ご挨拶
「つかまのホームページ」は2026年を迎え、21年目に入ります。
SNSが発達した昨今、このような手作りのHPは時代遅れとなって久しいものです。これまで私には各種SNSやスマホの必要性はなかったのですが、一昨年まで務めた地区の公職は、組織内の連絡にLINEが使われ、トップの私はスマホを持っていないためにお飾りとなりました。しかし、いまさら節を曲げる妥協もできず、情報難民を自他ともに認める状況でした。副の皆さんにお手数をおかけしてしまったことも事実です。それでも相変わらずネットワーク上に私信と私的趣味を垂れ流しております。古くなったコンテンツは随時、改めて行きたいと思いっていますがちっとも進みません。お待ちください。
情報漏えい、悪用、そしてフェイクなどネット世界の状況は、技術面でも人間の精神面においても悪化の一途です。ネットリテラシーなどという言葉は現状からみれば恐らく死語と化しています。華々しく登場した生成AIは、予想された通り著作権問題やフェイク情報の氾濫を引き起こしつつあり、遠からず国際的な規制が必須となるでしょう。電子決済、キャッシュレス、インターネットバンキングなどシステムダウンでトラブルが頻発しています。おそらく、この傾向はさらに強まり、事故の度に被害は拡大するでしょう。それにもかかわらず、DXなどという言葉が先行して、一方的、恣意的に野放図に無責任に進められ、欠陥品、欠陥システムの押しつけが蔓延しています。それらがやがて大変な問題に至ると思う人が少ない、ということが最大の問題なのは相変わらずです。私のようなスキルのない者にはどうにもできませんし、と言って世を挙げて一緒に酔うことも恐ろしくてできません(いっそ汨羅に身投げしたいくらいです…冗談)。ただ、ささやかな発信は続けたいという気持ちはあります。3行日誌は申し訳ありませんが限定公開にしております。ご理解ください。
私は平成30年に還暦を迎えました。仕事はその1年前に早期退職し、半年間は家居でストレスの解消と体調の回復を図っていましたが、復調後は依頼を受けて現役時代と同じ職場に非常勤で通っております。これからの人生で何に取り組まなければならないか、どうすれば自分の過去と向き合い、その責任を果たせるか、そんなことがかなりはっきり見えてきました。
公私を問わず、立ち位置は変えずに、世に出ていない過去の資料の報告に努め、これを広く知らしめること、そしてこれまで知り得たことを基礎に、さらに新しい知識を重ね、地域と郷土の歴史、文化、文化財を顕彰すること。それを自らの使命として、一層、励んでいきたいと考えております。
本年もご指導、ご鞭撻をお願い致します。
昨年11月に検査入院をした結果、腹部大動脈瘤が悪化しており2月に開腹手術をすることとなりました。医療への不信はありませんが、しかしこれから何が起こるかわかりません。少しめげそうです。まだまだやらねばならないこと(未報告を世に出す。地域の歴史を顕彰する)が山のようにあるのに、こんなことで、こんな時にくたばっていられるか!という気持ちで乗り切りたいと思っております。
2026年1月1日
束間偏人