放射能で汚染された食べ物に対する向き合い方
フクシマ事故の後、地球上の食べ物は多かれ少なかれ、その事故で放出された放射能で汚染された。
そして、福島県を中心に東北地方、関東地方の広大な大地が、「放射線管理区域」の基準を超えて汚染された。
汚染された大地で収穫される農産物、畜産物、汚染された海で取れる海産物が汚染されることも避けられない。
そうした食べ物にどう向き合うべきかについて、私はチェルノブイリ事故の時にも直面した。
その時に書いた3つの文章を、ここに載せる。
1.放射能汚染の現実を越えて−−−「技術と人間」(1987年10月号)
2.放射能汚染の中での反原発−−−「技術と人間」(1988年3月号)
3.生命の尊厳と反原発運動 −−−「いきものの歌」(1990年夏、第四集)