| 10/7 MON 豪雨のち晴れ |
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朝からあいにくの雨。でも西から天気は回復へ向かうという。
38号で狩勝峠を目指す。あいにくの雨だが、やっぱり北海道はイイ道だ。
狩勝峠の富良野側は樹海の中、緩やかな登りが続く。
頂上で止まりたかったが、霧が濃くてパーキングを通過してしまった。
十勝側は霧が濃く、凍結するんじゃないかと思うくらい外は寒そう。
スタッドレス履いてきた方が良かったかナァ。
晴れていれば十勝平野の雄大な風景が広がるのであろう十勝側の下りを一気に降りる。
峠下のパーキングで止まりこの先の行程を考える。
雨なので根釧原野へ直行せずに、途中でもう1泊することにする。 いくつか湖を見て屈斜路湖畔の弟子屈(てしかが)まで行こうと思う。 新得から鹿追へ。鹿追から士幌への一直線の国道をそれて農道へ曲がってみる。
立ち並ぶ防風林が綺麗
まっ平らで広い畑。貫く一直線の道。防風林の並木。これぞ北海道十勝平野。 然別湖への上りは途中扇ヶ原展望台から十勝平野を一望できる、と地図にある。
何も見えないや
でも全く見えない。この悪天候じゃ無理もない。残念。 紅葉の白樺林の中を行き、その名も白樺峠を過ぎるとにわかに道が悪くなる。 その湖は突然現れた。大雪山国立公園内唯一の自然湖。
幻想的然別湖
その名を然別湖「しかりべつこ」。霧雨に覆われた幻想的な湖。 寒いので車に戻り、しばらく進むと観光バスが前からやってきた。 擦れ違えそうにないので広い場所までバックした。こりゃ大変だ。 本日2つ目の湖、糠平湖(ぬかびらこ)は広いダム湖。 しばし湖畔を巡っているうちに雨が弱まり薄日が差してきた。 整備された国道を外れ旧道を走る。 ダムの上を渡り新道の大橋とダムが見渡せる絶景ポイントを通った。
こんな感じ
だんだんと青空が出てきたので上士幌まで下り、十勝平野を撮影する。 足寄湖を素通りし、山へ向かう前に足寄の町にて小休止。 初めてきた足寄の町。ずっと「あしよろ」だと思ってたら「あしょろ」だったのね…。 足寄からの241号はまたしても北海道らしいイイ道。 富良野の宿で、「オンネトーは行ってみるといいよ」という情報を得ていた。 手持ちの地図でかなり微妙な位置にあり、知らなかったらきっと通過していただろう。 国道から曲がり、樹海の中途中まではいい道が続くが、そのうち車1台分の道になる。 え?もしかして通り過ぎちゃった?と思い雌阿寒温泉まで引き返してみる。 引き返す途中で観光バスとすれ違う。ということはまだ先だったのか。 道が狭くなったそのすぐ先に湖はあった。 オンネトーは山の中に佇む静かな湖。狭い道なのに観光バスがたくさんやって来る。 雨が上がり青空が見え隠れしていたが、雌阿寒岳は厚い雲に隠れていた。
観光客多い。でも訪れる価値のあるところ。
高層ホテルが立ち並ぶ阿寒湖はいかにも観光地なのでパスする。 弟子屈への阿寒横断道路は雲に覆われた雄阿寒岳を横目に見ながら原生林の中を進む。 パンケトー・ペンケトーという2つの不思議な名前の湖を望む双湖台でひと休み。
パンケトー(下の湖:手前)とペンケトー(上の湖:わずかに見えてるやつ)
パンケトーはわずかに見える程度だが森の中に佇む二つの湖は神秘的である。 スノーシェルター続く下り勾配で弟子屈へ下りる。 今夜の宿のんき舎は17:00過ぎにチェックインして下さいと言われている。 まだ時間がある。道の駅摩周温泉で地図を開く。 ホクレンのスタンドで給油をし、摩周湖へ向かうことにした。 長く続く直線道路、ランエボの1歩後ろを行く。 そのうち摩周湖への登りになり、にわかにカーブが現れる。 折りしも夕暮れ時と重なり見上げるごとに空が色付いてくる。 と、ひとつカーブを曲がると前にいたランエボがいない! 消えた?と思ったが見るとはるか2つ先のカーブを曲がっている。 直線道路ではあんなにおとなしかったのに…。 第一展望台。次から次へと観光バスが来る。ここもやっぱり観光地か。
近付くことができない神秘の湖
さて摩周湖。注ぐ川も流れ出る川もない、霧に包まれた不思議な湖。 …というのがうたい文句だけど、今日は霧もなくハッキリ見えた。
今夜は冷え込むことでしょう
振り返ると素晴らしい夕暮れ。そして向かいの山の間に浮かぶ屈斜路湖。 いつの間にか空から雲が消えている。今夜は放射冷却で冷えそうだ。 でも星空は期待できそう。 ついでに第三展望台まで行ってみる。すっかり冷え込んできた。 今日は星を見ながら温泉と行きましょう。 のんき舎は湖畔の道路から少し入ったところにある。 木々に囲まれた小奇麗な家。 新しくて断熱がしっかりしているため暖房を入れなくても部屋がとても暖かい。 露天風呂もあるが、今日は寒いので内風呂の温泉に浸かる。 夜はみんなで星を見に出掛けた。宿主さんの1Boxは暗闇の中豪快に水たまりの水を 跳ねて進む。人工的な光が一切届かない畑の中の道にアルミマットを引き寝転がる。 高校時代の杵柄で星空案内をする。寒いが流れ星を幾つか見れて満足満足。 |
| 北海道2002秋 3日目 |