座なども開く。

県内各地の8月平均気温 作成日10/08/29
 長野地方気象台は、8月1〜26日の平均気温が月平均気温のこれまでの最高値を上回るか、並んでいると発表、30ある気象観測点22地点が、統計開始以来の最高値を0・1〜1・4度上回っている。

JA中野ぶどう部会「ぶどう祭り」開催 作成日10/08/28
 JA中野ぶどう部会は、9月18日(土)〜19日(日)に「ぶどう祭り」を開催する。会場:信州・いきいき館で時間:午前9:00〜午後14:00販売品種は約30種。問い合わせは信州・いきいき館(電話0269-26-1186)まで。

南方系チョウ「ムラサキツバメ」上伊那で羽化 作成日10/08/28
 信大農学部(上伊那郡南箕輪村)の北原曜教授(治山学)が研究室で、26日朝までに主に西日本に生息するチョウ「ムラサキツバメ」6匹を羽化させた。12日に駒ケ根市の昭和伊南総合病院の駐車場近くに植わるマテバシイの葉で、体長25ミリほどの幼虫を発見、研究室で飼育していた。昨年8月には飯田市で確認され、羽化している。

信州伝統野菜認定委員会開催 作成日10/08/28
 長野県は、「信州の伝統野菜」の選定、認定等の審議を行うため、9月2日(木)「NOSAI 長野会館4階第2中会議室」で13:00〜15:00まで、信州伝統野菜認定委員会を開く。傍聴希望は事前に園芸畜産課まで電話かE メールで連絡する。

山小屋トイレ整備補助金 作成日10/08/26
 25日、環境省は、山小屋トイレ整備補助金について、来年度予算概算要求の特別枠に関連費用を盛り込む方針を明らかにした。来年度の新規事業として計画する「生物多様性の保全・活用による元気な地域づくり事業」(15億円)の中に位置付ける方針。

県内家庭の二酸化炭素(CO2)の年間平均排出量 作成日10/08/26
 県環境保全研究所は、10市町を対象に実施した「家庭エネルギー消費アンケート」によると、県内家庭からの二酸化炭素(CO2)の年間平均排出量は約7700キロ。1人あたりに換算すると約2500キロとなり、全国平均を26%上回った。

権現山への古道を整備 作成日10/08/23
 西春近自治協議会は、21・22日の両日、西春近から中央アルプス・駒ケ岳へ登る古道「権現づるね」の中継点の権現山(1749・3メートル)までの登山道を整備した。

下諏訪町環境審議会ごみ等有料化答申 作成日10/08/23
 下諏訪町環境審議会(会長・小口泰弘衛生自治会連合会長)は、20日、ごみ等有料化についての答申書を青木悟町長へ提出した。均一従量制で、生活系ごみは焼却ごみ、埋め立てごみを対象に1リットル当たり1円の手数料とした(袋代は別途)。焼却ごみ袋が10、22、45リットル、埋め立てごみ袋が10、22リットル。清掃センター直接持ち込みは、10kg100円(有料指定袋で持ち込んだ場合は無料)。事業系ごみ手数料は10kg200円(現行100円)に値上げし、資源物も同額有料とした。有料化開始を2011年4月。町は、町議会9月定例会に関係条例の改正案を提出する。

伊那市美篶笠原「蟻塚城跡」整備 作成日10/08/23
 蟻塚城跡保存会(諸田秀・会長)は、21日、豪族笠原氏の本拠地だったとされる「蟻塚城跡」の整備を行った。会員約30人が参加、樹木の伐採作業をした。蟻塚城跡は笠原集落の東北の小高い丘陵地にあり、東西に全長約230メートル、全域は約4ヘクタール。本郭(東西約50メートル、南北約30メートル)、二の郭(東西約40メートル、南北約25メートル)などがあり、7段のひな壇状の山城。

下諏訪町景観チェック 作成日10/08/23
 21日、下諏訪町は、自然や歴史的風景などを守る町景観計画策定に向け、現地を歩いて観察する「景観まち歩き」を開いた。65人が参加、▽旧宿場町周辺の三角八丁▽旧甲州道中沿道▽新旧市街地▽砥川沿いの東山田集落▽主要眺望地点▽主要公共施設の6コースを巡り観察した。町はこの結果をもとに9月6日に策定検討委員会を開く。

登山事故相次ぐ 作成日10/08/23
 21日県下の山岳で事故が相次いだ。戸隠山で60代の男性が滑落、鹿島槍ケ岳では50台の男性が滑落、ともに死亡した。赤沢岳付近でも都内の50代男性が滑落して頭と顔にけがを負い、唐松岳では宮崎市の女子大学生が疲労で歩けなくなり搬送された。

環境保全研究所 第8 回 自然ふれあい講座 作成日10/08/21
 環境保全研究所は、茅野市 車山高原周辺で9 月4 日(土) 9 時半から12 時まで第8 回 自然ふれあい講座『花と昆虫が描く草原の風景』を開く。定員は一般 20 名(小学校高学年以上)参 加 費 200 円(傷害保険料)郵便番号・住所・氏名・電話番号を明記の上、電話・ファックス・E メール等で申し込む。申し込み問い合わせは〒381−0075 長野市北郷2054-120長野県環境保全研究所(飯綱庁舎)◇電 話 026−239−1031◇FAX 026−239−2929◇E メール kanken-shizen@pref.nagano.lg.jpまで。

「信州の街道を歩こう」ガイドブック 作成日10/08/21
 長野県観光部、(社)信州・長野県観光協会は、鉄道やバスを利用し県内を周遊できる「古道・街道の旅」おすすめモデルコースを掲載した「信州の街道を歩こう」ガイドブックを発行)した。(A4判二つ折り48ページ・発行部数3万部)。内容は「古道・街道の旅」おすすめモデルコース(全27コース))と中山道(軽井沢〜馬籠)分割地図まち歩き特集ページ。パンフレット入手方法は長野県公式観光ウェブサイト「さわやか信州旅.net」観光パンフレット請求ページで。窓口からは・(社)信州・長野県観光協会(長野県庁1階/電話026-234-7165)・長野県観光情報センター(東京・名古屋・大阪)・県内市町村観光協会 他など。問い合わせは長野県観光部観光振興課電話:026−235−7254(直通)信州・長野県観光協会電話:026−234−7219(直通)へ。

伊那市、中、南アの気象携帯で 作成日10/08/20
 伊那市は、市営の中ア・将棊頭(しょうぎがしら)山の西駒山荘と、南ア・仙丈ケ岳の仙丈小屋に設けた観測機器で、気圧や風向き、風速、気温、湿度、雨量を測り、委託先の民間気象会社へデータを送信、同社が10分ごとにデータを更新、注意や予報を知らせる。携帯サイト(http://mt.gda.jp/)はこちら。

「信州環境フェア2010」開催 作成日10/08/19
 信州環境フェア実行委員会と県地球温暖化防止活動推進センターは、8月21、22の両日、長野市若里のビッグハットで「信州環境フェア2010」を開く。両日とも午前10時開場、終了は21日が午後5時、22日が同4時。入場は無料。長野駅東口からのシャトルバス(大人200円、子ども100円)がある。 問い合わせは、平日午前9時〜午後5時に信毎開発部内の実行委事務局(電話026・236・3355)へ。

2009年の県内農業産出額 作成日10/08/19
 長野県農政部は、2009年の県内農業産出額は2625億円との推計値をまとめた。農林水産省の調査による08年の数値より89億円減少した。コメ、果実、野菜の落ち込みが目立った。

「長野県環境審議会」の委員を公募 作成日10/08/18
 長野県は、8月20日(金)から9月3日(金)まで「長野県環境審議会」の委員を公募する。任期2年間(平成22年11月から平成24年10月までの予定) 申込書に、「長野県の環境についての課題と、それに対する私の提案」をテーマとする小論文(1000字程度)を添えて申し込む。選考方法は書類選考及び面接。問い合わせは長野県環境部環境政策課総務係(026-235-7171(直通)まで。

諏訪湖花火大会のごみ昨年より減少 作成日10/08/17
 諏訪湖祭湖上花火大会実行委員会は、16日花火大会後の湖畔を清掃した。諏訪市内の約20団体、約700人が参加が協力、拾い集めたごみの量は可燃物、資源物合わせて27.82トンで、昨年より11トン減少した。内訳は可燃物が24.73トン、空き瓶0.50トン、空き缶1.24トン、ペットボトル1.35トン。

鹿食害防護ネットいずみ湖周辺の町有林に設置 作成日10/08/17
 下諏訪町は、諏訪森林組合に委託して町郊外のいずみ湖周辺の町有林に鹿食害防護ネットを設置した。ネットはポリエチレン製(緑色)で高さ1.8メートル、すそ垂らし部分60センチ。下部1.2メートルで強化繊維入り。面積8.37ヘクタール、延長1550メートルのネットで設置費用は約270万円。

飯田市兎岳でシカ食害対策 作成日10/08/16
 飯田市は、兎岳(標高2818メートル)で、28日から30日までの日程で、兎岳避難小屋一帯で行う。貴重な高山植物をニホンジカの食害から守るため防護柵を設置する。作業面積は2500平方メートル。高さ2メートルの鉄製ネットフェンスを200メートルにわたり設置する。

中山道沿いイベント5市町連携 作成日10/08/16
 立科町など東信地方の中山道沿いにある5市町は、16日の御代田町で開く「小田井宿まつり」を皮切りに10月までスタンプラリーを行う。佐久市、軽井沢町、長和町が協力、中山道全体を盛り上げようと企画した。対象は小田井宿まつりのほか、長和町内の高原を巡る「中央分水嶺トレイル」(8月29日、9月12日、10月10日)、軽井沢町、御代田町、佐久市、立科町をルートにする「駅からハイキング」(10月9、10日)、立科町内で行う「中山道ウォーキングinたてしな」(10月23日)。問い合わせは立科町役場(電話0267・56・2311)へ。

横岳台座に鹿除けネットの設置作業ボランティア募集 作成日10/08/16
 南北八ケ岳保護管理運営協議会は、8月28、29日1泊2日の日程で、横岳台座の頭周辺に鹿除けネットを設置する。この作業にあたり、作業に協力するボランティアを19日まで募集している。募集定員は20人(先着)。JR茅野駅〜夏沢鉱泉の交通費、食費、硫黄岳山荘宿泊費、夏沢鉱泉入浴料無料。雨具、非常食、手袋など登山、作業に必要なもの持参。申し込み、問い合わせは事務局の茅野市観光課(電話0266・72・2101)へ。

廃油を使って手作りせっけん 作成日10/08/15
 JA信州諏訪女性部原村ブロックは、廃油などを使ったせっけんを手作りしている。有用微生物群(EM菌)と残りご飯、水を混ぜて1カ月ほど発酵させてから、廃油と米の磨ぎ汁または熱湯を加えて作る。JA農業祭などで販売、普及を目指す。

上田で伝統行事「百八手(ひゃくはって)」 作成日10/08/15
 上田市越戸地区で14日夜、伝統行事「百八手(ひゃくはって)」が行われた。浦野川の堤防にたいまつを並べて雨ごいする行事で2年に1回開いてきた。108個のたいまつと打ち上げ花火が夜空を照らした。

野辺山の国立天文台施設公開 作成日10/08/15
 南牧村の国立天文台野辺山は、21日に施設を特別公開する。電波望遠鏡、観測室の見学などや研究成果の実験・展示が公開される。また、午前11時から、観山正見・同天文台長が「天文学最前線 ダークエネルギーから地球系外生物の探査まで」と題して講演する。午後2時からスライド映写や特別ライブが行われる。入場無料。上履き持参。問い合わせは同天文台(電話0267・98・4300)まで。

親子森林体験隊参加者募集 作成日10/08/14
 中部森林管理局は北八ヶ岳自然休養林(白駒池周辺及び高見石・丸山)で年9月4日(土)親子森林体験隊を開く。募集定員:80人小雨決行。参加費:大人2,000円中学生以下1,000円。申し込みは@Fax 026-236-2611A郵送〒380-8575長野市栗田715-5 中部森林管理局指導普及課 緑の普及係 BE-Mail  c_fukyu@rinya.maff.go.jp 申し込み締め切りは8月25日(水)の17時まで。

伊那市創造館親子地質学習会 作成日10/08/14
 伊那市創造館は、12日伊那市長谷で親子地質学習会を開いた。12組の親子が参加し、伊那市長谷の美和ダム周辺を歩き学習した。石のかけらを拾い集め標本づくりに挑戦した。

夏山遭難相次ぐ 作成日10/08/14
 今夏の夏山で遭難が相次いだ。6日伊那市の南アルプス・鋸岳で大阪の60代の男性が滑落死亡。11日午後3時ごろ、八ケ岳連峰・東天狗岳で東京都の50代の男性が滑落死亡。12日前穂高岳「中畠新道」脇で60代の男性一人が転落死亡。南ア・赤石岳の大鹿村の小渋川で岐阜県の50代の男性が小渋川を渡る再流されて死亡した。長野県警は注意を呼びかけている。

長野県議会ニホンジカなどによる食害の現地調査 作成日10/08/13
 長野県議会は10日、山岳環境保全対策議員連盟の会員12人がニホンジカなどによる食害状況などを視察した。仙流荘で伊那市や地元の関係者と意見交換をし、上伊那猟友会の竹入正一会長や信州大学農学部の泉山茂之教授から報告を聞いた。

上伊那6市町村来年からセブンイレブンで住民票 作成日10/08/13
 伊那市や箕輪町、南箕輪村など上伊那6市町村で来年2月からセブンイレブンで、住民票の写しと印鑑登録証明書の取得が可能となる。取得には住民基本台帳カードが必要。広域連合8市町村のうち、飯島町と中川村を除く6市町村で来年2月から始まる予定。

JA佐久浅間「夏休み子どもチャレンジ隊」開く 作成日10/08/13
 JA佐久浅間は、管内の小学4〜6年生を対象に「夏休み子どもチャレンジ隊」を開いた。2日間で58人が参加した。小ブナの養魚や「有機ふな米」の栽培状況、みその生産工程や衛生管理などについて学習した。また、千曲市の県立歴史館では館内を見学し、勾玉(まがたま)作りを体験した。

岡谷樋沢で甘いトウモロコシを命名 作成日10/08/12
 樋沢高冷地農業活性化組合(山田千秋組合長)は、同地区で収穫される高糖度の品種サニーショコラを「ゆめあかり」と命名した。樋沢地区は塩尻市北小野境の標高1030メートルにあり、農家3戸が約3ヘクタールで4品種7万本を栽培している。名は同地区で十年ぶりに授かった2008年に生まれた子どもの名にちなんだもの。農改センターの測定だと糖度は19度で同組合は13〜16、21、22、28、29の8日間、樋沢公会堂前で午前9時から「ひざわもろこし朝市」を開く。ゆめあかりとピュアホワイト、ゴールドラッシュは3本500円、ピーターコーンは5本500円で販売する。問い合わせは岡谷市市農林水産課(電話0266・23・4811)へ。  

諏訪湖のヒシの学習会 作成日10/08/12
 諏訪地方6市町村の議員有志でつくる諏訪湖浄化議員連盟は、10日諏訪湖で湖上学習会を開き、ヒシや夏場に無酸素状態になる湖底付近の現状を学習した。信大山岳科学総合研究所の宮原裕一准教授が解説、意見交換会では、諏訪湖漁協の藤森貫治組合長から話を聞いた。今後の課題で湖底の無酸素対策を新知事にも支援を働きかける。

木曽ヒノキササ除去を提言 作成日10/08/12
 10日、中部森林管理局は、天然の木曽ヒノキ林を次世代に継承するための提言(有識者6人)を発表した。提言で(1)天然ヒノキ林の樹齢が200年を超え、高齢化が進んでいる(2)林内の地面にササが生い茂り、稚樹の成長が阻害され、次の世代が育っていない−などと指摘されたことを受け、稚樹の育成を阻害しているササを枯らせる計画で2012年度から向こう5カ年の「地域管理経営計画」に提言内容を盛り込み、実施したいと説明した。一方、「日本の天然林を救う全国連絡会議」の関係者は、「ササだけを悪者にする必要はない」と主張している。

JAみなみ信州ホオズキの出荷 作成日10/08/10
 JAみなみ信州は、ホオズキ県内唯一の産地であるが、管内のJA傘下の生産者が出荷を始めた。飯田市を中心に70戸の農家が標高700メートルまでの地帯で栽培、お盆用に利用される。JAは11日までに枝ホオズキ14万本、実ホオズキ30万個を中京方面へ出荷する。

上伊那景観育成住民協定秋にパンフ作成 作成日10/08/09
 上伊那景観育成住民協定連絡協議会は、5日、会の活動を紹介するパンフレットを11月に刊行する計画を決めた。 パンフレットには、上伊那地域の住民協定全28カ所について、目的、特徴、基準、主な活動、写真を掲載、県の地域発・元気づくり支援金24万9千円の交付を受け、1500部作成する。

宮崎さんクマの写真集出版 作成日10/08/08
 駒ヶ根市在住のプロカメラマン宮崎学さんは、新樹社(東京)から「となりのツキノワグマ」を出版した。B5判変形、160ページ。定価2200円(税別)。

高山村でツキノワグマ捕殺 作成日10/08/06
 5日、高山村高井で午前5時ごろおりに入っている体長約1・1m、体重約60kgの雌のクマを須高猟友会高山支部の会員が見つけ捕殺した。村内では2日夜、帰宅途中の女性が熊に襲われて軽傷を負っていた。

南箕輪村の大芝高原でクマ目撃 作成日10/08/06
 5日午前8時50分ごろ南箕輪村の大芝高原で体長80センチ〜1メートルのクマが目撃された。同高原みんなの森の「林望台」付近とマレットゴルフ場内の計2カ所。村は注意を喚起している。

新ごみ処理施設で反対派が市長に公開質問状 作成日10/08/06
 3日、「焼却場天伯河原建設反対三峰川連合」(佐藤幹雄代表)は、伊那市富県の天伯水源付近を候補地に計画している新ごみ中間処理施設をめぐり、連合長の白鳥孝・伊那市長に公開質問状を提出した。候補地の地元を北新と桜井の2区に限定する根拠は何かなど4項目で20日までの回答を求めている。

長野県埋蔵文化財センター施設一般公開 作成日10/08/06
 長野県埋蔵文化財センターは、篠ノ井布施高田のセンターの施設を一般公開する。:8月10日(火)・11日(水)両日とも 午前9時から12時・午後1時から3時。※事前申し込みは不要。よごれてもよい服装で。小学生以下は大人の引率が必要。問い合わせは長野県埋蔵文化財センター(電話:026-293-5926(直通)へ。

第7 回自然ふれあい講座開催 作成日10/08/06
 環境保全研究所は、年8 月21 日(土)8 時半から12 時まで、白馬村 八方尾根(黒菱平〜八方池山荘周辺で 一般 20 名(小学校高学年以上)を対象に第7 回自然ふれあい講座『八方尾根の自然』を開く。参 加 費 200 円(傷害保険料)リフト代(大人1 名片道1,400 円・往復2,600 円)は各自負担となる。郵便番号・住所・氏名・電話番号を明記の上、電話・ファックス・E メール等で長野県環境保全研究所(飯綱庁舎)へ申し込む。問い合わせは同環境保全研究所(電話026−239−1031)へ。

須坂市立博物館特別展開催 作成日10/08/03
 須坂市立博物館は、8月3日から9月12日まで特別展『国民読書年・信州岩波講座によせて  露伴・茂吉・寅彦 と 小林勇 〜 作家・学者と ある出版人の歩み 〜』を開催する。入館料  大人300円・小人50円。午前9時から午後5時まで。月曜休館。問い合わせは須坂市立博物館 026-245-0407まで。

7月の県内気候 作成日10/08/03
 長野気象台は7月の県内天候をまとめ発表した。雨は月前半に集中し、県内主要5地点の月降水量は、平年比115〜195%。飯田の月降水量は413・0ミリで、軽井沢は310・0ミリだった。月平均気温は主要5地点で平年より1・2〜1・8度高く、諏訪は24・0度と7月として1945(昭和20)年の統計開始以来6番目の高さとなった。

伊那市創造館開館記念フォーラム 作成日10/08/02
 伊那市創造館は、1日、開館記念フォーラム「世界のなかの神子柴遺跡−氷河時代狩猟民の世界−」を同館講堂で開いた。フォーラムはパネリストに国立歴史民俗博物館名誉教授の春成秀爾さん、明治大学黒曜石研究センター長で日本旧石器学会会長の小野昭さんを迎え、同センター員の堤隆さんが司会を務めた。

箕輪町太陽光発電システムを導入 作成日10/08/01
 箕輪町は、30日太陽光発電システムを導入し、稼動開始式を行った。役場庁舎屋上に236枚の太陽光パネルを設置、発電量は、年間4万キロワットアワー。一般家庭が1年間に使う電力量の10世帯分に相当し、二酸化炭素を19トン減らす。設置事業費は4400万円。夏休み中に町内の小中学校6校すべてに太陽光発電設備を設置する。

子ども地球サミット2010開催 作成日10/08/01
 南箕輪村の大芝高原で「子ども地球サミット2010」が30日から8月1日まで開かれている。今回は海外4カ国(中国、エジプト、シンガポール、カザフスタン)からの10人を含む村内外の小学3〜6年生53人が参加。、最終日の1日はミュージカルを上演、それぞれ班ごとに「エコ宣言2010」を取りまとめ発表する。

富士見高原ユリの花見ごろ 作成日10/08/01
 富士見町の富士見高原ゆりの里(標高1,350メートル)でユリの花が見ごろとなっている。八月下旬まで鑑賞できる。夏の観光振興につなげようと、6年前にゲレンデにユリを植えたもの。

県内農林業の2009年度の鳥獣被害額 作成日10/07/31
 県林務部は、県内農林業の2009年度の鳥獣被害額が前年度比2・1%減の16億400万円になったと発表した。農業被害は前年度比1・3%減の9億6700万円、林業被害は3・4%減の6億3700万円と、いずれも2年連続で減少した。鳥獣別の被害では、ニホンジカ被害が0・5%増の7億900万円。熊は19・3%減の1億8900万円。イノシシが7・8%減の1億5700万円、猿が2・9%減の1億1800万円。広域別では、下伊那が4億5100万円で最多だった。

佐久地域、上小地域、諏訪地域にひょう 作成日10/07/29
 26日、佐久地域、上小地域、諏訪地域の2市1町1村にひょうが降り、被害額は野菜を中心に1億2000万円になった。茅野市では北山地区の湯川、糸萱、柏原、湖東地区の笹原、須栗平、白井出など広い範囲に及び、野菜のほか、ソバや花きなどにも被害が出た。

南信濃で7日連続の猛暑日 作成日10/07/26
 25日、飯田市南信濃では気温が37・2度まで上がり、7日連続で最高気温35度以上の「猛暑日」となり、猛暑日の連続記録(6日)を更新した。

諏訪湖でヒシ除去作業 作成日10/07/24
 県諏訪建設事務所は、今年も諏訪湖のヒシの除去を行っている。15日から始め、8月末までに、乾燥重量で約9トンの除去を目指す。

『実感!CO2 のおもさ』の参加者を募集 作成日10/07/23
 環境保全研究所は、 第6 回自然ふれあい講座『実感!CO2 のおもさ』の参加者を募集している。年8 月7 日(土)午前10 時から午前12 時まで。千曲市 更埴文化会館(あんずホール)(2階大会議室)一般(小学校高学年以上) 30 名。参加費 無 料。郵便番号・住所・氏名・電話番号を明記の上、電話・ファックス・E メール等で申し込む。申し込み問い合わせは同研究所(電話:026-239-1031)まで。

22日の県内温度 作成日10/07/23
 22日の県内は、暑さが続き、南信濃37・4度、飯田35・9度、伊那35・1度、南木曽35・0度と4地点で気温35度以上の「猛暑日」となった。南木曽と浪合(32・7度)、辰野(34・8度)は7月の観測史上最高を記録した。

岳沢小屋23日から営業 作成日10/07/22
 北アルプス岳川谷で23日から「岳沢(だけさわ)小屋」(長野県松本市・穂苅康治社長)が営業を始める。3棟とも平屋造り。岳沢小屋は約30人に限られるため、「緊急時を除き、宿泊の場合は予約が必要。

長野県環境保全研究所「夏の施設公開」 作成日10/07/21
 長野県環境保全研究所は、「夏の施設公開」を7 月31 日(土)9:00〜17:008 月 1 日(日)9:00〜16:00まで行う。安茂里庁舎(長野市安茂里米村1978)と飯綱庁舎 (長野市北郷2054-120)が会場。安茂里庁舎は「環境や健康のこと、調べてみよう!」飯綱庁舎は「見て聞いて感じる高原の自然・夏!!」小中学生・高校生および一般 参 加 料 無料。 詳細については、同研究所(電話:026-227-0354)まで。

県立歴史館夏季展開催 作成日10/07/18
 長野県立歴史館は、7月31日(土)〜8月29日(日)まで夏季展あの世への想い−日本人はどのように埋葬されてきたか−を開く。各回1時30分〜3時40分(講師:館職員及び館外講師)@7月31日(土)講座1 狩猟採集民の死生観 ー先土器・縄文時代の遺跡から探るー講座2 弥生人の死生観A8月7日(土)講座3 王位継承の場から黄泉国へ講座4 文字史料から見る古代の死生観B8月21日(土)講座5 古代・中世人の浄土へのあこがれ講座6 戦国武将の死生観C8月28日(土)講座7 江戸時代人の死生観講座8 民俗行事から見られる日本人の死生観。常設展料金で観覧できる。問い合わせは同館(電話 026-274-2000(代)まで。

野尻湖の石おの材料は「透閃石岩」 作成日10/07/17
 信濃町の野尻湖ナウマンゾウ博物館は、野尻湖周辺で発掘した後期旧石器時代の石おのについて蛇紋(じゃもん)岩でなく、より重く丈夫な「透閃(とうせん)石岩」が中心であることを明らかにした。目視でなく科学的な方法で鑑定したもの。同館は石おのを中心とした特別展を17日から開く。

「南信州山城マップ」刊行 作成日10/07/17
 飯田市美術博物館と上郷考古博物館はこのほど南信州各地に残る35の城跡を網羅した「南信州山城マップ」を刊行した。飯田城や松尾城、鈴岡城など中世に築かれた飯田下伊那地方と中川村の城跡35カ所の解説と写真、地図を掲載したもの。1冊50円で販売。問い合わせは上郷考古博物館(電話0265―53―3755)へ。

国の登録有形文化財に4か所10件を答申 作成日10/07/17
 国の文化審議会(会長 西原 鈴子)は、県下の次の建造物を有形文化財として登録するよう文部科学大臣に答申した。松代町松代の五明家(ごみょうけ)住宅離れ座敷・五明家
住宅文庫蔵。原山家住宅仲間部屋・原山家住宅表門・原山家住宅塀。松代町西条の恵明寺本堂・恵明寺鐘楼・恵明寺山門。松本市大手4丁目の旧光屋店舗兼主屋・旧光屋文庫蔵の4か所10件。

09年度のニホンジカ捕獲最多 作成日10/07/16
 県林務部は、県内で09年度に農林業被害対策や狩猟で捕獲されたニホンジカは前年度比27・5%増の1万8708頭となり、過去最多だったと発表した。

「シカと狩猟を考えるシンポジウム」開催 作成日10/07/16
 長野県と(社) 長野県猟友会 (国) 信州大学農学部野生動物対策センター、長野林政協議会は、7月25日 (日) 安曇野市豊科公民館で10:30から16.00まで「シカと狩猟を考えるシンポジウムを開く。長野県調理師会提供によるジビエ料理の試食、講演演題:「ニホンジカの生態とその管理の難しさ」講師:麻布大学獣医学部 教授 高槻 成紀 氏と、:「江戸時代の鉄砲管理から鳥獣被害を考える」講師:東京工業高等専門学校講師 荒垣 恒明 氏の講演が行われる。他に10:30〜15:30ハンティング・シミュレーションによる狩猟の模擬体験○ 狩猟免許相談13:00〜16:00○ 鳥獣被害対策相談12:00〜16:00○ 農林業被害の現状、ジビエ活用事例等に関するパネル展示○ 狩猟に使用する「わな」の展示がある。問い合わせは林務部森林づくり推進課 野生鳥獣対策室電話:026-235-7273(直通):026-232-0111(代)内線3265まで。

県南部を中心に強い雨 作成日10/07/15
 14日、県内は県南部を中心に強い雨が降った。長野地方気象台によると、11日午前9時から14日午後8時までの総雨量は、王滝村・御嶽山で467ミリ、飯田市・南信濃で314ミリ、松本市・上高地で277・5ミリ、木曽町・木曽福島で259ミリとなり、南信濃で850世帯、1855人、上村で129世帯、304人が孤立状態となった。

満蒙開拓歴史展開催 作成日10/07/15
 阿智村の満蒙(まんもう)開拓平和記念館事業準備会は、8月21〜29日に「満蒙開拓歴史展」を阿智村中央公民館で開催する。28日には識者4人が満蒙開拓の歴史や時代背景などを話す「リレー講義」を行う。

20年もののシングルカスク上伊那で限定販売 作成日10/07/14
 宮田村の本坊酒造信州ファクトリーで20年間熟成された原酒が限定販売される。商品を企画したのは飯島町飯島の池上酒店、駒ケ根市上穂栄町の藤本酒店、宮田村町二区の正木屋酒店、伊那市日影の井田屋酒店の4店。「樽618」はアルコール度数、58度。720ml入りで、1万5000円。378本の限定販売。。問い合わせは池上酒店(電話0265・86・2011)へ。

上田市常楽寺美術館特別展開催 作成日10/07/14
 常楽寺美術館は、7月19日から開館40周年を記念した特別展「法華経の光―天台法華宗、信濃へ―」を開催する。国宝の「金銅宝相華文経箱(こんどうほうそうげぶんきょうばこ)」、「宝相華蒔絵経箱(ほうそうげまきえきょうばこ)」など、計42点が展示される。8月8日まで。開館は午前9時から午後5時。観覧料は大人800円、高校生以下500円。問い合わせは常楽寺(0268・37・1234)へ。

長野県山岳ガイド資格制度のあり方等に関する研究会 作成日10/07/14
 長野県は、2回目の長野県山岳ガイド資格制度のあり方等に関する研究会を開催する。7月16 日(金)午後2時から4時まで県庁3階 特別会議室。)山岳ガイド資格制度の望ましいあり方について検討する。会議は公開。問い合わせは観光部観光企画課(電 話:026-235-7251(直通)へ。

『森林づくり指針』への提案ワークショップを開催 作成日10/07/13
 長野県は、『森林づくり指針』の改定にともないアイディアを提案としてまとめるワークショップを開催する。年8月4日(水)10;00〜16:00に もくりゅう館(安曇野市三郷温4000 松本広域森林組合)で行う。参加費無料だが、事前に参加の申し込みが必要。名前、所属、連絡先を入れて(電話026-235-7261 Fax026-234-0330 E-mail msisin@pref.nagano.lg.jp)で申し込む。問い合わせは森林政策課企画係(事務局) 026-235-7261まで。

公開シンポジウム 「日本一うまいコメを目指す」開催 作成日10/07/12
 北陸作物・育種学会と共催の信州大学農学部(予定)、長野県(予定)は、17日(土)14:30〜17:00に信州大学農学部 30番講義室(総合実験実習棟2階)で、公開シンポジウム 「日本一うまいコメを目指す」を開く。シンポジウム話題提供は1.長野県原産地呼称管理制度について 谷口 岳志(長野県農政部農業技術課)2. 「金崎さんちのお米」の栽培と販売のあゆみ 金崎  隆(長野県飯山市米生産農家、NAOCC米委員会委員)2. 水稲ブランド品種育成戦略を展開した 高松 光生(長野県農業試験場)4. おいしいご飯を消費者に 小宮山 浩志(NAOCC 米官能委員会委員長、「米匠」社長)5. 6次産業へ「米」の切り込み戦略をたてた 葭田 隆治(富山県立大学客員教授)参加の事前申込み、参加費は不要。シンポジウム終了後(18:30〜20:30)、信州大学生協で懇親会を開く(参加費は4000円)。

諏訪市博物館第58回企画展「世界のチョウ展」 作成日10/07/12
 諏訪市博物館は、10月11日まで第58回企画展「世界のチョウ展」を開く。チョウの企画展は4回目。原雅幸さんが寄贈した未公開のチョウを中心に大小さまざまな約3000匹を展示している。関連イベントは親子を対象とした体験教室「ヤジロッチでチョウを作ろう」(8月1日)、自然観察会「高原へチョウを見に行こう」(同21日)を企画。9月5日には原さんの講演会を行う。問い合わせは市博物館(電話0266・52・7080)へ。

昨年の八ヶ岳遭難事故統計 作成日10/07/12
 茅野署は、昨年の八ヶ岳遭難事故の統計を発表した。昨年は22件と過去10年で件数が最も多かった。管内の八ケ岳への年間登山者数は前年に比べ約6200人少ない5万9900人。遭難者は23人で、すべて県外で死者は3人。50代の男性が多く、東京、埼玉など関東地方からの人。原因は転落、滑落が半数。

須坂市誌編さん文化講座開催 作成日10/07/11
 須坂市は、市誌編さん文化講座、「文化講座自然編C」を7月21日(水)13:30〜15:00(予定)須坂市旧上高井郡役所 多目的ホール1(2階)で開く。テーマは「須坂市に見られる野生動物」講師は信州生態研究会会員 関谷 圭史さんで、内容は人の生活に結びついて生きてきたタヌキ。生きた化石ニホンシカ。北上するニホンシカ。里山の荒廃とけものたち。無料。問い合わせは須坂市 生涯学習スポーツ課(電話026-248-9027 )へ。

宮崎さんが写真集「となりのツキノワグマ」刊行 作成日10/07/10
 駒ケ根市在住の動物写真家宮崎学さんが写真集「となりのツキノワグマ」を新樹社から刊行した。ごく身近な場所で撮影したツキノワグマの実態に迫ったフォト・ドキュメントで、B5判変形160ページ。定価2310円(税込み)。

辰野町三級の滝へ至るルート調査 作成日10/07/10
 9日、辰野町は地域の観光資源でもある三級の滝を生かすため、町をはじめ地元の川島区、川島振興会、南信森林管理署横川森林事務所などの関係者14人が参加、現地を調査、黒沢橋から、三級の滝までの約1キロ区間で遊歩道を歩き現状を確認した。

北信のイノシシ捕獲過去最高 作成日10/07/09
 北信6市町村の2009年度のイノシシ捕獲は372頭で過去最高だった。被害額も過去最高の1590万円余で前年度比13・3%増だった。捕獲頭数は05年度の約8倍だった。

長野県アグリビジネス講座 作成日10/07/09
 長野県は、農業経営のなかで農産加工をビジネスとして推進するため「長野県アグリビジネス講座」を地域資源製品開発支援センターとの共催で開催する。7月13日(火)から12月まで(講座6回)長野県工業技術総合センター環境・情報技術部門 他(長野県地域資源製品開発支援センター 松本市野溝西1−7−7)で行う。県内に住む農業者または農産加工団体で、募集人員は50名程度。募集期限は随時。申し込みは葉書又はFAX、メールで◇葉書の場合 〒380−8570(住所記載不要)農政部農業政策課農産物マーケティング室農業ビジネス係まで◇FAXの場合FAX番号 026−235−7393◇メールの場合メールアドレス marketing@pref.nagano.lg.jp 問い合わせは農政部農業政策課農産物マーケティング室農業ビジネス係電話:026-235-7217(直通)026-232-0111(代表)内線3030まで。

黒百合平に鹿除けネットを設置 作成日10/07/08
 南北八ケ岳保護管理運営協議会は、ニホンジカによるクロユリの食害が目立っている黒百合平に鹿除けネットを設置した。黒百合ヒュッテ周辺の2カ所に長さ310メートルと90メートルのネットをクロユリの自生地を取り囲むように設置した。天狗岳(2646メートル)下の黒百合平は、その名の通りクロユリの自生地として知られている。今年度はさらに、横岳台座の頭周辺にも防護柵を設置する計画。

諏訪市がチョウ研究者原雅幸さんに感謝状 作成日10/07/08
 7日、諏訪市は、市にチョウの図鑑など研究図書を寄贈したチョウ研究者の原雅幸さんに感謝状を贈った。今回寄贈を受けたのはエドワード・リポン編「トリバネアゲハ類の図鑑」といった貴重な図書類538冊と、本棚6台。これまでも市博物館に世界のチョウの標本2万4233匹を贈っている。10日から、企画展「世界のチョウ展」を開き、図書の一部も展示、今回贈られた「トリバネアゲハ類の図鑑」、アーダルベイト・ザイツ著「世界の大型鱗翅目―アメリカ」も紹介する。

栄村の鳥甲山でギフチョウの生息を確認 作成日10/07/08
 北信森林管理署は、昨年6月の間伐作業した場所の調査をしたところ標高940メートル付近で、ギフチョウの卵8個と一齢幼虫8匹を確認した。県レッドデータブックでは準絶滅危惧(きぐ)種に指定されている。

環境保全研究所 第5 回自然ふれあい講座開催 作成日10/07/08
 環境保全研究所は、第5 回自然ふれあい講座『夜の森・ヒメボタル観察会』を開く。長野市 戸隠(戸隠森林植物園〜奥社参道)で7月17日(土)18 時半から20 時まで。一般 30 名(小学生以上)参 加 費 200 円(傷害保険料*)郵便番号・住所・氏名・電話番号を明記の上、電話・ファックス・E メール等で申し込む。申込み先は〒381−0075 長野市北郷2054-120長野県環境保全研究所(飯綱庁舎)◇電 話 026−239−1031◇FAX 026−239−2929◇E メール kanken-shizen@pref.nagano.lg.jp問い合わせは環境保全研究所 飯綱庁舎(TEL:026-239-1031)へ。

伊那市西春近農家意向調査 作成日10/07/06
 伊那市西春近地区農業振興センターは、同地区の農家を対象に実施した営農意向調査の結果をまとめた。670戸が回答。回答率は93.8%。年代別は60代が29.4%で最も多く、50代以上で全体の90.2%を占めた。10年後について後継予定者の有無は、57.2%が「無い」と回答。50代では69.9%、40代は65.4%。同センターでは、10年後には現農用地637ヘクタールのうち3分の1前後が遊休農地になると予測している

「長野県の遺跡発掘2010」と遺跡調査報告会開催 作成日10/07/06
 長野県埋蔵文化財センターは、、昨年度発掘した遺跡の調査成果を、長野県伊那文化会館で公開する。速報展「長野県の遺跡発掘2010」は入場無料。7月8日(木)〜8月1日(日)午前9時〜午後5時(休館日:7月12・20・26日)長野県埋蔵文化財センターが昨年度発掘調査や整理作業、報告書を刊行した12遺跡の出土遺物約450点を展示・展示期間中は、模造土器の立体パズル等に挑戦できる体験広場も開催する。遺跡調査報告会は (入場無料 事前予約不要)7月11日(日) 午後1時〜午後3時20分まで。報告遺跡は・佐久市 地家(ぢけ)遺跡、中世の寺院の一部を調査、多数の五輪塔や骨壺が出土。・飯田市 下村(しもむら)遺跡(鶯ケ城(うぐいすがじょう)跡)天竜川を臨む、戦国時代の「村の城」を調査。・飯田市 竹佐中原(たけさなかはら)遺跡3万年をさかのぼる県内で最古級の旧石器時代遺跡。問い合わせ先は・ 長野県埋蔵文化財センター調査部 電話 026-293-5926か 長野県伊那文化会館 電話 0265-73-8822まで。

県、再生可能エネルギー資源予算計上  作成日10/07/05
 長野県は、総務省の事業委託で小水力や地下熱利用といった再生可能エネルギー資源の調査を実施する。当初予算に3484万円を盛り込んだ。小水力発電の調査は、木曽町、栄村、野沢温泉村の3カ所を選定した。地下熱利用では2〜3カ所でヒートポンプシステムの導入に必要な事前調査を予定している。

伊那市有害鳥獣対策協議会今年度事業  作成日10/07/04
 2日、伊那市有害鳥獣対策協議会は総会を開き、今年度事業はニホンジカやイノシシに加え、ハクビシンなどの小動物の駆除に力を入れていくことを確認した。捕獲する檻やくくりわなを200個協議会で購入し、猟友会を通じて貸し出す予定で、ハクビシンなどの小動物の捕獲奨励金を新たに設け、1頭あたり1,500円を交付する。有害鳥獣による21年度の農作物への被害は、290トンで20年度に比べて78トン増え、被害額は、4,100万円に上った。捕獲量は、ニホンジカが595頭、イノシシは182頭、ニホンザルが94匹。

「信越トレイル」の公式ガイドブック販売  作成日10/07/04
 NPO法人信越トレイルクラブ(飯山市)は、「信越トレイル」の公式ガイドブック販売している。信越トレイルは総延長約80キロで斑尾山(飯山市など)と天水(あまみず)山(下水内郡栄村など)を結ぶルートで、6区間に分けて特徴や見どころを紹介している。縦20センチ、横13センチ、128ページで1300円。県内主要書店で販売中。

月の石展示 八ケ岳自然文化園 作成日10/07/04
 八ケ岳自然文化園は1日から特別展で月の石などを展示する催しを8月31日まで開く。アポロ宇宙船が持ち帰った「月の海」と呼ばれる地点で採取した玄武岩の公開や、アポロ計画の全体像が分かるパネル展示も行う。火曜日休館(8月は無休)。入館料大人800円、小中学生500円。問い合わせは同園(電話0266・74・2681)へ。

信州豊南短期大学チョウの食草植える 作成日10/07/04
 信州豊南短期大学は、中庭にチョウの食草などになる木を植えた。 国チョウのオオムラサキの幼虫が食べるエノキ、オオルリシジミが食べるクララ、アサギマダラがみつを吸うフジバカマを植えた。

小布施まちづくり大学開催 作成日10/07/04
 小布施まちづくり大学は、12日18時から、小布施と交流のある香川県宇多津町のまちづくりに取り組んでいる建築家の多田善昭さんの講演、「歴史文化を活かす建築と地域の設計」ガある。今年度の第1回講義を開く。聴講無料。要予約。町地域整備グループ(電話026-247-3111)まで。

宮田村の地ビール販売2日から 作成日10/07/03
 宮田村酒販店活性化委員会(細田健一委員長、6店)は、企画・製造した地ビール「伊勢滝の風」を2日から、村内の7店舗で今年度醸造分の販売を開始した。330ml入り1本500円(税込み)。取扱店は入田細田酒店、喜多屋酒店、正木屋酒店、正木屋国道店、伊東酒店、スーパーこいち、Aコープ宮田店。問い合わせは同村の入田細田酒店(電話0265・85・2105)へ。

佐久市降ひょうや突風による農業被害 作成日10/07/03
 佐久市は、2日、1日午後の降ひょうや突風による農業被害をまとめた。被害面積は約68ヘクタール、農業施設を含む被害額は7760万円(2日午後3時現在、速報値)

須坂市家庭ごみ有料化スタート 作成日10/07/02
 須坂市で1日、家庭ごみの有料化がスタートした。可燃ごみと不燃ごみは、1リットル当たり1円の処理手数料を指定袋に上乗せする方式。市は、2009年度に約1万1千トンだった可燃ごみの年間排出量を、有料化によって1万トン以下にしたい方針。

ハッチョウトンボ観察会 作成日10/07/02
 伊那市富県の新山山野草等保護育成会は、4日午前9時30分からハッチョウトンボ観察会を上新山の「トンボの楽園」で開く。観察会は午後3時まで。

小諸のガイドマップ制作 作成日10/06/30
 NPO法人「小諸町並み研究会」は、小諸市内の歴史的景観を守り生かそうと「信州こもろ風景遍路ガイドマップ」を作り、市内で配布や販売を始めた。7月2日にはマップの写真の映写会を市内で開く。 

岡谷市の行政チャンネル映像で甦る昭和の岡谷放映 作成日10/06/30
 岡谷市の行政チャンネルは、昭和初期〜40年代に撮影された映像を集めた番組「岡谷の歴史映像」を「シルキーチャンネル」で放映する。全10話、計6時間に編集した映像を午前5時から翌日午前2時までの偶数時間に繰り返し11月末まで半月替わりで放送する。番組タイトルは次の通り(かっこ内は撮影年代)。 1.お舟祭り(1928年)2.甲信青年選抜野球大会(28、29年)3.第16回全国中学校優勝野球大会・台湾遠征=諏訪蚕糸学校(30年)4.御柱祭(32、38年)5.市制施行に沸く市民・初代市長・議会ほか(36年)6.岡谷スキー場、野球大会(40年)7.第4回冬の国体スケートなど(49年)8.丸二増沢製糸部運動会・御柱祭(47、50年)9.岡谷の観光(塩嶺スキー場・諏訪湖周辺ほか)、市制施行15周年(51年)10.マウントプレザント姉妹都市提携の調印式(65年)。

第2 回長野県環境審議会を開催 作成日10/06/30
 長野県は、)7 月6 日(火) 13 時30 分から15 時00 分まで、長野県庁 議会棟 第一特別会議室で第2 回長野県環境審議会を開く。議題は(1) 特定鳥獣保護管理計画(カモシカ)の策定について(答申)と(2) 平成21 年度水質、大気及び化学物質測定結果について(報告)をする。傍聴可。事前申込不要。問い合わせは環境政策課電 話:026-235-7171(直通)へ。

森林づくりに関する意見をツイッターで募集 作成日10/06/29
 長野県は、今年度の長野県森林づくり指針の改定及び長野県森林づくり県民税などの森林・林業施策に関する県民の意見を聞くため、6月28日(月)〜平成22年7月23日(金)までツイッターによる意見の募集を行う。開始するツイッターについて(1) 長野県森林づくり県民税、森林・林業施策に関する意見募集アカウントforest_nagano(フォレスト アンダーバー ナガノ)(2)長野県森林づくり指針に対する意見募集アカウントmsisin_nagano(エムシシン アンダーバー ナガノ)ツイッター以外(手紙、電話、FAX、メール等)でも意見を募集する。郵送の宛先:〒380-8570 長野市大字南長野字幅下692-2 長野県林務部森林政策課企画係電子メール:msisin@pref.nagano.lg.jp(長野県森林づくり指針)forest@pref.nagano.lg.jp(長野県森林づくり県民税、森林・林業施策)電話:026-235-7261 FAX:026-234-0330まで。

諏訪郡連合婦人会諏訪湖浄化へヒシ除去 作成日10/06/28
 26日、諏訪郡連合婦人会(高木萬知江会長)は、諏訪湖漁協(藤森貫治組合長)の協力で約30艘(そう)の舟を出し、、諏訪湖の下諏訪町高浜から諏訪市大和にかけての一帯で、湖上に繁茂するヒシを除去する環境浄化運動を行った。、諏訪湖漁協、下諏訪町社会福祉協議会、同町ボランティア連絡協議会などが協力。延べ95人が参加した。

路上観察学入門講座  作成日10/06/28
 茅野市民館は、「諏訪の記憶とフジモリ建築」(7月24日〜8月29日)の関連企画の一つとして、「路上観察学入門講座」を26日開いた。路上の目立たない物の中に味わい深い風景を探す、風景を読み解く路上観察学に120人が集まった。

茅野商工会議所「地域おこし仕事人」育成講座  作成日10/06/27
 茅野商工会議所(宮坂孝雄会頭)は、24日地域で取り上げられていない資源を発掘し、新たな事業を展開できる人材、「地域おこし仕事人」を育成する講座を7月に開講すると発表。7月15日から12月16日までの全25回。毎週木曜日の午後6時30分から8時30分。対象者は18歳〜70歳程度の諏訪地域在住者で定員25人。参加費は無料。希望者は、申し込み用紙を茅野・産業振興プラザに持参するか、ファクス、郵送で送る。問い合わせは同プラザ(電話0266・75・2030)へ。

信大農学部が農商工連携まとめ構想書」  作成日10/06/26
 25日、信大農学部の食料保健機能開発研究センターは、、「地域連携による食料産業の推進に向けて」と題する構想書をまとめた。A4版64ページのオールカラーで500部印刷。▽長野県の食料産業の現状▽食農連携推進の課題分析▽食農連携の新たな次元を切り開くために▽新たな食農連携を目指す7つの具体的事例―の4章からなり、付録として県内企業や研究機関が所有する食品にかかわる技術なども紹介している。農林水産省の2009年度食農連携促進技術対策事業の一環として実施した。問い合わせは同センター(電話0265・77・1638)へ。

「インクカートリッジ里帰りプロジェクト」  作成日10/06/26
 長野県は、プリンタメーカー6社との「インクカートリッジ里帰りプロジェクト」と協定を結び、7月1日(木)から使用済みインクカートリッジ回収箱が長野県機関に設置される。設置されるのは・長野県庁舎 【1階ロビー】・佐久合同庁舎 【1階ロビー】・上田合同庁舎 【1階ロビー】・諏訪合同庁舎 【地下1階北側出入口付近】・伊那合同庁舎 【2階県民ホール】・飯田合同庁舎 【1階ロビー】・木曽合同庁舎 【1階ロビー】・松本合同庁舎 【1階ロビー 受付前】・大町合同庁舎 【1階エレベーターホール】・長野合同庁舎 【1階県民ホール】・北信合同庁舎 【1階風除室】・長野県東京事務所 【都道府県会館 12階 長野県東京事務所】問い合わせは環境部廃棄物対策課資源化推進係(電話:026-235-7181(直通)まで。

飯伊のレジ袋辞退  作成日10/06/25
 南信州レジ袋削減推進協議会は23日総会で、同協議会に登録する店舗で3月、レジ袋を受け取らなかった買い物客の割合が87・7%になり、2年連続で目標の80%を達成したと報告した。

辰野町のゲンジボタル25日がピーク  作成日10/06/25
 辰野町のほたる童謡公園(松尾峡)のゲンジボタルの発生は、町産業振興課観光推進室の予想では25日ごろがピークとしている。同公園の入場には「ほたる保護育成協力金」として300円が必要(中学生以下無料)。問い合わせは町商工会内実行委員会事務局(電話0266・41・0258)、祭り最終日の27日までの午後5時以降はお祭り本部(同41・1550)へ。

森林CO2吸収量認証書を交付  作成日10/06/25
 長野県は長野県「森林(もり)の里親促進事業」CO2吸収評価認証制度に基づき、平成21年度に申請のあった、5件 5者に対して、吸収量認証書を交付する認証式を開催する。7月1日(木) 午後1時30分から(1時間程度を予定)長野県庁舎 議会増築棟 404号会議室で行う。吸収量認証書を交付されるのは5件5者で(吸収量)(t-CO2/年)の合計は93.7 @小諸市沖電気工業株式会社(小諸市)認証内容(吸収量)(t-CO2/年)2.8 A駒ヶ根市NTN株式会社 長野製作所(駒ヶ根市)35.1 B東海ゴム工業株式会社東海ゴム工業株式会社(池田町)25.5 C長野県ホンダ会長野県ホンダ会(松本市)6.5 D特定非営利活動法人 浅間山麓国際自然学校特定非営利活動法人 浅間山麓国際自然学校(小諸市)23.8 問い合わせは造林緑化係(電話026-235-7270(直通)へ。

入笠山にメギの苗木を小学生が植える  作成日10/06/24
 22日、伊那市高遠町の高遠、高遠北両小学校の児童、4年生約55人は、絶滅が危惧(きぐ)される高山チョウ「ミヤマシロチョウ」を守ろうと、食草となるメギの苗木を生息地の入笠山の湿原付近に植えた。

佐久穂町の馬越下遺跡の発掘調査現地説明会  作成日10/06/23
 長野県埋蔵文化財センターは、年6月26日(土) 午前10時〜午後3時(全体説明:午前10時30分〜、午後1時30分〜)佐久穂町千代里 馬越下遺跡発掘調査現場で・ 平安時代の竪穴住居跡・ 平安時代の土器(土師器、須恵器)・ 縄文時代の土器、石器の現地説明会をひらく。雨天の場合は中止。事前申し込み不要。問い合わせは長野県埋蔵文化財センター調査部 電話 026−293−5926へ。 

環境保全研究所 第4 回自然ふれあい講座  作成日10/06/23
 長野県環境保全研究所は、ライチョウを乗鞍岳で観察しながら、地球温暖化の高山生物への影響などについて考える『ライチョウは生き残れるか』を開く。7 月11 日(日) 午前8 時半から午後1 時まで松本市安曇 乗鞍岳(畳平〜肩の小屋)で一般(小学生高学年以上)参加費 200 円(傷害保険料*)バス代(大人1 名片道1,400 円・往復2,400 円)は各自負担。参加申し込みは郵便番号・住所・氏名・電話番号を明記の上、電話・ファックス・E メール等で、長野県環境保全研究所へ。◇電 話 026−239−1031◇FAX 026−239−2929◇E メール kanken-shizen@pref.nagano.lg.jp

河童橋100年秋に記念トレッキング  作成日10/06/22
 上高地観光旅館組合(田川和夫組合長)は、河童橋が100年を迎えることを記念して秋10月3日に河童橋を出発して大正池や明神、徳沢など各方面を巡る記念トレッキングを予定している。

井月の場所をめぐるセミナー  作成日10/06/21
 井上井月顕彰会(堀内功会長)は、「井月の場所をめぐるセミナー」が20日開いた。初回の講話は「井月と手良」を宮原達明さんが、顕彰会副会長の竹入弘元さんが「井月と手良の俳人たち」を演じた。次回の26日には、実際に井月の足跡をたどりながら手良を歩く予定。

ふるさと再発見講座作成日10/06/20
 南箕輪公民館は、19日、村民センターで「ふるさと再発見講座」を開き、「人体文付有孔鍔付土器」について村教育委員会の学芸員、友松瑞豊さんから学んだ。土器は、約4千5百年前の縄文時代中期頃のものと推測され、平成7年に久保地区から出土したもの。

伊那谷水晶山温泉ペレットボイラー  作成日10/06/19
 飯田水晶山温泉ランドは、砕いた木材を圧縮した「木質ペレット」が燃料の大型ボイラーを飯田市箱川で運営している「伊那谷道中・伊那谷水晶山温泉」に、国と県から約5300万円の補助金を受け18日導入した。使用するペレットは年間425トンで、1日約1・2トンを使用、二酸化炭素の削減効果を年間550トンと見込む。

17日梅雨どきの暑さ  作成日10/06/18
 17日、長野地方気象台による県内各地の最高気温は、南信濃32・1度、信州新町31・5度、上田31・4度、飯田31・2度、長野、松本今井30・7度、穂高、立科、伊那30・6度などとなった。

千曲市、松くい虫対策の空中散布  作成日10/06/18
 千曲市は17日、松くい虫防除対策として戸倉、上山田の両地区のアカマツ林計約80ヘクタールで、ヘリコプターによる農薬の空中散布をした。18日は更埴地区の約45ヘクタールで散布を予定する。

環境省水・土壌環境保全活動功労者表彰  作成日10/06/18
 阿智村の「一番清水の会」(野村和男代表)が、「一番清水」の管理活動を環境省の水・大気環境局から評価され、本年度の水・土壌環境保全活動功労者として表彰された。一番清水の会は2005年に住民54人で発足、月2回の周辺環境整備と定期的な水質検査を行っている。

チベットの環境問題映画上映  作成日10/06/18
 「STF」日本支部は、長野市生涯学習センターで19日午後3時〜4時半まで、チベットの環境問題をテーマにしたドキュメンタリー映画「メルトダウン・イン・チベット」を上映する。事前申し込みは不要。定員150人。

上伊那広域連合新ごみ施設の処理方式「複数」へ  作成日10/06/18
 上伊那広域連合ごみ処理基本計画推進委員会は16日、環境影響評価(アセスメント)の実施に伴い、複数の処理方式(機種)に絞り込む方針を示した。来年度から環境調査に入り、事業の影響を予測・評価した評価書を12年度中にまとめる。

阿島五反田遺跡で「合わせ棺(ひつぎ)」が出土  作成日10/06/17
  喬木村阿島にある阿島五反田遺跡でつぼの土器に瓶の土器が重なっている土器「合わせ棺(ひつぎ)」が出土した。2000年ほど前の弥生時代後期の「中島式土器」とみられ、幅約45センチ、深さ約60センチ。

伊那市営南アルプス林道バス全線運行  作成日10/06/16
 伊那市営南アルプス林道バスは、15日、北沢峠(2030メートル)までの全線を運行する。11月中旬まで北沢峠と伊那市長谷戸台口を1日4往復する。問い合わせはバス営業所(電話0265・98・2821)へ。

佐久市の上滝・中滝・下滝遺跡の発掘調査現地説明会  作成日10/06/16
 長野県埋蔵文化財センターは、年6月19日(土) 午前10時〜午後3時(全体説明:午前10時30分〜、午後1時30分〜)に佐久市湯原 上滝・中滝・下滝遺跡発掘調査現場で、現地説明会を開く。内容は・ 古墳時代・平安時代の竪穴住居跡群・ 平安時代の溝・ 平安時代の土器(土師器、須恵器、灰釉陶器、緑釉陶器) 雨天中止。事前申込不要、直接現地へ。問い合わせは同センター調査部 (電話 026−293−5926)まで。

佐久市の北裏遺跡群の発掘調査現地説明会  作成日10/06/16
 長野県埋蔵文化財センターは、6月19日(土) 午前10時〜午後3時(全体説明:午前10時30分〜、午後1時30分〜)に佐久市伴野 北裏遺跡群発掘調査現場で発掘調査現地説明会を開く。説明内容は・ 様々な形態の弥生時代の墓跡(礫床木棺墓、方形周溝墓、円形周溝墓)・ 弥生時代・平安時代の竪穴住居跡群・ 弥生土器及び弥生時代の石器・ 平安時代の土器(土師器、須恵器)。 雨天中止。事前申込不要、直接現地へ。問い合わせは同センター調査部 (電話 026−293−5926)まで。

「ライトダウンキャンペーン」の実施  作成日10/06/16
 長野県は、環境省の提唱による「地球温暖化防止のためのCO2 削減/ライトダウンキャンペーン」に賛同し、「ライトダウンキャンペーン」を行う。期間は平成22 年6月20 日(日)から7月7日(水)まで。、特に、夏至の日にあたる6月21 日(月)と、クールアース・デーである7月7日(水)を特別実施日として消灯を呼びかける。問い合わせは長野県環境部環境政策課(電話 026-235-7022(直通)まで。

県内も梅雨入り  作成日10/06/15
 気象庁は14日、長野県を含む関東甲信地方が梅雨入りしたとみられると発表した。関東甲信の梅雨入りは平年より6日、昨年より11日遅い。

下諏訪町公民館の第3区分館歴史の道を歩く  作成日10/06/14
 下諏訪町公民館の第3区分館は、「歴史と文学の散歩道 甲州道中みてある記」を開いた。約20人が旧甲州街道を約2キロ歩き、沿線の石仏や石橋の跡、一里塚などを見学した。

「生き物文化誌学会」開催される  作成日10/06/14
 12日、北佐久郡軽井沢町で、生物と人との関係を研究する「生き物文化誌学会」(湯浅浩史会長)の第8回学術大会が開かれた。会員ら約150人が参加してシンポジウムを行った。

富士見町「入笠山マイカー規制」  作成日10/06/13
 富士見町は規制期間は、「入笠山マイカー規制」を27日までの連続23日間行う。規制区間は町道102号線の中腹にある「沢入登山口」から、林道入笠線「御所平峠」までの約6.9キロ。午前7時30分〜午後3時、一般車両が通行止め。夏のシーズンも(7月31日〜8月22日)実施する。ゴンドラリフトは規制期間中、午前8時〜午後5時まで運行。往復料金は中学生以上1600円、小学生以下800円。問い合わせは町産業課商工観光係(電話0266・62・9342)へ。

国立3大学連携事業「地球環境再生プログラム」  作成日10/06/13
 信州大、岐阜大、筑波大の国立3大学は、北アルプスを中心とする中部山岳地域の気候変動を解明するため、共同の研究機構を設立し、連携事業「地球環境再生プログラム」に取り組む。5カ年計画で研究テーマは▽気候変動▽水循環・物質循環変動▽炭素循環変動▽生態系変動−の4つで、山岳地域に焦点をあてた気候変動の本格的な調査は国内で初めてという。

高森町「ライトダウンinたかもり」を実施  作成日10/06/11
 高森町は、12日夜、地球温暖化対策として町内の家庭や事業所が節電に取り組むイベント「ライトダウンinたかもり」を開く。午後8〜9時に不要な電灯などを消して節電を実施する。

ナガサキアゲハ伊那市東春近で  作成日10/06/11
 伊那市東春近でナガサキアゲハが見つかった。飯田市美術博物館の四方圭一郎学芸員は「松本市や木曽谷南部などでの散発的な発見に限られ、記録は夏以降に多く、初夏では「天龍村や阿南町などで数例があるだけ」という。

諏訪地域不法投棄が過去最多  作成日10/06/11
 諏訪地方事務所環境課のまとめによると、2009年度の不法投棄発見件数は、前年度比31%(60件)増の251件となり、統計を取り始めた1995年度以降で最多となった。251件のうち95%は一般廃棄物。季節別では春と秋が多かった。

特定外来生物「オオカワヂシャ」の駆除研修会  作成日10/06/10
 長野県は、特定外来生物の「オオカワヂシャ」の拡大を防止し、豊かな水辺環境を保全するため、駆除研修会を開催する。千曲市須坂の一級河川 千曲川、冠着橋左岸河川敷で、6月15日(火)午前10時30分から正午まで行う。悪天候の場合は中止。講師は 環境省長野自然環境事務所職員。長野県環境保全研究所職員。問い合わせは自然保護課 自然保護係(電話026-235-7178(直通)へ。

第9回上高地談話会開催  作成日10/06/09
 信州大学山岳科学総合研究所は、上高地談話会の特別版「涸沢談話会」を開く。7月7日(水)〜 8日(木)<1泊2日:涸沢ヒュッテ泊>日程は7月7日(水)8:30上高地バスターミナル集合7月8日(木)15:00ごろ上高地バスターミナル解散※上高地から涸沢までの往復には案内人が同行。内容は7月7日(水)涸沢ヒュッテ到着後  「小屋番の使命−登山道整備と遭難救助−」涸沢ヒュッテ代表 山口  孝が、7月8日(木)午前  「涸沢の雪が語ること」を信州大学山岳科学総合研究所長  鈴木 啓助が演ずる。参加費 9,000円(宿泊費、保険料) 申込方法は 郵便、FAXまたは電子メールで、次の事項を明記の上、申し込む。1.氏名 2.性別 3.年齢 4.登山経験年数 5.住所6.自宅電話番号 7.日中の連絡先電話番号8.緊急時連絡先(参加者以外で緊急時に連絡できる方の氏名、住所、電話番号) 締切は2010年6月18日(金)必着。問い合わせは信州大学山岳科学総合研究所 運営支援チーム(電話0263-37-2432  fax:0263-37-2438)まで。 

信大環境講演会(繊維学部)  作成日10/06/09
 信州大学は6月18日(金)13:00から、環境講演会を上田キャンパス大会議室で開催する。講師は村上泰教授の「日焼けは危険〜化粧品から地球環境問題まで〜」申し込みが必要。申し込み・問い合わせは 0268-21-5313 繊維学部図書館まで。

伊那市イトウ酒店井上井月のマップ作成  作成日10/06/09
 伊那市美原のイトウ酒店は、俳人・井上井月の句碑を巡るマップ「イトウ酒店おすすめ井月句碑巡りマップ」を作った。マップは100部作り希望者に配っている。

長野県の森林CO2吸収評価認証委員会を開催  作成日10/06/09
 長野県は、民間企業の森林整備により達成されるCO2吸収量の評価・認証等について審査・検討する平成22年度第1回目の委員会を開催する。6月14日(月) 午後2時から 4時30分まで、長野県庁 議会増築棟 402号会議室で開く。会議は公開だが、多数の場合、入場できない場合がある。問い合わせは森林づくり推進課(電話026-235-7270(直通)まで。

第3回「県道上高地公園線防災対策検討委員会」開催  作成日10/06/08
 長野県は、第3回県道上高地公園線防災対策検討委員会(委員長:亀山 章 東京農工大学名誉教授)を6月11日(金)に開く。松本商工会館 4階 研修室で午前10時から12時まで。会議は公開だが、会議の一部を非公開とし、一時的に 退席がある。問い合わせは建設部道路管理課(電話026-232-0111(内線3392)まで。

2009年度の県内のスキー場利用者数 作成日10/06/07
 県観光部は、2009年度の県内のスキー場利用者数は718万3000人(前年度比5・8%減)だったと発表した。ピークを記録した1992年度以降最低だった。最も多かったのは志賀高原の99万5000人(同比9・4%減)。

第2回「森林づくり指針専門会議」を開催 作成日10/06/06
 長野県は、「森林づくり指針専門会議」の第2回目の会議を開催する。6月10日(木)13時30分から16時00分まで、 開催場所は 長野保健福祉事務所 302・303号会議室で会議内容 (1) 新たな森林づくり指針の基本的な考え方等について(2) 様々な意見の集約について(3) その他。会議は公開。問い合わせは森林政策課 企画係(電話026-235-7261(直通)まで。

小布施町新緑さわやかウオーク 作成日10/06/06
 小布施町は12日、「新緑さわやかウオーク」を開く。町東部のオープンガーデンや浄光寺、里道、フローラルガーデンなどを巡る。10時に町営松村駐車場出発。参加費500円。花の苗などプレゼント。小布施町主催。参加希望者は直接会場へ。問い合わせは町役場(電話026-247-3111)まで。

須坂史跡めぐり 作成日10/06/06
 長野郷土史研究会は、13日、「おもてなしの町、須坂史跡めぐり」を開く。9時半に須坂駅集合。クラシック美術館〜まゆぐら〜笠鉾会館〜山丸一番館(蔵の町すざか昔を語る会の紙芝居)〜浮世小路〜旧上高井郡役所〜大門町通りを巡る。解説は小林一郎会長と須坂市立博物館ボランティア。参加費は入館料など込みで1200円。申し込みは10日までに同研究会026-224-2673。

村井知事が南アルート容認 作成日10/06/06
 リニア中央新幹線の整備計画を検討する国土交通省交通政策審議会鉄道部会リニア小委員会が開かれ、経路問題について村井仁知事は、JR東海が想定している南アルプスルートを容認した。中立、公正な立場で審議し、結論を出してほしい」と求めた。

飯田市住宅用太陽光発電システム設置奨励金制度の事業者向けの説明会 作成日10/06/05
 飯田市と飯田地球温暖化対策地域協議会は、今年度の住宅用太陽光発電システム設置奨励金制度の事業者向けの説明会を市役所で開いた。説明会には市内26事業者37人が出席した。

会報「伊那谷の自然」が、8月で150号 作成日10/06/05
 「伊那谷自然友の会」は、1985(昭和60)年から隔月で発行している会報「伊那谷の自然」が、8月で150号を迎えることから記念号を発行する。

佐久市公募した新ごみ処理施設 作成日10/06/05
 佐久市は、3日、公募した新ごみ処理施設の建設候補地について、平根地区(舟ケ沢地籍)▽内山地区(西和田地籍)▽猿久保地区(中田地籍)の3カ所から応募があったと発表した。公募は、面積が1・6〜2ヘクタール▽全地権者の賛同か、その見込みがあること▽区での応募が条件だった。。

飯田下伊那地方ニホンジカ捕獲 過去最多 作成日10/06/04
 2日、県下伊那地方事務所は昨年度中に駆除(個体数調整)されたニホンジカが4172頭に上ると発表した。狩猟分は千頭を超えることから、個体数調整分を合わせた全捕獲数は5千頭を超えて過去最多になる見通し。

辰野町ゲンジボタルの幼虫の上陸調査 作成日10/06/04
 辰野町は松尾峡のほたる童謡公園でゲンジボタルの幼虫の上陸調査を4月1日から5月20日まで実施、過去最多の2万1350匹を確認した。昨年の上陸数の1.6倍。今年の辰野ほたる祭りは6月19〜27日。

兎平へ新たに鹿の防護柵を設置 作成日10/06/04
 2日、南ア食害対策協議会(会長・白鳥孝伊那市長)は、総会を開き、ニホンジカによる高山植物への食害を防ぐため、兎岳南西部の兎平へ新たに鹿の防護柵を設置する計画を決めた。鉄製ネットフェンスで全長200メートルを囲う。

長野県環境科学研究発表会 作成日10/06/04
 長野県は、環境保全意識の高揚を図るため、第37回長野県環境科学研究発表会を6月11日(金)、公立学校共済ホテル信濃路3階 信濃・飯綱の間で開く。時間は午前10時半から午後5時まで。)特別講演は演題 「我が国のエネルギー事情と今後期待されるエネルギー利用」講師 (独)産業技術総合研究所、地圏資源環境研究部門 地下水研究グループ長 丸井 敦尚さん。無料で参加自由。問い合わせは環境政策課企画経理係(電話:026-235-7169(直通)026-232-0111(内線2718)まで。

インクカートリッジ里帰りプロジェクト調印式 作成日10/06/02
 長野県と長野市は、プリンタメーカー6社が進めている、インクカートリッジの回収から再資源化までのリサイクル活動「インクカートリッジ里帰りプロジェクト」に参加を決め、村井知事・鷲澤市長が出席して調印式を6月9日(水)に開催する。プロジェクト参画企業はブラザー工業(株)、キヤノン(株)、デル(株)、セイコーエプソン(株)、日本ヒューレット・パッカード(株)、レックスマークインターナショナル(株)。長野県機関での使用済みインクカートリッジ回収箱の設置予定場所>・設置開始予定日 平成22年7月1 日(木) から・長野県庁 本館1階ロビー及び県内10の合同庁舎内・都道府県会館12階 長野県東京事務所内<長野市での使用済みインクカートリッジ回収箱の設置予定場所>・設置開始予定日 平成22年7月1 日(木) から・長野市役所内及び各支所(27)。問い合わせは県環境部廃棄物対策課資源化推進係(電話:026-235-7181(直通)026-232-0111(内線2793・2794)まで。

南ア国立公園が山開き 作成日10/06/02
 南アルプス国立公園の開山式が5月30日、遠山登山口のしらびそ高原(標高1、918メートル)飯田市上村で開かれた。

「県山岳遭難ガイド資格制度のあり方等に関する研究会」を設置 作成日10/06/02
 長野県は、、「県山岳遭難ガイド資格制度のあり方等に関する研究会」を設置した。研究会は、県内の旅行会社や山岳協会の関係者など委員10人らで構成、座長に菊地俊朗氏を選出、会合は計4回開く。

「認定保護回復事業」の認定通知 作成日10/06/02
 長野県は、長野県希少野生動植物保護条例に基づく「認定保護回復事業」の認定通知の交付を行う。、「茅野ミヤマシロチョウの会」から申請のあった保護回復事業を適当と認め、認定する。6 月10 日(木)午前10 時00 分から 茅野市八ヶ岳総合博物館で行う。問い合わせは自然保護課自然保護係(電話 026-232-0111(代)内線2777)まで。

6月5日は環境の日 作成日10/06/02
 長野県は6月5日の「環境の日」を中心とした1か月間を「環境月間」として、各種行事を実施する。実施期間は、平成22年6月1日(火)から6月30日(水)まで。推進標語「いつまでも ぱなしはやめよう エコ生せいかつ」(平成21年度信州豊かな環境づくり県民会議募集標語 小学生低学年部門最優秀作品)

環境大臣表彰  作成日10/06/02
 地域の環境保全、環境美化に関し、特に顕著な功績があった方々を称える環境大臣表彰に、長野県から加々美 孝男(環境カウンセラー)さんと農具川環境美化委員会(代表 小林 才一)、天龍村立天龍小学校(校長 田中 克明)が選ばれた。《表彰式》は6月7日(月) 10:30〜12:30[会 場] グランドアーク半蔵門 4階 富士の間(東京都千代田区隼町1−1)で行われる。

霧ケ峰で開山祭  作成日10/05/31
 諏訪市観光協会と霧ケ峰強清水自治会は29日霧ケ峰開山祭を開いた。合わせて7年目に1度の霧ケ峰薙鎌(なぎがま)神社の御柱祭をした。

遊休農地を整備アサギマダラの里に  作成日10/05/31
 「アサギマダラの会」は30日、北佐久郡御代田町面替の遊休農地を整備し、アサギマダラの里にしようと面替地区の5カ所・計約40アールの遊休農地に、フジバカマ、ヨツバヒヨドリを植えた。

鹿嶺高原に獣害用防護柵  作成日10/05/31
 伊那市は29日、長谷郊外の鹿嶺高原に獣害用防護柵を約300メートル設置した。柵内にはミヤマシロチョウの餌になるメギの幼木40本も植えた。

第61回県植樹祭が開かれた  作成日10/05/30
 長野県などの主催で29日、第61回県植樹祭「ふるさとの森づくり県民の集い」が、駒ケ根市駒ケ根高原で開かれた。一般市民や行政、林業関係者、小学生ら約1400人が参加。同高原と宮田村黒川平に苗木約2140本を植えた。 植樹木はオオヤマザクラやイロハモミジ、ミツデカエデなど14種類。

『サマーエコスタイルキャンペーン』  作成日10/05/29
 長野県は、中部圏知事会が進めるサマーエコスタイルキャンペーンに賛同し、『サマーエコスタイルキャンペーン』を実施する。期間は平成22年6月〜平成22年9月※6月から9月の期間内で各構成団体が実情に応じて実施期間を設定する。取組内容は○ 適正冷房(28度以上)の徹底○ 適正冷房にふさわしい軽装勤務の推進。問い合わせは環境部環境政策課(電話:026-235-7022(直通)まで。

特定鳥獣保護管理検討委員会開催  作成日10/05/29
 長野県は、6月1日(火) 午前10 時30 分から正午まで長野県庁 特別会議室 (3階)で特定鳥獣保護管理検討委員会を開く。会議の内容は(1)特定鳥獣保護管理計画(案)(カモシカ第3期)の内容について(2)特定鳥獣保護管理計画(ニホンジカ第3期)策定に向けての調査方法等について。 その他。で会議は公開。問い合わせは、野生鳥獣対策室(電話026‐235-7273(直通)まで。

ユネスコ・エコパークへの登録推進  作成日10/05/28
 南アルプス世界自然遺産登録長野県連絡協議会は26日、伊那市、飯田市、富士見町、大鹿村の委員12人が大鹿村交流センターで本年度事業などについて協議、ユネスコ・エコパークへの登録推進活動に取り組んでいくことが了承された。国際的な生態系や生物の環境保護地区で、日本では志賀高原など4地域が指定されている。

諏訪湖のヒシ間引き  作成日10/05/28
 県諏訪建設事務所は、諏訪湖に大量繁茂する水草のヒシを緊急雇用創出事業を活用し、部分的に抜き取る。諏訪市大和、下諏訪町高木―高浜、岡谷市湊の各沖合で実施する。除去量は9トン(乾燥状態)を見込む。

猿に発信機  作成日10/05/27
 辰野町有害鳥獣駆除対策協議会(会長・矢ヶ崎克彦町長)は、今年度猿に発信機を取り付けて群れの接近を感知し、迅速な追い払いにつなげるシステムを試験的に導入する。捕獲した猿に発信機を取り付け野へ帰し、その猿が再び集落に近づいてきたら、周辺に複数立てたアンテナで発信機からの電波を受信。住民が花火などで追い払うというもの。

24時間降水量、7地点で5月の記録更新  作成日10/05/26
 長野地方気象台によると23〜24日に24時間の降水量が5月として最大を記録したのは、大町88・5ミリ▽穂高105・5ミリ▽上高地137・5ミリ▽松本市今井94・5ミリ▽同市奈川175ミリ▽北相木44・5ミリ▽伊那111・5ミリ。

伊那市創造館が開所  作成日10/05/26
 「伊那市創造館」が24日、同市荒井に開所した。神子柴遺跡(南箕輪村)の出土品などを常設展示、富県の御殿場遺跡から出た重文「顔面付釣手形土器」なども展示、古文書や考古資料の収蔵庫、学習室や講堂も整備した。展示室の公開時間は午前10時〜午後5時、学習室の開設時間は午前10時〜午後8時。火曜日休館。問い合わせは市創造館電話0265(72)6220)まで。

生物多様性長野県戦略策定委員会開催  作成日10/05/26
 長野県は、生物多様性地域戦略の策定の為の検討を行うため5月27 日(木)午後2 時30 分から午後4 時30 分まで県庁 議会第2特別会議室で「生物多様性長野県戦略策定委員会」を開く。会議事項は(1) 生物多様性長野県戦略の基本的な考え方について(2) 生物多様性長野県戦略の策定のポイントについて(3) 生物多様性長野県戦略策定スケジュールについて(4) 長野県生物多様性概況報告書について。原則公開だが、会議中、希少野生動植物の生息情報等に関することで、一部非公開。問い合わせは長野県環境部自然保護課自然保護係(電話026-232-0111(代)内線2777)まで。

県内各地で大雨  作成日10/05/25
 24日正午までの24時間降水量は松本市奈川や安曇野市穂高、大町市など7カ所で5月の観測史上最大を記録した。長野地方気象台によると24日正午までの24時間降水量は、松本市奈川171・5ミリ、木曽町開田高原147・0ミリ、上伊那郡飯島町137・5ミリ、大町88・5ミリとなった。

22年度「ふるさとの森づくり県民の集い」開催  作成日10/05/25
 長野県、中部森林管理局、(財)長野県緑の基金、駒ヶ根市、宮田村、上伊那山林協会、上伊那森林組合は、森林づくりをより一層進めるため、22年度「ふるさとの森づくり県民の集い」(第61回 長野県植樹祭)を開催する。式典・森林整備活動は昼食を挟み10時から午後3時まで。イロハモミジ、オオヤマザクラ等2,140本の植樹も行う。終日開催は9:45-15:00森林整備等のPR活動:団体の皆さんによるパネル展示等・郷土物産品展示・販売:地域の皆さんによる、加工品等の販売がある。問い合わせは林務部森林づくり推進課造林緑化係(電話:026-235-7270(直通)代表:026-232-0111(代表)内線3263まで。

第1回長野県環境審議会廃棄物専門委員会を開催  作成日10/05/25
 長野県は、長野県廃棄物処理計画(第三期)の調査・検討を行うため、5 月27 日(木)13 時30 分から16 時にかけて「第1回長野県環境審議会廃棄物専門委員会」を長野県庁 議会棟 401 号会議室で開く。傍聴は公開。事前申込不要。問い合わせは県廃棄物対策課廃棄物政策係(電話026-235-7187(直通)026-232-0111(内線2797まで。

岡谷市近代化産業遺産めぐり  作成日10/05/24
 岡谷市教育委員会は、23日、岡谷市内の製糸関連遺産を多くの人に知ってもらうための「近代化産業遺産めぐり」を始めた。今年度の遺産めぐりは11月まで第3日曜日に開催する。初回は蚕糸博物館からスタートし、旧山一林組事務所、金上繭倉庫、蚕霊供養塔などを巡った。次回は6月20日に行う予定。参加費は大人500円、中学生以下250円。申し込み問い合わせは蚕糸博物館(電話22・5854)へ。

「南信州いいむす21」 5事業所に登録証交付  作成日10/05/22
 21日、南信州広域連合は、地域独自の環境マネジメントシステム「南信州いいむす21」の登録証を5事業所に交付した。株式会社イイダサービスと南信州広域連合事務局は中級を更新、飯田工業高等学校生徒会は初級を更新、イワタニ長野株式会社飯田支店と飯田環境センター竜水園は初級を認証された。今回の登録で登録事業所は初級38、中級14、上級1、ISO14001南信州宣言2の計55事業所となった。

八島ケ原湿原のシカ被害対策  作成日10/05/22
 霧ケ峰自然環境保全協議会は20日、八島ケ原湿原(下諏訪町、諏訪市)の外周をぐるりと囲う防護柵の設置を正式に決めた。延長4km、8月下旬以降に設置する計画、ボランティアも募って来年度までの2年間で取り付ける。

安藤百福記念 自然体験活動指導者養成センター完成  作成日10/05/22
 21日、「安藤スポーツ・食文化振興財団」(大阪府)は、小諸市大久保に自然体験活動の指導者を育てる「安藤百福記念 自然体験活動指導者養成センター」をつくり記念式典を開いた。

飯田の竹佐中原遺跡  作成日10/05/21
 19日、県埋蔵文化財センター(長野市)は、飯田市の竹佐中原遺跡について、発掘から10年がかりで調査結果をまとめ発表した。出土した石器群は、中期・後期旧石器時代にあたる約3万〜5万年前のもの。同遺跡の出土品100点などは7月8日〜8月1日、伊那市西町の県伊那文化会館で展示される。問い合わせは、同センター(電026(293)5926)へ。

長野県景観審議会開催  作成日10/05/20
 長野県は、5月26 日(水) 午後1時30 分から午後3時まで長野県庁 議会棟4階 405 会議室で長野県景観審議会を開く。議題は浅間山麓景観育成重点地域景観計画の一部変更について(2)国道147 号・148 号沿道景観育成重点地域景観計画の一部変更について(3)その他。審議会は公開。問い合わせは建設部建築指導課景観係(電話:026-235-7348(直通)まで。

千曲市ごみ処理有料化で、4月収集量17.2%減  作成日10/05/19
 千曲市は、4月の可燃ごみの収集量が前年同月に比べて17・2%減少したと明らかにした。

岡谷市可燃ごみ40%減 作成日10/05/19
 岡谷市は、ごみ処理手数料の有料化制度で、4月の可燃ごみ量が前年同期比40%減の669.54トンだった。岡谷市は、諏訪市、下諏訪町との広域ごみ処理体制の構築に向けて、2015年度までに03年度比で可燃ごみを32%減量する目標を掲げている。

第1回長野県小水力活用検討会開催 作成日10/05/19
 長野県は、小水力発電の普及促進を図るため、本年度、総務省の「緑の分権改革」推進事業を活用して、導入可能性調査や実証調査を実施するが、、実証調査箇所や調査内容等を検討するため、第1回長野県小水力活用検討会を開催する。5月25日(火)午前10時00分〜12時00分まで長野県庁議会棟 第2特別会議室。問い合わせは環境政策課温暖化防止係(電話:026-235-7022(直通)へ。

上田で森林祭 作成日10/05/19
 15日、上田市芳田の市民の森公園で「第22回上小地区森林祭」が開かれた。1ヘクタールほどの斜面にブナやシラカバ、ヤマモミジなど10種類計約2500本の苗木を植えた。

奥裾花自然園で、ミズバショウ見ごろ 作成日10/05/19
 長野市鬼無里の奥裾花自然園で、ミズバショウの群生が見ごろを迎えた。広さ7ヘクタールに約81万本が咲く。見ごろは今月末まで。

長野県希少野生動植物保護対策委員会開催 作成日10/05/19
 長野県は、ササユリの保護回復事業計画の検討を行うため、平成22年度第1回長野県希少野生動植物保護対策委員会を開く。5月24日(月)午後1時30分から午後3時30分まで
県庁議員会館 1F会議室で行う。原則として公開だが、一部非公開となる場合もある。問い合わせは自然保護課自然保護係(電話 026-232-0111(代)内線2778)まで。3

大平峠県民の森開山 作成日10/05/16
 飯田市と南木曽町にかけて開設されている大平峠県民の森がこのほど開山した。開山シーズンは11月15日まで。

信玄の棒道をハンドブックに 作成日10/05/16
 原村むらづくり生涯学習推進委員会の「原村の棒道を探り拓く」専門部会(鎌田晴之代表)は、武田信玄の軍用道路「棒道」についてまとめたハンドブック「神野の棒道」を発行した。A5判21ページ。500部製作。希望者には無料で頒布。問い合わせは村役場村づくり係(電話79・2111)へ。

鶴峯公園 ツツジが開花 作成日10/05/14
 岡谷市の川岸上の鶴峯公園のツツジが来週見ごろとなる模様。現在は3〜5分咲き。

アオサギの集団営巣地が県内に29カ所 作成日10/05/12
 11日、県環境保全研究所は、2007年3月〜09年5月に県内を調査、樹上の巣を目視で数えたところによるとアオサギの集団営巣地が県内に29カ所あることがわかったと発表。

上伊那広域連合可燃ごみ減少 作成日10/05/12
 上伊那広域連合のまとめで、2009年度に伊那中央清掃センター(伊那市)とクリーンセンターたつの(辰野町)の両施設で処理した可燃ごみの量は、前年度比5.4%減の計3万931トンで、3年連続の減少となった。事業所からのごみは、前年度比12.7%減の7959トン。家庭からのごみ(市町村収集分)は、前年度比3.0%減の2万795トン。市町村別では、辰野町が0.8%増の3234トン。飯島町で9.1%減の1073トン。伊那市は6.2%減の1万2654トン。駒ケ根市5719トン(8.2%減)、箕輪町3616トン(5.6%減)、南箕輪村2080トン(2.0%減)、中川村402トン(同)、宮田村1275トン(7.0%減)。

大型連休県内の登山状況 作成日10/05/11
 県警地域課は、大型連休中(4月29日〜5月9日)の県内の登山状況をまとめた。計約1万4000人で、昨年同期(4月25日〜5月6日)より約3000人多。山域別では北アルプスが約7700人(昨年同期比約1400人増)、中央アルプス約700人(同増減なし)、南アルプス約500人(同増減なし)、八ヶ岳連峰約2000人(同800人増)遭難者は昨年同期より3人多い17人だった。

中ア環境保護2組織設置 作成日10/05/11
 10日、駒ケ根市は中央アルプスの自然環境保護と登山道などの整備について基準をつくるため二つの組織を発足させた。「県天然記念物中央アルプス駒ケ岳(千畳敷カール)保存管理計画策定委員会」と、「中央アルプス山岳環境保全協議会」。両組織の委員長と座長は東京農工大学の亀山章名誉教授。

信濃史学会2010年度定期総会 作成日10/05/11
 信濃史学会は、5月29日10時30分〜16時40分にかけて、信濃史学会2010年度定期総会を松本あがたの森文化会館で開く。評議員会・総委員会は10時30分〜12時 IT教室。定期総会は13時〜14時  2-8室 (1)2009年度事業報告及び決算について (2)2010年度事業計画及び予算について (3)役員の改選について (4)その他。 会員の研究発表は14時10分〜15時 2-8室 安曇野市中心市街地の近代史−豊科市街地の生活環境と郡都機能の消長−  高原正文氏 記念講演 15時10分〜16時40分 2-8室 「アジールの変容と駆込寺」  東京大学史料編纂所教授  佐藤孝之氏。会終了後、懇親会(一七時二〇分〜)を松本駅前にて行う。一般聴講可。

22 年度 春の河川一斉パトロールを実施 作成日10/05/11
 長野県は、5月13 日(木)平成22 年度 春の河川一斉パトロールを実施する。信濃川水系 信濃川水質汚濁対策連絡協議会 信濃川を守る協議会 長野県。天竜川水系 長野県。
木曽川水系 長野県が主催者。河川に投棄されている廃棄物の実態把握及びこれらの処理をする。今回の河川一斉パトロールの結果については5月14日以降の長野県建設部河川課のホームページに掲載する予定。問い合わせは建設部河川課管理調整係電話:026-232-0111(代表) (内線)3436へ。

環境保全研究所 第1 回自然ふれあい講座開催 作成日10/05/11
 環境保全研究所は、5 月23 日(日)午前9 時30 分から12 時まで松本市大字内田字内田山 牛伏川階段工 駐車場周辺で「第1 回自然ふれあい講座」を開く。対象者は、 一般(小学校高学年以上)で、)牛伏川の源流域で、ニセアカシアや他の樹木の生育状況を観察し、(2)外来樹種ニセアカシアの生態の特徴や、ニセアカシア林を在来樹木の林にするための課題について学習する。参加費200 円(傷害保険料※)申込方法は郵便番号・住所・氏名・電話番号を明記の上、電話・ファックス・E メール等で〒381−0075 長野市北郷2054-120長野県環境保全研究所(飯綱庁舎)◇電 話 026−239−1031◇FAX 026−239−2929◇E メール kanken-shizen@pref.nagano.lg.jpまで申し込む。雨具、飲み物、長靴、帽子。 雨天決行。

木曽義仲の復権訴える 作成日10/05/09
 8日、木曽義仲史学会(今井弘幸会長)は、定例総会を開き、義仲の乱暴者というイメージを覆すことが必要と正していくことを訴えた。

「昭和写真大全 飯田・下伊那」を出版 作成日10/05/08
 郷土出版社は、飯田・下伊那の昭和時代を写真で振り返る「昭和写真大全 飯田・下伊那」を出版した。価格は1万1500円。問い合わせは同社(0263・86・8605)まで。

ヒメバラモミの苗木植栽 作成日10/05/08
 中部森林管理局は、6日と7日富士見町の西岳国有林に、絶滅が危惧(きぐ)されている針葉樹、ヒメバラモミの苗木750本を植栽した。環境省が作成した植物版レッドリストでは絶滅のおそれが極めて高い絶滅危惧種IB類(EN)に指定されている。将来は遺伝資源林として整備し、ヒメバラモミを増殖させたいとする。

平成22年度信州登山案内人試験開催 作成日10/05/08
 長野県は、平成22年度信州登山案内人試験を610日(木)午前9時〜(受付)で行う。事前説明会は6月4日午前10時から午後3時まで大町合同庁舎講堂で行う。受験申込の受付期間は5月10日から24日まで。受験資格(1)平成22年4月1日現在、満20 歳以上の者であること。(2)登山経験5年以上かつ山行日数200 日以上(うち標高1500m以上の雪山経験30 日以上及び長野県内山行日数100 日以上)を有する者又はこれと同等レベル以上の登山経験を有する者であると県内登山案内人組合長が推薦する者。(3)救急法一般講習(日本赤十字社)、上級救命講習(消防)、MFA CIC ベーシックコース、LSFA CPR・ベーシックコース、NSC ファーストエイド&CPR 標準コース若しくはこれらと同等レベル以上の救急法に関する講習を、受験申込書提出時を基準として直近2年以内(有効期間がある場合は、その期間内)に受講していること又は指導者資格保有者であることが望ましい。※(3)の講習の未受講者にあっては、許可申請時までに受講しておくこと。提出書類等は信州登山案内人受験申込書〈添付書類〉・履歴書(様式不問、受験資格が確認できるもの)、推薦状意見書(試験要領別添3、該当者のみ)・写真2枚(タテ45mmヨコ35mm、受験申込書及び受験票に貼付する)・返信用切手(80円)を貼り、受験者の住所、氏名を書いた封筒(受験票送付用)・受験票(試験要領別添2、必要事項を記入すること)(なお、受験料は無料)詳細は県ホームページで。問い合わせは観光企画課(電話:026-235-7251)へ。

浅川ダム工事説明会開催 作成日10/05/08
 長野県は、着工に先立ち、浅川地区の住民へ工事説明会を開く。5月10日(月) 19時00分〜20時30分に浅川公民館 2階大会議室。浅川ダム建設工事の工事内容等に関して、浅川改良事務所及び大林・守谷・川中島建設共同企業体が説明する。

長野県原産地呼称管理制度『日本酒・焼酎』の官能審査会 作成日10/05/07
 長野県は原産地呼称管理制度『日本酒・焼酎』の官能審査会を開く。ホテルメトロポリタン長野で5月12日(水) 13:00〜19:30まで。審査の様子は自由に見学できる。認定日本酒・焼酎 お披露目・試飲会 18:30 〜 19:30まで。参加無料。申し込みは、ものづくり振興課へ @氏名、A連絡先、B参加人数をなるべく電子メールで連絡、ファクシミリ・電話でも可。申し込み期限は5月11日(火)まで。問い合わせは同課(電話:026-232-0111(内線:2973)へ。

県下一斉ノーマイカー通勤ウィーク 作成日10/05/07
 長野県は、、「県下一斉ノーマイカー通勤ウィーク」を6月7日(月)〜6月13 日(日)(期間中1日以上の参加)実施する。第2回は9月6日(月)〜12 日(日)。ノーマイカー通勤する日を期間中1日以上設定し、従業員などにノーマイカー通勤を呼びかける事業所(営業所、支店、出張所単位での参加可)を募集する。募集期間 平成22 年5月6日(木)〜6月6日(日)応募方法はホームページ、ながの電子申請、環境部環境政策課、地方事務所環境課への郵送又はFAXで受け付ける。問い合わせは環境部 環境政策課 温暖化防止係(TEL:026-235-7022(直通)まで。

6日の県内気温 作成日10/05/07
 長野地方気象台によると、飯山市で33・1度、信濃町で29・4度を記録、飯山市は、全国で2番目の暑さ。長野市でも31・7度(平年比プラス10・6度)、松本市で30・1度(同プラス8・5度)、上田市で31・7度(同プラス9・9度)と、各地で真夏日となった。

岡谷市鶴峯公園ツツジの開花 作成日10/05/07
 岡谷市鶴峯公園のツツジの開花が始まった。見ごろは12〜15日。5日から23日まで「つつじ祭り」を開く。シャトルバスを初めて運行、8、9、15、16の各日、30〜40分ごとに運行する計画。問い合わせは岡谷市観光協会(電話23・4811)へ。

連日の真夏日 作成日10/05/06
 5日も真夏日の暑さが続いた。。気象庁によると、上田市で全国2番目の真夏並みの最高気温32・2度を記録し、穂高で31・8度、松本31.5度、信州新町で31.3度などを観測した。

上田でハナモモ2千本が見ごろ 作成日10/05/05
 上田市武石余里(より)で、ハナモモ計約2千本が10日ごろまで見ごろとなっている。

高遠町歴史博物館特別展 作成日10/05/05
 伊那市立高遠町歴史博物館は、6月20日まで特別展「高遠城〜城郭の歴史と日常〜」を開いている。高遠城の歴史や、古文書、城内の発掘調査により出土した陶磁器など約200点を展示している。問い合わせは同館(電話0265-94-4444)まで。

県の年齢別人口割合 作成日10/05/04
 県情報統計課は、県の年齢別推計人口の集計結果(4月1日現在)を発表した。人口総数215万2362人のうち、「年少」は29万9586人、全体に占める割合は13・9%。「老年」は56万9121人の26・4%。市町村別でみると、65歳以上の人口が40%を超えたのは、天龍村(53・8%)を最高に、大鹿村(51・4%)、売木村(46・0%)、根羽村(45・2%)など9町村。老年の割合が20%を下回ったのは、19・8%の南箕輪村だけだった。

駒ケ根市十二天の森検討する委員会 作成日10/05/04
 駒ケ根市は、十二天の森について今後の保存と活用を検討する委員会を今年度に発足させる。委員会の設置は、賃貸契約期間が2013年3月末で終了することから、その後の管理や保存、活用の在り方を話し合ってもらうのが目的。

JAみなみ信州加工用桜の出荷 作成日10/05/03
 JAみなみ信州管内の桜研究会(55戸)は、加工用桜「関山」の収穫作業を始めた。JA生田事業所で集荷されて神奈川県小田原市の神尾食品へ出荷され、桜茶などの原料として全国各地で利用される。桜は色落ちや劣化を防ぐためにその日のうちに梅酢と塩へ漬け込み、5,300kgほどの出荷を予定している。

立山御山谷と剣岳で遭難死亡 作成日10/05/02
 1日、立山御山谷で東京の大学の山岳部OBのパーティーがなだれで一人が死亡、一人が負傷、剣岳では宇都宮市の会社員が標高2800メートルの尾根から足を滑らせて転落し、死亡した。

岡谷市、段ボールでエコ堆肥 作成日10/05/02
 JA信州諏訪女性部湖北ブロックは、「段ボールコンポスト」で生ゴミを堆肥(たいひ)化する取り組みを始めた。自主活動組織四つ葉会(浜由美子代表)が発足、講習会の開催や基材となる土づくりなどに取り組んでいる。

JR飯田駅に観光案内所オープン 作成日10/05/01
 飯田市は、5月8日JR飯田駅に観光案内所「鉄道交流サロン 結いのえき」をオープンする。午前9時から午後6時(現在4時)まで業務を行う。平日は所長と案内窓口の職員2人、土日は交代要員の職員1人が常駐する。

塩嶺小鳥バス5月2日運行開始 作成日10/05/01
 岡谷市は、塩嶺小鳥の森で行う小鳥バスを5月2日から運行する。料金は、大人は上諏訪乗車が1200円、下諏訪・岡谷乗車が1000円。小学生以下はそれぞれ半額。問い合わせは市商業観光課(電話0266・23・4811)へ。

伊那市芝桜まつり 作成日10/04/30
 小沢花の会は、27日から広域農道沿いの花の公園で芝桜まつりを開いている。見頃は連休明け。期間中2日から4日までライトアップする。

大鹿歌舞伎 春の定期公演 作成日10/04/30
 5月3日正午、大鹿村の大磧神社舞台。国選択無形民俗文化財。演目は「奥州安達原 宗任物語の段」、「六千両後日文章 重忠館の段」。無料。問い合わせは村教育委員会内、同歌舞伎保存会(0265・39・2100)まで。

天龍村、緑化推進運動功労で内閣総理大臣表彰 作成日10/04/29
 28日、天龍村は、緑化推進運動功労で内閣総理大臣表彰を受賞した。緑化活動の推進、緑化思想の普及啓発に顕著な功績があった個人や団体について内閣総理大臣が毎年表彰しているもの。天竜川河畔でのモミジの植樹などを通じて景観に配慮した緑化に努める「睦会」、里山や道路沿線にサクラを植栽する「ニセンジ運営委員会」、心安らかな花の里づくりを進めている「花の里づくりの会」など複数の村民団体が緑化推進運動に取り組んでいる。

中ア千畳敷で開山式 作成日10/04/29
 28日、中央アルプスの開山式が千畳敷で開かれた。4月25日時点の積雪量は今年は約4・8メートルでここ10年中最も多いという。

「森とみどりと木に親しむ展示会」開催 作成日10/04/29
 長野県林務部と林野庁中部森林管理局は、FASHION STATION MI DO RI 長野店 5階特設会場で4 月29 日(木)〜5 月16 日(日)まで「森とみどりと木に親しむ展示会」を開く。展示内容は、@ 森林の働きや役割についてA 長野県森林づくり県民税の成果についてB 中部森林管理局の紹介C 森林セラピーについてD チェーンソーアート作品の展示(安曇野市:伴正史さんの作品) などを展示する。展示期間中のイベントは5 月3 日(月)〜5 月4 日(火) 13:00〜15:00間伐材を使ってマイ箸づくりなどを行う。問い合わせは林務部 森林政策課 企画係電話:026-235-7261(直通)026-232-0111(代表)内線3214まで。

遅霜被害 作成日10/04/278
  県農政部は、25日の遅霜被害総額は22市町村で計1億3千万円余に上ったとの調査結果をまとめた。被害額は北信約5100万円、長野約2900万円、下伊那約2600万円など。被害面積は全県で985ヘクタール。

長野市立下氷鉋小の児童ホタルの幼虫放流 作成日10/04/278
 長野市立下氷鉋小の児童がゲンジボタルとヘイケボタルの幼虫計約100匹を中庭の水路にはなした。

25日朝の最低気温 作成日10/04/27
 長野地方気象台によると、25日朝の最低気温は、長野市が氷点下1・1度(平年比マイナス7・9度)、松本市が同1・1度(同マイナス7度)、諏訪市が同1・1度(同マイナス7度)、飯田市が0・2度(同マイナス7・3度)、軽井沢町が氷点下6・4度(同マイナス8・5度)、上田市菅平高原が同7・8度(同マイナス9・1度)。県内各地で霜が観測された。

諏訪国蝶オオムラサキの会」29日育樹祭 作成日10/04/24
 「諏訪国蝶オオムラサキの会」(野池敏雄代表)は、29日、 諏訪市の立石公園で「育樹祭」を開く。枝払いや下草刈りなどを行いエゾエノキの生育環境を整える。午前9時に現地集合。記念写真を撮影して作業に入る。10本程度の植樹も予定。持ち物は草かき、かま、軍手、ビニール袋2枚。少雨決行(延期の場合は5月4日)。問い合わせは野池代表(電話0266・53・3650)へ。

海野宿に「玩具展示館」オープン 作成日10/04/23
 22日、東御市の重要伝統的建造物群保存地区・海野宿に、全国の郷土玩具約1100点を収蔵する「玩具展示館」がオープンした。入館料は大人200円、小・中学生100円。開館時間は午前9時〜午後5時。休館日は12月21日〜2月末日。問い合わせは同館(0268・62・1207)まで

ナシの授粉作業始まる 作成日10/04/23
 飯田・下伊那地域でナシの花が開花し、農家は花粉を雌しべに付ける授粉作業に追われている。ゴールデンウイークごろまで花付けの作業が続く。

観賞用の「カラー」の根茎で中毒 作成日10/04/23
 21日、長野市保健所は、豊野町の家族3人が鑑賞用の「カラー」を誤ってジュースにして飲んだことによる中毒があったと発表した。食用のキクイモと間違えたという。

みんなで支える森林づくり県民会議第1回「森林づくり指針専門会議」を開催 作成日10/04/22
 長野県は、4月27日(火)13時30分から16時00分まで、長野県庁 西庁舎(1階)111号会議室で第1回「森林づくり指針専門会議」を開く。(1) 森林づくり指針改定に係る検討の進め方について(2) 森林づくり指針改定に向けての基本的な認識について(3) 第1回パブリックコメントの結果について(4) その他。会議は公開。問い合わせは林務部 森林政策課026-232-0111(代表) 内線3213まで。

農作物被害状況 作成日10/04/22
 長野県は、16〜17日の降雪と18日の霜による県内の農作物などの被害状況をまとめた。 降雪による被害額は佐久、上田、松本地域などで1472万円(18日現在)▽霜の被害は中野市などで633万円(19日現在)で、計2105万円に上った。

富士見町上蔦木ウドで地域振興 作成日10/04/22
 富士見町上蔦木の「元気を出すぞ蔦木宿の会」(名取栄一会長)は、有料で収穫体験するウドのオーナーを募集している。参加費は1組1000円。参加者には古代米300グラムも進呈。問い合わせ、申し込みは名取会長(電話0266・64・2333)へ。

浅川ダム23日から測量作業 作成日10/04/21
 19日長野県は県営浅川ダム(長野市)の建設工事のため、23日から周辺の県道・市道などに交通規制をして、測量作業を行うと発表した。県は、5月10日に周辺住民への説明会を開き、本体工事の日程や内容などを説明する。

中野市柳沢遺跡出土「銅戈」「銅鐸」の講演会を開催 作成日10/04/21
 長野県立歴史館は、中野市柳沢遺跡出土「銅戈」「銅鐸」に係わる講演会を開催する。4月25日(日) 午後1時〜4時まで長野県立歴史館 講堂で「信濃の青銅器と倭国の政治」水野正好氏 (財)大阪府文化財センター理事長が演ずる。入場無料。事前申込不要。問い合わせは平日 長野県埋蔵文化財センター調査部電話 026−293−5926・ 土・日 長野県立歴史館電話 026−274−2000まで。 

南牧村シカの食害対策 作成日10/04/20
 南牧村はシカの食害対策に超音波を出す機器を試験的に導入する。農家に縦横約25cm、奥行き約40cm。スピーカーが4個の機器で超音波を出し撃退する。この春から1年かけて効果を検証する。

県内37市町村が過疎地域指定に 作成日10/04/20
 改正過疎地域自立促進特別措置法により県内の過疎地域指定は、飯山市と山ノ内、信濃の2町、木島平、野沢温泉の2村が追加され、37市町村になった。

諏訪南清掃センター可燃ごみは前年度と比べ2.0%減 作成日10/04/20
 19日、諏訪南行政事務組合は諏訪南清掃センターが、昨年度、茅野市、富士見町、原村から受け入れた可燃ごみは2万2344トンで、前年度と比べ2.0%減ったと発表。家庭系は0.9%、事業系は3.8%の減だった。市町村別では、茅野市が1.6%減の1万7611トン、富士見町が4.0%減の3440トン、原村が2.6%減の1291トン。

岡谷市一般家庭生ごみ処理機購入補助3534件 作成日10/04/20
 岡谷市は、一般家庭生ごみ処理機購入補助事業で、対象期間の2009年6月から10年3月までの補助実績が3534件、総額1億5571万3000円に上がったと発表した。従来の補助率2分の1以内を3分の2以内に引き上げる制度改正を実施したもの。

鹿島槍ケ岳で女性が転落 作成日10/04/20
 19日、鹿島槍ケ岳(2889メートル)で下山中の女性が転落、死亡が確認された。東尾根一ノ沢ノ頭付近(約2000メートル)から沢まで約400メートル滑落したとみられる。

南信濃の龍淵寺観音堂「光堂」の落慶式 作成日10/04/19
 飯田市南信濃和田の龍淵寺(盛宣隆住職)は15日、観音堂「光堂」の落慶式を開いた。青山俊董愛知専門尼僧堂堂長が「観音さまのこころ」と題して記念講演した。

22 年度 第1 回長野県環境審議会開催 作成日10/04/17
 県は、長野県内の環境保全に関する基本的な事項を審議する第1 回長野県環境審議会を開く。4 月22 日(木) 13 時30 分から16 時00 分まで、長野県庁 議会棟 404・405 号会議室で。(1) 希少野生動植物保護回復事業計画の策定について(諮問)(2) 生物多様性地域戦略の策定について(諮問)(3) 長野県廃棄物処理計画(第三期)の策定について(諮問)(4) 特定鳥獣保護管理計画(ニホンジカ)の策定について(諮問)(5) 温泉審査部会について(報告)(6) 「水循環・資源循環のみち2010」構想の策定について(報告)会議は公開。事前申込不要。問い合わせは環境政策課(電 話:026-235-7171(直通)026-232-0111(内線:2713)へ。

「信州豊かな環境づくり県民会議」の表彰式及び講演会 作成日10/04/17
 長野県は、「信州豊かな環境づくり県民会議」の表彰式及び講演会を4月23日(金)ホテル信濃路「穂高(2階)」で開く。)表彰式は13時40分から14時10分まで○講演会 14時20分から16時00分までで、筑波大学大学院人間総合科学研究科世界遺産専攻准教授 吉田 正人(よしだ まさひと)氏が「生物多様性条約と私たちの未来選択」を演ずる。一般参加可能。参加する場合は信州豊かな環境づくり県民会議事務局(電話:026-235-7169(直通)026-232-0111(代表)内線2716)まで。

県霧ケ峰自然保護センター開館 作成日10/04/16
 15日、県霧ケ峰自然保護センターが今季会館した。入館無料。開館時間は午前9時〜午後4時。水曜休館(祝日の場合は翌日休館)。 昨年の入館者は延べ2万2905人。

県が「地球温暖化防止活動実践普及事業」を募集 作成日10/04/16
 長野県は、、長野県地球温暖化防止活動推進センターを通じて地球温暖化防止に対して積極的に活動をしている民間団体を支援するため、補助の対象団体を募集している。長野県内で活動し、団体の事務を行う一定の場所が県内にあること。構成員が5人以上で、代表者が決められていること。定款、寄付行為又は規約があり、団体としての経理機能が確立されていること。が要件で、対象となる活動は地球温暖化防止のための、温室効果ガスの吸収作用の保全及び強化に係る活動・地球温暖化防止のための、教育及び学習に係る活動・地球温暖化防止のための、交通・自動車利用に係る活動・地球温暖化防止のための、省エネルギー・省資源に係る活動・地球温暖化防止のための、再生可能エネルギーの利用促進に係る活動・「地球温暖化対策の推進に関する法律」第26 条で規定された地球温暖化対策地域協議会の組織化に係る活動が対象となる。応募期限は5月12 日(水)必着で、長野県地球温暖化防止活動推進センターに提出する。詳しくは同センター(電話:026-237-6625)へ。

県認証のNPO法人数803団体 作成日10/04/15
 14日、県認証のNPO法人数は2009年度末で803団体となったと県がまとめた。認証を始めた1999年度以降、10年連続で前年度を上回った。

信大第2期中期目標・中期計画」を発表 作成日10/04/15
 信州大学(本部・松本市)は14日、2010〜15年度を対象とした「第2期中期目標・中期計画」を発表した。重点研究領域として、〈1〉環境調和型システム〈2〉地域生物資源の利活用〈3〉山岳科学――など5分野を揚げた。

伊那市創造館16日竣工式 作成日10/04/15
 伊那市は、16日に2009年3月から建設を進めてきた市創造館(荒井)の竣工式を開く。「旧上伊那図書館」を改修し、南隣には歴史資料などを保存する収蔵庫棟を建設。約5000平方メートルの敷地を市民の憩いの場にする。5月24日に開館、5月31日まで全館を開放する。常設展示室には、国重要文化財の神子柴石器(南箕輪村の神子柴遺跡出土)と顔面付釣手型土器(同市富県の御殿場遺跡出土)を展示する。工事費は約6億円。開館時間は午前10時〜午後9時30分。休館日は、毎週火曜日と祝日の翌日、12月28日〜1月3日。入館無料。

高遠町歴史博物館収蔵庫の竣工式 作成日10/04/15
 伊那市は13日、市立高遠町歴史博物館収蔵庫の竣工式を開いた。総工費は約4365万円。市指定有形文化財10点を含めて1000点を収蔵する。延べ床面積は164平方m。温度の変化が少なく、湿度をコントロールでき、燻蒸する機能を持つ。

県山岳協会中高年登山団体連絡協議会加盟団体を募集 作成日10/04/14
 県山岳協会中高年登山団体連絡協議会は、中高年の山岳仲間の輪を広げようと加盟団体を募集している。現在、8団体が加盟し、会員は総勢約500人。問い合わせは県山岳協会(026-226-5415(FAX兼)まで。

八千穂高原の白樺雨氷で倒れる 作成日10/04/14
 八千穂高原の白樺が先月25日の雨氷で大規模な倒木や枝が折れるなどの被害が出た。被害にあった面積は20ヘクタールに及び通称「小塚明神」を中心にした国道の左右一帯に被害が集中していた。町は倒木などをすべて伐採する。

岡谷に博士課程コース設置 作成日10/04/14
 12日、信州大学大学院総合工学系研究科の博士課程専門職コースの開校式が岡谷市のJR岡谷駅前のララオカヤの3階で行われた。人材育成や地域貢献、地域活性化を図る。問い合わせは博士課程コース(電話0266(21)1561)へ。

天白公園「なぎそミツバツツジ祭り」 作成日10/04/10
 9日、南木曽町読書の天白公園で「なぎそミツバツツジ祭り」が開幕した。18日までで見ごろは来週。「ナギソミツバツツジ」など、6種類のミツバツツジ計約400株が群生している。

千曲市森のアンズ満開 作成日10/04/09
 8日、千曲市森のアンズの花がほぼ満開となった。見ごろは今月中旬まで。9〜11日の午後6〜9時は、森地区内の「あんずの里スケッチパーク」にある古木をライトアップする。「第55回あんずまつり」は16日まで。

諏訪湖の水質調査結果 作成日10/04/09
 県諏訪地方事務所は、2009年度に行った諏訪湖の水質調査結果(速報値)をまとめた。COD(化学的酸素要求量)の年間平均値は1リットル当たり4.8ミリグラム、全窒素は同0.76ミリグラム、全りんは同0.045ミリグラム(何れも平均値)。調査は09年4月〜10年3月の毎月1回、湖の中心、諏訪市の初島西、岡谷市の塚間川沖の3地点で実施した。

原村縄文の森整備 作成日10/04/08
 原村は、柏木にある国指定史跡「阿久遺跡」で、縄文時代の自然環境を復元する事業を始めた。雑木林のカラマツやアカマツなどを間伐してドングリやクリなどを残し、当時の姿に整備する。今年度は村単事業として約360万円の予算で約5000平方メートルを実施する。

黒田人形芝居奉納定期公演 作成日10/04/07
 飯田市上郷公民館は、4月10日(土)午後6時30分〜 と4月11日(日)午後1時〜上郷下黒田諏訪神社・黒田人形舞台(飯田市)で開かれる。演目寿式三番叟、艶容女舞衣(酒屋の段)傾城阿波の鳴門、増補忠臣蔵(本蔵下屋敷の段)。入場無料。問い合わせは飯田市上郷公民館(電話0265-24-7744)まで。

高遠城址公園のコヒガンザクラ開花 作成日10/04/07
  伊那市は5日、高遠城址公園のコヒガンザクラの開花を宣言した。昨年より1日早く、満開は11日頃。

長野県信濃美術館エジプト展開催 作成日10/04/06
 長野県信濃美術館は、4月10日(土)から5月31日(月) まで、「古代エジプトのミイラと死生観」をテーマにエジプト展を開催する。長野県信濃美術館 第1・2展示室 開館時間9:00〜17:00(入館は16:30まで)大人1,200(1,100)円、大学生1,000(900)円、高校生以下無料 ※( )は20名以上の団体料金 〈東山魁夷館との共通料金〉大人1,500円、大学生1,100円、高校生以下無料 。問い合わせは同館(TEL.026-232-0052 FAX.026-232-0050)まで。

飯島町「越百の水」PR看板を除幕 作成日10/04/06
 飯島町は、「越百の水」が県の「信州の名水・秘水」に上伊那地方で唯一選定されたことを受け、4日、大型PR看板を、同町与田切公園内にある井戸水「越百の水」の水場脇に設け除幕した。

飯田市龍江公民館「龍江かるた」を再版 作成日10/04/05
 飯田市龍江公民館は、2009年度の地域発元気づくり支援金を活用し「龍江かるた」を300部再版した。地域の歴史や名所などを題材に100枚ずつの読み札と取り札のセットで、読み札には地域を詠んだ歌と解説、取り札には下の句と絵が描かれている。

今冬(09年12月〜10年2月)の平均気温」 作成日10/04/04
 長野地方気象台は主な観測地点の3カ月の平均気温を発表、長野1・4度(平年比1・1度高)▽松本1・8度(同1・4度高)▽諏訪1・1度(同1・5度高)▽軽井沢氷点下1・4度(同1・3度高)飯田2・9度(同1・2度高)各地で平年を上回った。3カ月間の降水量は増え、長野で187・5ミリ(平年比43%増)▽軽井沢で125ミリ(同40%増)など。飯田は309ミリ(同76%増)となり、観測史上8番目に多かった。最深積雪は、野沢温泉で235センチ(同6%増)▽飯山で176センチ(同15%増)▽信濃町で125センチ(同32%増。降雪量は野沢温泉が917センチ(同9%減)▽飯山が784センチ(同12%増)▽信濃町が523センチ(同18%減)となった。

出早公園「かたくり祭り」 作成日10/04/04
 岡谷市長地の出早公園(出早雄小萩神社)の「かたくり祭り」が12日から29日までの日程で始まる。約3万株のカタクリが群生、18日には地元の横川区、横川公民館がカタクリ鑑賞会を計画している。整備しているのは「愛楓会」(山田純男会長)のメンバー。

飯田市でタクシーで桜守りと桜見物 作成日10/04/03
 ジャンボタクシーを使って、桜案内人「桜守」(さくらもり)が、見頃の桜を案内する、「ジャンボタクシーで桜守と行く『いいだ桜めぐり』」の運行が始まった。4月1日(木)〜4月7日(水)間で行う。出発時刻は10:00と15:00。乗車場所 JR飯田駅前 特設乗場。料金一人3,000(2名から催行)予約受付 完全予約制。前日の17時前までに申し込む。空席があれば、出発時刻2時間前まで受付可能。定期便の予約受付(株)南信州観光公社 TEL0265-28-1747 FAX0265-28-1748まで。

南信森林管理署ニホンジカの捕獲数 作成日10/04/02
 南信森林管理署は、09年度のニホンジカの捕獲数をまとめた。捕獲は、昨年10月9日から今年3月31日まで行われ、82頭を捕獲し昨年度実績35頭の2倍以上という結果になった。

岡谷市ごみ有料化 作成日10/04/02
 1日、岡谷市はごみ有料化をスタートさせた。ごみ処理手数料は10リットル10円、22リットル25円、45リットル60円に設定。市は2003年度を基準に、15年度までに可燃ごみを32%減少、資源率を41%まで向上させることを目標ニしている。

諏訪湖「電気ショッカー船」運航計画 作成日10/04/02
 諏訪湖漁業協同組合は、外来魚を駆除するために水中に電気を流して魚をまひさせる「電気ショッカー船」を、春と秋にそれぞれ10〜15日ほど運航する計画を立てている。船首部に付けた電極ワイヤで放電し、感電まひして水面に浮いた外来魚を網で捕獲する。外来魚はこれまで釣りや網で駆除してきた。これで2010年度は10万匹、11年度も6万匹の駆除を計画している。

小諸市新ごみ施設建設:候補地、菱野区稲荷に決定 作成日10/04/01
 小諸市は30日、同市菱野区稲荷を新しいごみ焼却施設の建設候補地に決定した。今後、基本計画の策定や環境アセスメント、地質調査、用地取得などの作業にはいる。日量26トンを処理できる「ストーカー方式」。建設費は30億円で14年度の稼動を目指す。

長野市東条小環境大臣賞を受賞 作成日10/04/01
 長野市東条小は、ホタルの保護と水環境の保全活動に関する全国コンクール「こどもホタレンジャー」で環境大臣賞を受賞した。

宝剣岳で二人死亡 作成日10/03/31
 宝剣岳(2931メートル)で行方不明となった神奈川県の男性2人が収容され、死亡が確認された。県警駒ケ根署は滑落したとみている。

伊那市「環境美化のアダプトシステム」 作成日10/03/31
 伊那市は、4月から公共スペースを地域の住民団体や個人、学校、企業などが「里親」となり、美化活動を進める「アダプトシステム」を始める。市は清掃用具、花苗、肥料などの支給・貸与など活動を支援する。1団体につき、年8万円程度の支援を予定し、2010年度一般会計予算に事業費約80万円を計上した。高尾町花の会(高尾町)、双葉公園と周辺を美しくする会(双葉町)、南信工営(西春近)、伊那バス(西町)の2団体・2企業が参加した。

長野市遺跡の位置ネット公開 作成日10/03/31
 長野市市埋蔵文化財センターは、遺跡の位置や範囲を示す「遺跡地図」を4月から公開する。土木業者などから遺跡の場所に関する問い合わせが多く、文化財保護に役立てる。

諏訪南清掃センター延命化 作成日10/03/30
 29日、茅野市・富士見町・原村広域ごみ処理協議会は、新年度、可燃ごみを共同処理している諏訪南清掃センターの「長寿命化計画」を策定、諏訪南行政事務組合議会3月定例会に策定費用939万8000円を盛り込んだ2010年度ごみ処理事業特別会計予算案を提出、原案通り可決された。

茅野市審議会や委員会を原則公開 作成日10/03/29
 茅野市は4月から、市が設置している審議会や委員会、市民会議などを原則として公開する。、会議の公開に向けて開催日時、会場、議題などを市役所の掲示板やホームページを通じて事前に公表する。法令や条例などで非公開の場合もある。

農林水産省選定「ため池百選」 作成日10/03/28
 農林水産省は、このほど、「ため池百選」を選定した。次ぎの条件を満たすものから選んだ。1.現に農業用の水源としてため池の貯留水が利用され、継続的に農業が営まれているもの2.堤体等の適切な維持管理がなされているもの 3.次の5つの視点のうち1つ以上において秀でた特徴があるもの農業の礎、歴史・文化・伝統、景観、生物多様性、地域とのかかわり。ため池を対象とした百選の取り組みは今回が初めて。長野県は5個所が選ばれた。茅野市 御射鹿池。木祖村 菅大平温水ため池(あやめ公園池)。飯島町 千人塚城ヶ池。上田市 塩田平のため池群。辰野町 荒神山ため池(たつの海)。

木島平村、「農村文明塾」発足 作成日10/03/27
 木島平村は、農山村の存在意義に目を向けた、「農村文明塾」と銘打った組織を発足させる。4月から「農村学講座」や都会の子どもに田舎の暮らしを伝える「青少年農村学習講座」を開催する予定。3月27日午前10時から、村若者センターで設立記念式典を開く。4月以降に農村学講座の受講生を募る。問い合わせは村教育委員会(電話0269・82・2350)へ。

富士見町図書館12年連続1位 作成日10/03/26
 日本図書館協会は、富士見町図書館が08年度に貸し出した本やCD、DVDの点数は人口1人当たり20・5点で、全国町村立図書館の中で12年連続1位となったと発表した。

高遠の桜開花は4月4日 作成日10/03/26
 日本気象協会は、高遠城址公園の桜開花は4月4日と予想した。昨年より2日、平年と比べて7日早い開花予想。 また満開は4月9日と予想している。公園のさくら祭りは、4月1日から30日まで行われる。

郷土誌「伊那」御柱祭を特集 作成日10/03/26
 伊那史学会(飯田市)は、3月号で、諏訪大社の御柱祭に合わせて行われる伊那地方の御柱祭を特集している。飯田市や下伊那郡内にある諏訪大社の系列神社は126社で独自の御柱祭を実施しているのは35社という。問い合わせは同会(電話 0265-22-6017 )まで。

野尻湖・立が鼻遺跡で敲石発見か 作成日10/03/25
 23日野尻湖・立が鼻遺跡で石器や骨器を作る道具「敲石(たたきいし)」とみられる石が約4・5万年前の地層から見つかった。長さ約7・5センチ、幅約3・7センチ、厚さ約2・2センチ。材質は砂岩。また、ナウマンゾウの背骨の化石「棘(きょく)突起」の化石(長さ33センチ、幅最大12センチ)などが見つかった。

飯田市ソメイヨシノ標本木の開花を確認  作成日10/03/25
 23日南信州広域連合は、飯田市大宮通り(桜並木)のソメイヨシノ標本木の開花を確認した。平年に比べて14日早く、昨年と同日。旧飯田測候所の記録が残る1953年から最も早い開花。見ごろは29日前後。

岡谷市アマワラビ栽培  作成日10/03/25
 岡谷市と市農業委員会(増沢正文会長)は、獣害対策と遊休農地解消につながる農作物として山菜「アマワラビ」の栽培を拡大する。樋沢地区をモデル地区に指定し農業委員11人がアマワラビの根100キロを植えた。山梨県北杜市で栽培され、川岸橋原地区で試験栽培をしていたもの。 農業委は4月4日午前9時30分から、志平川近くのほ場で栽培講習会を開き、植え付けや施肥、草取り、収穫の方法を指導する。参加者にはアマワラビの根を無料配布する予定問い合わせは市農業委員会(電話0266・23・4811)へ。

安茂里の犀川でサケ放流  作成日10/03/21
 20日、長野県水辺環境保全研究会と新潟水辺の会の両NPO法人は、長野市安茂里の犀川でサケの稚魚約2万匹をを放流した。

中部電力平岡発電所でソメイヨシノ開花  作成日10/03/21
 20日中部電力平岡発電所で、ソメイヨシノが開花した。平年より1週間ほど早い。昨年と同日。

浅川ダム反対住民が提訴  作成日10/03/20
 19日県内に住む417人が、県を相手取り、建設の差し止めと、工事に関連してこれまでに支出した約4億3326万円の請求を求め、長野地裁に提訴した。

国の登録有形文化財に登録  作成日10/03/20
19日 国の文化審議会(会長 西原 鈴子)は、小諸市本町の「大塚魚店旧店舗兼主屋」江戸末期明治後期・大正後期・昭和中期・平成18年改修と郡信濃町大字柏原字中島の「藤野屋旅館本館」明治43年を国土の歴史的景観に寄与しているものとして登録有形文化財として登録するよう文部科学大臣に答申した。登録されると、長野県の登録有形文化財の件数は、112 か所355 件となる。

セブン-イレブン・ジャパンと県、マイバック協働  作成日10/03/20
 長野県と株式会社セブン-イレブン・ジャパンは、「コンビニでもマイバッグキャンペーン」を実施することになり、3月26日(金) 12:30〜3月26日(金) 12:30〜長野県庁3階 第三応接室で村井知事が出席し、キャンペーン開始式を3月26日(金)に開催する。キャンペーンは3月30日(火)からスタートする。

東御市地球温暖化対策地域推進計画を答申  作成日10/03/19
 18日、東御市環境審議会は、市地球温暖化対策地域推進計画を市長に答申した。05年を基準に12年度の温室効果ガスを13%減らす目標と、施策59項目を取り組み目標としてあげた。

県環境審議会保護回復事業答申  作成日10/03/19
 17日県環境審議会は、県天然記念物ミヤマシロチョウの保護回復事業計画を策定し、県に答申した。ミヤマシロチョウは環境省と県が絶滅危惧(きぐ)種に指定されていて、伊那や松本、茅野市などに生息する。食草の保全や個体数調査も行う。

山洋電気跡地地下水や土壌から有害物質検出  作成日10/03/18
 上田市の山洋電気跡地の地下水や土壌から、鉛、ヒ素など8種類の有害物質が基準を超えて検出されていた。地下水からは、地下17メートルの地点で1リットル当たり93ミリグラムのテトラクロロエチレン(環境基準は1リットル当たり0・01ミリグラム)を検出。同じくリクロロエチレンも最大で約263倍を検出した。土壌では、土壌汚染対策法が定める基準値(溶出量)に比べ最大で鉛が14倍、ヒ素が4倍、トリクロロエチレンが約87倍だった。

ニホンジカ捕獲頭数3年連続で達成  作成日10/03/18
 17日、諏訪地方野生鳥獣対策協議会は、ニホンジカの昨年4月から今年2月までの捕獲数が1220頭となり、諏訪地域の年間捕獲目標(1110頭)を3年連続で達成したと発表した。鹿の内訳は、個体数調整が1049頭、狩猟が171頭。市町村別では富士見町が621頭、諏訪、茅野、下諏訪の3市町による合同捕獲で54頭だった。

伊那市で「農事組合法人はるちか」スタート  作成日10/03/14
 伊那市東春近地区の農家236人が参加した「農事組合法人はるちか」がスタートした。耕作面積は100ヘクタールで、水稲、麦、大豆などの栽培を行う。今後は野菜栽培などにも本格的に取り組み、2014年度までに耕作面積150ヘクタール、販売金額2億5000万円を目標にする。

浅川ダム契約議案を可決  作成日10/03/13
 12日の長野県会で県営浅川ダム(長野市)の本体工事の契約議案を起立採決し、賛成41、反対13の賛成多数で原案通り可決した。

茅野市尖石縄文考古館4万人突破  作成日10/03/13
 茅野市尖石縄文考古館の今年度入館者数が2月末までの集計で4万170人となった。6期ぶりの入館者増となった。大英博物館の企画展に展示された国宝と重要文化財の2体の土偶の効果か大きいという。

「信州の名水・秘水」シンポジウムを開催  作成日10/03/13
 長野県は、「信州の名水・秘水」シンポジウムを年3月23 日(火) 午後2時から午後4時30 分までホテル信濃路「穂高の間」で開催する。選定経過報告 と 認定書交付、事例発表 「名水を活かした地域づくり」 、パネルディスカッション 「信州の名水・秘水を選定して」が行われる。あわせたイベントは利き水(試飲)コーナーの設置(コップ持参)写真パネルの展示、ビデオの上映、「信州の名水・秘水」紹介コーナーの設置などがある。問い合わせは環境部水大気環境課水環境係電話:026-235-7176(直通)026-232-0111(代表)内線2753まで。

「こどもホタレンジャー受賞で表彰  作成日10/03/13
 環境省は、、水環境の保全に取り組むこどもたちの活動「こどもホタレンジャー」で、長野市立東条小学校が環境大臣賞を、みんなで守れホタル川(坂城町立村上小学校)が優秀賞としてら表彰状及び記念品を贈呈する。表彰式は3月29 日(月)午後2時30 分から4時30 分まで環境省第1会議室で行う。

霧ケ峰自然環境保全協議会DVD作製  作成日10/03/12
 霧ケ峰自然環境保全協議会は、霧ケ峰に理解を深めてもらおうとDVD「ヤマナシじいさんから聞いた霧ケ峰の物語」をつくった。DVDは本編48分、概要編15分。500枚作り、諏訪地方の小中学校や教育関連施設、観光協会などに配布する。ヤマナシとは。旧御射山(もとみさやま)神社近くに立つヤマナシの古木をモチーフとしたもの。問い合わせは同協議会事務局の県諏訪地方事務所環境課(電話0266・53・6000)まで。

長野県環境審議会開催  作成日10/03/12
 長野県は、)3 月17 日(水) 14 時30 分から16 時30 分まで長野県庁 3 階 特別会議室で第4 回長野県環境審議会を開く。議事は(1) ミヤマシロチョウ保護回復事業計画の策定について(答申)(2) フサヒゲルリカミキリの長野県希少野生動植物保護条例第8条第1項に基づく指定について(答申)(3) 特定鳥獣保護管理計画(カモシカ)の策定について(答申)(4) 平成22 年度環境部当初予算の概要について(報告)。会議は公開 申し込み不要。問い合わせは環境政策課電 話:026-235-7171(直通)026-232-0111(内線:2713まで。

茅野市生ごみ堆肥秋から販売  作成日10/03/11
 茅野市は、「蓼科有機センター」でつくる生ごみ堆肥の販売をJA信州諏訪に委託して秋から始める。10年度の生産量は32.5トンを予定し、生ゴミ回収は一般家庭については11年度に約1500世帯、12年度に約2000世帯に拡大する計画で、地域での循環システムを構築していきたいとする。

小布施町で「環境研究所」を開設  作成日10/03/11
 小布施町と信大工学部(長野市)の高木直樹教授の研究室は、気温、風、日射といった基本的なデータを収集し、まちづくりに反映させる「環境研究所」を町健康福祉センターの一角に今春開設する。

富士見町「素晴らしい水環境をみんなでまもり育てる条例」上程  作成日10/03/11
 富士見町は、八ケ岳山ろく、西山地区に点在する多くの湧水と水環境を守り育てる意識を醸成しようと「素晴らしい水環境をみんなでまもり育てる条例」を町議会3月定例会に上程した。湧水群は稗之底(ひえのそこ)、大泉小泉、葛窪、獅子の口、池袋信濃境、御射山神戸、白谷花場の7カ所を選定、湧水群ごとの「水環境保全協議会」設置を規定。2010〜14年度の5年間を行動第1期とするとした。

県が霧ケ峰の総合的な植生調査  作成日10/03/11
 長野県は、2010年度霧ケ峰の総合的な植生調査を初めて実施する。調査は、霧ケ峰の自然環境に詳しい研究者らに委託。植生の保全など「自然再生」に向けた推進計画を作る。

辰野町防災ハザードマップを全戸に配布  作成日10/03/10
 辰野町は、町内防災ハザードマップを作製、全戸に配布した。マップはA1判カラー水に強く丈夫な合成紙を使用した。8500分の1の地図に県が指定した土石流とがけ崩れの警戒区域、町内一級河川がはんらんした場合の浸水想定区域を色わけで示し、避難所や避難場所を一覧表とともに地図に表示した。

地域景観リーダー追加募集  作成日10/03/09
 長野県は、地域景観リーダーの追加募集をする。募集人数は25名程度で、募集期間は平成22年3月8日(月) 〜 平成22年3月31日(水)まで。応募方法は申し込み用紙に必要な事項を記入し、最寄りの地方事務所(商工観光)建築課まで提出(郵送可)問合せ先:長野県建設部建築指導課景観係 電話:026-235-7348 FAX:026-235-7479まで。

伊那市で「2・4事件」の学習会開かれる  作成日10/03/08
 7日伊那市のいなっせで、元教員ら有志でつくる地元の実行委員会が、1933(昭和8)年2月の弾圧事件「2・4事件」の学習会「『2・4事件』に学ぶ上伊那の集い」を開いた。上伊那での事件の真相や、現在の教育現場の課題、取り組みなどの報告が行われた。

上伊那農業高校ISO内部監査員養成講習開かれる  作成日10/03/08
 上伊那農業高校は、環境マネジメントシステム・ISO14001の内部監査員の養成講習を4日から2日間の日程で開いた。緑地工学科全員と希望者60人が受講した。上伊那農業高校3年前から、2年生の希望者を対象に養成講習を開いている。

金含有飛灰などを売却する一般競争入札を実施  作成日10/03/07
 県諏訪建設事務所は5日、諏訪湖流域下水道豊田終末処理場(諏訪市)の金含有飛灰などを売却する一般競争入札を実施した。入札にかけたのは、溶融飛灰や煙道スラグなど計65トン。長野市の業者が落札、県の予定価格を上回った。

マイタウンマップ・コンクール小諸市立坂の上小学校6年2組受賞  作成日10/03/06
 「第16回マイタウンマップ・コンクールに小諸市立坂の上小学校6年2組の「枯れ地に花を咲かすプロジェクト」が農林水産大臣賞に選ばれた。そばを栽培する運動に取り組み、その模様を小学校のホームページで紹介したもの。

信州大学繊維学部木口憲爾教授・矢嶋征雄助教 最終講義  作成日10/03/05
 信州大学は、繊維学部の木口憲爾教授・矢嶋征雄助教の最終講義が上田市の繊維学部講義棟28番教室で行われる。3月5日(金)15:00〜16:00(木口憲爾教授)  16:00〜17:00(矢嶋征雄助教)が「紆余曲折の41年を振り返って ―繊維学部の発展を願いつつ―」(木口憲爾教授) 「雑草のように。 ―私が実践したフィールド教育と研究―」(矢嶋征雄助教)が演ずる。一般聴講可。

八島ケ原湿原周囲すべてを防護柵で囲う方針  作成日10/03/05
 3日、霧ヶ峰自然環境保全協議会は、八島ケ原湿原にニホンジカの侵入を防止するため、湿原の周囲すべてを防護柵(金網製フェンス)で囲う方針を決めた。防護柵は南信森林管理署が資材を提供し、同協議会が設置作業と維持管理を担当する。同湿原は、南北1キロ、東西800メートルで面積は72ヘクタールで県は08、09の両年度、湿原北側の約800メートルに電気柵を設置してある。

諏訪市事業所を対象の生ごみ処理機購入費用の補助制度を創設  作成日10/03/05
 諏訪市は、事業所から排出される生ごみを減らそうと市内事業所を対象にした生ごみ処理機購入費用の補助制度の創設を検討している。昨年度の事業系可燃ごみは6769トンで3割が生ごみでこの減量を目指す。「食べ残しを減らそう推進事業」への参加などが補助の条件で補助率や上限額などの制度内容は検討中。実施されれば県内初の事業となる。

しなの食大学諏訪支部開講  作成日10/03/05
 県調理師会諏訪支部(両角誠也支部長)は、郷土食や行事食、旬の食材を使った料理を新年度から2年間教える、「しなの食大学諏訪支部」を開講する。諏訪市働く婦人の家を主会場に、4月から季別に1回ずつ、2カ年で計8回開催する。学長は諏訪湖ホテル(諏訪市)総料理長の石上正治さん。定員40人。会費は2カ年度で1万円。各年度の初回に5000円ずつ納入する。申し込み・問い合わせは、県諏訪合同庁舎内の事務局(電話0266・53・1227)へ。

5月に発足、電気自動車研究会  作成日10/03/04
 県テクノ財団諏訪テクノレイクサイド地域センター(諏訪市)は、電気自動車研究会を4月に募集、5月に発足させる。国内の電気自動車メーカーの担当者や、モーターや電池など電気自動車関連の技術者を講師に勉強会を1カ月に1回程度開く。

信州黄金シャモを使った料理講習会開催  作成日10/03/04
 信州黄金シャモ振興協議会と県農政部園芸畜産課は、長野県のオリジナル食材 “信州黄金シャモ”の普及拡大・認知度アップを図るため、3月12日(金)に長野保健福祉事務所において、料理講習会を開催する。午前10時〜午後2時まで。講師は、料理研究家 横山タカ子 先生。定員30名。問い合わせは園芸畜産課 家畜生産・衛生係(026-232-0111(代表)内線3174FAX: 026-235-7481)まで。

「暖冬の影響に対する今後の農作物の管理」について  作成日10/03/04
 3日、長野県は、3月以降も気温は高めに推移することが予想されことから「暖冬の影響に対する今後の農作物の管理の徹底に、取り組むよう農業改良普及センターを通じて周知した。詳細は、農政部農業技術課のホームページに掲載されている。

下諏訪「門前ひろば食祭館」の落成式  作成日10/03/04
 2日、下諏訪町大社通りで「門前ひろば食祭館」(サンティア・井口恒雄社長が運営)の落成式、足湯「和楽」の完成披露式が行われた。鉄骨造り2階建て、延べ床面積約1450平方メートル。1階に飲食席70席、土産物売店、テイクアウトコーナー、2階に約60平方メートルの宴会場3室、30畳和室がある。足湯は木製ベンチを含め長さ4メートル、幅2メートル、高さ45センチ。掛け流しで毎分9リットルの温泉が流れる。諏訪大社周辺の活性化を図る野が目的。

第11回霧ヶ峰自然環境保全協議会開催  作成日10/03/03
 霧ヶ峰自然環境保全協議会は、3月3日(水)午後1時30分から4時30分頃まで長野県諏訪合同庁舎5階 講堂で同会議を開く。協議事項 (1) 霧ヶ峰自然再生推進計画の策定に関する調査について (2) ニホンジカによる植生被害対策について (3) 雑木処理事業等について (4) ペット連れ込み自粛看板の更新について (5) その他協議会の運営に係ること等を協議、報告事項は (1) 平成21年度地方の元気再生事業中間報告について (2) 霧ヶ峰学術調査報告会について (3) 強清水地区の防止柵設置について (4) 車山肩の仮設トイレの設置について (5) スノーシューガイドウォークの開催について (6) パークボランティアの冬の高原内パトロールについて (7) 各団体が実施した、又は実施する予定の事業について (8) その他。参加自由。問い合わせは同観光課( 直通 0266−57−2952 FAX 0266−57−2904)まで。

佐久地方「有害鳥獣一斉捕獲日」を設定  作成日10/03/03
 長野県(佐久地方事務所)は、22年3月 7日(日)(予備日:平成22年3月14日(日):荒天の場合)に、佐久地域一円で、市町村界を越えた広域捕獲を実施する。対象鳥獣 イノシシ、ニホンジカ、カワウ等鳥類で、実施予定:小海町・南牧村、川上村・南相木村、小諸市・御代田町、佐久市・立科町隣接する上小地方事務所管内の市町村との連携、立科町・上田市(旧丸子町)、小諸市・東御市。地域住民や釣り人に注意を呼びかけている。

小諸市の中心街「お人形さんめぐり」開催中  作成日10/03/03
 小諸市の中心街でひな人形の飾られた商家や民家を巡る「お人形さんめぐり」が開かれている。参加しているのは本町、荒町、相生町などの各通り沿いにある店舗や個人宅など約100軒。主会場のほんまち町屋館(小諸市本町)では、つるし雛(びな)約40点や赤い花のつるし飾りが展示され、7日まで行う。最終日には伝統行事「わら馬パレード」が行われる。

岡谷市重文住宅でひな人形展示  作成日10/03/03
 2日、岡谷市御倉町の「旧林家住宅」(重要文化財)でひな人形の展示が始まった。江戸時代以降に作られた計約300体を展示している。

松代町春のひなまつり案内  作成日10/03/02
 松代町は、おひな様に関連した春の催しを開く。オープニングイベントは折り紙で簡単なおひな様を作り子どもたちの成長を願い川に流す流しびなを3月7日(日) 受付 9:30〜で、 象山神社 甘酒サービスは11:00〜から。松代町内ひな人形展示は3月3日(水)〜4月4日(日) 松代町内約90箇所、六問銭スタンプラリーも開催。第6回 ぶらり北信濃ひな巡り 人形作家高橋まゆみ「おひな様」リレー展は3月24日(水)〜3月31日(水)9:00〜17:00まで坂口酒屋(松代支所向かい)で開く。問い合わせは「エコール・ド・まつしろ」(TEL026-278-0550 FAX026-278-0551)まで。

「八ヶ岳山麓景観育成重点地域景観計画」を変更  作成日10/03/02
 長野県は、茅野市がる「景観行政団体」へ移行したことに伴い3月1日(月)、八ヶ岳景観育成重点地域景観計画から茅野市の区域を除くことの、告示と縦覧を行う。縦覧の期間及び時間は告示日から 平成22年3月31日(水)まで(閉庁日を除く) 午前8時30分から午後5時15分まで。縦覧場所は県庁建設部建築指導課、長野県佐久地方事務所建築課及び諏訪地方事務所建築課なお、長野県ホームページでも閲覧可能。

下諏訪街かど博物館「花屋茂七館」開館  作成日10/03/01
 下諏訪町横町木の下に住む小松秀夫さんは、下諏訪宿の茶屋兼はたご「花屋」だった自宅を増改築して街かど博物館「花屋茂七館」を開館した。5月30日まで指定文化財「木造虚空蔵(こくぞう)菩薩座像」(高さ26センチ)を常設展示する。同像は木喰上人(もくじきしょうにん)が1806年、89歳で彫ったもの。また開館記念特別展示は「茂七の時代」で日本画、浮世絵、書、信仰資料、生活用品、教育資料、郵便資料などを展示する。入館無料。開館日は金、土、日曜日の午前9時〜午後4時。問い合わせは同館(電話0266・27・5911)へ。

辰野町「沢底福寿草まつり」 作成日10/03/01
 27日辰野町沢底区の「沢底福寿草まつり」が始まった。開幕に合わせてJR東日本の「駅からハイキング」が行われ、約250人の参加があり、地元住民と「ひとまちこん」のメンバーがガイドをした。開花のピークは3月10日ごろまでだが、花は同月下旬まで楽しめる。

野生動物による林業被害考えるシンポ  作成日10/02/28
 27日、県、下伊那地方事務所などは、県飯田合同庁舎で野生動物による林業被害と対策を考えるシンポジウムを開いた。基調講演のほかパネル討論で取り組みなどを紹介した。「南信州元気な森林(もり)づくり賞」には上久堅地区まちづくり委員会が大賞に選ばれた。

霧ケ峰高原ロゴマークを決める  作成日10/02/28
 「霧ケ峰自然環境保全協議会」(座長・土田勝義信州大名誉教授)は、霧ケ峰高原のロゴマークを決めた。愛知県春日井市の梅村元彦さんの作品に「KIRIGAMINE」のローマ字表記を加えた。印刷物や案内板などに使用する。

板沢地区のフクジュソウ咲き始め  作成日10/02/27
 諏訪市湖南の板沢地区で、フクジュソウが咲き始めた。見ごろは4月中旬。

蓼科観光開発破産  作成日10/02/27
 蓼科観光開発が地裁佐久支部から破産手続きの開始決定を受けた。負債は09年3月末時点で約111億2200万円。白樺湖周辺で運営していたのは、同美術館(立科町)のほか、蓼科アミューズメント水族館(茅野市)。水族館の動物管理の雇用は継続されるという。 

「信州エコ“泊”博覧会」講演会を開催  作成日10/02/27
 長野県観光部観光振興課(信州キャンペーン実行委員会事務局)は、、県内宿泊施設の関係者などを対象とした「信州エコ“泊”覧会」講演会を開催する。年3月5日(金) 午後1時30 分から午後3時40 分まで。サンパルテ山王 5階 穂高の間(長野市岡田町)(1)事例発表「伝統的ウォームビズ『ねこ』について」(南木曽町)(2)講 演「サスティナブルな旅行、エコロジカルな宿」講師:雑誌「ソトコト」副編集長 指出 一正氏。参加費無料。申し込みは所属、担当者、氏名を長野県観光部観光振興課誘客促進班FAX又は電子メールFAX:026−235−7257E-mail:kankoshin@pref.nagano.jp/で送付する。

農産物のリスク管理セミナー「農薬と食の安全」の開催  作成日10/02/26
 関東農政局長野農政事務所は、農産物のリスク管理セミナー「農薬と食の安全」を開催する。3月15日(月曜日)  午前10時30分〜11時30分まで長野市もんぜんぷら座 3階04会議室。講演は 「農薬と食の安全」講師:関東農政局長野農政事務所。意見交換会は講演に基づき参加者と意見交換を行う。一般消費者30名(先着順、参加費無料)参加希望者は電話で(1)名前(2)連絡先(電話番号)(3)住所を3月10日までに関東農政局長野農政事務所安全管理課電話:026-233-2991まで。問い合わせも同。

「エコドライブ講習」実施、飯田地球温暖化対策地域協議会  作成日10/02/26
 飯田地球温暖化対策地域協議会(飯田市)は、4月から自動車の二酸化炭素(CO2)排出量を減らす「南信州エコ・ドライブ1000人プロジェクト」講習会を実施する。住民や事業所の従業員ら千人を対象に、11月までの予定で下伊那郡喬木村内の自動車教習所で開講する。講習は約3時間で無料、受講後に修了証を受け取る。千人規模で講習をするのは、全国初という。

千曲市工場跡地の鉛、影響はないと判断   作成日10/02/26
 25日千曲市土地開発公社は、基準を超える鉛が検出された内川の工場跡地(約2ha)をめぐり、汚染土壌の除去作業について理事に説明した。公社は08年度、17カ所で土壌調査をし、2カ所で基準を超える鉛を検出した。濃度が低く、地下水などへの影響も見られないことなどから、完全除去はしない方針とした。

茅野市低炭素地域づくり計画策定  作成日10/02/26
 23日、茅野市の「茅野低炭素地域づくり計画策定委員会」(委員長・古舘信生諏訪東京理科大教授)は、事前予約制のオンデマンド交通の導入や森林バイオマスの利活用を柱とする計画をまとめた。昨年度に環境省の「低炭素地域づくり面的対策推進事業」を受けて策定し、策定委員会が昨年9月から検討を進めていた。26日に同省に提出する。

木曽駒ヶ岳の植生復元事業検討会 作成日10/02/25
 23日、伊那市の南信森林管理署で高山植物の植生を復元する対策事業の検討会が開かれた。平成16年度から木曽駒ケ岳で5年間実施している事業で、全体的に植被率は増加しつつあり、8合目は、平成19年度の0.44%から平成21年度は0.88%と増加した。事業は今年度で終了となる。

上伊那広域連合の環境アセスメントの概要説明始まる  作成日10/02/25
 上伊那広域連合は、新しいごみ中間処理施設の建設候補地に対し環境アセスメントの概要説明を始めた。21日は伊那市富県の桜井研修センターでアセス実施までのスケジュールを説明を行い、区民約50人が出席した。27日には同じく地元区の北新区で環境アセスメントの概要説明会を行う。 

飯田市スギ花粉の飛散開始を確認  作成日10/02/25
 22日、長野県飯田保健福祉事務所はスギ花粉の飛散開始を確認したと発表。昨年より8日遅く、例年と同日で、1平方センチ当たり1個以上の花粉が2日続けて確認された初日をいう。22日に1・9個、23日に1・2個を観測、県内では最も早い。

諏訪市霧ケ峰高原再生事業拡大  作成日10/02/25
 諏訪市は、霧ケ峰高原の森林化抑制と草原再生を進める雑木処理作業を拡大する。2年間を事業期間に設定。来年度は緊急雇用創出事業として指導員と作業員12人を臨時職員として採用し、9月から11月にかけて計45日間の作業を計画。事業費約800万円を新年度一般会計当初予算案に計上した。

特定鳥獣保護管理計画)策定に係る公聴会開催  作成日10/02/25
 長野県は、第3期特定鳥獣保護管理計画(カモシカ)策定に係る公聴会を開く。3月1日(月) 午後1時30分から(2時間程度)議会増築棟401号会議室。公述者は<学識経験者> (国)信州大学理学部 島野光司准教授 <農林業関係者> 長野県森林組合連合会、長野県農業会議 <市町村> 木曽町 <狩猟関係者> (社)長野県猟友会 <自然保護関係者> 環境フォーラム信州、自然観察指導員長野県連絡会。公聴会は公開。問い合わせは、野生鳥獣対策室電話:026‐235-7273(直通)026-232-0111(代表)内線3264まで。

岡谷市容器包装プラスチック分別回収へ  作成日10/02/24
 岡谷市は、4月から「容器包装プラスチック(その他プラ)」を資源物としてリサイクルするため分別収集する。45リットルのその他プラ専用袋を1枚18円(市指定メーカー希望小売価格)で発売し家庭ごみの有料化と同時に導入する。市は1年間で燃えるごみ580トン(約10日分)の減量を目指す。資源物分別種類は8種18品目になる。問い合わせは岡谷市役所(電話代表番号 0266-23-4811ファックス 0266-24-0689)まで。

上川ヨシ焼き4月25日に実施  作成日10/02/24
 諏訪市の上川河川整備促進連絡会は、4月25日に茅野市境まで右岸全域でのヨシ焼きを行う。右岸の堤防道路を通行止めにして総延長は約3.7キロを実施する。上川河川敷には、県版レッドデータブックで絶滅危ぐU類に指定されるカヤネズミが生息している。

「地産地消「信州を食べよう!」宮田村で開催  作成日10/02/24
 長野県は地産地消の推進について知事と語る〜地産地消「信州を食べよう!」〜を開催する。3月19日(金) 午後1時30分から3時まで宮田村民会館 大ホール。村井知事、萩原農政部長と横山 タカ子 氏(料理研究家)が出席。事前申込み不要で参加自由。手話通訳、要約筆記あり。問い合わせは総務部広報課広聴係(電話:026-235-7110(直通)まで。

飯田市と中部電力太陽光発電所共同建設  作成日10/02/24
 飯田市と中部電力は、23日、川路城山地区に出力1千キロワットの大規模太陽光発電所「メガソーラーいいだ」を共同で建設すると発表した。大規模太陽光発電所は県内では初めて。飯田市と中電は24日、建設などに関する協定書を結ぶ。

乗鞍岳で雪崩  作成日10/02/24
 23日、午後0時55分ごろ乗鞍岳の位ケ原山荘(標高約2350メートル)付近で松本市の男性が雪崩に巻き込まれ、病院に収容されたが死亡した。

浅川ダム住民監査請求棄却  作成日10/02/23
 県監査委員事務局は、22日、浅川ダムについて県の公金を支出しないことなどを求めた住民監査請求について、請求を棄却したと発表した。これを受けて「浅川ダム建設差し止めの住民監査請求をすすめる会」は知事を相手取り、長野地裁に住民訴訟を起こす方針。

信州大学農学部自家加工製品販売  作成日10/02/23
 信州大学農学部は、約2ヘクタールの農場で栽培した果物をワインやジャム、ジュースにして、キャンバス内の販売所で販売している。山ブドウはワインとジャム、イチゴ、ブルーベリー、ブドウはジャムに構内の加工施設で製造した。山ブドウワインは720ミリリットル瓶が2500円。各種ジャムは200グラム瓶が320円。販売は平日の午前8時30分〜午後5時(祝祭日除く)。問い合わせは信州大学農学部、(電)0265(77)1318まで。

信濃史学会春季例会開催  作成日10/02/23
 信濃史学会は、春季例会を3月21日午後12時30分から16時30分まで諏訪市博物館で開く。テーマは「諏訪信仰と御柱」研究発表と諏訪市博物館の企画展見学、諏訪大社上社本宮巡検を行う。企画展の見学には入館料が必要。会員以外の参加可。問い合わせは会事務局(090-4161-7074)まで。

第10 回自然ふれあい講座  作成日10/02/23
 環境保全研究所は、カモシカや他の動物を観察し、野生動物と人との共存のあり方について考えることを目的に、第10 回自然ふれあい講座『カモシカ観察会』の参加者を募集する。3 月13 日(土)午前10 時から午後4 時まで場所は駒ヶ根市(北御所登山口〜菅の台) 菅の台バスセンター10 時集合。一般(小学校高学年以上)。参加費200円(傷害保険料)郵便番号・住所・氏名・電話番号を明記の上、電話・ファックス・E メール等で申し込む。〒381−0075 長野市北郷2054-120長野県環境保全研究所(飯綱庁舎)電話 026−239−1031◇FAX 026−239−2929◇E メール kanken-shizen@pref.nagano.jp

JA佐久浅間は飼料米生産を倍増 作成日10/02/22
 JA佐久浅間は、2010年産水稲の作付けで飼料米生産を倍増する。国が来年度実施する米戸別所得補償モデル事業で、飼料米への転作助成が充実することを受け、生産体制を強化、今年度は17ヘクタール、約100トンの収穫を目標に掲げる。供給先は佐久市桑山で採卵鶏を飼育する(有)ブラウンエッグファームで養鶏場から出る鶏ふんの堆肥(たいひ)を、飼料用米の水田に施肥し、連携を進める。 

諏訪湖の御神渡り「明けの海」 作成日10/02/21
 諏訪市小和田の八剱神社で20日、御神渡りは出現せず、2季連続で「明けの海」となったことを神前に告げる注進奉告祭があった。、「明けの海」は戦後29回目。平成元年以降では16回目。奉告祭に続き、諏訪大社上社本宮で注進奉告式があり、結果を記録した注進状を奉納した。

県下松くい虫被害拡大 作成日10/02/21
 長野県林務部は、松くい虫による本年度(09年)の松の立ち枯れ被害が5万9000立方メートルで、過去2番目の被害量になったと発表。08年度の県内全体で過去最多の約6万3600立方メートルに継ぐ

土偶形容器が佐久で出土 作成日10/02/20
 19日、県埋蔵文化財センターは、佐久市平塚地区の西一里塚遺跡群で、弥生時代後期(約1800年前)の「土偶形容器」が出土したと発表した。県内での出土は初めてで、高さ約28センチで、頭部の直径は約12センチ。土偶形容器は千曲市の県立歴史館で、3月13日から5月9日まで「長野県の遺跡発掘2010」で展示される。

県文化財保護審議会龍獄寺の「達磨図」を県宝に 作成日10/02/20
 県文化財保護審議会は、下条村の龍獄寺(りょうがくじ)所有の「紙本墨画(しほんぼくが)淡彩隻履達磨図(たんさいせきりだるまず)」を県宝に指定するよう、県教委に答申した。達磨図は江戸時代中期の禅僧白隠が1757(宝暦7)年に制作されたとされる縦190センチ、横108センチの作品。他に朝日村の光輪寺薬師堂も答申された。

高山村桜の花木出荷 作成日10/02/20
 高山村の「花木ふかし利用組合」(山崎正光組合長、約60人)は、桜の花木を19日から出荷を始めた。1月下旬に、ビニールハウスに入れ、気温は10度Cに保ってふかしたもの。4月初旬まで首都圏などの市場に約5千束(1束10本)を出荷する予定。

飯田市で飯田お練まつり資料館(サロン) 開設中  作成日10/02/20
 飯田市の飯田お練まつり奉賛会は、3月28日(日) 10時〜18時まで 飯田お練まつり資料館(サロン) 開設している。知久町1丁目は大名行列に関する展示等のサロン・中央通3丁目は獅子舞に関する展示等のサロン。月曜休館。問合せ:飯田お練まつり奉賛会(飯田商工会議所)/0265-24-1234

飯田市 古の雛人形展〜春の特別展示 作成日10/02/20
 飯田市の竹田扇之助記念国際糸操り人形館は、2月16日(火)〜4月11日(日) まで古の雛人形展〜春の特別展示をする。南信州の旧家に伝わる、江戸時代から大正までの内裏雛を中心に展示する。江戸時代島田村の庄屋であった森本家の内裏雛など多数。9:00〜17:00まで。入館料大人400円 小人200円。休館日月曜日、祝祭日の翌日。問合せは同館(電話0265-23-4222 )へ。

南信州西部3村・飯田市 「中馬ぬくもり街道おひな巡り」開催 作成日10/02/20
 飯田街道沿線5市村(飯田市〜阿智村〜平谷村〜根羽村〜愛知県豊田市稲武・足助地区)で4年前から行われている「中馬ぬくもり街道おひな巡り」が開催される。南信州では,商店,観光関連施設などへのひな人形展示(100カ所余),手造りグッズの販売,楽市楽座,写真展等が行われる。問合せは:下伊那西部地区広域連携商工会(阿智村商工会)(電話0265-43-2241)へ。

改正省エネ法説明会(実務編)を開催 作成日10/02/20
 長野県と、関東経済産業局は、22 年4 月から施行される改正省エネ法等についての説明会を開催する。2 月22 日(月)午後1 時30 分から4 時30 分まで長野県庁 講堂で。参加登録者数約300名(長野県内事業者等) 内容は長野県の省エネ対策支援事業について(長野県環境部)(2)改正省エネ法について(関東経済産業局 エネルギー対策課)
事業者の判断基準管理標準提出書類の作成方法 ほか(3)質疑が行われる。問い合わせは環境部 環境政策課 温暖化防止係(:026-235-7022(直通)026-232-0111(代表)内線2723 FAX: 026-235-7491)へ。

県、河川モニターを募集 作成日10/02/20
 長野県は、地域住民自らが河川モニターとして川を守る活動に参加し、、河川保全意識の高揚・啓発と河川管理への協力をする河川モニターを募集している。募集期間は3月4日(木)〜3月25日(木)まで。応募先は活動する河川を管轄する建設事務所。モニターする河川及び区間(1)長野県が管理する一級河川のうち、県水防計画書に定める「重要水防区域」を有する河川で、地域住民生活に関連する区間(2)1担当区間は概ね3km程度(2名一組で1担当区間を受け持つ)。応募要件は、活動する河川に接する機会が多く、河川愛護に関心を持ち、上記5の活動内容を実行できる活動力を有する方で、当該河川の活動担当範囲の近隣に居住する方(概ね4km以内。)詳しい活動内容及び応募方法は県建設部河川課管理調整係(電話026-232-0111(内線3436)026-235-7308(直通)FAX:026-225-7069へ問い合わせる。

『森林に学ぶ』ネットワーク開催 作成日10/02/19
  『森林に学ぶ』ネットワーク運営委員会は、信州大学と共催で3月6、7日「第11回 研究発表会と伊那谷の市民による森づくり現地研修会」を開く。3月6日(土)研究発表会は信州大学農学部 11番教室で10:00〜16:00 まで。9:30 から受付。研究・活動発表は・信州大学農学部森林科学科学生の研究発表 ・伊那谷 森と人を結ぶ協議会の活動発表 ・信州大学学生支援GPの活動発表 ・上伊那郡林業士会の活動発表がある。コーディネーターは植木達人(信州大学農学部教授) 18:00〜交流会(夕食・意見交換会) 3月7日(日)伊那谷の市民による森づくり現地研修会。 集合は、伊那市鳩吹公園(受付 8:30〜9:00)。 9:00〜12:00現地研修 「伊那谷 森と人を結ぶ協議会」の皆 さんの取り組んでいる整備現場での研修。 13:00〜15:00 質疑応答、意見交換、閉会式が行われる。募集人員 100 名(先着順) 2月20日締め切り。参加費500円(資料代、保険代2日分)交流会に参加希望の場合交流会費2,000円が別途必要。宿泊希望者は、別途3,500円(交流会費・宿泊費・朝食代を含む)が必要。問い合わせは同委員会電話・ファクシミリ (0263)58-0360)まで。

小海町中原遺跡報告書まとまる 作成日10/02/19
 小海町教育委員会は、千代里の中原遺跡の発掘調査報告書をまとめた。報告書は佐久穂町平林の県考古学会員、島田恵子さんがまとめたもの。関係者に配るほか公民館や図書館に配置する。問い合わせは同委員会(電話0267-92-2391 )まで。

長野県森林CO2 吸収評価認証委員会開催 作成日10/02/19
 長野県は森林整備により達成されるCO2 吸収量の評価・認証等について審査・検討する平成21年度第3回目の委員会を2月22日(月) 午後1時30分から 4時30分まで開催する。長野県庁 議会増築棟 402号会議室で平成21 年度 第1 回目申請(9 件)の審査。会議は公開する。問い合わせは森林づくり推進課(電話:026-235-7270(直通)まで。

「食育ネットワーク交流会」開催 作成日10/02/18
 長野県は、2月19日(金)13時30分〜16時10分まで長野県庁講堂で食育の取組を行う関係者が、地域に根ざした特徴的な取組について事例紹介等をする「食育ネットワーク交流会」を開く。須坂市協議会ヤッサイウーマン、松本大学人間健康学部健康栄養学科ゼミナール、:農村女性ネットワーク上小(武石生活改善グループ)、:だんどりの会、:宮田学校給食を育てる会が発表する。参加費無料。申し込みと問い合わせは健康づくり支援課電話:026-232-0111(内線2637)まで。

クマザサを利用した枕 作成日10/02/18
 県クマ笹利用推進会議(向山平和会長)は、宮田高原で採取したクマザサの葉を煮沸消毒し枕を完成、販売している。クマザサの香りで安眠しやすいほか、抗菌・消臭効果もあるという。サイズは幅約30cm、長さ約50cm、高さ約7cmと、幅約15cm、長さ約25cm、高さ約7cmの2種類。価格は2種類ともに4800円。県商工会連合会による信州ブランド特産品「信州匠選」にも認定されている。問い合わせは向山会長(電話0266・72・5801)へ。

駒ケ根市中沢マップで名所旧跡を紹介 作成日10/02/16
 駒ケ根市中沢の「竜東マップ作りの会」は、地域の44カ所の名所旧跡を紹介するA3判の二つ折りマップ「名所・旧跡・峠まっぷ」を今月完成させ地区内全戸に配布する。駒ケ根市役所にも置く。

第3回長野県希少野生動植物保護対策委員会開催 作成日10/02/16
 長野県は、指定希少野生動植物の保護を図るために、平成21 年度第3回長野県希少野生動植物保護対策委員会を開く。2 月18 日(木)午後1時30 分から午後3 時30 分まで県庁議会増築棟 5F 501 号会議室。ミヤマシロチョウの保護回復事業計画(案)及び意見募集結果についてと、 フサヒゲルリカミキリの長野県希少野生動植物保護条例第8 条第1 項に基づく指定(案)及び意見募集結果について。その他。原則として公開だが、一部非公開あり。問い合わせは環境部自然保護課自然保護係(電話026-232-0111(代)内線2778)へ。

県考古学会の藤森栄一賞決定 作成日10/02/15
 県考古学会(会田進会長)は、13日今年で35回目の「藤森栄一賞」に、群馬県高崎市教育委員会主査の若狭徹さんを選んだ。選考委員会(戸沢充則委員長、9人)が全国から推薦された8個人・団体のなかから決定した。古墳時代を中心とした研究と考古学の普及に貢献した著作が評価された。

阿智村全村博物館構想 作成日10/02/15
 阿智村は、村内全域を対象に文化、景観、歴史などの地域資源を掘り起こして住民自身が守っていく活動「全村博物館構想」を進めている。阿智村全村博物館構想は2006年に提言され、新年度はグループや自治会などが繋がる連絡会の発足を目指す。

JA中野市きのこ廃培地で作った燃料で試験 作成日10/02/14
 JA中野市は、昨年市内11カ所できのこ廃培地で作った燃料でハウスを加温する試験を行った。使用済み菌床を原料に、長野市の(株)ナカタと開発した。ブドウハウスでは培地燃料を併用することで約20パーセントの重油節約となった。JA中野市はハウスサクランボやブドウの抑制栽培、野菜・花きハウスでも導入を検討する。

須坂市環境審議会答申 作成日10/02/14
 須坂市環境審議会(永井宣示会長)は、古布類や陶磁器類、プラスチック製品(一部)の定期収集、家庭ごみの有料化による紙おむつ使用世帯などの減免基準を設けることなど「一般廃棄物処理手数料の改定等」を市長に答申した。須坂市は7月から有料化を実施する予定で排出者が指定袋を購入する際に、1g1円を袋代に上乗せして負担する。大袋(30g、10枚入り)は1枚30円、小袋(15g、同)は同15円。別に袋代がかかる。

JAちくまりんご部会わい化栽培の苗木作り 作成日10/02/14
 JAちくまりんご部会は、JAの西部流通センターと南西部営農センターで今月からわい化栽培の苗木作りの作業を始めた。実生苗木に、わい性台木である「M9ナガノ」を接ぎ木し、来年穂品種を接ぎ木して1万〜1万5000本を作る。

信州大学県産トウガラシの品種改良 作成日10/02/14
 信州大学は、06年から長野市鬼無里地区、上ケ屋地区でトウガラシの品種改良に取り組んでいるが、2〜3年後には新品種が完成する予定。。『地産地消』で生産者の顔が見える県産トウガラシを目指す。トウガラシは流通する9割が中国産という。

昨年の山岳遭難状況 作成日10/02/13
 長野県警地域課は、昨年の山岳遭難状況をまとめた。発生件数は173件。遭難者は186人(前年比13人減)、死者は38人(同比6人減)行方不明者は6人(同2人増)だった。山域別の遭難者は北アルプス槍・穂高連峰が40人、北ア全体では96人に上った。年代別では60代が56人、70代以上が27人で全体の約4割。状況別では、転落や滑落による遭難が61人と最も多く、うち20人が死亡、疲労による凍死者9人、病死が7人いた。

高森町商工会木質廃材を燃料に 作成日10/02/12
 高森町商工会のウッド・エコプロジェクトチームは、「バイオマスボイラーシステム」の試案をまとめ、町内の入浴施設や宿泊宴会施設の湯沸かしや館内暖房などに導入することを提案した。施設にバイオマスボイラーを設置、町内で出た木製家具廃材などを砕いたチップやおがくずを燃料に稼働させる。町は検討委員会をつくり研究する。

長野五輪男子滑降コース第1種特別地域植生影響なし 作成日10/02/12
 長野県環境保全研究所は、長野五輪男子滑降コース沿いの第1種特別地域を10年にわたって植生への影響を調査し報告書をまとめた。98年5月時点で11か所で損傷が認められたが毎年、シーズン後の5月初旬に現地調査した結果、99〜05年と07〜08年は新たな樹皮の損傷などが1か所ずつ確認され、06年には何も見つからなかった。

下諏訪町太陽自動追尾の街路灯設置 作成日10/02/11
下諏訪町 「エコ・ネットしもすわ」(増沢俊明代表者)は、太陽自動追尾方式の太陽光発電式LED(発光ダイオード)街路灯を共同開発、一基を諏訪湖畔の町道湖岸通線に試作設置した。同町は今年度から来年度にかけて、湖岸通線へ同街路灯7基を設置する。

21年度「長野県農村生活マイスター」の認定 作成日10/02/11
 長野県は、2月15日(月)午前10時15分から11時まで県庁西庁舎で34名の「長野県農村生活マイスター」の認定証授与式を開く。農業経営と農家生活の向上に意欲的な女性農業者を、地域のリーダーとして活動していただくことをねらいとして、知事が認定する制度。21年度までに延べ889名を認定している。

富士見町入笠山へ4カ所の自然山野草公園整備 作成日10/02/10
 富士見町は、入笠山へ4カ所の自然山野草公園整備や、マイカー規制の通年実施、山頂エリアの周遊シャトルバス運行―の3施策を中心に3カ年計画で実施、観光客増を目指す。町は10年度の投資額を1億2000万円、11、12年度はそれぞれ2000万円の計1億6000万円とする考え。

『信州大学国際シンポジウム2010』開催 作成日10/02/10
 信州大学農学部は、2月20日(土)・21日(日)信州大学農学部を核としたグローバルな大学間の国際交流を図り、地球規模の環境問題に取り組む人材育成ネットワークの構築の更なる促進を目指す『信州大学国際シンポジウム2010』持続的農業と環境:アジアネットワーク2−アジアネットワークの発展をめざして−を開催する。会場は上伊那郡南箕輪村の信州大学農学部 30番講義室(総合実験実習棟) 参加自由で無料。申し込み不要。問い合わせは 信州大学農学部 学務係桑原(電話0265-77-1311 Fax: 0265-77-1313)へ。     

藩の「隠し金庫」小諸城銭蔵を小諸市重要文化財に指定 作成日10/02/10
 小諸市は、小諸市が所有し、「北国街道与良館」が管理している小諸藩の金庫「小諸城銭蔵」を小諸市重要文化財にこのほど指定した。銭蔵は1726(享保11)年に馬場近くに建てられ、間口5・4メートル、奥行き3・6メートルの木造2階建て土蔵造り。千両箱が60箱は入る広さで平石でふたをした地下金庫がある。

小諸市21年度「循環・共生・参加まちづくり表彰」を受賞 作成日10/02/10
 環境省は、住民・企業等との協働を図りながら、環境の恵みが豊かで持続可能なまちづくりに取り組み、特に顕著な実績をあげている団体を、環境大臣が表彰する「循環・共生・参加まちづくり表彰」に長野県から小諸市が受賞する。「小諸市環境基本計画」、「小諸発『こもろはす』計画」、「共に取り組むCO2削減計画こもろ」など、「環境」という大きなキーワードに対し様々な角度から切り口を設け、諸課題に取り組んでいる。のが評価された。

仏像と古墳、県宝に指定するよう諮問 作成日10/02/09
 長野県教育委員会は、飯田市開善寺の「木造清拙正澄坐像と松本市の「桜ケ丘古墳出土品」(計64点)の2件を県宝に指定するよう、県文化財保護審議会に諮問することを決めた。

志賀高原前山スキー場で雪崩  作成日10/02/08
 6日午後7時40分ごろ、山ノ内町の志賀高原前山スキー場で幅約30メートルにわたって雪崩が発生し、「硯川(すずりかわ)ホテル」1階ロビーに流れ込み2人が軽い怪我をした。ホテル敷地内では大型観光バス2台が押し流され、車15台ほどが雪に埋まった。

綿半が県とレジ袋削減で協定締結  作成日10/02/08
 長野県は、綿半ホームエイドとレジ袋削減のための協定を締結した。県下では24社目の締結となる。5日に長野県庁で調印式が行われた。

食の安全で県消費者協、条例制定要求 作成日10/02/07
 県消費者団体連絡協議会は、食の安全・安心に関する県民アンケートを実施したが、その結果を踏まえ、県に「食の安全・安心条例」の制定を求める考えを表明した。アンケートでは不安な点について食品添加物が全体のトップで、輸入食品▽残留農薬▽産地偽装が続いた。男性では輸入食品がトップだった。条例は25都道府県で制定されているが、長野県は未制定。

飯田市臼井川探鳥会 作成日10/02/06
 7日午前10時、同市三日市場運動公園駐車場集合する。同川周辺でベニマシコ、ノスリ、ツグミ、ホオジロ、シジュウカラなどを探鳥する。小雨決行。一般250円、中学生以下50円。問い合わせは佐々木さん(電話090・5827・3147)まで。

箕輪町の町障がい者就労支援センター自主製品のネット販売 作成日10/02/06
 箕輪町の町障がい者就労支援センター「ふれんどわーく」は、ホームページでアクリル繊維で作ったモップやマフラー、ラベンダー入りの置物など13種類のネット販売を始めた。箕輪町社会福祉協議会ホームページ、または検索サイトで「ふれんどわーく」で。

レジ袋辞退率57・4%に 作成日10/02/06
 長野県は、2008年11月から毎月実施している「マイバッグ持参(レジ袋辞退)率実態調査」で、1月の県平均が過去最高の57・4%となった。県は10年度末までに60%以上に引き上げる目標。

信州ふれあい歴史講座 作成日10/02/06
 長野県立歴史館は、2月13日(土)県立歴史館 講堂(または研修室)で、長野県立歴史館職員が、興味深いさまざまな話題をわかりやすく解説する信州ふれあい歴史講座を開く。13:30〜14:30の前半は黒岩龍也さんが「近世供養塔の話」を、後半]14:40〜15:40まで 松田寛子さんが「 溶姫、加賀へゆく」を話す。当日受付・参加無料、ただし定員220名、受付は先着順。問い合わせは同館(電話.026−274−2000)まで。

信州を味わおうガイドブック作成 作成日10/02/06
 信州・長野県観光協会は、市町村推薦の郷土料理や特産品を紹介する「信州を味わおう」ガイドブックを作成した。A4判二つ折りで、72ページ、8万部をつくった。県や各市町村の観光協会などで入手できる。問い合わせは(社) 信州・長野県観光協会(電話026-234-7165 )へ。

「自然環境マップ」の作成を駒ケ根市に提案 作成日10/02/05
 駒ケ根市協働のまちづくり市民会議(小原晃一会長)は3日、 駒ケ根市に「自然環境マップ」の作成を提案した。マップは市域の里山や川に生きる動植物、昆虫などの自然を紹介、地域の財産である名木や巨木なども載せる。

長野県健康福祉ポータルサイト『暮らしの安心ガイド』 作成日10/02/05
 長野県は、長野県の保健、福祉、医療サービスについて解説したポータルサイト「暮らしの安心ガイド」を作成、5日オープンする。できごとから検索(308の項目のサービス等)
(2)地域から検索(市町村のサービス担当課等の連絡先を掲載)(3)キーワード検索ができる。URLは、 http://www.pref.nagano.jp/syakai/kousei/guide/index.htm

「森林(もり)の里親契約」、株ェ十二銀行と3団体 作成日10/02/05
 株式会社八十二銀行は、県の仲介により、森林整備に意欲を持った地域と社会貢献に意欲のある企業等とが連携して森林づくりを行う。新たに、3団体(長野市、上田市、飯田市)と「森林(もり)の里親契約」を締結し、「八十二の森」を整備していく。契約期間 3年間で・契約内容 株ェ十二銀行による各地域の森林整備活動への支援・対 象 地 長野市大座法師池の森。上田市菅平の森。飯田市大平峠県民の森。調印式は2月8日(月)14:00から長野県庁で行う。

大鹿村全村雪で停電 作成日10/02/04
 1日午後から2日朝にかけての雪で大鹿村では1日午後10時40分頃から2日午後2時過ぎまで約15時間半にわたって、全村(約750戸)で停電した。中部電力飯田営業所によると村内外の4か所で送電線が切れたためという。2日午後5時過ぎまでにほぼ復旧した。松本市や飯田市の一部など10市町村の計約1900戸が一時停電した。

箕輪町生ごみ処理モデル事業をスタート 作成日10/02/04
 2日、箕輪町は、木下の北城地区で生ごみ処理モデル事業をスタートさせた。地区の185戸のうちの180戸が賛同、毎週火曜日と金曜日に業者が生ごみを回収する。箕輪町は試験的に3年ほど実施する計画で、生ごみは堆肥にする。

諏訪地域のエコファーマー認定者が1000人を突破 作成日10/02/03
 県諏訪地方事務所農政課は、県知事が認定するエコファーマーがJA信州諏訪の生産者3部会の255人が新たに認定された。パセリの169人とスターチスの34人とカーネーションの52人で、管内認定者は1013人となった。

電気計測器製造のHIOKIの取り組み 作成日10/02/03
 上田市の電気計測器製造のHIOKIは、自社の「グリーンポイント・キャンペーン」の2009年度(09年1〜12月)の成果を発表した。この取り組みは自社製品を10台販売すると苗木1本を植樹するもので今年中に1077本を植える予定、県内で植樹の候補地を公募している。問い合わせは財団事務局(電話0268・28・0550)へ。

南信州レジ袋削減推進協議会の登録店舗レジ袋辞退率 作成日10/02/03
 「南信州レジ袋削減推進協議会」は、登録店舗でのレジ袋辞退率が90%以上となったことを発表。取り組み前の34・8%(調査平均値)から大幅に上がった。

信州エコポイント事業利用 作成日10/02/03
 1日、長野県と温暖化防止実行委員会は、ポイント付与対象となる「省エネ活動」と、県の「減CO2(げんこつ)アクションキャンペーン」家庭部門に参加する「エコ活動」に応募した県民は、当初目標の本年度分計600世帯に対し、1日現在で362世帯と発表。「設備機器協力店」には158店が登録し、各店が実行委に先払いした協力金は、目標を119万円(32%)上回る488万5千円となった。ポイントを使って特典が得られる「事業協賛店舗」は1日現在、599店が登録している。次年度は省エネ設備機器の対象も追加、まきストーブ、高効率給湯システムでは灯油利用方式も採用、ペレットストーブは、県が認定した「信州型」3機種以外も対象とする。

第12回信州伝統野菜認定委員会を開催 作成日10/02/02
 長野県は、2月9日(火) 13:00〜15:00まで長野県庁西庁舎1階112号会議室で県下各地で栽培されている野菜から、「来歴」「食文化」「品種特性」の基準を満たしたものを「信州の伝統野菜」として選定する信州伝統野菜認定委員会を開催する。傍聴可能だが事前に園芸畜産課まで連絡する。)審査結果については、「信州の伝統野菜ホームページ」に公開する。連絡は園芸畜産課野菜・特産係(電話:026-235-7228(直通)026-232-0111(代表)内線3082、3089まで。

松代文化財ボランティア募集 作成日10/02/02
 松代文化財ボランティアの会は、真田宝物館の展示ガイドや松代町内の案内、文化財調査やしおりなどのワークを行うボランティアを募集している。対象は高校生から75歳までで、ボランティア養成講座2月20日〜3月27日の毎土曜、計6回、資料代1000円に参加でき、4月1日から月、3回以上活動可能の人。場所は松代公民館(長野市松代町松代)(予定)申し込みと問い合わせはは松代文化財ボランティアの会(電話(026)278−9010)まで。    

三峰川でニセアカシア(ハリエンジュ)を伐採 作成日10/02/01
 31日、三峰川みらい会議(織井秀夫代表)は、三峰川本来の河川環境と景観を取り戻すため、伊那市高遠町小原の三峰川でニセアカシア(ハリエンジュ)を伐採した。約60人のボランティアが参加、200本を切った。伐採木は薪などに利用してもらうため、参加者に分配した。

公開講座「古典を読む〜歴史と文学」 作成日10/02/01
 長野市の金鵄会は、2月6、20日午後2時30分〜4時30分まで、長野市の金鵄会館で公開講座「古典を読む〜歴史と文学」を開く。。6日「紀・記伝承は信ずるに足らざるか〜信濃と遠・駿・豆の地域史から検証する」原秀三郎・静岡大学名誉教授。20日「万葉歌木簡の発見」栄原永遠男・大阪市立大学大学院文学研究科日本史学専修教授。受講料は各900円。6日開催分の申し込みは2月3日まで、20日分は16日まで。問い合わせは金鵄会(電話026・235・3822)へ。

信州省エネコンテスト2010冬 作成日10/02/01
 長野市のNPO法人みどりの市民は、昨年2月と比較して使用量の減った人に抽選で商品を送る。応募用紙に電気かガスの2月分の検針票をはり応募する。締め切りは3月15日。応募先問い合わせは〒380・0836長野市南県町685の2県食糧会館3階NPO法人みどりの市民(電話026・235・5113)まで。

「富士見景観賞2009」決まる 作成日10/02/01
  富士見町景観推進協議会(両角修次会長)は30日、「富士見景観賞2009」の審査会を行い、審査員16人が入選9点を選んだ。最優秀賞には写真の部がエンジェル千代子さん。絵画・スケッチの部は小池菜笑(なえみ)さんに決まった。入選作品は2月16日から同町コミュニティ・プラザのロビーに展示する。

横浜の市民が駒ヶ根市・飯田市で環境を学ぶ「体験型エコツアー」開催 作成日10/01/31
 横浜市地球温暖化対策推進協議会は、2月6日、2月20日、3月6日に長野県駒ヶ根市と飯田市への1泊2日のツアーを開く。2月6日と3月6日出発の駒ヶ根市へのツアーでは、工場見学や木工体験、郷土食「花巻寿司」作り体験のほか、地元関係者らも交えた交流フォーラムを予定。2月20日出発の飯田市へのツアーでは、ソーラーパネルの見学や五平餅作りなどを体験する。横浜市地球温暖化対策推進協議会は2006年に結成、市民や事業者、団体など182の会員が所属している。

「雪の回廊ウォーキング」参加者募集 作成日10/01/31
 山ノ内町役場は、4月20日(火)午前10時(スタート)〜午後3時(終了予定)で、国道292号“志賀草津高原ルート”「雪の回廊ウォーキング」を開く。2月1日から参加者を募集する。
コースは3コースあり、参加料3000円から4000円。参加者を概ね15人のグループに分け、グループに1名ガイドがつく。問い合わせは山ノ内町観光商工課内志賀草津高原ルート・雪の回廊ウォーキング事務局(電話0269−33−1107(平日8:30〜17:30)FAX 0269−33−1104 E-mail kanko@town.yamanouchi.nagano.jp)まで。

長野市北部の市街地にイノシシ 作成日10/01/31
 30日、長野市北部の市街地にイノシシ3頭が出没、玄関の扉やガラスを割るなどの被害が出た。長野市危機管理防災課によると、2頭は捕獲したが、1頭は山林へ逃げた。

須坂市クラフトフェア出展者募集 作成日10/01/31
須坂市文化振興事業団は、5月22・23日に須坂アートパークで開く「森の中のクラフトフェア」の出展者を募集している。40区画を募集、多数の場合は抽選。1区画5000円。2月15日締め切り。問い合わせは須坂市メセナホー(電話026-245-1800)まで。

諏訪の方言カルタ完成 作成日10/01/30
 諏訪の「情報・文化のまちづくり市民協議会」は、諏訪地方に伝わる方言を題材にした「諏訪の方言カルタ」を作製した。約200種類の方言を調べてつくった。

食育シンポジウム開催 作成日10/01/30
 関東農政局長野農政事務所は、2月13日(土)13:30〜16:30まで、長野市の信州大学教育学部 北校舎201で食育シンポジウム「地域で学ぼう食育!次代に伝えよう感謝の気持ち!〜教育ファームで育む子どもたちの未来」を開く。講演は、全国及び長野県における教育ファーム取組み状況報告(相沢啓一氏:(社)農山漁村文化協会 関東甲信越支部長)がある。報告、パネルディスカッション及び会場との意見交換も行う。定員100名(参加費無料)。電話またはFAXにて、(1)名前(2)連絡先(電話番号)(3)住所を記入申し込む。2月5日(金曜日)までに、長野農政事務所(電話:026-233-2991FAX :026-235-1657)まで。

年末年始(12月27日〜1月5日)の県内スキー場の利用状況 作成日10/01/29
 長野県観光企画課は、年末年始(12月27日〜1月5日)の県内スキー場の利用状況をまとめた。利用者数は前年度同期比16%減の89万5000人。利用者が多かったのは、(1)志賀高原15万1000人(山ノ内町、前年度同期比17・9%減)(2)野沢温泉6万人(野沢温泉村、同15・7%減)(3)白馬八方尾根5万9000人(白馬村、同24・2%減)(4)栂池高原5万4000人(小谷村、同25・7%減)(5)白馬五竜5万2000人(白馬村、同24・8%減)。客が増加したスキー場は、調査した50カ所中4カ所だけで白樺湖ロイヤルヒル(茅野市)が同19・7%増と最も高く、戸狩温泉(飯山市)が同13・3%増▽佐久スキーガーデン「パラダ」(佐久市)が同9・9%増▽斑尾高原(飯山市)が同0・5%増だった。

伊那長谷常福寺でフクジュソウ開花 作成日10/01/29
 伊那市長谷の常福寺で、フクジュソウが咲き始めた。例年よりも開花は10日程度早く、見ごろは2月4日の立春ごろという。

「霧ヶ峰ロゴマーク」を決定 作成日10/01/29
 霧ヶ峰自然環境保全協議会(座長:土田勝義信州大学名誉教授)は、公募した「霧ヶ峰ロゴマーク」を決定した。、梅村元彦さん(愛知県)の作品が最優秀作品に選ばれ、ローマ字を追加などして決めた。今後の活用等についてはシールを作成し、既存の印刷物等に貼付したり、各種印刷・案内板やホームページ等に使用するなど、霧ヶ峰のイメージアップを図る。。3月上旬頃から使用可能となる予定。

信濃史学会94回セミナー開催 作成日10/01/28
 信濃史学会は、1月31日午後1時から4時半まで、長野県立歴史館で近世における蘭学をテーマに第94回セミナーを開く。内容は<研究発表>「近世信濃の測量術」降幡浩樹氏「赤松小三郎ー幕末上田藩の生んだ洋式兵学者ー」塩崎幸夫氏 <講演> 「蘭学における地域性ー肥前と信濃」講師 佐賀大学教授 青木歳幸氏が話す。

「須坂市グリーン農業研究会」を設立 作成日10/01/27
 須坂市で農家や企業などがこの19日、自然エネルギーを利用する環境対応型の施設園芸を目指す「市グリーン農業研究会」を設立した。JA須高、須坂商工会議所、信州大学、県農村工業研究所、須坂市なども加わり、産学官連携で研究開発に取り組む。今年は学習会のほか、小諸市と諏訪市の植物工場、上田市の酵素利用農場などを視察する。 会員46人。事務局は市産業振興部。

「農業機械中古機展示即売会」開催 作成日10/01/27
 JA長野県生産資材協議会は、2月13日(土)に「農業機械中古機展示即売会」をJAみなみ信州 松川西選果場(松川町大島2070-1)で 午前9:00〜正午まで開く。展示機種 乗用トラクター・耕うん機・田植機・管理機・新古機(展示機)など多数。問い合わせは農機伊那センター(TEL 0265-78-8900)、駒ヶ根センター(TEL 0265-81-1112)まで。

岡谷市「中山道」に白御影石製の標柱 作成日10/01/27
 岡谷市は、「中山道」を観光振興につなげようと白御影石製の、「中山道」と刻んだ高さ60cmの標柱10基を下諏訪町境から塩尻市境まで約5kmの街道沿いに設置した。観光名所を案内するマップも今年度中に作製する。 岡谷市の中山道コースは、塩尻峠から今井、横川、東堀各地区を通り下諏訪町に至る全長5km。広域観光ルートとしての定着を目指す。

大桑村で有志が竹炭作り 作成日10/01/27
 大桑村殿(との)の住民有志でつくる村自然農森倶楽部(代表・半場洋平)は、間伐、そのまま放置されていた竹材を炭にし、販売している。猛宗(もうそう)竹を窯入れし、20日間ほど薫蒸して完成させる。販売は村の道の駅などで300グラム300円から買える。

諏訪市生ごみ処理機の利用状況 アンケート調査 作成日10/01/25
 諏訪市と同市のごみ減量・資源化推進市民会議「エコプロジェクトすわ」は、05〜09年度の5年間に補助を受けた約600世帯を対象に、家庭用生ごみ処理機の利用状況を調べるアンケート調査を行う。現在でも生ごみ処理機を使用しているかや、堆肥をどう処理しているか、使用していない人はその理由を聞く。使う際に苦労したこと、疑問点、維持費などの感想も記入してもらう。

「すわこおもてなしアカデミー」の講座始まる 作成日10/01/24
 23日、諏訪湖エリアおもてなし向上推進会議は、、諏訪市の諏訪商工会館で諏訪地方観光連盟が認定する「御柱観光ガイド」を目指す「すわこおもてなしアカデミー」の観光マイスターコースを開いた。24日まで。諏訪地域の歴史や文化などの知識を学ぶ講座。御柱観光ガイドの認定を受けるためには同アカデミーの基礎コースと観光マイスターコースの修了が条件で44人が受講した。

「食の文化祭」千曲市で  作成日10/01/24
 千曲市の「かけはしの会」は、「食の文化祭」を30日、同市の戸倉創造館で開く。地元に伝わる郷土食のフキのつくだ煮「きゃらふき」や野沢菜のおやき、鯉(こい)こくなどをふるまう。

「塩田平ボランティアガイドの会」発足  作成日10/01/23
 上田市の西塩田地区振興会は、「信州の鎌倉」と呼ばれる塩田平の名所や自然、文化財を案内する「塩田平ボランティアガイドの会」をこのほど発足させた。約10人が登録、4月下旬ごろから活動を始める予定。

いいづな歴史ふれあい館講座  作成日10/01/23
 飯綱町のいいづな歴史ふれあい館は、1月24日、「長野周辺の自然と暮らし」を町民会館で開く。講師は長野市立博物館の細井雄次郎学芸員。企画展「飯綱植物民俗誌−ある古老が残した言葉」に合わせて開く。午後1時半からで入場無料。問い合わせは同館(電話026・253・6646)へ。

遊休農地解消シンポジウム開催  作成日10/01/23
 長野県と長野県担い手育成総合支援協議会、信州の田畑を耕そう!連絡会は、遊休農地解消と有効活用に向けて「遊休農地解消シンポジウム」を開催する。1月29日(金) アクティーホール (JA 長野県ビル)で午後1時から午後4時30分まで開催する。内容は平成21年度遊休農地活用功績者表彰と、事例発表(3事例)。 講演は「遊休農地解消に向けてどう取り組むか」東京大学大学院 農学生命科学研究科 准教授 安藤 光義 氏が演ずる。参加費無料。問い合わせは農政部農村振興課地域営農係電話:026-235-7245(直通)まで。

環境保全研究所 公開セミナー開催  作成日10/01/23
 長野県環境保全研究所は、2月7 日(日)午後1時から4時まで飯田市美術博物館 講堂で、研究成果を紹介することと、ジオパークや希少種の保全、広がり続けるシカによる被害の問題などを知らせる「自然ワクワク南信州〜変わりゆく山と里〜」を開催する。(1)南アルプスの魅力とジオパーク (飯田市美術博物館 学芸員 村松 武)(2)南アルプスの希少な動植物 (環境保全研究所 自然環境部長 大塚孝一)(3)南信州“シカ”事情! 〜ニホンジカの食害と課題〜(環境保全研究所 専門研究員 岸元良輔)(4)里山整備を考える〜飯島町の事例から〜(アグリネーチャーいいじま 米山妙子) 無料(申し込み不要)問い合わせは長野県環境保全研究所 飯綱庁舎電話:026-239-1031(直通)まで。

キクイモの粉末販売泰阜村で  作成日10/01/21
 「泰阜村を黄色く染める会」は、夏でも食べられるキクイモの粉末の販売を始めた。キクイモはイヌリンを主体に、ビタミン・ミネラル・酵素を豊富に含み、イヌリンは多糖類で、糖質にはデンプンが含まれておらず、血糖値を上げないということで注目されている。50グラム入り一袋で1200円。料理、飲み物にと勧めている。1日3回3gずつ(合計9g)を目安に使う。問い合わせはやすおか村産直組合(Tel.0260-26-2234/Fax 0260-26-2235)まで。

長野県「長野県地球温暖化防止県民大会」を開催  作成日10/01/19
 長野県と長野県地球温暖化防止活動推進センターは、年2 月6 日(土) 13:30〜16:00まで長野市のホテル信濃路 穂高で「長野県地球温暖化防止県民大会」を開催する。事例発表「私たちの減CO2アクション」(13:55〜14:40)と、講演会「今日からできるチョイエコ省エネ!」(14:50〜16:00)を講師 大庭 みゆき さん(滑ツ境エネルギー総合研究所代表取締役。工学博士)が話す。参加申込みは氏名、住所、電話番号(連絡先)、参加人数を記入の上、2月1日(月)までに、郵送、FAX、メール等で事務局へ申し込む。参加無料。申し込み問い合わせは〒380-0835 長野市新田町1513-2減CO2アクションキャンペーン事務局(長野県地球温暖化防止活動推進センター内)電話:026-237-6625 FAX:026-238-9780 E-mail:nccca@dia.janis.or.jp

諏訪湖ガンカモ類生息数調査 作成日10/01/17
  環境省呼びかけの全国一斉ガンカモ類生息数調査がこのほど行われ、県諏訪地方事務所の集計では、カワアイサが1751羽(昨年は949羽)、ミコアイサが307羽(同177羽)。その他のカモを含めたカモ類総数は4016羽、ガン類が1羽、コハクチョウが152羽だった。

環境保全研究所 第9 回自然ふれあい講座開講 作成日10/01/10
 長野県県環境保全研究所は、年1 月23 日(土)午前10 時から12 時まで上田市 上田創造館(2 階 コミュニティー大ホール)で第9 回自然ふれあい講座『実感!CO2 のおもさ』を開く。一般(小学校高学年以上) 30 名。無料。申し込み問い合わせは〒381−0075 長野市北郷2054-120長野県環境保全研究所(飯綱庁舎)◇電 話 026−239−1031
◇FAX 026−239−2929◇E メール kanken-junkan@pref.nagano.jpまで。

信州かるた発売  作成日10/01/06
 長野市のほおずき書籍は、県内各地の観光名所や旧跡、祭事などを盛り込んだ「信州かるた」を発売した。写真を入れた地図も同封、「信濃の国」の楽譜付き歌詞カード、読み札の解説書がついて、1セット2000円。問い合わせは、ほおずき書籍((電)026・244・0235)へ。

下諏訪町の有料化検討委員会中間報告  作成日10/01/06
 下諏訪町のごみ減量化及び有料化検討委員会「クリーン会議下諏訪」(小口泰弘会長)は、中間報告をまとめた。指定袋に1リットル当たり1円を上乗せして販売する予定。指定ごみ袋は可燃ごみ袋が10、22、45リットル、不燃ごみ袋が10、22リットルの合計5種類。事業系ごみは、手数料10キロ当たり現行の100円から、200円への引き上げを提案している。

ミヤマシロチョウ保護県境越えて  作成日10/01/05
 東御市と群馬県嬬恋村は、湯の丸高原に生息する長野県天然記念物ミヤマシロチョウの保護に県境を越えた保護団体を4月頃設立する。

おやきを食す日制定  作成日10/01/02
 「信州おやき協議会」(小出陽子会長)は、「信州おやき憲章」と「おやきを食す日」を制定した。1月5日は白玉団子などを入れた「年玉おやき」、3月20日は「彼岸おやき」など年に7日を定めた。消費の拡大を図るのが目的。


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