「9条連ニュース」2023年1月号から3月号に掲載していただいた文章

 2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震とそれによって引き起こされた東京電力福島第一原子力発電所事故から12年、干支で一回りした。そして、昨年2月24日に、ロシアがウクライナに武力攻撃を仕掛けてから1年経った。さらに、戦後最長の安倍政権を築いたアベさんが銃撃を受けて死亡してから半年たち、政権を引き継いだ岸田さんは、アベさんすら言えなかった原子力への回帰を表明した。
 それらについて、「憲法9条−世界へ未来へ 連絡会(9条連)」から原稿の依頼を受け、1月号、2月号、3月号と3回の連載をお引き受けした。それら3つの論考を載せる。

 1.フクシマ事故と日本の原子力政策(1月号)

 
2.原発と戦争(2月号)

 
3.岸田政権による原子力政策転換の意味(3月号)